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平塚駅北口のブーランジェリーニコ。駅からは少し距離がありますが、たまにわざわざ行きたくなるパン屋さんです。先に寄り道して予定外のうどんを食べてしまったので少しだけ買って帰りました。 あんバターフランス。セミハードクッペにあんこと板バターが挟まれた、近頃では珍しくない組み合わせですが、肝心要のパンが屈強な具に力負けせず主役の座をキープしているところが抜きん出た美味しさに繋がっていると思います。ご馳走さまでした。 平塚駅北口のブーランジェリーニコ。駅からは少し距離がありますが、ららぽーとよりは大分手前ですのでバスに乗らずに歩くと発見できます。 比較的広めの店内。お目当てのずんだバターは直ぐに見つかりました。季節物かもしれません。さっそく3個確保して他も物色、名前は全く覚えられませんでしたがオレンジ、甘夏、何かのサレ、レーズンとラム酒のブレッドをつまみ食い的にセレクトしました。1500円弱のプチ贅沢です。早々に帰宅し、まずは溶け始めたずんだバターを頂きまーす。 バターで汚れないようにひとつひとつ大きめの紙袋に入れる気の配りよう。こういう一手間が味にも効いてくるでしょう。セミハードなクッペにたっぷり挟み込まれたずんだ餡。さらにプロセスチーズのようにカットされたバターが一枚。見た目そのまんま直球勝負のパンですがこれが旨いっ。ずんだのしつこくない甘さにバターのコクと塩味が相俟って三位一体の美味しさ。考えてみればバターと餡、枝豆と塩、旨くないはずがありません。でもそれだけではなく、実はこのパン自体が噛み締めるほど旨かったのです。 他のパンもすべては私の口には入ってないですが美味しく好評でもありました。わざわざでも歩いて行きましょう。ご馳走さまでした。
2018/10訪問
2回
野毛のすみれ。札幌ラーメンすみれの横浜店です。2時過ぎの訪問でしたが外には3重の行列。まあ店内は広そうでしたので回転は早そうです。30分も待っていないと思いますが食券を買って店内の待ち席に座るやいなやカウンターに3人並んで案内されました。テーブル席も多いので人気行列店の割りには子供連れとかでもゆったり食べられそうですね。新しいので店内も綺麗です。 さてオーダーは基本の味噌ラーメン。900円はやはり高いなーっと食べる前から思ってしまいますね。とか言っているうちにラーメン出来上がり。キラキラとした油膜に覆われたシンプルな味噌ラーメンです。 スープは見た目以上にアツアツ、適度な濃度でクリーミータイプではないので好みです。旨いので立て続けに飲んだら口の中を微妙に火傷して薄皮が剥がれそうでした。冷水で口中を締めて、麺を啜るとこれはいかにも札幌ラーメンといった感じの中太ちぢれ麺。看板によると西山製麺の特製丸麺とのこと。やっぱ美味しいですね。 具材は叉焼にメンマ、ネギ、恐らく挽き肉と炒めたもやしでしょうか。結構細かくスープに沈んでいるので何だかんだと完まくしてしまいました。もう少し薄味の方がより好みではありますが中々美味しかったですね。ご馳走さまでした。
2019/04訪問
1回
