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清家食堂でちゃんぽんをいただいてから、夜の撮影に伊方まで行き、戻ってから、目をつけていたごんげんに行ってみたが、お盆のご家庭のくつろぎのようで、もうやってないとのことだった。なんらかワインの飲める店ということで検索すると隣のホテルの7階にあるとの情報。ホテルに行くと、一階に誰もいない。フロント不在…。これはやってるわけないなと思いつつ電話してみると、やってるとのこと。人気のないロビーを抜けて寂しいエレベーターを登る。カウンターにはお客さんが2組いました。地元の人かなあ。 マスターは神戸や東京丸ビルの店を渡った後に故郷に戻ってきたとのこと。震災の話など。ワインもお料理の味もちゃんとしてました。ジャズの流れる中に、フィリップ・ガラスぽいミニマルミュージックオペラが、流れたので聞いてみたが、有線とのこと。Usenも最近はやるんやなー。誰かリクエストしたかんか?
2023/08訪問
1回
開店時間に到着。しかしすでにお客さんたくさん。お盆のせいか、ご家族連れ。建物は大きく、料理旅館のように立派。センスは微妙だが、決定的に悪いわけではない。目の前が海で来島海峡を一望できる素晴らしいロケーション。台風の近接で天気が悪かったが、瀬戸内の島々も見える。メニューにない料理が多く、3回ほど注文し直すことに。味は可もなく不可もない。値段相応か。釜飯の量が多かったので、定食ならおかず多めの方がよいだろう。倭寇の子孫と自ら称すように、接客は多少乱暴だが、ファンタジーと思えば許せる。広いので、ゆっくりできそうだ。
2023/08訪問
1回
八幡浜から東進するに大洲を通過するにあたり、良さげだったので立ち寄る。赤煉瓦館の近く。駐車場、店内ともに広く、古民家や数奇屋の趣。トンクリ?と迷ってしらす丼にしたが、よく考えたらしらす丼はどこでも食べられることに後から気がついた。残念。大皿の見立てや、ハキハキした接客も私好み。機会あれば夜も来てみたい。近くの船着場からは大洲城を遠望できる。