2回
2017/06 訪問
ツマミになる山葵
2017/06/07 更新
2010/10 訪問
雰囲気がいいです
初めて行った時は、左奥の小部屋に。
次に行った時は、正面の階段を上って蔵の中みたいな座敷に座りました。
タイムスリップしたのかと思うような座敷です。
メニューがこれまた、何かの本みたいで初めて見たときは
どこに書いてあるのかがわかりませんでした。
それも味なんですけどね。
たまに落語の寄席とかも、ここでしてるみたいですね。
ここに座れるだけで、蕎麦の味が150%アップ。←雰囲気に弱い。
いたわさ、焼き海苔と蕎麦屋のつまみを取りながらちょっと一杯。
鮫皮のおろしでわさびをおろす。蕎麦に入れる分も余分におろす。
というか、つまみにする。
それがお腹の中に全部収まる前に、せいろを頼む。
大盛りもあるんだけど、北海道に来て蕎麦でお腹をいっぱいに
する勇気はまだない。というか、帰省して2日目の昼に来ることが
多いので、既に二日酔い+胃もたれの兆候が出ている。
せいろとつまみで丁度いい。
最後に蕎麦湯が来て、液体おつまみにしてまた一杯。
蕎麦屋を堪能できるお店です。
2016年 5月再訪
お昼時に行きました。
サラリーマンのお昼ごはんの時間に当たったみたいです。
12:30頃に着いたのだけれど、満員。
電車の時間とにらめっこしながらの食事になりました。
焼きのり、いたわさ、白魚天、せいろとビールを頼みました。
ビールについてくる、そばを揚げたつまみが美味しいようで
お子様に大人気。大人は食べれず…
いたわさに板がついてなかったです。
残念。これも、時代の流れでしょうかね。
わさびと鮫皮のおろしは同じでした。
白魚天が、なかなか美味しかったですね。
たくさん食べれないのですが、ちょっとあれば美味しい
揚げ物。塩で頂きました。
せいろが来て、値段を見てびっくり。
500円台。そりゃ、サラリーマンのお昼ごはんになるわぁ。
観光客よりも地元の人の方が多いんだろうなぁという感じ。
最後の蕎麦湯まで堪能して、帰途につきました。
2016/05/17 更新
南小樽で下車して、歩いて小樽まで。
ヒイヒイ言いながら歩いてると、「小樽は坂とロマンの街だからね」とか言われた。
坂にはロマンを感じねぇよと、海なし県民は僻む。
やっぱ歩くなら、奈良盆地だ〜
銭函辺りからの海と岬の絶景ポイントは、何度見ても日本の最果て感が出ていてる。
初めて見たときは、この先に本当に文明があるのかと思ったものだ。
街中に入れば、長崎屋もあればTSUTAYAもある暮らしやすそうな所である。
国道から一本入ったところにあるこのお店。
昼下がりだというのに、客足がとだえない。
今日のアタリメニューは、つけ汁がカレーの様である。
次から次へと頼まれるカレー、絶えることのないカレー臭。
日本人って、ホントカレーが好きだよね〜
ものすごいカレーの誘惑を振り切って、塩雲丹、すりおろし芋とセイロを2枚頼む。
芋、箸で摘めます。餅かと思うくらい、ねっとり、モチモチ。
長次郎のおろしですりおろした山葵は、それだけでツマミになる。
旨いわ、コレは。
塩雲丹に合うように日本酒を頼むと、そば味噌が付いてきた。
ぬる燗と合うわ〜こりゃ幸せですな。
最後は舐めるようにして、酒を楽しみました。