「中華料理」で検索しました。
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ファミレス創業期によくあったボックスシートみたいな席が特徴的な街中華。 40席あるとのことで、高島平周辺の住民が集います。 値段もリーズナブルだから多くは望めないのかもしれませんが、特に美味しいものは一つもありませんでした。 唐揚げはベシャっとした仕上がりだし、海老マヨの衣は巨大。チャーハンはしっとり系。 挙げ句の果てに、チャーハンとコーンスープには塩味がほとんど無く食卓塩を店員さんに頼み振りかける始末。 この情景を見て、料理方は何も感じないのでしょうか? ちょっと残念な街中華でした。
2020/06訪問
1回
次のアポまで1.5時間。 年末の新宿は混雑していて、昼飯を終えた後に店を変えてお茶を飲むには1.5時間では足りない。ここはひとつ、長居できそうな店を探すことに。 こういう時は、飯店系の中華料理店が目的に合致すると考え空いていそうな京王百貨店の8階食堂街へゴー。 南国酒家が良さげでしたが、予算の関係でこちら龍鳳さんへイン。 店内は年配の方ばかり。 昼間からおばあちゃん達が景気良く生ビールをやっています。予想どおり長居できる雰囲気です。 私は酢豚セットを選択。 セットの麻婆豆腐は辛さはないが、そんなに悪くはない。ご飯が進みます。 しかし酢豚はアウト。 肉は硬いし、野菜の火の通りは浅すぎるし、餡は具材と混ざり合って無く、肉と野菜の上に餡が乗っかった状態。自分で餡を具材に絡めて食べる酢豚ははじめて食べます。 目的の長居は達成できましたが、南国酒家の方が良かったかもなとちょっぴり後悔の龍鳳さんでした。
2019/12訪問
1回
日暮里駅の正面にビルを構える中華料理屋さん。 店内にはカウンターが無く、テーブル席だけの構成です。店内からは厨房は見えません。そして、地階や二階もあることから、大箱で立派な中華料理店といえます。とはいえ、ここは日暮里。荒川区です。何となく下町風情が漂う肩肘張らない雰囲気があります。 口開けの11時に伺ったにもかかわらず先客が2名。 先客は料理を食べにきたわけではなく、持ち帰りの中華饅頭を買いに来たようです。 大量に購入し地方に発送する手続きをしているようで店員さんがひとり付きっきりになっています。 麺類のメニューを見ると、なんと五目そばが先頭に書かれています。一方で、もやしそばはメニューにありません。となると、当然五目そば770円税込を発注です。 いきなりデザートの杏仁豆腐が運ばれてきます。 普通、杏仁豆腐は最後に食べるものだよな、なんて考えながらも、麺類で一押しと考えられる五目そばをワクワクしながら待ちます。 見えない厨房からは、口開けの私の五目そばを調理する音が早々と聞こえます。 やがて厨房からの音が消えしばらく経ってコックさんが厨房を出てホールを横切ります。つまり、明らかに調理は終わっています。けれども五目そばは運ばれてきません。嫌な予感です。店員さんはまだ饅頭の発送手続きをしています。 とその時、厨房からお年を召した普段着の女性が私の五目そばを運んできました。 ああ良かったと思うのですが、いずれにせよコックさんが厨房を出てホールを横切ってから2分が経っています。 最近よくあるんです。 調理済みなのに料理が提供されない放置状態が。 3ヶ月に1回位のペースで。 厨房が見えないのでホントのところはわかりませんが、もう頭は調理が済んでから時間が経ったものと思い込んでいて、ここからはほぼほぼ先入観に支配されることになります。 いただいてみると、ツユは熱さに欠け、麺のコシは今ひとつに感じてしまいます。 実際、餡掛けは玉になっていて、具材の全体を覆うような餡掛けにはなっていません。 ただ、具材の海老だけはちゃんと美味しかった。 店内で接したお見せの方は4人。 その4人から、いらっしゃいませの声が一度も聞かれなかったのは偶然だったのでしょうか。
