eattooさんのマイ★ベストレストラン 2018

2018年6月 長野松本 とても良いね！！
普通の居酒屋料金でリーズナブルなのに、この老舗の雰囲気と若女将のおもてなしは、とっても良かった！

失礼ながら期待せずに入ったギャップもありますが、
この満足度の高さは、今まで食べ歩いた約850店舗の中で最高と思いました！

こんな素敵なお店との思い掛けない出会いこそ、食べログの良さなんでしょうね！

＊＊＊ 長文御免 ＊＊＊

飲み相手には急用で振られ、お目当の蕎麦屋は臨時休業、BMしていた居酒屋も予約で貸し切り。。。
あゝ、なんてアンラッキーな夜だ！
踏んだり蹴ったりの松本、ちょっとガッカリ。

あてもなく、松本城の南東をぶらぶら。
ちょっとした広場の前に、大きく立派で歴史を感じさせる古民家(?)があります。
渋い木の看板には白字で「凡蔵(ぼんくら)」と書かれ、白い暖簾には個性的なお店のマークが浮かんでいます。
あれっ、こんなところにお店あった！？

店頭にメニュー等が一切ないので、どんなお店か判らず、かなり入りづらい雰囲気。
料亭？高級店？一見さんお断り？と、食べログ検索。
意外や意外、口コミ数は少ないものの、どうやら庶民的な居酒屋さんの様です。
ふ〜ん。
普段なら絶対に入らない私ですが、今日のアンラッキーを一発逆転したい気持ちに押され、
エイやっと、暖簾をくぐりました。
この勇気が大正解でした！

引き戸を開けると、表に負けない歴史感ある立派な室内。
ひゃー素晴らしい。
なんちゃって時代劇なら、まんま撮影できちゃうんじゃね？
古民家レベルでなく、元武家屋敷？、元名主屋敷？
よくわからんけど、凄いよここ！
東京なら間違いなく高級店だね！！

入口玄関から一段上、畳敷きに上がります。
左手カウンターに沿った座卓に案内されました。

メニューを貰います。
紙のように薄く切られた″木″に手書きされてますよ。
いやいや、こってますなー。
正直、お高いんでしょう？っと、ちょいビビって拝見。
なになに、
生ビール¥550、サワー¥400、、、
冷奴¥350、ポテトフライ¥480、、、
馬刺¥1000、山賊焼¥980。。。
えっ、ほんと？ 至って普通の価格帯！！
駅前の観光客相手の店より、むしろ安いじゃん！？

若女将が、丁寧にメニューを説明してくれました。
この女将がかわいくて、きれい！
もうファンになっちゃうね。
飲物は地酒の「日本酒 冷酒 小(大雪渓 生酒 300ml) ¥1000」に、たっぷりチェイサーのお水をお願いしました。

まず「お通し」の餡掛け、この一品からして美味い！
板長さんの腕の良さが判る一品、なかなかやりますな。
これだけでも日本酒が進んじゃう！
地酒の大雪渓 生酒も美味い。
あまり日本酒は飲まないんでコメントしづらいんですが、クイクイ飲めちゃう美味さです。

「信州の珍味¥700」は、イナゴ、蜂の子、ザザムシの三種盛り。
もの珍しさ半分。
残り半分は、味の濃い″佃煮″が日本酒に合うと思っての注文です。
女将曰く、最近は地元の人もあまり召し上がらず、観光客や出張族の注文がメインだそう。
正直な女将もあまり好みじゃないみたい。
まぁそうかもね。
でも、イナゴは子どもの頃から好きだし、蜂の子は高級品のイメージが強いので、
これくらい手軽に頂けるのは、とってもありがたいんだけどなー。

オススメ「馬刺¥1000」はやはり人気で、外せないそう。
出てきてビックリ！
ボリュームたっぷり、13切れもありますよ。おっさんにとっては3〜4人前分だね！
サシもキレイですし、なかなか良品。
頂きますと、やはり美味し！！
もっとサシが入ってお口でトロケル馬刺もありですが、そこまで高級じゃなくこれくらい味がある馬刺の方こそ美味いんじゃないかな。
これをツマミに地酒の美味い日本酒をシッポリ飲めるとは、とても嬉しいね！

