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蒲田駅西口の炭心。こだわりの地鶏炭火串焼き屋さんです。サンライズアーケードを起点にひたすら歩くと辿り着くのですが、バーボンロードをまわってみたりとウロウロする方が楽しいでしょう。 店内はカウンターとテーブル数組。十数人ぐらいでいっぱいのキャパですが、洒落た雰囲気で狭くは感じません。予約でしたのでテーブル席に四人着席してスタートです。 まずは生ビールで乾杯です。冬でもクーっと来ますね。お通しの高野豆腐の煮物もおいしく、共に乾いた喉を潤してくれました。 炭心サラダはリーフパプリカ系。やさしいサラダです。手作りのごま豆腐はまろやかな味わい。さすが美味しいですね。続けてビンビール。サッポロのラガーです。久しぶりでしたが爽やかです。徐々に胃袋が活性化されてきました。 レバー登場です。大ぶりですが、弾力と柔らかさが丁度良い焼き加減と塩梅、旨いです。そのままでも、ちょいと山葵をのせてもいいですね。じゃこ奴も一見なんの変哲もないですが掛けダレが只者ではなく旨いのです。 それぞれ好きな酒を注文し始め、日本酒組、焼酎組、そして私は酎ハイにレモンです。ゆったりとよいタイミングで串焼きが出てきましたので、お酒の方も程よく進みます。ぼんじり、鶏ハラミ、鴨ネック、どれも美味しいですが、全般に肉が力強く旨味に溢れているように思います。そしてピーマン肉詰めと名物のつくねはタレで頂きましたが、このタレがまた旨いっ。大きなつくねは二本の平串が使われていて、うまく引き分けると綺麗に割ることができます。私は食い焦って少し崩してしまいましたが断面にもたっぷりタレをつけてガブリと。これは美味しいです。 途中で出てきた、めんたいポテトサラダとクラッカーがけっこう良いアクセントでチビチビと串の合間に食べていました。他にもニンニクはタレ焼きで珍しいですね。ご常連の方から頂いたきゅうり味噌はなんとも言えない旨辛。焼鳥以外の料理にも何か工夫やこだわりが見え隠れしているような気がします。 久しぶりの蒲田でしたが、良いお店で楽しいひとときを過ごすことができました。ご馳走さまです。
2017/12訪問
1回
やまだ蛇田店は石巻の老舗精肉店によるやきとりテイクアウト専門店です。 夕方出遅れたのでネギマ等の目ぼしいものは既に品切れ。鬼のように予約注文が入っているようで残りも一時間半待ちとのことで諦めかけたところ、いわいどりももなら待たずに買えるという御託宣。正直ここのタレが食べられるならもはや身は問わずです。即注文。 待っていると確かに隣でもも正肉が大量に焼かれていて、焼き上がりバットに落ち着く暇もなくドンドン焼鳥用の紙袋に入れられて、お客さんが取りに来ては何袋もまとめて持ち帰っていました。以前にも増して凄い人気です。 そうこうしているうちに名前を呼ばれたので無事ゲット。晩酌とともに美味しく頂きました。ご馳走さまです。 石巻市のやきとりの名店やまだ。老舗精肉店によるテイクアウト専門店です。タレが抜群に旨く、私にとっては究極のタレであり長年親しんできた味でもあります。この味を持ち帰りではなくその場でビールとともに食べたらどんなに旨いかと想像してしまいますが、そうはいかないのが歯痒いところです。 今回は、ねぎま、レバー、いわいどりももを全てタレで頂きました。ここはレバーもねぎまタイプでタレが良く染み込んで旨いです。タレ好きには堪りません。安くて旨くて言うことなし。ご馳走さまです。
2018/08訪問
2回
平塚駅北口の大衆焼肉ジンギスカン。手前のどさん娘のカウンターが埋まっていたのでこちらも覗いたら先客1名で珍しくガラガラ。速攻入店しました。 カウンターに陣取り、レモンサワーとジン3キャベツをオーダー。バリバリとキャベツをマヨネーズで食べて準備万端、ジンギスカンをガンガン焼いて絶品タレでいただきます。旨いっ。疲れも吹っ飛ぶ美味しさです。 落ち着いたところでタン塩で味変。しょっぱく歯応えもあるのでゆっくりと。そしてハラミ。折角なのでどさん娘にはない肉シリーズです。 最後は再びジン2とクッパで〆。やっぱり焼肉のあとはご飯ものと汁物が欲しくなりますのでクッパはピッタリです。久しぶりの大衆焼肉、堪能しました。ご馳走さまです。