御徒町駅近くの羊香味坊。羊肉料理で有名な中華料理店です。テレビで見てチェックしていましたが、他にもアメ横近辺で買い物や寄りたいところがあったので思い腰を上げて遠征しました。 お昼時過ぎぐらいを狙って到着。混んではいないものの微妙に丁度よい空き席はなく2組のグループの隙間に案内、良く見るとテーブルの間隔が狭いだけで相席ではありませんでした。 黒板のランチメニューから羊肉麺と半炒飯のセットをオーダー。ハーフのスペアリブも忘れません。 お通しのようなキュウリの漬け物が提供され、程なくスペアリブ登場。ハーブスパイスっぽいものがまぶされていましたが辛いわけではなく、風味付けという感じ。羊肉は柔らかく口だけで骨からこそげとれました。ラムだけに癖はなく美味しいですね。個人的には癖のあるマトンの方が好みですが、このラムも中々のものです。 羊肉麺もすぐに出て来ました。見るからにアジアンなヌードル、白いツルツルの平太麺に塩味の強いスープと白ネギ。たっぷりのパクチーに羊肉片がゴロゴロと。白と緑のコントラストがそそります。これもけっこうイケます。見た目以上に肉も多く、しょっぱいと思いつつも汁ごと完まく手前ぐらいまでいっちゃいました。 半炒飯は予想に反してハム玉子炒飯。羊ではないようですが、玉子が良くからんだしっとり系。やたらと旨かったです。機会があればラム炒飯も食べてみたいです。 ランチだけでしたが、羊肉料理堪能させていただきました。ご馳走さまです。
2018/11訪問
1回
野毛の洋食キムラ。最近のテレビでも見かけたハンバーグが有名なレストランです。お昼時を避けたにも拘らず店の前には大行列。並ぶ気にはなれなかったので、いっとき置いてから再訪すると、今度はガラガラ。直ぐに入れました。 オーダーは訪問前から決めていたハンバーグセット。ワインはロミオキャンティをボトルで。ワインのことは良くわかりませんが飲みやすい赤です。3人でしたので食事には1本で十分でした。 サラダはレタスやトマトのイタリアンドレッシングタイプのド定番。一方、パンは見たこと無い形でロールパンの一種かと思いましたが、食べてみるとコッペパンに近いかもしれません。ちぎってもボロボロせずデミグラスソースをつけるために作られらかのようです。 いよいよハンバーグ。貝殻型の鉄板皿にドンとハンバーグ1個と卵が落としてあります。鉄板の熱で卵が生と目玉焼きの中間ぐらいの火の通り具合。ハンバーグを卵黄とデミソースに絡めてパクリ。柔らかくてまろやかな美味しさです。ハンバーグ自体は流行りのジューシーなタイプではなく、昔ながらのしっとりきめ細やか。デミと合います。パンにもデミをつけるので、もう少しソースの量が欲しいところですね。 子どもの頃に憧れた、町一番のレストランのハンバーグ。そんな感じの味わい、堪能させて頂きました。ご馳走さまです。
2017/11訪問
1回
日ノ出町駅川向かいに佇む栄家酒場。相当年季の入った居酒屋です。幸運にも一卓空いていたので3人でお邪魔しました。一見さんでも座ってしまえば居心地よいです。 本日野毛界隈3件目につき、まずは黒生瓶ビール小瓶で乾杯。お通しはタコの煮付けで期待が高まります。刺身メニューが多く悩みましたが、シマアジ、くじら、シメサバでお願いしました。これが只者ではなくどれも新鮮で美味しいのは言うまでもないのですが、鯨刺は今まで食べた中では一番旨かったかも知れません。基本獣肉は火を通すほうが好みなので自分に驚きです。〆鯖も包丁が冴えているようでビンビンに旨い。これは熱燗に行くしかありません。 後半戦は骨煎餅に穴子の煮付けと湯豆腐。穴子はあっさり炊いても旨いんですね。暖かい料理で熱燗の杯を重ね、ラストはきぬかつぎ。サトイモの小芋の皮をつまむとつるりと中身が飛び出し口中に。これは旨いし楽しい。 いろいろ細かく注文しておかみさんや大将にも手を焼かせましたが、常連さんと変わらず気さくに接して頂けました。ご馳走さまでした。
2019/04訪問
1回