この日は、たまたまヒマだったのでしょうか。
ホールのキレイな若女将と、厨房の優しい若旦那が、たっぷりと雑談にお付き合い頂きました。
馴れ初めなんかも聞いちゃって、ホントご馳走さまでした。
話がとっても楽しかったので、注文が少なくなっちゃってごめんなさい。

こちらは、つい最近、代替わりしたばかりだそう。
メニューも鋭意刷新中とのこと。
これからが勝負なんですね！がんばれ！

さて、ぼちぼち引き上げますか。
″もうお帰りですか？″なんて、女将に言われると、もう一杯、更に一杯と飲みたくなりますが、
食いしん坊、食べロガーはパトロールに行かなきゃいけないんです。

お会計は¥2750。
えっ、安すぎない！？これはメチャお得ですよ！！
(もしかしたらビンボーサラリーマンの私に、お通しとか消費税とかサービスしてくれたのかもしれません)

いつもの私だったら、日本酒300mlは致死量ギリギリなので、飲み過ぎヨイヨイになってしまいます。
ところが、大雪渓の美味さと言うよりも、
お店の高級感ある雰囲気、女将と旦那の心地良いおもてなし、腕の良い板長さんの料理のおかげで、とっても良い気分でお店を後にしました。

あゝ、なんてラッキーな夜だ。
飲んだり食ったりの松本、とっても満足です！！

2018年2月 東京中野 良いね
まだ早い夕方に中野をぶらぶら。
″うなぎ串焼き″の看板に、いぶし銀の佇まいのお店。店頭には「美味しんぼ」のカットが飾られ、名店の予感。

カウンターに空きを見つけると、「川二郎」さんの魔力？に引き寄せされるかのように、入店です。

特に鰻を食べたかったわけでもなく、うなぎの串焼きって何を頼むべきか、全くのノーアイデア。
壁のメニューを眺めても、やはり勝手が判りませんので、素直に降参。

″あの〜、すいません。初めてお邪魔しまして、何を頼むのか判らないんですが。。。″
すると、
″串焼きは、お任せのセットを出しますよ″との救いの声。
あぁ、こりゃ助かった。もちろん、お任せしますとも！

飲物は、あまり種類が無いんですね。
「金宮焼酎¥400」に「炭酸¥250くらい(お会計からの逆算推定)」を注文。

「お通し(無料？)」のお新香と、一緒に出てきた「金宮焼酎」。
小さめのグラスに並々と注がれた金宮焼酎。氷だけが入った大きなグラスに、自分の好みで炭酸と混ぜるスタイル。
これは軽く２杯分ありますね、酔っちゃうヤツだ。。。

「きも焼き¥250」と「ひれ焼き¥250」が登場。
きも焼きは、それほど苦くなく、なかなか上品なお味。
でも、お酒が進むなー、この濃厚さ。
ひれ焼きは、尾ビレ背ビレをクルクルっと巻いたもの。食感にコリコリあり、好みが分かれるかな。

次いで「串巻き¥250」と「ばら焼き¥250」、そして「八幡巻き¥350」。
串巻きはうなぎの背と腹の外側、ばらは内臓周りの身、そして八幡巻きはゴボウに身を巻いたもの。
それぞれ異なる味、食感で、なかなか楽しめます。
もちろん美味し。

おぉ鰻の串焼き！あまり知らなかったけど、これはアテに良いぞ！
お代わりした焼酎と炭酸で気分も良くなり、串焼きを追加しちゃいました。

「えり焼き¥250」とおススメの「れば焼き¥250」を、そして「短冊(2本)¥700」をにんにく醤油でお願いしました。
短冊は蒲焼のミニ版、美味いねー。やはり基本的には鰻自体が良いんでしょう
もちろん串焼きにするためのサバキや、焼きもベテランの技ですが、きっと元の鰻が良いんですね。