2020/09訪問
1回
雨の分倍河原駅前、11時25分。 昼飯に許された時間は20分間だけ。 傘をさしたくないので、この時間に営業している駅前の中華屋に飛び込んだ。 先客無し。食べかけの賄いがテーブルに残っている。 考えもせず、ランチメニューから五目そば650円税込を発注。3分で供される。良いペース。 スープを一口。 熱い! よく見ると脂の層が1cm弱も丼を覆い尽くしている。 なんじゃこりゃ。これが五目そばの脂か? 家系ラーメンじゃないんだから、ひでー五目そばだなと思いながらも必死で熱い麺を啜る。あと15分。 餡掛けの餡もほぼほぼ無く、これはなんという料理なのか分からなくなる。 中国人の若きコックは、中国語をひとり捲し立てながら賄いの席に戻り食事を再開する。 食べながらも、ひとり中国語を捲し立てる。なんなんだ、この店は。 私は一応客なんだけど… ほとんど、客無視のマイペース中国領でした。
2020/10訪問
1回
冬の寒い日、神楽坂で仕事。暖かい中華が食べたくて検索。神楽坂は中華のレベルが高いようで店舗数も多い。かといって、混雑した店には入りたくない気分。適当に評価の高い、それでいて空いてそうな店を選択。 口開けから30分も経っていないからか、入口がわかりにくいからか、店内は先客一人だけ。勘が当たったまでは良かったが直後に大失敗。 店員さんが間髪を入れずに近づいて来て、サラダがセルフで食べ放題だと告げ、注文を問います。 まだ、着席していません(汗 テーブルに置いてある一枚の紙に書かれたランチメニューから必死に選びます。うーん、暖かい料理が無い。ほんとかよと疑いつつ、よだれ鶏定食を注文。やっと、座ります。 ふと、メニューを見ると、なんと裏にもランチメニューがたくさん書いてあるじゃないですか。暖かい料理もある(泣 店の方は皆さん外国の方だから、注文を変更するのをなんとなくあきらめてよだれ鶏定食を待つことにしました。 速攻でよだれ鶏定食は到着。 たっぷりの鶏肉にやや甘口の味付け。ピーナッツの香り。冷たい料理だけど、これはこれでありだなと自分を納得させて美味しくいただきました。定食としてのボリュームもたっぷりあり満腹です。 しかし… スープを飲んでいるときに突然、喉があちー! スープは片栗粉でとろみをつけているのでしょうが、片栗粉が固まりになっておりその熱さにびっくり。思わず、吐き出しました。 そんなことがあっても、店の方に文句を言うわけでもなく、精算して帰りました。 なぜか、混雑や煩わしいことにかかわりたくないボケーっとした昼時でした。
2019/02訪問
1回
少し前までは、もつラーメンなるスペシャリテがあってこれが抜群に美味かった。 500円の値付けであったためにおまけのような存在になっていて、日によってはあったりなかったりして至極不安定なメニューだった。 いっそのこと、1000円くらいの値段にして、レギュラーメニューにしてもらったほうがよっぽど嬉しいのだが、どうやら望むべくもないようだ。 また、食べたい。もつラーメン。 ま、過去は過去として今回はランチメニューから塩あんかけ野菜ラーメン半ライス付きを発注。 餡掛け系が大好物な私としては楽しみ楽しみ。 一番乗りであったので素早く着丼。 がーん! 餡掛けが無いではないか。 どういうことだ? 単なる間違いか? これじゃいわゆるタンメンではないのか? あまりのショックに文句も言えない私は、それなりに美味しくいただき、店を後にしたのでした。おしまい。
2019/11訪問