小田原駅東口のブッダガヤ。くまもとらーめんのお店です。ちょっと駅から距離があるので来る機会は少ないですが、久しぶりに食べたくなりやって来ました。幸い空いていたのでカウンターに着席、せっかくなのでスタミナラーメンをオーダーです。 店主がバサバサと中太麺をほぐしているのを眺めつつ待っていると次々と客が入ってきました。運が良かったようです。そうこうしているうちにドンブリが目の前のカウンター上に。ラーメンの出来上がりです。 熱々のスープを覆うマー油のインパクトに負けじとチャーシューと角煮がゴロリ。煮玉子半分とモヤシ、高菜、茎ワカメ、紅生姜と具だくさん。生キャベツは謎ですが、脂から胃腸を守っているのかもしれません。 固めの麺はワシワシとした食感で美味しく、強烈な豚骨スープを纏ってクセになる旨さです。ただし食べた後はけっこう豚骨臭が残るので、後の予定如何では要注意ですね。久しぶりのブッダガヤ、堪能しました。ご馳走さまです。
2018/09訪問
1回
横浜中華街の愛郡。牛バラ飯で有名な中華料理店です。テレビでも見たことがあります。休日のお昼時にもかかわらず店の前には誰もいなかったので入店しましたが、なんと店横に別の入口があり隣の建物との隙間の路地に待ち行列が。でも然程多くなかったので、すかさず並び直しました。その後は凄い行列になったので運が良かったようです。30分強ぐらいでテーブル席に案内頂きました。 オーダーは牛バラ肉御飯はマストですが3人でしたので牛バラ肉そばと五目チャーハンに分散、青菜炒めと海老のライスペーパー春巻をシェアする作戦です。お茶も進められたのでプーアル茶を頂くことにしました。 お茶はポットでの提供、濃い色のわりにスッキリした味わいです。中国茶、中々良いです。後でお代わりも頂けました。ほぼ間を置かず青菜炒めも到着。その日は江戸菜とのこと。小松菜との差は私にはわかりませんがシャキシャキの食感、ニンニクの利いた炒め汁が絡んで旨い。 その後結構時間がかかって主役の牛バラ飯が登場。ほろほろの牛バラが見るからに旨そう。餡とご飯とともにレンゲですくいほうばると間違いなく旨い。バラ肉の脂身と肉繊維の食感は最高で優しめの餡と調和して幾らでも食べられそうです。 ほぼ同時に牛バラ麺も来ていてそちらも少しいただきました。スープでよりすっきり味わい。これも負けずに美味しいですが、若干バラ肉の脂身が顕になるので苦手な人は牛バラ飯の方が無難のようです。脂身がウマいんですけどね。 海老春巻きは手間がかかるのか結構いいお値段です。美味しいですがもっと食べたい。五目チャーハンは海老が2尾のったパラパラ炒飯。うまかったそうです。 プーアル茶で口中の脂を流して、ご馳走さま。念願の愛群牛バラ飯堪能しました。
2019/10訪問
1回
横浜中華街の同發本館。中華街大通りに別館新館売店等立ち並ぶメジャー広東料理店。そのウィンドウに吊るされた焼き物たちの姿を見るたびに、いつかは食べねばと思っていましたが、遂にその時が来ました。しかも街は春節のパレードで見たこと無いほどの大混雑状態。歩くのもままならぬ状況でしたがなんとか同發前に到着。人混みを押し分けて店内に入るとちょうど切れ目だったのか奥のテーブル席が空いていて待たずに着席。その後は予約客が次々と訪れていたので運が良かったようです。 まずは生ビールで乾杯。歩いて渇いた喉を潤しました。料理は当然の如く、叉焼と皮付き豚バラ肉の焼き物をオーダー。二種類の焼き物の相盛りで、これが食べたかったのです。叉焼はいわゆる赤い縁のヤツですが不自然な赤さではありません。これぞ中華叉焼という感じ。見た目通り旨い。皮付きの方はパリパリの皮と三枚肉のジューシーさが相俟ってかなりの旨さ。これだけで来て良かったです。 焼売、小籠包と定番点心も美味しく、春巻は人数分への対応もしていただけ、店員さんの雰囲気もフレンドリーでした。パレードをウロウロと見学しているうちに五目入り巻揚げが出来上がり。結構手間がかかるようで、えびや筍、椎茸、叉焼、玉子が網脂で巻かれて揚げられた逸品。カリシャクな食感が美味しいのです。Sサイズでも十分な量でしたね。食べたかったものが美味しく食べれて大満足、ご馳走さまでした。