ちょっと食い過ぎました。濃い焼酎にも飲まれ、お隣さんとも話が弾み、良い気分になりました。
お会計は¥3850。
もつ焼きや焼き鶏と、それほど変らぬお値段じゃないですか！ありがたし。

中野の「うなぎ串焼き 川二郎」さん、良いお店でした。
またお邪魔します。

2018年7月 大阪十三 良いね！楽しいね！
十三駅西口、高架沿い。しばしば前を通るのですが、いつも賑わってて、なかなか入れなかった「9689食堂」さんへ。
少し早い時間だからか、カウンターが空いてました。

ドリンクに「チューハイ トマト¥450」を頼み、
ツマミは「おまかせ3品セット ¥1000」を。
ツマミは単品での価格表記なく、多くのお客さんは3品セットを頼む様です。

この日の3品は、
カレイ煮付け、はもおとし、もずく酢。
めちゃくちゃお得ですよ！

カレイ煮付け、うまかったなー。
″ただの家庭料理″とご謙遜されてましたが、なかなか美味しい。
″お出汁はとらず、
シンプルにお酒と味醂、醤油。
ただし、ほんのちょっと高級品を使うのがヒケツ″
なんだとか。
素材や調味料の良さだけでなく、
この地でほぼ5年、朝早くから魚をさばき料理し続けてきたママさんの実力技のなせる味でしょうね。

はもおとしも、良いなー
東京だと、はもって貴重なんだよなー。
そんなはもを、3品1000円セットの料理で食べられるのは、ありがたいね。

そして何より、素晴らしいのは、ママさんの接客。
まぁ、楽しいね。面白い！
料理の美味しさ、値段の安さもサルことながら、
常連さんのほとんどは、ママさんとのコミニュケーションが楽しみに通ってるんだと、お見受けしましたよ。
しきりにお隣さんが、
″東京からのお客さん。こんな雰囲気のお店、こんな面白いママがいる居酒屋、大阪だって珍しいんだからね！″
っておっしゃってました。

いや、ほんとリーズナブルな居酒屋さんとは思えない、ママさんのホスピタリティで、楽しく飲むことができました！

「チューハイ プレーン¥350」と「おすすめ地酒¥600」をお代わりし、
「ポテトサラダ¥500(逆算推定)」を追加して、お会計は¥2900！
けっこう食べて、飲んで、そして楽しんだのに、3000円切っちゃうとは！
とってもリーズナブルに感じました。

もっとも3時過ぎから飲み続けてるお隣さんは、6000円/人位払ってたから、単なる激安店ではないこと、ご注意を。

もし十三で1人飲みなら、
元気を付けてくれる「9689食堂」さん。
絶対オススメしちゃうね。

2018年7月 大阪十三 良いね！
十三駅東口をぶらつくと、活気あり、お洒落な立ち飲み屋さんが気になります。
食べログ検索でも高評価なMECCA」さん、のぞいてみました。

まずは「角ハイボール¥450(税別、以下同じ)」を頂きます。

しまった、ここはビールがオススメみたい。
お隣さんが飲んでいるのが、″ＩＰＡ″ビール。
″ＩＰＡ″って何だ？
伺いますと″Ｉｎｄｉａ Ｐａｌｅ Ａｌｅ″の頭文字で、元々はイギリスからインドへ輸出するためのビールで、長期保存に適した製造方法。
ゆえにホップの風味、苦味が強く、特徴ある味わいだそう。
ふ〜ん。

2杯目に、オススメ頂いた「IPA ¥500」を頂きます。
たしかにリッチな味わい。
ホップの香り増し、こんな感じなんだね。へえ〜。
アルコールにあまり強くなく、少量をゆっくり飲む私には、ちょうど良い感じです。