1回
街中華とは一線を画すこだわりの店。 中華というよりアジア料理といった方がピッタリ来る外観。 外光たっぷりの明るい店内はお洒落な調度。 料理する方は山高なコック帽を被り矜持の高さを感じます。 そして何よりこだわりを強く感じたのは、一切の調味料がテーブルの上に置かれていないこと。 萬珍樓や桃花林ですら卓上に幾つかの調味料は置かれています。 この店では、店が拵えた味のままいただくというポリシーがあるのでしょう。 ポーザーハンと呼ばれる土鍋にご飯が入り、そのご飯の上に週替わりの具材が載る中華風の石焼きビビンパみたいな料理が名物のようです。 この日はとても空腹だったのでがっつり食べたい気持ちが先行し、ランチメニューからエビとイカの塩炒め定食をチョイス。頭の中には、がっつり盛られたご飯とおかずを想像しつつ、セルフでいただくサラダを取りに席を立ちます。 サラダは、キャベツの千切りと春雨。中華ドレッシングでいただくようになっています。 春雨はあとわずかしか残っておらず、後の人を考えて少しだけ皿に取ります。 キャベツも少しだけ。 キャベツは何故少ししか取り分けないのかというと、取り分ける際に使う木製の大きなフォークとスプーンがとっても使いにくにからでした。 ちなみに私の後の方が春雨を取ったところで春雨がなくなりましたが、春雨に関してはその後の追加はありませんでした。 私の注文した料理は3分も待たないうちに供されました。 驚いたのはボリュームの少なさ。 勝手にがっつりを想像していた私の胃袋は結構なショックを感じていました。 エビ、イカの少なさは仕方ないとして、野菜も少なくてがっかり。 味の方は超薄味。 おそらく、化調を使っていないのでしょうが、薄味に慣れた私が薄味だというのだから労働者には向かない味です。 ゆっくりよく噛んで食べる私ですが、あっという間に食べ終わってしまいました。 ポーザーハンをいただいてみないと判断できませんが、残念ながらこの店は幕張マダムがランチに集うお洒落な中華屋さんというネガティブなイメージが刷り込まれてしまいました。
2020/03訪問
1回
もやしそばの定義は様々で難しいものだと思っていましたが、またまた私の中のもやしそばと異なるもやしそばに遭遇しました。 それでも美味しければ良いのですが、今回は残念賞でした。 私の思うもやしそばは、炒めたもやしが餡掛け状になって麺の上に載っている醤油味のラーメン、いわゆる生碼麺(サンマー麺)ですが、この店はもやし、ニラ、玉ねぎ、にんじん、キクラゲなどたくさんの野菜が炒めてありますが残念ながら餡掛けにはなっていません。肉の量も異様に多い。 スープは醤油味だと思いますが、塩味が強すぎてよくわかりません。でも、スープの色は薄茶色なので醤油味なのかと推測した次第です。 この塩辛さは、刺さるような塩辛さでちょっと厳しい。それに対して、野菜には味がない。 麺は細麺のストレート。 なんとも、もやしそばと言うにはアンバランスで、まとまっておらずばらばら感があります。 超しょっぱいタンメンと言った方がまだ近い気がします。 セットメニューの写真にタンメンが写っていますが、私がいただいたもやしそばと写真のタンメンはほぼ変わらない。 しかも、店員さんに、セットメニューにもやしそばがありませんが、もやしそばではセットになりませんかと尋ねたところ、出来ませんと断られました。 …なんだかこの店では日本の考えが通用しない感じがしました。盛りも良く安価だけど、それだけの店と評されないように頑張って腕を上げて欲しい期待のお店です。
2020/04訪問
1回
