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蒲田駅西口の炭心。こだわりの地鶏炭火串焼き屋さんです。サンライズアーケードを起点にひたすら歩くと辿り着くのですが、バーボンロードをまわってみたりとウロウロする方が楽しいでしょう。 店内はカウンターとテーブル数組。十数人ぐらいでいっぱいのキャパですが、洒落た雰囲気で狭くは感じません。予約でしたのでテーブル席に四人着席してスタートです。 まずは生ビールで乾杯です。冬でもクーっと来ますね。お通しの高野豆腐の煮物もおいしく、共に乾いた喉を潤してくれました。 炭心サラダはリーフパプリカ系。やさしいサラダです。手作りのごま豆腐はまろやかな味わい。さすが美味しいですね。続けてビンビール。サッポロのラガーです。久しぶりでしたが爽やかです。徐々に胃袋が活性化されてきました。 レバー登場です。大ぶりですが、弾力と柔らかさが丁度良い焼き加減と塩梅、旨いです。そのままでも、ちょいと山葵をのせてもいいですね。じゃこ奴も一見なんの変哲もないですが掛けダレが只者ではなく旨いのです。 それぞれ好きな酒を注文し始め、日本酒組、焼酎組、そして私は酎ハイにレモンです。ゆったりとよいタイミングで串焼きが出てきましたので、お酒の方も程よく進みます。ぼんじり、鶏ハラミ、鴨ネック、どれも美味しいですが、全般に肉が力強く旨味に溢れているように思います。そしてピーマン肉詰めと名物のつくねはタレで頂きましたが、このタレがまた旨いっ。大きなつくねは二本の平串が使われていて、うまく引き分けると綺麗に割ることができます。私は食い焦って少し崩してしまいましたが断面にもたっぷりタレをつけてガブリと。これは美味しいです。 途中で出てきた、めんたいポテトサラダとクラッカーがけっこう良いアクセントでチビチビと串の合間に食べていました。他にもニンニクはタレ焼きで珍しいですね。ご常連の方から頂いたきゅうり味噌はなんとも言えない旨辛。焼鳥以外の料理にも何か工夫やこだわりが見え隠れしているような気がします。 久しぶりの蒲田でしたが、良いお店で楽しいひとときを過ごすことができました。ご馳走さまです。
2017/12訪問
1回
小田原税務署近くのオーラック。ベトナム料理の人気店です。大好きなお店なのですがなかなか機会がなく年1ペースぐらいで来ています。なので食べるメニューも限られ今回もブンボフェとレモングラスご飯のセットをオーダーしてしまいました。 ブンボフェとご飯はほぼ同時に到着。いい香りです。まずはスープを一口。やっぱり旨いっ。太丸ストレートビーフン麺を慎重にすくいあげツルリと啜るとまた旨い。牛肉薄切りとパクチーを絡めてなお旨し。ここでさらにレモングラスご飯をパクリ。香草感が口中に広がりホント美味しいです。 デザートは具沢山のチェー。至福のアジアンランチ堪能しました。ご馳走さまです。 小田原税務署近くのオーラック。ベトナム料理の人気店です。ここの鶏フォーが好きなので毎回チャーハンとのセットを頼んでしまいがちなのですが、今回はブンボフェとレモングラスごはんのセットに挑戦しました。生春巻も1本追加、ツレはオーソドックスに鶏フォーのオーラックセットです。 ハス茶を飲みながら然程待たずにレモングラスごはんが来ました。これが旨い。香草が効いたザ・アジアンな混ぜご飯という感じで味を表現するのが難しいです。全部食べてしまわないように逸る気持ちを抑えて麺を待つと、来ましたブンボー。フォーとは違い丸麺中太ストレートのライスヌードルに牛肉薄切りと香菜がのっています。ツルツルの丸麺は箸で掴み難いので結構一生懸命食べることになりましたが、レンゲを駆使して、程よい辛味塩味のスープと共にすすり上げました。これもかなりの旨さですのでスープもほぼ飲み干してしまいました。フォーも相変わらず美味しそうでしたので、これからは交互に注文することになりそうです。 生春巻やオーラックセットの揚春巻、唐揚げも変わらぬ間違いない味で、つくづく夜にも飲みに来てディナーメニューも試したいと思います。 デザートはタピオカとおそらく緑豆のチェーだと思います。以前平塚のカンボジア料理店で食べた緑豆のおしるこ風と同系統のスッキリした甘みで塩分の効いた食事の〆に良く合います。新しい味と少し懐かしい味の両方を楽しまさせて頂きました。ご馳走さまです。
