esora24さんが投稿した蕪木(東京/新御徒町)の口コミ詳細

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蕪木新御徒町、蔵前、浅草橋/カフェ、チョコレート

2

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2020/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ~¥999
    / 1人

夏の蕪木。

7〜8月は蕪木にうかがう回数が増えました。たいていは一人が多いのですが、新しいお友達を二人も連れて行くことができ、いつもと違うシチュエーションで、カウンターから離れたテーブル席で、ひそひそと会話を楽しみながらの珈琲もいいもの。

この夏は期間限定でいくつかデザートが登場していました。
数年前にいただいたことのあるチョコレートのムースと、
チョコレートのソルベとコーヒーゼリーと。
※現在は終了しています。

木苺とチョコレートのソルベ
チョコレートのソルベはキンキンに冷えた器に
真っ赤な木苺とブルーベリを従えて。
とっても滑らかで濃厚なチョコレート。
甘さは控えめで、カカオ本来の味というのか、
生身のチョコレートとでもいうのか
無駄なものがあまり混じっていない印象で
チョコレートそのものの重さを感じるような
じっくりと味わえる一皿だった。
少しませた木苺の香りが印象に残る。
このソルベに合うようおまかせで淹れてもらったのが、ケニア。
初めて蕪木さんに淹れてもらったのも、このケニアだったのだが、
これがやっぱりめちゃくちゃ美味しくて、
雑味がなくてするーっと水のように飲める。
今度から毎回これをお願いしてもいいなと思った。

コーヒーゼリー
蕪木のコーヒーゼリーは一筋縄ではいかなくて、
飲み物の代わりに注文して下さいとある。
奄美大島の黒糖を使ったゼリーと
めちゃくちゃラム酒を効かせたゼリーに
アイスコーヒーをかけて食べさせるという発想に驚く。
サイコロ状にぶつりと切られたゼリーは
そのまま食べるとラムの香りがきつくむせかえる。
お酒を嗜むことを知らない私にはあまりにもオトナ過ぎる味だが
キリリとしたコーヒーの味もしっかり感じることができる。
ミルクを回しかけると、どこからきたのかマイルドな甘み。
黒糖の味が引き立つのか?さきほどとはまったく違う味になってまた驚く。

いよいよ、珈琲が、チョコレートが恋しくなる季節になってきたけれど、
真夏にこういう意表をつくメニューを出してくるのが
いかにも蕪木らしいといえばらしいか。

2020.08.08.sat.16:00-

  • コーヒーゼリー。

  • チョコレートソルベ。

2020/10/10 更新

1回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

蔵前・三筋にて再オープン。

蔵前の蕪木さんが移転し、12月18日に再開店しました。以前の店舗からさほど離れていない場所で、住所で言うと同じ蔵前の三筋というエリアです。

前と同じく、表札が出ているだけですが、今度は本当に一軒家で、実に、蕪木さんちという感じです。扉を開けるまで奇妙な緊張感に支配される雰囲気は前と変わらずでしたが、慣れたらおうちに帰ってきたように感じるのかな。

1階が作業場になっていて、喫茶は2階へ。入り口にコート掛けがあり、前のお店にそっくりのカウンター。バラの一輪挿しもそのままに。テーブルのお席は広くなりました。以前のスタイルを踏襲しつつも、自然光が差し込むお部屋で、少し雰囲気は明るくなったでしょうか。

女性のスタッフさんが3人(増えた!)いて、喫茶はスタッフさんに任せているのか、この日、蕪木さんは作業場におられてカウンターに立っていませんでした。珈琲を淹れていたのは、以前のお店からずっと働いている女の子です。

個人的な雑感としては蕪木さんがカウンターに立つと、職人さんの手捌きを息をすることも忘れてじっと眺めてしまうような、ピリッと張り詰めた空気があったのですが、空間が少し明るくなったことも影響してか、女性らしい柔らかく穏やかな時間が流れていたように思います。

珀・はく(¥700)
無垢チョコレート(¥200)

やや深煎り。甘さと酸味と、ほどよい苦味が共存していて、深煎りの羚羊・かもしかに比べると苦味はやはり弱いけれど、一度に色んな表情を感じる面白いお味でした。
チョコレートは珀に合うものを、とお願いしましたら、華やかな果実のお味のするものを選んでくれました。珀といただくと、木苺のようなフルーティーな酸味が口の中に広がって、とてもドラマチックな組み合わせでした。

小さな巻物のようになった伝票を渡され、お会計は1階の入り口へ。チョコレートなどもここで購入することができます。

お店に入る前と出た後で、景色が変わって見える場所。恋をすると世界が違って見えるように。蕪木さんの珈琲は、想像力をどこまでも遠くに連れて行ってくれます。

2019.12.21.13:00-

  • 表札。

  • 珀・はく。

  • 無垢チョコレート。

2019/12/30 更新

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