ここら辺の個人経営の街中華は水曜定休が多く、車で1時間近くグルグル回った挙げ句たどり着いたのは北朝霞駅前の来来軒。振り出しに戻ってしまいました。 席に着いてメニューを開くともやしそばが無い。残念。 仕方なく唯一の餡掛け麺である、五目あんかけラーメンを発注。 一息ついて店内を見渡すとガラガラに空いています。 カウンター席は一つ飛ばしで座るよう張り紙がしてあります。 あっという間に料理が供されました。 ですよね。店員さんより客の方が少ないくらいなんだからね。 スープは澄んだ醤油色。味もそのまま醤油味。甘味はあまり感じず醤油の立った風味が勝ります。 具材の野菜はキャベツが中心。 五目そばにキャベツはなかなか見ない組み合わせですが、他にも普段はなかなか見ない具材が入っています。 ブロッコリーにペラペラの紅白の蒲鉾。珍しいですね。 キャベツが甘味を出しているので、スープと混ざれば柔らかい味に変わります。 1.5センチほどのエビが二匹だけ入っています。イカは不在。いわゆる広東麺と呼ばれる五目ソバの具材とは別な具材で構成された五目あんかけラーメンですね。 麺は中太のやや縮れ系。 麺自体が透明感を持つ私の苦手なタイプの麺です。 ここは日高屋系列の店なので同じ麺を使っているのでしょうが、苦手です。麺は私には合わないな。 水曜日にもやしそばを食べたくなった私がいけないと反省。
2020/05訪問
1回
貧乏性のため、コインパーキングに車を停めて昼食を採るとなると焦ってしまう性分です。しかも、コインパーキングが20分単位となると、なんとか40分で収めたいとさらに焦りが募ります。 そんなわけでメニューも慌ただしく斜め読みです。 有れば、もやしそばと決めていましたが、メニューに見当たりません。次候補は広東麺とこちらも決まっていましたが、それもありません。 残念。 では仕方ないと、もう一度メニューを見つめ、今の気分に合う海鮮らーめんを選択し発注。 ふうーっと一息つきあらためてメニューを眺めると、なんだメニューに裏面があるじゃありませんか。 そして、その裏面に五目うま煮らーめんを発見。 あるじゃない、広東麺。五目うま煮らーめんは広東麺と言い換えても差し支えないじゃないですか。 ああ、だから貧乏性は嫌なんだとイライラしながらも、さらに時計を眺める貧乏性。 調理場のカウンターには湯気を立てたらーめん丼がひとつ乗りました。 お客さんの人数から、それは明らかに私が注文した海鮮らーめんだとわかります。 が、配膳されない。 あ、麺は茹でられたけど頭ができていないので未完成で放置された丼の状態。予感的中です。 どうやら、海鮮の具材のどれかを解凍中のようです。 カウンターの上で放置されることおよそ4分間。 麺はくたくただろうなぁ、とイライラが倍増した直後にその丼はやっぱり私に配膳されました。 恐る恐る麺を啜ると思ったほどは伸びていない。 これは、私の好まない黄色がかったロウのような麺だから伸びに強いのであって、このタイプの麺を使っている麺料理は美味しいとは思えません。 しかも、麺の断面は正方形。なんで、丸じゃないんでしょうか。 海鮮らーめんの具材は意外にもあんかけ状になっていてこれはプラスポイント。 丼は浅めだけど広口のため具材はたっぷりありました。 海鮮は、海老、イカの2種類。イカは解凍したて? 塩味のスープは甘味があり優しい美味さ。これは良い。 総じて、焦り気味の貧乏性のお客に、目の前でお預け4分間がマイナスだったが、麺以外はまあまあいける海鮮らーめんの評価を下げてしまいましたということでしょうか。 壁には、牛ハチノスの牡蠣油炒め、鳥軟骨山椒炒めや、川海老と大葉炒めなどという興味をそそるメニューも書かれており夜には良さげ。 なんとか、40分以内にコインパーキングに戻ることができてその点だけはめでたしめでたし。
2020/07訪問
1回