2019/02訪問
1回
小田原曽我の四川。小田原タンタン麺のお店です。独特のタンタン麺が有名で常に混んでいます。駐車場もあふれていましたので暫く来ていませんでした。たぶん数年ぶりだと思います。 ラーメン誌のお店紹介記事やレトルトやカップラーメンの宣伝が並んだ待合室にはウェイティング客が数組。そこそこの待ち時間で案内されました。 メニューはほぼ一択のタンタン麺、辛さはCの辛口で。残念ながら叉焼は品切れのようで断念です。 暫し待って特製タンタン麺が到着。挽き肉やザーサイ、ネギ、ニンニクが練り込まれた超高粘度スープに中太縮れ麺が沈まず鎮座。麺とスープをひっくり返しながらドロドロに混ぜてから、いただきまーす。 麺を持ち上げればスープも一緒に持ち上がりますので垂れ落ちないようにレンゲで支えながらづるりと啜ると口一杯に旨みと程よい辛味が広がります。やはり旨いっ。 どろどろズルズルひたすら食べ進め、途中味変で酢を投入すると酸味が加わりまた旨い。当然のごとく完まく。ご馳走さまでした。
2018/11訪問
1回
二宮のブーランジェリーヤマシタ。駅からはちょっとした散歩ぐらいの距離がありますが、人気のパン屋さんです。2~3人はいれば身動き取れない狭小店舗ですが、周囲が木々に囲まれた気持ちの良い空間です。 パンはハード系のラインナップが多く、レーズンやベリーの他に、クリームチーズやオリーブオイルを使ったものもありました。ちょうど焼き立てで出てきたものを中心にいくつか見繕って買って帰りました。家でさっそく頂きましたが、どれもしっかりとしたパンの味わいがあります。オレンジピールの食パンは甘味と酸味と苦味と香りが相俟ってストライクでした。 いつか奥のカフェにも寄ってみたいですね。二宮は散歩すると面白そう(おいしそう)です。
2017/05訪問
1回
東海道は小田原宿手前国府津のうな和。予約分だけで売切れになってしまうような人気の老舗うなぎ専門店です。 今回は実は十数年ぶりの訪問で、事前にうなぎ定食の「花」と「う巻き」を予約しました。車の台数も事前に確認されましたので到着もスムーズ、3名には十分広目の椅子席の個室に案内頂きました。 お通しのうなぎボーンから始まり、きも煮、白焼き、別注のう巻きと続き、メインのうな重がきも吸い、小鉢、漬物とともに登場しました。これでもかと鰻料理が続きますが飽きることはありません。白焼きは30年近く前にうな和で食べたのが初めてでしたがやっぱり旨いですね。器が湯たんぽ形式で白焼きが冷めにくいようになっていました。こういった老舗の技の積み重ねがおいしさの秘訣なのでしょう。 久しぶりの本格鰻、たっぷり堪能させて頂きました。ご馳走さまです。
2017/06訪問
1回
宮川町の内田日和。ポテトサラダがウリのクラフトビールや日本酒を提供するお店のようです。土日は3時開店と昼飲みの空白時間帯を埋める貴重な存在かと思います。 野毛のすみれから日ノ出町方面への動線上にありポテサラ目当てにこの日の2軒目と決めてきましたが、意外と早くついたので外で開店準備を待ちながら看板などをパチリパチリ。他のお客さんもチラホラ、入店後も次々と客が来てほぼ満席。客層も様々です。 奥のテーブルに陣取った我々はポテサラ以外に何があるのかもわからぬ一見さん、お店の方がまだ黒板に今日のメニューを一生懸命書いているところで目についた鳥もつ煮をオーダー。