2017/05訪問
1回
小田原税務署近くのオーラック。ベトナム料理の人気店です。大好きなお店なのですがなかなか機会がなく年1ペースぐらいで来ています。なので食べるメニューも限られ今回もブンボフェとレモングラスご飯のセットをオーダーしてしまいました。 ブンボフェとご飯はほぼ同時に到着。いい香りです。まずはスープを一口。やっぱり旨いっ。太丸ストレートビーフン麺を慎重にすくいあげツルリと啜るとまた旨い。牛肉薄切りとパクチーを絡めてなお旨し。ここでさらにレモングラスご飯をパクリ。香草感が口中に広がりホント美味しいです。 デザートは具沢山のチェー。至福のアジアンランチ堪能しました。ご馳走さまです。 小田原税務署近くのオーラック。ベトナム料理の人気店です。ここの鶏フォーが好きなので毎回チャーハンとのセットを頼んでしまいがちなのですが、今回はブンボフェとレモングラスごはんのセットに挑戦しました。生春巻も1本追加、ツレはオーソドックスに鶏フォーのオーラックセットです。 ハス茶を飲みながら然程待たずにレモングラスごはんが来ました。これが旨い。香草が効いたザ・アジアンな混ぜご飯という感じで味を表現するのが難しいです。全部食べてしまわないように逸る気持ちを抑えて麺を待つと、来ましたブンボー。フォーとは違い丸麺中太ストレートのライスヌードルに牛肉薄切りと香菜がのっています。ツルツルの丸麺は箸で掴み難いので結構一生懸命食べることになりましたが、レンゲを駆使して、程よい辛味塩味のスープと共にすすり上げました。これもかなりの旨さですのでスープもほぼ飲み干してしまいました。フォーも相変わらず美味しそうでしたので、これからは交互に注文することになりそうです。 生春巻やオーラックセットの揚春巻、唐揚げも変わらぬ間違いない味で、つくづく夜にも飲みに来てディナーメニューも試したいと思います。 デザートはタピオカとおそらく緑豆のチェーだと思います。以前平塚のカンボジア料理店で食べた緑豆のおしるこ風と同系統のスッキリした甘みで塩分の効いた食事の〆に良く合います。新しい味と少し懐かしい味の両方を楽しまさせて頂きました。ご馳走さまです。
2018/05訪問
2回
築地の多け乃。勝鬨橋を向こうに見て波除神社の通り手前の路地に入り、物や業務用冷蔵庫に埋もれているような暖簾をくぐると、ごく普通の手狭な食堂の様子。しかしながら壁にはびっしりと魚を中心としたメニューが張り巡らされており圧巻です。予約していましたので3人でテーブル席につき、ビールで乾杯スタート。二階もあるようですね。 肴は刺身から。鰯がありました。元々好物ですので旨くないはずがありません。コチは白身で淡白、初めて食べたかもしれません。カワハギは肝醤油で間違いなし。更にシメサバですから刺身三昧です。 そろそろ本命の煮魚を。折角ですので奮発してのどぐろです。多分4500円。煮汁がうまい。のどぐろが旨いのか味付けなのか値段で美味しく感じるのか。でもほっぺたほじくり返して食べたらやっぱウマイ。農口尚彦研究所の純米無濾過生原酒もまた旨し。 大体目的は果たしたのであとは気になるメニューを我儘オーダー。天ぷらは定番のキスとお店オススメのギンポウ。大衆的な天婦羅ですが中々です。続いて、記憶が定かではないですが、多分やまうどの酢味噌でさっぱりと。今更のポテトサラダは驚くほど美味しく好み。で、枝豆と来れば逆順極まれり。 締めはオムレツと焼そば。我ながら自由さに感心します。それにしてもどちらも昔の定食屋のそれっぽく、うまかったー。毎日食べたい味です。市場の人達の日々の食事のお店だったのでしょうね。ご馳走さまでした。
2019/08訪問
1回
日ノ出町駅川向かいに佇む栄家酒場。相当年季の入った居酒屋です。幸運にも一卓空いていたので3人でお邪魔しました。一見さんでも座ってしまえば居心地よいです。 本日野毛界隈3件目につき、まずは黒生瓶ビール小瓶で乾杯。お通しはタコの煮付けで期待が高まります。刺身メニューが多く悩みましたが、シマアジ、くじら、シメサバでお願いしました。これが只者ではなくどれも新鮮で美味しいのは言うまでもないのですが、鯨刺は今まで食べた中では一番旨かったかも知れません。基本獣肉は火を通すほうが好みなので自分に驚きです。〆鯖も包丁が冴えているようでビンビンに旨い。これは熱燗に行くしかありません。 後半戦は骨煎餅に穴子の煮付けと湯豆腐。穴子はあっさり炊いても旨いんですね。暖かい料理で熱燗の杯を重ね、ラストはきぬかつぎ。サトイモの小芋の皮をつまむとつるりと中身が飛び出し口中に。これは旨いし楽しい。 いろいろ細かく注文しておかみさんや大将にも手を焼かせましたが、常連さんと変わらず気さくに接して頂けました。ご馳走さまでした。