車で通りすがりに偶然入った中華屋さん。 15時という半端な時間でも営業していたことと、店舗が大通りに面していたことが入った理由。 店の中は広く、ホール係も2名体制。 と、いってもこの時間ですから、ホールの女性は賄いの食事中で社長がホール係をしておりました。 選べる3点セットから、海鮮そばセット+ミニエビチャーハン+アイスコーヒーを発注します。 私の注文を受けた社長は厨房に向かって大声で142と叫びます。 あ、なるほど。3点セットから選んだ番号を叫んだのね。こりゃ、間違いないわな。 まもなく供された海鮮そばもミニエビチャーハンも凡庸なもの。これといった特徴はありません。 写真はありませんが、この他に春巻きと杏仁豆腐を注文しました。 春巻きは中身がネットリとしていて具だくさん、味も複雑で美味しくいただきました。しかも外側の皮がカリッと揚がっていて食感の対比が面白く、良かったですね。 杏仁豆腐は、味が薄く、ゼラチンは固く、私の好みとは正反対のもの。 春巻きだけが良かった和唐さんでした。
2020/07訪問
1回
交通量の多い幹線の坂道の半ばにある中華店。 あらかじめ入ろうと決めていないと、ブレーキが間に合わず店を通り過ごしてしまう立地。 そんな、少しだけ車では入りにくい立地にありながら、いつも店内にはお客さんの姿が見られます。 11時30分、先客3名。 L字型カウンターの短辺側に座る様にホール係の女性に言われます。ソーシャルディスタンスへの配慮なのでしょうか。 私の席と厨房の間はコロナ対策のための柄付きのビニールシートで仕切られていて、シートにできたわずかな隙間からだけ厨房内を見ろことができます。 丁度シンクやまな板が見える角度なんですが、外皮を剥いた真っ白な玉ねぎが十個以上お行儀良く一直線に並んでいる姿が見られます。 メニューにはもやしラーメンがありますので、餡掛けなのかと尋ねてみるとNOとの返答。それではと、広東メンを発注。餡掛けは譲れません。 10分弱で供された広東メンは、広口で平べったい丼に盛られて登場。 丼が広口のため、頭と呼ばれる餡掛けと具材が丼の円周全体には行き渡らず、行き渡らなかった所から麺が顔を出しています。 麺は中細のストレート。 本来は好みの麺ですが、茹で過ぎにより明らかに柔らかい。 具材をほぼ作ってから、麺を茹で始めたので、よくありがちなマルチな調理による余裕の無さからの茹で過ぎでは無いことは明らかです。とすると、本来の手順どおりに調理されていると考えられますので、この柔らかさ加減がスタンダードなんでしょうか。 スープは塩味が若干強め。 夏場に欲しい味。 はじめはそれほど塩味を感じませんが、いかんせんスープがたっぷりとありますから、終盤には塩を感じてしまいます。しかも、出汁味薄めの単調な味。 餡と具材はちょっとがっかり。 餡自体、スープの延長上の味が強く、甘味やコクが感じられない。これまた単調。 具材は、豚肉一片とウズラ一個と野菜のみ。 エビ、イカの類は無し。 ここでつながるのですが、野菜はほとんどがタマネギで、白菜、ピーマン、ニンジン、椎茸がほんのわずか。 広東麺でタマネギは初体験かも。 日本の中華屋さんの多くが供される広東麺とは似て非なる、オリジナリティあふれる広東メンでした。
2020/10訪問
1回
お客さんは外国人ばかり。 皆さん東洋の方。 味は美味しいので良いのだが、居心地がどうも悪い。 席が狭過ぎるのでは。 普通ならばカウンターのみとする店内に、無理にテーブル席を設けた感じ。 妙にアジアっぽい大塚駅前の中華屋でした。
2019/04訪問
1回