クラフトビールで乾杯スタートです。 さて主役のポテサラ日和が登場。高く積み上がった異形のポテサラでうまく写真を撮ると映えるのでしょう。味は実のところマヨネーズ感がなかったので普通に思い描くポテサラではなかったですね。ポテトとクリームチーズを練り上げベーコンと絡め揚げポテトでアクセントを加えたドイツ風かもしれません。ビールのお供ですね。 続いて日本酒は宝剣純米超辛口。半合グラスでの提供。鳥もつ煮をツマミにチビチビと頂きます。タコアボカドみょうが梅おろしも見た目ポテサラでしたが立派な酒肴でした。 鶏のからあげが来ました。されば合わせるのは特製レモンサワーです。見た目派手ですがさほど甘くなく爽やか。竜田揚げ風の唐揚げともマッチです。 ビアバー風のお洒落なお店で何故かチャンポンしてしまいました。野毛の雰囲気の成せる技か。ご馳走さまです。
2019/04訪問
1回
小田原城址三の丸小学校近くのグリット。お堀端通りと国道1号の交差点手前にあるポンデケージョのお店です。ちょっと駅から遠くて駐車場もないのでなかなかわざわざ来ることはなかったのですが、久しぶりに近くまで散策に来たので立ち寄りました。 店名は昔と変わっていましたが、ポンデケージョは変わらずモチモチの食感で、種類は増えているようです。梅じゃこ高菜、Wチーズ、ショコラ、アリオーリオ、アンチョビオリーブ、抹茶等を頂きました。量り売りなので個々の大きさを気にする必要はありません。今はシフォンケーキとの二枚看板のようです。ご馳走さまでした。
2017/06訪問
1回
仙台のたんや善治郎。牛たん焼きのお店です。仙台駅ビルの牛たん通りに店があるのは知っていましたが名掛丁入口のビルに本店があったとは。午後の予定まで時間があったので、ここで昼食をとることにしました。 ランチタイムで大混雑、焼場前のカウンターに案内頂きました。カレーやラーメンなどの邪道系にも目移りしましたが、無難にBランチ牛たん定食をオーダー。牛たん4枚分のやつです。 焼場では仕込み済みの牛たんを一枚一枚はがしては焼網の上に並べていました。繰り返されるウマそうな情景を暫し眺めていると、いよいよ来ました麦飯、テールスープに、お新香と南蛮味噌漬けが添えられた牛たん焼き。牛たんつくね付きです。 まずはネギだくのテールスープを一口。やわらかなテール肉もかなりの存在感。うまい。牛たんは二つ切り4枚分、厚みがありますが細かく包丁が入っているので柔らかく噛みきれます。旨い。やはり店で食べる牛たんは美味しいですね。麦飯を頬張り、南蛮味噌漬けを舐め、また牛たんを喰らう。止まりません。つくねは美味しいですけど牛たんならではという感じは薄れるので箸休め的なものでしょうか。おつまみメニューも多いようなので夜にも来てみたいですね。ご馳走さまでした。
2019/12訪問
1回
ザ・ラーメン屋。横浜大桟橋に向かう左手オープンカフェ的なスポットにたくさんのぼり旗がはためいています。その中でも「夢のように美味しいチャーハン」が目に焼き付いて離れませんでした。通りすがりだった当時は店の名前も分かりませんでしたが地図検索したところどうやら有名店のようです。今回機会があり、少し足をのばして訪問しました。 テントの入り口を開けると先客一組、奥が涼しいからと空いている四人席を勧めて頂きました。外が暑かったので有り難いです。業務用の冷房完備ですので快適です。 オーダーは決めていましたが一応メニューを見てチャーシューワンタンメン半チャーハンセットを注文。調理場は屋内にあるようで、勢いのある調理音が聞こえてきます。 チャーシューワンタンメンが来ました。縁の赤い中華叉焼が目を引きます。