ツマミに「鶏塩ユッケ¥550」と「カモつくね 卵黄添え ¥350」を頂きました。

ユッケ、うまいし、ボリュームたっぷり。
生肉食にうるさくなった昨今、こんなにたっぷりの鶏ユッケを、お安く頂けるのはありがたいなー。
ユッケを自信を持って提供できるお店に、ハズレはないよなー。
日本酒が合いそうだね。

つくねも美味い。
おっさんにはチョイ濃い味だけど、卵黄と混ぜ合わせて食べると、ホントに良いね！

後でネットで見たら、こちらは″焼鳥ビアスタンド″なんですね。
どうりでビールと鶏が美味い訳だ！ 納得。

お会計は¥2000。
もう少し飲みたい感じですが、物足りないくらいがちょうど良いんですよね。

今夜も心地良い雰囲気で、チョイ珍しいビールと美味い鶏料理、楽しいヒトトキを過ごすことができました。
立ち飲み「MECCA」さん、良いお店だと思います。またお邪魔したいなー。

よし、明日の仕事、頑張ろうっと！

2018年11月 名古屋栄 良いね！
お店選びに悩む、栄。素直に食べログ検索し、カレーうどん人気が高い「うどん 錦」さんへ。
さすがランキング上位店、かなりの美味しさでした。

多くのお客さんが頼んでるのは、看板「カレーうどん¥750」。
私もならって注文です。

カレーうどんは、注文を受けてから、一杯づつ小鍋で仕上げる丁寧な調理。
この辺りの手間を惜しまないのが、美味さ、人気の秘密なんでしょうね。

さて、実食。
美味い！僕には表現できません！
はかに食べたことない、この美味さ。

普通に、醤油ベースの美味しいうどんに、カレーをかける、混ぜるのとは全く全然違う。
カレーを感じさせるために、辛さを際立たせるなんてこともしない。

なんと言うべきでしょうか。
カレーうどんのスープ。それ自体の美味さ、完成度がかなり高いなー！
ちょっと濃いめ、塩辛めに味付けて、スープが染み入った″うどん″が美味しく食べられるようにしてるんですね。
少し薄め(?)に調整して、カレーシチューとして出しても、かなりの人気店になりそうです！
これは美味いね！

お昼も夜も営業してるようですので、栄ではかなり重宝なお店ですね！
また、必ず来ます！！

2018年12月 静岡駅 良いね！
静岡駅周辺。食べログ検索したラーメン屋と居酒屋はイマイチだったので、
もう一軒チャレンジ！と、駅北西をぶらぶら。
昭和的外観で趣き深い「多可能」さんを発見、お邪魔しました。

店内も渋〜い造り、とても良い雰囲気。
お客さんもたくさん、かなり人気の様ですね。
カウンターに空きがあったのは、ラッキーでした。

せっかくの静岡。ちょっと高いけど、飲物に「静岡割り¥520(税別、以下同じ)」を注文。
すると、焼酎は大徳利、静岡緑茶はミニピッチャー、氷がアイスペールで登場。
これで¥520、安いなー！お得ですよ！
濃いめの緑茶で頂く、焼酎割り。美味いね〜。静岡万歳です！

ツマミに、お任せの「おでん5種盛り¥600」。
これが静岡おでんですな。
串に刺さった具材に、かつ節と青のりがかかり、カラシが添えられてます。
ちょっと黒いお汁はホンの少しだけ。
黒はんぺんも入れて頂きました。
やはり、いつも頂く東京のおでんとは違いますね。
でも、これはこれで美味いもんです。いや、こちらで頂けて良かったです。
しかし牛すじだけが@¥200/本で、あとは@¥100/本とは、これもリーズナブルだなー。