文京区春日でランチ。 本格的な中華料理がいただきたかったのですが、近隣にはそんな店も無く川国志さんにイン。 エレベーターを降りるとそこはもう店の入り口。 ワンフロアに1店舗。知らないと入りづらい構造。 ランチタイムだからかお客さんは近隣のOLさんが多いんだなーと思っていたら、半分くらいは中国の方。 近隣で働く中国の方からの支持があるんですね。 エビワンタンスープに惹かれ、デザート付き定食のNo.9、青椒肉絲丼+エビワンタンスープ900円を発注。 1人客はカウンター席に案内されますので、ぼんやりと階下の春日通りをガラス越しに眺めて料理を待つとやがて料理が供されました。 が、直ぐに店員さんがご飯が足りますか?と私に質問され、咄嗟のことなのでハアと曖昧に応えると、カウンターに置かれた料理をお盆ごと一旦下げて、丼の脇に白飯を足して再び持ってきました。 もとより大盛りライスを望んではいませんが、よく見ると青椒肉絲は丼というより深みの無いただの普通のお皿の上に盛られていて青椒肉絲丼と呼ぶには全く異なるルックス。青椒肉絲はたっぷりありますが、その青椒肉絲の下にうっすらと白飯の層があるのみで、普通の成人男子ならば白飯が足りないのは歴然。 やっぱり、OLさんを基準にしているようです。 気を取り直していただきますが、残念なのがエビワンタンスープ。私の勝手な想像がいけないのかもしれませんが、いわゆるチャーハンに付いてくるようなスープにエビワンタンが4つ入っているだけ。 野菜の類はスープには全く入っておらず、想像とは全然違うスープが出てきました。値段を考えれば納得なのですが落胆は隠せません。 青椒肉絲はピーマンと竹の子のシャキシャキ感が良く、味付けも私好みの薄味で最後まで食べ切りました。 やっぱりご飯は、追加が無かったら足りない量。 デザートの杏仁豆腐はおまけのレベル。 量、味ともに完全におまけ。 写真も撮る必要がないレベル。 コーヒーサービスもカップに半分ほど。 春日の一等地ですから仕方ないのでしょうが、もしこの店が山手線の外側の立地だったらC/Pは低い方だと思いますね。
2019/12訪問
1回
個人店とチェーン店が並んでいたら、基本的に個人店を選ぶ私ですが、ぎょうざの満洲は数少ない例外。 食材に信頼を置いていて、好きな店のひとつです。 が、しかし、今夜は調理方の腕が今ひとつ。 麺の茹で方がなってない。 丼の下の方から出てきた麺は、部分的に麺同士がくっついた状態で茹で上げられています。 しかも、もやしラーメンの上に載っている餡も今ひとつ。いつもより餡のとろみがゆるい。 わざわざとろみがついた餡掛け系のラーメンを個別にメニューに掲載しているんだから、もっと違いを押し出して提供して欲しいものです。 今夜はちょっと物足りなかったな。
2019/12訪問
1回
本店の萬里さんは子供の頃からお世話になっていますが放題亭さんは初訪問。 深夜に近いというのに、多くのお客さんであふれていて活気があります。 ここでも紹興酒を発注。 本日なんと3本目。 さらに、餃子を注文。 なんと、1分しないで供されます。作り置きであることは明らかです。 しかし、噛むとジュワッと溢れ出る肉汁たち。 あれっ?萬里の餃子ってこんなんだっけ? でも、これはこれで美味い。作り置きも許す。 五目焼きそばも発注。 これは失敗。 やわやわな麺がやわやわ過ぎる。 ニンニクの効きはいい感じだけど、やっぱり柔らか過ぎ。具だけ拾っていただきました。
2020/01訪問
1回