ワンタンも中々ボリューミー。ちぢれ麺が中華スープとともに水菜やワンタンの皮、隠れていたメンマなどを絡めとるので、ワシっとほうばると確かにこれはザ・ラーメンだなと思ってしまいます。 ラーメンとほぼ間を置かず半チャーハンも来ました。お茶碗に入った、チャーシューと卵のシンプルな炒飯ですが、シットリでもパラパラでもないしっかり焼きが入った熱々焼飯です。夢のように美味しいかと言うと、そもそも意味不明で何とも言えませんが、行動半径内にあればローテーション入りは間違いありません。茶碗も見た目は少なく見えるのですが、深いのでけっこう量はあり何より食べやすいのも良いですね。 あっという間に完食、わざわざ来た甲斐がありました。ご馳走さまです。
2017/06訪問
1回
辻堂駅南口のミナミカレー。駅から海に向かって少し歩くとすぐに住宅街っぽくなり、その中の一軒家にCURRYの文字が見えてきます。エントランスがテラスになっているお洒落なカフェレストラン風のカレー専門店です。 中のテーブル席に案内頂いた後、メニューについての丁寧な説明がありましたので、然程迷わずにトリプルカレーのサラダドリンクセットをお願いしました。2種類の決まったカレーときまぐれカレーの3種盛りです。この日のきまぐれはなんとハヤシライス。カレーですらない所が確かに気まぐれではあります。尚、きまぐれが苦手なものの場合は変えてくれるようです。 ドリンクはアイスチャイを選択。サラダはリーフサラダ。トマトやパプリカ等も入ったごまドレ系だと思います。サラダを食べ終わる頃にカレー登場です。 大きな皿の中央にライスが丸く盛られ、その周囲に3色にカレーがかけられていて、なかなかの迫力です。まずは定番のバターチキンカレーから。まろやかスパイシーで本格的。チキンもけっこう入ってます。これは旨い。 お次はやわらかビーフカレー。大きな牛肉がごろり。これがホロホロとしていて美味しい。カレーはよりスパイシーに。そしてハヤシライスのコク。3種類を順番にグルグルと止まらず食べ続けてしまいますね。 意外と言っては申し訳ないですが、ボリュームもしっかりありました。誰にでもお勧めできそうなお店です。ご馳走さまでした。
2017/09訪問
1回
築地の多け乃。勝鬨橋を向こうに見て波除神社の通り手前の路地に入り、物や業務用冷蔵庫に埋もれているような暖簾をくぐると、ごく普通の手狭な食堂の様子。しかしながら壁にはびっしりと魚を中心としたメニューが張り巡らされており圧巻です。予約していましたので3人でテーブル席につき、ビールで乾杯スタート。二階もあるようですね。 肴は刺身から。鰯がありました。元々好物ですので旨くないはずがありません。コチは白身で淡白、初めて食べたかもしれません。カワハギは肝醤油で間違いなし。更にシメサバですから刺身三昧です。 そろそろ本命の煮魚を。折角ですので奮発してのどぐろです。多分4500円。煮汁がうまい。のどぐろが旨いのか味付けなのか値段で美味しく感じるのか。でもほっぺたほじくり返して食べたらやっぱウマイ。農口尚彦研究所の純米無濾過生原酒もまた旨し。 大体目的は果たしたのであとは気になるメニューを我儘オーダー。天ぷらは定番のキスとお店オススメのギンポウ。大衆的な天婦羅ですが中々です。続いて、記憶が定かではないですが、多分やまうどの酢味噌でさっぱりと。今更のポテトサラダは驚くほど美味しく好み。で、枝豆と来れば逆順極まれり。 締めはオムレツと焼そば。我ながら自由さに感心します。それにしてもどちらも昔の定食屋のそれっぽく、うまかったー。毎日食べたい味です。市場の人達の日々の食事のお店だったのでしょうね。ご馳走さまでした。