2018/05訪問
2回
みやぎ生協蛇田店テナントの紅ばら。見た目は立ち食いそば店っぽいですが、いわしうどんで有名な老舗製麺店経営の麺処です。年に一回行くかどうかではありますが生協大橋店にあった紅ばらを含めて昔からここのカレー南蛮が大好きでした。他にも花そばと呼ぶ野菜天ぷらそばも好きで大体交互に食べてきたと思います。 さて今回は冬ですのでやはりアツアツのカレー南蛮うどんを頂きました。木製の器にたっぷりのカレー汁に浸った柔らかなうどん。具は葱と筍とかしわ肉。シンプルですがとにかく汁が旨い。スープとルーの中間ぐらいの絶妙な粘度で旨味たっぷりのカレー汁。これがまた超熱くて、油断しているとうどんが滑り落ちカレーがハネて危険極まりないですが、ひたすら麺をつかんでお玉で支えながら食べるのが旨いのです。 筍も意外とカレーに合います。そう言えばタイのグリーンカレーも筍が入っていますので相性が良いのは世界基準かも。かしわも淡白ながら鹿の子に切れ目が入っていてカレーが良く絡み、且つ食べやすくなっています。 冬でも汗をかきながら完食完まく。ご馳走さまでした。
2019/01訪問
1回
野毛の花葉根。お惣菜家庭料理とお酒が充実しているお店です。6時前のタイミングでの飛び込みで厳しいかとも思いましたが7時からの予約まで空いているカウンターに案内頂きました。一時間ちょっとですが、本日、野毛二件目としては丁度良い感じです。 ということで、ここは最初から日本酒で。西條鶴無濾過純米ひやおろしをお願いしました。一合程の大きなぐい呑みというか湯飲み茶碗での提供。お通しのひじき煮をあてにしっぽりといただきます。いいですね。 ねぎ玉オムレツが出ました。酒のツマミという感じではないですが、どうしても食べたく注文しました。しっとりふわりと最高です。チーズみそ醤油漬け、酒盗豆富、鮭白子ポン酢合えと酒肴も充実、日本酒が進みます。開華本醸造辛口旨酒を追加です。 料理は蓮根つくね焼きも旨かったですね。〆は白菜と煮豚の辛うま煮。中華とはまた違った和風の旨煮。実に美味しい。短時間とは思えないほど充実のひとときでした。ご馳走さまです。
2018/10訪問
1回
仙台の天下一品明石台店。こむらさきによる天一のフランチャイズですが、いわゆる「こってりラーメン」を「天下一品ラーメン」と称し、味噌味や土鍋チーズといったアレンジや独自メニューを展開する異形の天一です。こむらさき天一は仙台で3店舗あり、中央通り店には何回か行っていますが明石台店は初訪です。コープのショッピングモール内にありファミレス風の店舗ですのでこちらは家族連れでも大丈夫です。 券売機にスープ多め100円があったりして心が揺れましたが、「天下一品ラーメン肉多め」の一点買い。嬉しいことに堅茹で玉子がサービス。殻をむいて玉子を食べながら待っているとラーメンがきました。薄目のチャーシューがたっぷりです。やわらかくても肉っぽく美味しいチャーシューです。メンマと青ネギがたっぷり。どろどろのこってりスープが麺に絡みます。やっぱり天一、旨いです。スープを飲み干し、ご馳走さまでした。
2017/08訪問
1回
東海道は小田原宿手前国府津のうな和。予約分だけで売切れになってしまうような人気の老舗うなぎ専門店です。 今回は実は十数年ぶりの訪問で、事前にうなぎ定食の「花」と「う巻き」を予約しました。車の台数も事前に確認されましたので到着もスムーズ、3名には十分広目の椅子席の個室に案内頂きました。 お通しのうなぎボーンから始まり、きも煮、白焼き、別注のう巻きと続き、メインのうな重がきも吸い、小鉢、漬物とともに登場しました。これでもかと鰻料理が続きますが飽きることはありません。白焼きは30年近く前にうな和で食べたのが初めてでしたがやっぱり旨いですね。器が湯たんぽ形式で白焼きが冷めにくいようになっていました。こういった老舗の技の積み重ねがおいしさの秘訣なのでしょう。 久しぶりの本格鰻、たっぷり堪能させて頂きました。ご馳走さまです。
2017/06訪問
1回