お昼時に懐かしい地域を車で通過。 高校の友人宅があった地域で、門前仲町駅から歩くと結構な距離があった様に記憶しています。 寿司屋さんやパン屋さんが立ち並ぶ地域で、まさに下町といった風情を思い出しますが、今はお洒落な店もポツポツ立ち並ぶ地域の様です。 地下鉄半蔵門線も都営大江戸線も無い昔の話です。 清澄庭園はありましたが、清澄白河駅はありませんでした。調べてみますと、清澄白河駅は平成12年営業開始の比較的若い駅なんですね。 さて、はじめて入る街中華。 赤色のテントが魅力的な玄関です。 扉を開けると店には奥行きがなく、右手に調理場、左手にテーブルが並び開けている構造。この構造の店舗はあんまり無いですね。 店の方は、おそらく皆さん家族の方々の様に見受けられます。 メニューはというと、600円のラーメンが基本になっていて、五目ラーメン800円までがレギュラーなラインナップ。いいですね、この200円の幅にこれだけの種類を取り揃えてくるところが素晴らしい。街中華の優しさです。 上記とは別にオリジナル麺類というメニューもあって、こちらはカレーラーメン700円からミソチャーシュー麺1,050円までのラインナップ。カレーラーメンあたりは大いに惹かれるなあ。 そして、さらに店はセット物推し。 ラーメンを組み合わせた5種類と、チャーハンと野菜炒めを組み合わせたチャーハンセットの計6種のセットメニューが店の壁に大きく貼ってあります。 ここはあまり悩まずに中華丼セット900円に決定。 お客さんは7割くらいの入りですが5分ほどで着丼。 ラーメンの存在感がなかなかです。 スープをすするとバランス良いだしの味を感じます。 いわゆる中華ソバよりも脂がやや多いかなといった印象。醤油味は濃くありません。 麺は好みのほぼストレート。 街中華では、このての麺に多く出会いますが、こういった麺が大好きだから私は街中華が好きなのかと自己分析が頭をよぎります。 ただ、惜しむらくはこの日の麺は若干火が通り過ぎ。 もう少し水分が少ない方が茹で加減としては好みです。 でも、ナイスなバランスのラーメンで美味しい。 中華丼は全体的に茶色。 味はラーメンと似た印象。 醤油ラーメンと醤油中華丼の組み合わせは、どちらも同じ味がベースなのでやや残念。 中華丼の具材は白菜と豚肉が中心。イカやエビなどは望むべくもありませんが単調な味。かといって、量の多さで勝負という訳でもなく、ラーメン主役の小ライスの上に餡掛け白菜を載せました程度のインパクト。 今度はぜひカレーラーメンに挑戦してみよう。
2020/02訪問
1回
はじめに店の佇まいを見て、あっこれは街中華と呼んではいけない店だと感じました。 何が? ひとつにはカウンター席が無いこと。 もうひとつには暖簾がないこと。 そして、決定的な違いはもやしそばがメニューに無いこと(なんちゃって^_^ もやしそばがない場合は、自動的にうまにそば(広東麺)を発注する脳味噌にわたくしはなっていますから、この店でいう五目あんかけ麺を発注します。 しかし、よくよくメニューを眺めると五目あんかけワンタン麺なるものを発見。 五目そば系にワンタンが加わるタイプは珍しいので一瞬食指が動きましたが、ま、ここは初志貫徹でいきましょう。 夫婦2人のオペレーション。 親父は強面。 水はセルフ。 店内はきちんと冷房が効いていて快適。 ホール担当の女性は常にホールにいるわけではなく、用がない限りは厨房へ隠れてしまう。 先客が帰り、客が私だけになってので店内にはポツンと私1人だけ。 そして、5分も待たずに五目あんかけ麺が供されました。 スープは複雑な旨味で私の好み。 オイスターソースの苦味がやや主張を強めながら中華独特のコクが味の深みを感じさせます。 具材は結構細かく刻まれていて、白菜、人参、ネギ、小松菜、キクラゲなどが複雑に絡み合っている。 美味しい。 ただ、なんとなく具材の大きさと盛りに物足りなさを感じる。 麺は中太縮れで茹で加減も良し。 が、これといって特徴はない。 五目あんかけ麺は良かったのですが、店からは接客という考えが感じられません。ちょっとそこだけが残念なランチでした。
2020/08訪問
1回
残念