2019/04訪問
1回
みやぎ生協蛇田店テナントの紅ばら。見た目は立ち食いそば店っぽいですが、いわしうどんで有名な老舗製麺店経営の麺処です。年に一回行くかどうかではありますが生協大橋店にあった紅ばらを含めて昔からここのカレー南蛮が大好きでした。他にも花そばと呼ぶ野菜天ぷらそばも好きで大体交互に食べてきたと思います。 さて今回は冬ですのでやはりアツアツのカレー南蛮うどんを頂きました。木製の器にたっぷりのカレー汁に浸った柔らかなうどん。具は葱と筍とかしわ肉。シンプルですがとにかく汁が旨い。スープとルーの中間ぐらいの絶妙な粘度で旨味たっぷりのカレー汁。これがまた超熱くて、油断しているとうどんが滑り落ちカレーがハネて危険極まりないですが、ひたすら麺をつかんでお玉で支えながら食べるのが旨いのです。 筍も意外とカレーに合います。そう言えばタイのグリーンカレーも筍が入っていますので相性が良いのは世界基準かも。かしわも淡白ながら鹿の子に切れ目が入っていてカレーが良く絡み、且つ食べやすくなっています。 冬でも汗をかきながら完食完まく。ご馳走さまでした。
2019/01訪問
1回
野毛の花葉根。お惣菜家庭料理とお酒が充実しているお店です。6時前のタイミングでの飛び込みで厳しいかとも思いましたが7時からの予約まで空いているカウンターに案内頂きました。一時間ちょっとですが、本日、野毛二件目としては丁度良い感じです。 ということで、ここは最初から日本酒で。西條鶴無濾過純米ひやおろしをお願いしました。一合程の大きなぐい呑みというか湯飲み茶碗での提供。お通しのひじき煮をあてにしっぽりといただきます。いいですね。 ねぎ玉オムレツが出ました。酒のツマミという感じではないですが、どうしても食べたく注文しました。しっとりふわりと最高です。チーズみそ醤油漬け、酒盗豆富、鮭白子ポン酢合えと酒肴も充実、日本酒が進みます。開華本醸造辛口旨酒を追加です。 料理は蓮根つくね焼きも旨かったですね。〆は白菜と煮豚の辛うま煮。中華とはまた違った和風の旨煮。実に美味しい。短時間とは思えないほど充実のひとときでした。ご馳走さまです。
2018/10訪問
1回
小田原駅東口旧職安通りに出来た郁。小田原系ラーメンのお店です。255沿いの本店は何回か行っていますが駐車場がいっぱいだと入れなかったりしていたので駅近にできたのは朗報です。 小田原店はこじんまりとしていますがカウンターとテーブルを装備しています。メニューは絞られていて竹の子メンマのお土産とかは無いようです。 お昼時を過ぎていましたが店内は大盛況、カウンターの狭間に滑り込みました。小田原系で頼むものはチャーシューワンタンメンと決まっていますが驚異の1350円。高いのも小田原系の特徴と受け入れてしまうのは非日常を求めて麻痺しているのかもしれません。 とは言え来ました久々の小田原系。比較的おとなしめですが迫力十分、受け皿があったりと観光客への配慮もうかがえます。 すぐには麺にはたどり着けませんので具の隙間からスープを啜り、厚切りチャーシューをガブリ。焼豚っぽい肉感いっぱいの叉焼。これです、これ。ミシリと噛みきる感じが良いのです。ワンタンを壊さないように麺を探り引き上げるとピロピロ麺がお目見え。やっぱ旨い。ワンタンも肉餡ぎっしり、そして極太メンマが旨いんです。 小田原系としては醤油感が凶悪ではないので食べやすいと思います。ご馳走さまでした。
2018/03訪問
1回