小田原かまぼこ通りの鱗吉。小田原最古とも言われる蒲鉾店です。本店店舗は客一組とお店の方一人でいっぱいになるぐらい狭いですが、店先に縁台があり、お茶も振る舞われますので、一息つくことができます。揚げ蒲鉾なども1枚から買えるので食べ歩きも良いですが、隣に併設されているお休処でゆっくりするのも風情があると思います。日本風の内装調度の土間に設えられた囲炉裏を囲むように8人ぐらいが座れ、何も食べなくてもお茶を飲んで休んでいく人もいれば、蒲鉾を肴に一杯やっている人もいます。というのも、このお休処、実はただ者ではなく、神奈川県下全13蔵元の純米酒が飲めてしまうのです。ツマミも店の商品に炙りなどひと手間加えたものの他、小田原おでんや干物などを提供しているようです。私は普段は車で買い物にくるので飲む機会はなかったのですが、松原神社にお詣りした後に、近いことを思い出して散歩がてら立ち寄ってみました。 お休処には先客はいませんでしたので、広々と囲炉裏の一辺に陣取りプチ贅沢気分で利き酒三種&板わさセットと炙りいわし揚をお願いしました。13蔵元の純米酒からは、いずみ橋、丹沢山、残草蓬来をセレクト。さほど待たずにお酒と板わさの登場です。 竹のホルダーに並んだハーフサイズのグラスが見た目に涼やかで、冷酒の旨さを引き立たせることでしょう。板わさは鱗吉の板蒲鉾にわさび漬けが添えられたものですが、蒲鉾の厚さに拘りがあり15ミリが最も美味しいと言うことで、その厚さで供されます。元々美味しい蒲鉾ですが、この厚さの食べごたえは確かに旨く、日本酒にも良く合います。そのままでも良し、わさび漬けをつけてもなお好し。炙りいわし揚げもしっかりした鰯の味わいで間違いありません。旨い酒と肴で至福のひとときです。 まったりゆっくり頂いていると、観光中のご夫婦がお茶休憩に入ってこられたので、少しばかり会話を交わしたりもしました。こういう交流があるのも囲炉裏端の良いところですね。ご馳走さまでした。
2017/06訪問
1回
平塚駅北口銀座通りのまるよし。イタリアンなラーメン屋さんです。醤油ワンタン麺がモロ私の好みにヒットしたのでリピート食いです。 その流麗な姿は細麺ストレートとスープを主役としたコントラストから構成され、ワンタンや巻バラ叉焼生ハムなるとカイワレどんぶりの麺組とエリンギ海苔れんげの汁組を伴い、見た目も味も見事なコンチェルトを表現しています。 こんな大袈裟な話が似合ってしまうと思います。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。やっぱりイタリアンだと再認識したラーメン屋さんです。久しぶりに醤油ラーメンを食べようと思って来ましたがワンタン麺に軌道修正、食券購入しカウンターに座りました。 実質いつもの醤油ラーメンにワンタンがトッピングされているだけですが、このワンタンが実は只者ではありません。元々かなり美味しい醤油ラーメンがさらにグレードアップ。ラザニアの如き厚さの皮が4つ鎮座。ワンタンが麺料理であることを強烈に主張するかのような喉越し。もはや餡などどうでも良いとさえ思えてしまいます。もちろん細麺ストレート豪速球も健在。これらの強い麺達をしっかり受け止める醤油スープ。旨い。完まくです。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。さわやかなラーメン屋さんですが、今回は発汗必死の担々麺に挑戦しました。〆のラーメンとして仲間も連れてきたのでまずは瓶ビールで乾杯。オーダーは水餃子とせっかくなので麻辣担々麺です。あっさり好みのツレには醤油ラーメンを勧めました。 如何にも辛そうなビジュアルのが来ました。麻辣じゃない方が良かったかもと後悔しましたが、食べてみるとやっぱりかなり辛い。麺は中太でちょっと角張ったタイプ。相変わらず麺が良いですね。辛さに負けていません。汗だくになりなからビールと水餃子の力を借りて何とか完食。新陳代謝も促進されたことでしょう。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。さわやかなラーメン屋さんです。担々麺を食べてないのでそう思っているだけかもしれませんが、今回もまたスッキリ系であろう梅しそらーめんをオーダーしました。 