Shu-TSUTAさんのマイ★ベストレストラン 2016

ちょっと題名が個人的ですいません。
こちらは思い出の覚え書きも含めて。

誕生日ということで主人が用意してくれた食事。今日は娘はおばあちゃんに預けてまいりました。

8月の初め。
夜はこの辺りは涼しい風が吹きぬけます。

住宅地にいきなり現れる旅館のようなお店。
入り口から人が立っており、お待ちしておりました、とのこと。

期待大！

入ると右に左に小上がりがあり、女中さん的な人が三つ指ついていらっしゃいませと。

一体何人のスタッフを挨拶に当ててるんだろうか。とにかくみんなに迎えられてる感半端ない。

靴を脱いで二階へ。階段を上がってもなんとも贅沢な造り。個室までのアプローチが、調度品やら絵やらでちょっとした美術館のよう。。素敵〜！

さてお部屋は、誕生日ということで、置物もめでたいの鯛が飾られておりました。

着物を着たスタッフさんが淑やかに挨拶され、お食事スタート。

よろこぶ、の昆布茶をいただた後は、このお店特製の日本酒をお神酒で。

授乳しているのであまり飲めないけれど、舐めるくらいならいっか、、、ということで久々の日本酒。

これがまぁ、まぁ、まぁ、おいし〜！
日本酒、本当に美味しいねぇ。
なんでサケって日本でしか作られてないのかねぇ。こんな美味しいのにね。


お酒とともに来た最初の一品、雲丹と海老ちゃん。上にぷるんとしたお出汁の煮こごりのようなものが。

うわーーー
溶ける〜！
雲丹〜！一番好きな魚介類、雲丹〜！

雲丹の潮の香りとさっぱりとした冷たいお出汁が、あうわぁ〜


次にお赤飯、奈良漬け、鯛の盛り合わせ。
この奈良漬けがまた、美味しいこと！
薄〜くきってあるのに、存在感が丸出し！めでたい席にお赤飯。ありがとざんす！

椀物はうなぎ。
出汁ー！！！和食はやはり出汁が命でしょうか。
椀物はこういう料亭に食べに来ると一番楽しみなお料理です。
瓜で結びが作られていて、こちらもとても縁起よし。大根と人参で紅白。
めでたいめでたい！

そしてこれ！
鱧です。
鱧の湯引きから油通ししたものなどに、いろいろなソースが掛かっている。
梅肉も一種類ではなく、ナマの梅だったり。
いろんな組み合わせで食べて見てくださいと言われるけれど、
ソースがたくさんあって、ほんとに迷う。。。

見るも鮮やか、食べてよし。
器が変わっていて、とてもカラフル。
この器をみてこの料理を創作されたのだとか。
こちらの代表料理だということです。


とうもろこしの冷製スープもはっとする美味しさ。八寸も美しい。
全部とてもあっさりしていて、もたれない。
鮎は主人はこれまで食べた鮎の中で一番うまいと言っていました。

伝統的で、肉みたいな邪道なものは和食にはでてきていませんでした。
旬の魚と野菜をふんだんに使い、かつ食べたことのない組み合わせで
アッと驚くばかり。

本当に美味しい料理の数々で、雰囲気も最高。
このお店は何度でも可能であればきたいです。

再訪 2016年2月

乳児子連れになって、並ぶお店には行けなくなった今日この頃。

でも食べたい、マンジェのとんかつ。

そんな時はマンジェの正しい使い方はお弁当の持ち帰り！！

北摂から八尾まで高速を飛ばして一時間弱、マンジェで弁当のために来ましたよ！

お弁当は予約しておけるので、前回のように3時間くらい待たずに、スマートに出来たてが手に入る。

さあ上ロース弁当を引き取り、車に乗り込む。
やばーーーい！
においが！

マンジェ臭が車に充満〜！！！
食欲倍増！

さてあらかじめ旦那様が調べておいてくれた近くの久宝寺緑地公園に移動！車を駐めて弁当片手に足早に公園内へベンチを探す！

綺麗なお花畑発見、早速弁当広げ、食らいつく〜！

おーー！
うまーーー
この味！そうだそうだ脂が甘いのだった〜

弁当でもまったく店で食べるのとひけをとらないぞ！今回は海老フライ、イカフライ、肉じゃがコロッケ、貝柱フライを一緒にチョイス。

これまたさっくり完璧なフライやのぅ〜
ちゃんとソースも2種類ついてるし、あの美味しいお漬物もサラダもたっぷりついてる！

あまりの豪華な弁当に興奮気味でがっつく夫婦。抱っこ紐内の娘は泣いていたが、ごめん、まずはカツを食べねば。。。

食べ終わるのに10分くらいしかかからなかった。

いやー
子連れでもマンジェが食べられた感動！
これはまた弁当だな！
もぅ待たなくていい。
季節のよいころには久宝寺緑地公園は気持ちいい！

オススメの食べ方です！！

‥‥‥2015年9月 初訪

食べログ現在、トンカツ全国1位の大阪八尾のマンジェさんにきました。

シルバーウィークだし、五時開店だけど4時半にはついて開店と同時に入ろう、と早めに家を出る。
が、4時半について店前にある名簿を見ると、な、な、なんと40人待ち！
席は13席らしいので、えーーっと、、4巡目かい！！
甘かった！マンジェを甘く見ていた！