名高い黒はんぺんは、「黒はんぺん焼き¥380」でさらに注文。
これだけでも十分に飲めます、美味いねー。
やはり魚の風味に、強く旨みを感じる。
日本人で良かった！

さぁ新幹線の時間ですから、引き上げましょう。
お会計は¥1620！！
ひゃー！驚愕のお安さでした！！

静岡、最後のお店で大当り。
静岡に来たら、必ずお邪魔したいなー。

2018年8月 福島郡山駅 良いね
一軒目がチト残念だったので、二軒目は″鉄板″の食堂飲み「三松会館」さんへ。

創業1952年から続く老舗で、
和洋中とレパートリーが広く、
1人メシから50人宴会まで使い勝手が良く、
更にボリュームあって、リーズナブルと、
地元じゃ人気の食堂さんです。
ねっ、鉄板ですよね。
この日もサラリーマン、若者、家族づれで、賑わってました。

メニューを拝見。
丼ものや麺類、定食がずらりと並びますが、一品モノもあります。
ホールのお姉さまに相談し、良く出ているという
「レバニラ炒め¥570」と「目玉焼き¥450」を注文。

飲物は、隣のテーブルで盛り上がるサラリーマンを見て、同じく日本酒にしようと、
「花泉 純米吟醸 ¥420」をお願いしました。

食堂ですが、アルコールを頼んだので「お通し 枝豆」が出ます。お会計を確認したら、無料サービス。
やはり良心的なお店ですな。

レバニラ炒め、
これ定食のおかずだったら、２人前じゃない！？
という大盛ボリューム。
すっごいサービスです。

目玉焼き、
目玉が３つもありますよ！いやいや¥450だよね。
食堂飲みの中でも、コスパ優れるお店だと思います！

さすがにお味は極めて美味という程ではありません。
でも、そこは質量転化。
やはり人気店でシコタマ料理されてますから、不味い訳がありません。
酒飲みのツマミには十二分な美味さです。

お会計は¥1440、もちろん明朗会計。
ありがとうございます。

一軒目のイヤな気分も晴れました。
良い酒場(食堂)は、酒と食を通じて、お客の胃袋だけでなく心までを満たしてくれますよね。

ご馳走さまでした。郡山の良心とも言える食堂「三松会館」さん
これからもお世話になりたいなー。

2018年1月 東京三ノ輪 良いね
正月幕の内。ちょいと暖まろうと、三ノ輪駅近くの路地にある「弁慶」さんにお邪魔しました。

空いていたカウンター席に滑り込み、
まずは「焼酎ハイボール¥250」と「煮こごり¥400」をお願いしました。

煮こごりをつついて、やや濃いめの酎ハイをグビグビ。
なんだか俺も飲兵衛になったなーと、ささやかな幸せを感じます。

ほかのお客さんの注文にあわせ、「串煮込み。なんこつ、はちのす、ふわ、しろ。各¥50／本」を注文。
こりゃ格安ですよー。

お客の多くは、常連さんのよう。カウンターをまたいで談笑が続いてます。
新参者の私にも話をふってくれたり、常連さん、お気遣いありがとうございます！

更に串を３本と酎ハイを１杯お代わりし、お会計は¥1500！
安ーい！バンザイ！

一見コワモテ風ながら、とても優しいマスターの人柄が醸し出すんでしょうか。
とてもイコゴチの良いカウンターでした。
今年は良い正月だなー。また暖まりに来ようっと。

2018年2月 東京鐘ヶ淵 超良いね！
2016年末に惜しまれつつ閉店した老舗居酒屋「はりや」さんが、2018年始から再オープン。
鐘ヶ淵とは思えぬオシャレさ、超復活ですよ！！

鐘ヶ淵駅前の″酎ハイ街道″を北(西)上し、墨堤通りのひとつ手前の左手。
道路拡張工事により、ちょい奥まったところに黒い看板が出ています。
入口には、昔ながらの縄のれん。
あぁこれこれ、はりやさんに間違いないね！

引戸を二度潜って店内へ、カウンターに座ります。
うわっ、雰囲気がオシャレ！！目の前にはワイングラスが、ぶら下がってますよ。
今どき流行りの古民家調の居酒屋さんみたい。
ここ鐘ヶ淵だよね？はりやさんだよね？