ビジュアルは紫蘇が前面に押し出されていて、刻んだシソの葉がスープ上に散りばめられ、これでもかとシソの実が茎ごと添えられていました。もちろんエリンギも健在です。塩スープは実に爽やかな塩梅。にゅうめんのような細麺ストレートと良くあっています。これは旨い。トッピングは薄いけどしっかり肉感のある叉焼とうずら、そして小梅も隠れていました。 結局ついついスープもかんまく。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。こじゃれたカウンターメインのラーメン屋さんです。メニューに白醤油ラーメンがあることに気付き食べてみました。 白醤油だと醤油よりちょっとだけ高いお値段、叉焼が鶏叉焼になって糸唐辛子が散りばめられていました。エリンギ、生ハム、ネギ、カイワレは健在ですがナルトと海苔はありません。細麺ストレートは相変わらず力強く、旨いメンを食べてる感があります。白醤油スープは醤油同様に美味しいですが、大きな差は無いかな、という印象でした。塩味が若干強めに感じたので好みで言えば醤油の方ですね。見た目も醤油の方がコントラストがあり綺麗だと思うのは私だけでしょうか。とは言えバリエーションがあるのは大歓迎ですので、またいろいろ食べ比べてみたいと思います。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。イタリアンかもしれないラーメン屋さんです。飽きもせず基本の醤油ラーメンをリピートです。 安定の細麺ストレート、代名詞的なエリンギ、バラ巻き叉焼に生ハムとなるとの三重奏、ネギにカイワレ。三つ葉は止めたのでしょうか。旬に拘っているのかも知れませんね。八つ切り海苔もレンゲの柄の下に健在です。麺が力強いのですがデュラム小麦だったりするのではないかと勝手に想像するのも一興です。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。外観とは裏腹に洋風な趣のラーメン屋さんです。意外に入りやすいのでリピート率が高くなってきました。今回も基本の醤油ラーメンです。 白い器に細麺ストレート、エリンギ、バラ巻き叉焼に生ハムとなると、ネギにカイワレ。変わった置き方で八つ切り海苔が添えられます。湿らせない工夫でしょうが外に落ちないように若干気を使いますね。 それにしてもやっぱり麺が強いです。醤油スープもあっさりしているのに強い麺に良く合います。飽きない味です。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。シェフがいるような雰囲気のラーメン屋さんです。今回はワンタン麺を食べてみました。 基本は醤油ラーメンと同じで細麺ストレートにエリンギ、なると、バラ叉焼に生ハム、そしてワンタン4個にカイワレと八つ切り海苔が添えられています。ラーメンもそうですがこの店は麺が主役のようで、ワンタンも麺としての皮の主張がハンパありませんね。口中にベロリとすすり込みズルリと飲み込む。美味しいです。 最近貴重な醤油ラーメンの店ですので是非とも長く続いて欲しいですね。ご馳走さまでした。 平塚駅北口銀座通りのまるよし。最近開店したラーメン店です。何処かと思ったら以前まぐろ屋大将があった場所ですね。前を通ると先客数人程度でしたので入ってみました。券売機でメインと思われる醤油らあめんと海苔を購入、カウンターの奥に案内されました。 しばし待っているとどうやら私の分が出来上がったようです。カウンターの上段にちょっとビジュアルインパクトがあるラーメンが登場しました。追加トッピングの全型の海苔1枚が豪快に突き刺さっています。インスタ映えしますね。ラーメン本体も白のコントラストを意識した器と麺や具材が選ばれているように見えます。 ストレートの細麺は麺の味が感じられる強い麺です。その上に煮豚に近いバラ巻チャーシューと火の通った生ハムかショルダーベーコンか。さらに白ナルト。メンマの代わりにエリンギ、白ネギと三つ葉が添えてあります。スープはこってりではないですが鶏ダシが効いて旨みがあるので、あっさりでもなく丁度良い塩梅。麺にも負けていないです。奇抜でありながらジャンクではない調理で最後まで美味しく罪悪感なくいただけました。ご馳走さまです。