仙台の天下一品明石台店。こむらさきによる天一のフランチャイズですが、いわゆる「こってりラーメン」を「天下一品ラーメン」と称し、味噌味や土鍋チーズといったアレンジや独自メニューを展開する異形の天一です。こむらさき天一は仙台で3店舗あり、中央通り店には何回か行っていますが明石台店は初訪です。コープのショッピングモール内にありファミレス風の店舗ですのでこちらは家族連れでも大丈夫です。 券売機にスープ多め100円があったりして心が揺れましたが、「天下一品ラーメン肉多め」の一点買い。嬉しいことに堅茹で玉子がサービス。殻をむいて玉子を食べながら待っているとラーメンがきました。薄目のチャーシューがたっぷりです。やわらかくても肉っぽく美味しいチャーシューです。メンマと青ネギがたっぷり。どろどろのこってりスープが麺に絡みます。やっぱり天一、旨いです。スープを飲み干し、ご馳走さまでした。
2017/08訪問
1回
東海道は小田原宿手前国府津のうな和。予約分だけで売切れになってしまうような人気の老舗うなぎ専門店です。 今回は実は十数年ぶりの訪問で、事前にうなぎ定食の「花」と「う巻き」を予約しました。車の台数も事前に確認されましたので到着もスムーズ、3名には十分広目の椅子席の個室に案内頂きました。 お通しのうなぎボーンから始まり、きも煮、白焼き、別注のう巻きと続き、メインのうな重がきも吸い、小鉢、漬物とともに登場しました。これでもかと鰻料理が続きますが飽きることはありません。白焼きは30年近く前にうな和で食べたのが初めてでしたがやっぱり旨いですね。器が湯たんぽ形式で白焼きが冷めにくいようになっていました。こういった老舗の技の積み重ねがおいしさの秘訣なのでしょう。 久しぶりの本格鰻、たっぷり堪能させて頂きました。ご馳走さまです。
2017/06訪問
1回
小田原かまぼこ通りの鱗吉。小田原最古とも言われる蒲鉾店です。本店店舗は客一組とお店の方一人でいっぱいになるぐらい狭いですが、店先に縁台があり、お茶も振る舞われますので、一息つくことができます。揚げ蒲鉾なども1枚から買えるので食べ歩きも良いですが、隣に併設されているお休処でゆっくりするのも風情があると思います。日本風の内装調度の土間に設えられた囲炉裏を囲むように8人ぐらいが座れ、何も食べなくてもお茶を飲んで休んでいく人もいれば、蒲鉾を肴に一杯やっている人もいます。というのも、このお休処、実はただ者ではなく、神奈川県下全13蔵元の純米酒が飲めてしまうのです。ツマミも店の商品に炙りなどひと手間加えたものの他、小田原おでんや干物などを提供しているようです。私は普段は車で買い物にくるので飲む機会はなかったのですが、松原神社にお詣りした後に、近いことを思い出して散歩がてら立ち寄ってみました。 お休処には先客はいませんでしたので、広々と囲炉裏の一辺に陣取りプチ贅沢気分で利き酒三種&板わさセットと炙りいわし揚をお願いしました。13蔵元の純米酒からは、いずみ橋、丹沢山、残草蓬来をセレクト。さほど待たずにお酒と板わさの登場です。 竹のホルダーに並んだハーフサイズのグラスが見た目に涼やかで、冷酒の旨さを引き立たせることでしょう。板わさは鱗吉の板蒲鉾にわさび漬けが添えられたものですが、蒲鉾の厚さに拘りがあり15ミリが最も美味しいと言うことで、その厚さで供されます。元々美味しい蒲鉾ですが、この厚さの食べごたえは確かに旨く、日本酒にも良く合います。そのままでも良し、わさび漬けをつけてもなお好し。炙りいわし揚げもしっかりした鰯の味わいで間違いありません。旨い酒と肴で至福のひとときです。 まったりゆっくり頂いていると、観光中のご夫婦がお茶休憩に入ってこられたので、少しばかり会話を交わしたりもしました。こういう交流があるのも囲炉裏端の良いところですね。ご馳走さまでした。
2017/06訪問
1回
宮城県秋保温泉の佐勘。悠久の歴史を誇るハイクラスの温泉宿です。予約時の電話対応から様々な都合に対する配慮まで、さすが佐勘。料理も基本懐石のプランでしたが追加料理など必要ないくらい味も質も量も申し分なく満足しました。 ゆったりと温泉につかり、翌朝も朝風呂を浴びた後、朝食のビュッフェ会場に向かいました。和洋中ご当地物等々様々な料理が並び全容を把握しきれないうちにお腹一杯です。特筆すべきは生ビールサーバーが置いてあり朝から飲み放題。うっかり一杯注いでしまったので、早々と満腹になってしまいました。連泊したい! たまにはこんなリッチなおもてなしを受けるのも良いですね。堪能させていただきました。ご馳走さまです。