良く良く見ますと、厚みのあるカウンターは昔のお店の木材そのまんま。
壁一面の庭を眺められる窓枠等と一緒に、昔のお店の調度品を移築して、リノベーションしたそうです。
ひゃー、オシャレだけど懐かしい感じがするのは、そのためか！

さて、壁のメニューを拝見。
リニューアルで価格も変わっちゃったかな。。。

酎ハイ¥300、ウィスキハイ¥400、中瓶ビール¥580、
エイヒレ¥280、赤ウインナー¥300、キャベツ炒め¥380、ネギトロ¥400、、、

やっ、安い。
気待ち変わった気もしますが、価格帯は以前のセンベロ居酒屋のまんまのようです。

「酎ハイ¥300」に「ポテトサラダ¥250」「もつ煮込み¥350」「いわしフライ¥450」を注文。

酎ハイは梅コンク入り。ボール、いわゆる下町酎ハイです。
「お通し(無料)」とポテサラ、もつ煮の定番つまみで、ボールを煽る。
あぁ、幸せ。
内装はオサレになっても、中味は老舗居酒屋。
安心して飲めます。

連れが合流し、
「ほっけ焼き¥300」「げそ天¥420」を追加。

″げそ天は、″キャベツ焼き″と並ぶ、はりやさんの名物。
げそ入りのお好み焼きの薄いヤツね。
たっぷりソースで、酎ハイも進むってもんです。

あぁ、食ったなー。
2人で酎ハイ5杯飲んで、つまみ５品でお会計は¥3270。
安いねー！
都心の半額から1/3じゃない？

やはりこういうオシャレでおトクな情報は女性の方が耳ざといのかな。この日も以前では見なかった女性客が2組来てました。

はりやさん、更にパワーアップして、完全復活です。
これは人気が出る前に行っとくべし。
2016年12月 東京鐘ヶ淵 レジェンド！
年内閉店の噂を聞き、何度目かの訪問です。
噂とおり、壁に閉店通知が貼ってました。

思えば、たまたま食べログを始めたので、昨年から訪問する様になった名店でした。

またひとつ昭和の灯が消えるようです。
寂しい限りです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2015/11/12(木)

秋も深まってきました。
さっさと仕事を切り上げても、すでに宵の口。
周りを気にせず呑める、ん〜良い季節です。

東武線 鐘ヶ淵駅前通りを北に、墨堤通り一つ手前を左折してすぐ、
縄のれんが掛かった居酒屋「はりや」さんにお邪魔しました。

趣きある白木のカウンターに腰掛け、こはだで酎ハイを頂きます。
大きな液晶テレビのニュースに、あぁでもないこうでもないと皆で突っ込みながら、心地よい時間を過ごします。

〆に頂いたのは名物キャベツ焼き（焼きそば）、とっても優しい味でした。

創業以来数十年、1日の疲れを癒し続けてきた名店ですね！
機会を見つけて、またお世話になります。

2018年10月 東京平井 良いね！
ナポリタンが食べたい！レビューを拝見していて、食べたくて堪らなくなった夜。
地元の名居酒屋「松ちゃん」に行きました。
安いし、美味いし、感じが良い。平井で一番の大衆居酒屋とオススメできる良店です。

こちらのメニューに、
雑誌″ダンチュウでNO.1″に選ばれたと宣伝する「スパゲティナポリタン¥480(税別、以下同じ)」があります。

決して上品でなく、イタリア人ならビックリな、
純日本的でケチャップドバッとB級なナポリタン。
これ、うまうま、美味いんですよ！

とっても新鮮で厚切りながら、いつもサービス特価な″ぶり刺し¥250″！！
松ちゃんの意地。値上げせずに地元民へ愛を与え続ける″特製チューハイ¥230″！！
そして締めに頂く、ジャンキーなナポリタン。
最高です。

今宵も松ちゃんで、ヨイヨイ＆満腹になりました。
あぁ平井に住んでて良かったよ。
2018年4月 東京平井 良いね！
平井での二次会は、松ちゃんへ流れ付きました。
平井の大衆居酒屋ではNO.1と思ってますから、こちらにご案内すれば、まぁ間違いはありません。