2018/11訪問
9回
平塚駅南口の大陸。町中華のレジェンドです。広くはない店内にカウンター、テーブル席、小上がりの座敷があり、一人客から宴会まで、客層は様々で常連じゃなくても入りやすい懐の深いお店です。 私の場合、ここの炒飯は必須でプラス何かを組合わせるパターンです。今回は野菜の気分でしたのでニラ炒めと餃子のガッツリコースです。 先ずはニラ炒め。山盛りで登場。大盛りではなく野菜がしっかりしているので高く積み上がっているのだと思います。ニラ、キャベツ、玉葱、人参、木耳が生姜と共にシャッキリ炒めあげてあります。味付けがたまりません。肉は入ってないので意外と脂ぎってないのも良いです。 炒飯はグリーンピースがのった、卵、叉焼、蒲鉾のシンプルタイプ。これが旨いんです。ネギがたっぷりのスープと沢庵がつきます。 餃子はやや厚めのもっちり皮で片面をしっかり焼いています。昔の餃子はこうだったという感じの餃子ですね。8個もあるので熱いうちに一口でバクっと食べるのが一番美味しいですね。ご馳走さまでした。
2017/06訪問
1回
平塚駅西口市民プラザの先のまぐろ屋大将。良いまぐろ刺身を食べたくなっての再訪です。 いつもと同じく奥のテーブルには常連客が大勢で盛り上がっています。私も定位置のカウンター端に着席して、生ビールとまぐろブツのセットとまぐろ串カツ2本をオーダー。 まぐろタコブツでビールを飲んでいると鮪の煮付けをサービスとのこと。これが煮凝りが出来ていて実に旨い。さすが鮪屋。串カツも間違いなし、ビールも進みおかわりをもう一杯。 そろそろ刺身をと思ったところで、何と生ホタルイカ2杯をサービスで頂きました。2匹と言いたくなるほどピカピカで生臭さはなく何もつけなくても海の旨みだけでペロリです。今日中に食べきらないとだめということでお裾分け、何かすごい日にきてしまったようです。 カウンターの目の前には美しいマグロ腹ブロックが置いてあり気が気でありません。いよいよマグロ刺身盛合せを千円分ぐらいでお願いしました。それと冷や酒2合も追加です。 トロと赤身の盛合せ、玉子焼きと生ワカメもついていました。いいまぐろです。トロも美味しいですが赤身の旨味もなかなかのものです。それでいて量も十分以上。来た甲斐がありました。 そして〆はやっぱりまぐろラーメン。まぐろフルコース堪能させて頂きました。ご馳走さまです。 平塚駅西口市民プラザの先のまぐろ屋大将。まぐろラーメンを求めて再訪しました。店内には身内に近そうな常連客が大勢で完全アウェー状態。気にせず坦々とカウンターの端に陣取りました。 まずは定番の生ビールとまぐろブツのセット500円。激安ですがけっこう良いマグロとワカメがつきました。それにまぐろ串カツ2本を注文。何度食べても旨いです。生ビールをお代わりして、目の先にあるおいしそうな自家製玉子焼きを追加。ジューシーなあま焼きです。 〆にまぐろラーメンをオーダー。やっぱりいいですね。飲んだ後に良く合います。チャーシューが前回と様子が違いました。身のほぐれ具合と味から想像するにマグロハムかもしれません。真偽を確認する機会はありませんでしたが、その時々の仕込みで変わるのかもしれません。そのうちまぐろタンタンメンも復活してくれると良いのですが。ご馳走さまでした。 平塚駅西口市民プラザの先のまぐろ屋大将、まぐろ丼のお店です。丼物や定食の他にも刺身やマグロを使った小鉢などのツマミもあり飲みも出来ます。今はこの本店しかないようですが、昔は支店やラーメン屋を展開していました。公園通りに昨年前半まであったまぐろラーメン店のまぐろ担々麺は究極で大好きでした。 ということで、時々ラーメン屋が復活していないかと、この近辺を徘徊していましたが、いつの間にか本店の前に懐かしのまぐろラーメンの電飾看板が置いてあるじゃないですか。さっそく入店です。 まぐろラーメンと豚チャーシューメンの表示はありますが、まぐろ担々麺はありません。大将に聞いてみると、今はやっていないとのこと。少し残念でしたが、気まぐれでも復活するのを待ちましょう。 さて、とくとくセット500円でスタート。生ビールとまぐろブツのセットです。待っているとビールとともにひじき煮と鯵の南蛮漬けがでてきました。奥で宴会やっているので、サービスとのこと。お裾分けというには立派な2皿です。セットのまぐろブツにはサーモン刺と蛸ブツも入っていました。これだけでツマミとしては十分な量になってしまいましたが、やはり名物のまぐろ串カツは外せませんので2本オーダー、ビールもお代わりです。 至福の時を過ごして、〆はやっぱりまぐろラーメン。まぐろダシのスープに細麺ちぢれ麺、チャーシュー、ワカメ、メンマ、ゆで卵半分とシンプルです。以前の店ではチャーシューの代わりにマグロの揚げ焼きがのってましたが、ちょっとキワモノ感が出てしまっていたので、今のスタイルの方が純粋に味わえると思います。久しぶりに食べたせいか、やけに旨く感じました。魚ダシの透明スープによく絡むちぢれ麺の中華そば、実は私のノスタルジーを揺さぶるもので、今はなき故郷のラーメンを思い出します。お腹いっぱい胸いっぱい。サービスもいっぱい、ごちそうさまでした。
2017/04訪問
3回
仙台中央通りの天下一品こむらさき。ハピナ名掛丁とクリスロードの境目にパワースポットの如く鎮座しています。急遽仙台泊となったのでホテルチェックイン前に夕食を済ますべく遠回りして立ち寄りました。 回廊の奥に進むとカウンターが現れますが、久しぶりにきたら券売機が Suica 対応になっていました。そう言えば通路にはみ出したテーブルもないので結構変わっているようです。さてはともかく食券を握って隙間に潜り込みました。 しばらく待ってやってきました天下一品ラーメン。こってりスープがやっぱりうまい。いまさら味を語る必要はありません。しっかり完まく。ご馳走さまでした。
2019/12訪問
1回
小田原駅東口のブッダガヤ。くまもとらーめんのお店です。ちょっと駅から距離があるので来る機会は少ないですが、久しぶりに食べたくなりやって来ました。幸い空いていたのでカウンターに着席、せっかくなのでスタミナラーメンをオーダーです。 店主がバサバサと中太麺をほぐしているのを眺めつつ待っていると次々と客が入ってきました。運が良かったようです。そうこうしているうちにドンブリが目の前のカウンター上に。ラーメンの出来上がりです。 熱々のスープを覆うマー油のインパクトに負けじとチャーシューと角煮がゴロリ。煮玉子半分とモヤシ、高菜、茎ワカメ、紅生姜と具だくさん。生キャベツは謎ですが、脂から胃腸を守っているのかもしれません。 固めの麺はワシワシとした食感で美味しく、強烈な豚骨スープを纏ってクセになる旨さです。ただし食べた後はけっこう豚骨臭が残るので、後の予定如何では要注意ですね。久しぶりのブッダガヤ、堪能しました。ご馳走さまです。
2018/09訪問
1回
大磯の媽媽厨房。メディアでも知られる中華料理店でガッツリうまい中華が食いたいときに利用してきました。人気店なのでディナーではフラりとは入れないことが多く、かなり久しぶりの訪問です。 今回は麻婆豆腐が目的でしたので、他は思い付きでオーダーしたら炭水化物系ばかり。点心からは小籠包と水餃子。この水餃子はタレがまぶしてあり、かなり美味しい。小籠包は普通な感じ。グツグツと麻婆豆腐が来ました。旨い熱い辛い、早くご飯が欲しいっ。 ようやくあさり炒飯が到着。出汁がお米に染み込んでウマイ。中華としては邪道かもですが和風ピラフっぽくて美味しい。麻婆の辛味も和らぎます。結局二人でがっつり完食。ご馳走さまでした。
2018/10訪問
1回
宮城県秋保温泉の佐勘。悠久の歴史を誇るハイクラスの温泉宿です。予約時の電話対応から様々な都合に対する配慮まで、さすが佐勘。料理も基本懐石のプランでしたが追加料理など必要ないくらい味も質も量も申し分なく満足しました。 ゆったりと温泉につかり、翌朝も朝風呂を浴びた後、朝食のビュッフェ会場に向かいました。和洋中ご当地物等々様々な料理が並び全容を把握しきれないうちにお腹一杯です。特筆すべきは生ビールサーバーが置いてあり朝から飲み放題。うっかり一杯注いでしまったので、早々と満腹になってしまいました。連泊したい! たまにはこんなリッチなおもてなしを受けるのも良いですね。堪能させていただきました。ご馳走さまです。