かなり食べて飲んだ後ではありますが、
ほのかに甘〜い「特製酎ハイ¥230(税別、以下同じ)」は飲めちゃうんだよなー。

ツマミは、「天然ぶり刺し¥250」「まぐろの赤身¥300」を皮切りに、「あじの姿フライ¥450」「きしめん焼うどん¥450」」「スパゲティナポリタン¥450」やら何やらかんやらを注文。
美味いんですよ、ここ。お腹一杯のハズなのに、まだまだ食べちゃう！！

とりとめのない雑談で盛り上がり、気がついたら結構遅い時間に。
楽しい時間は尽きませんが、さぁお開きにしましょう。
お会計はひとり¥1800弱。やっぱり安いねー！！

またお邪魔しまーす。
2018年2月 東京平井 めちゃ良し
平井の名居酒屋「松ちゃん」。2018/2/17(土)2450〜のテレビ東京″二軒目どうする？″で放映されます！！

しばしばお邪魔してる、大好きな居酒屋さん。
次週予告を見て、テレビ放映→大混雑！となる前に行ってきました。

日曜日。会社帰りの飲兵衛こそ不在ですが、
こちらは草野球等の打ち上げや、家族の晩餐、いつもの常連客など地元客で大人気！
タイミング良く、カウンターに空きがありました。

「特製酎ハイ¥230(税別、以下同じ)」と「お通し¥250」でスタート。

テレビ横に掛かる″本日のオススメ″から、
「菜の花辛子和え¥350」、
お刺身「しまあじ¥450」、
「赤貝ひも¥350」を注文しました。

梅コンクが入った″ボール(下町焼酎ハイボール)″が¥230は、激安タウン平井でもこちらが最安値。
こんな大人気の酒場なのに、大好物なボールがNO.1の安さなんだから、ハマっちゃうんですよね。

菜の花のホロ苦さ、そして鼻にツンとくるホロ辛さ。
外はまだまだ寒いけど、春がそこまで来てる妄想におちいっちゃう。
素晴らしいオススメメニューですよね。
あぁ早く、花見で飲みてぇなー。

そして、こちらの海鮮は間違い無いんです。
″揚げ物好き″な私でも、こちらに来ると海鮮攻めにしちゃうことが多い。
超オススメの″天然ぶり刺し¥250″が売り切れだったのは残念ですが、
鮮度良いシマアジ、コリコリと歯応え良い赤貝ひも。
あぁ、うまし、うまし！

でも、気をつけて！
ここで日本酒に切り替えちゃうと、あまりの美味さに、酒も肴も追加が止まらなくなっちゃう！！
過去に、″福島の名酒 栄川″を飲み過ぎて、ベロンベロンの失態をさらすことも何度か。。。アァハズカシヤ

この日は3軒目だったので、かわいくボール2杯でお開きに。
お会計は¥2000だったか、コインのお釣りがきたかな？
ねっ、リーズナブルでしょ。

TOKIO松岡氏も博多大吉氏もゲストの滝沢沙織さんも、納得するオススメの名店です！
(まだ放映前で見てないから、よく知らんけど)
2015/11/08(日)
軽く一杯頂きにJR平井駅そばの居酒屋「松ちゃん」にお邪魔しました。

雨の日曜にもかかわらず、なんと満席！
「席が空いたら電話します」とありがたいサービスで、30分後にようやく入店できました。
平日はスーツ族で、休日は地元客で、いつも大人気なのは凄いなー。

刺身やポテトサラダをつまみに特製酎ハイ(¥230)を頂きます。
カキフライは身がプリップリッで旨し。
鰻肝焼は濃厚かつボリューミー、これ1本で2〜3杯飲めそうです。

シメに炭水化物とも思いましたが、あまりの混雑に料理が遅かったので、腹八分目で退散しました。

お会計は1人あたり2千円弱。
今日も下町の正しいセンベロ（千円”台”でベロベロ）となりました。