しかしここまでわざわざ1時間以上かけて来た。
マンジェはシルバーウィークのメインイベントの一つ。

ということで、待つのは暗黙の了解。
名前と携帯電話かいて駅前のミスドで時間潰すことに。

ミスドでドーナツ食べたいのをこらえて待つこと二時間半後。電話かかってきたー！
あと2番目に入れるらしい。メニューみてどれにするか決めておくようにとのこと。

メニューは変り種やエビフライ等もあり、種類多すぎでしたが、シンプルな王道のトンカツを食べることに。

一番力をいれてそうな、至高の豚トンカツ盛り合わせの中から、

私は
鹿児島黒豚ロースと特上ヒレ 2800円くらい

旦那さんは
日向あじ豚ロースと特上ヒレ 2400円位

これに定食セットがプラス490円ずつ。
各々至高の豚はシェアすることに。

どちらも計250グラムらしい。席に着くまでに結局３時間待ったので、トンカツ欲もマックス。
２５０、いきましょう！

料理がでてくるには１０分ほど？そこまで時間はかかりませんでした。
目の前で調理する様子が期待値を高める❤️
トンカツ揚がってる揚がってる〜
こんがりたぬき色。いい色！
目の前でサクサク切る音！

さてとうとう出てきました。
３時間まったトンカツたちです。

まず石でできたプレートに塩が敷かれてでてきます。
白トリュフ塩か黒炭塩を選べたのですが旦那さんと一つずつ頼んだので
両方味わうことに。
その他にもいろんなソースやタレがある。カボスもある。

そして盛り付けられた豚たちの華麗なること！
おー中がまだレアのように赤い。美しい。
新鮮じゃないとできないですよね。

では早速、鹿児島黒豚から・・・
白トリュフにつけて・・・

一口いれると。。
サラっふわっ

え！
この食感は？！
普通美味しいと言われるトンカツのカリカリザクザク食感とは違う、
柔らかい衣！
決して歯ごたえがないとか、べちゃべちゃとかではないんだけど、
口に入れた途端、衣が口の中でとける〜

それに続き鹿児島黒豚も負けじととける〜
えーー
不思議！
カリカリしてるのが美味しいと思ってたけど、ここの衣はさらっふわっとしてるよ！
かるーーい！

かつ白トリュフ塩、深ー！
塩の域を超えている。この調味料。

うま！
ご飯ご飯！

ご飯も赤出しもサラダもこだわりが全てこだわりがあるので
どれ食べても美味しい。

黒炭塩のほうもトライ！
こちらは白トリュフより塩気が強く、ビビっとくる。がつんという感じ。

うまいうまい！
次々トンカツ進むよ〜！
とばくばく食べてたら、
あれ・・３切れ食べたところで、ん。。。？
お腹いっぱい？？

まだ旦那さんとシェアした３切れの未食の日向あじ豚と特上ヒレが２つも
残ってるのに・・

なぜ？！
でも３時間まったので食べなきゃ！

とにかく次！ヒレ！
ヒレはやわらかーい！
これは特製ソースと合いますなあ。フルーティーなソース。

ご飯ご飯・・・・

そして、日向あじ豚なるものも一切れパクリ
ん！

これは鹿児島黒豚と全然違う！
脂があまーい！脂くっってる感じ！

ああ・・
美味しいけど

お腹いっぱい・・・
脂がきつくなってきた・・・

頑張ってヒレをもう一つ食べたけど
もうだめ・・

見た目いけると思ったけど
２５０グラム、女性にとっては多すぎた。
そりゃ普通トンカツっていったら女性は１００グラムとかしか食べませんもんね

待ったからといってボルテージマックスにあがったトンカツ欲をグラム数に託してしまった私の選択ミス
マンジェのトンカツに申し訳ないことをした。

最後は旦那さんに託して、ご馳走さまでした・。。
でも大のトンカツ好きの旦那さんは最後まで美味しく食べてました！

トンカツのような脂物は、最後までいかに美味しく食べるかも重要ですね。
自分の胃と相談しながら、欲に負けない選択を！

いやでも最初の３切れ、間違いなく史上最強のトンカツだった。
ごちそうさまでした❤️

2016年4月
また来てしまった。
シムランさん。

どんなカレーやに行っても、ここじゃないと満たされない。
店の前に着いた時からいい香りにドキドキが止まらない。

今日は

ハリヤリティッカ (チキンを選択) 1200円
マトンカレー 1100円
シュリンプカレー 1100円
プレーンナン 300円

これを主人とシェア。

ハリヤリティッカは、タンドリーで、ほうれん草のソースで絡めたもの。始めてなのでチキンを選びましたが、マトン、魚、ポークなどが選べます。

さてさて実食！
ハリヤリティッカ、ブヮー！と煙を上げてやってくる。

うわー
香りがたまらん！香ばしく焦げたバーベキューみたいな炭火焼みたいな香り。

ぱく！
うぅーーーーん！
もー間違いなし！たぶんソースにつけこまれてやわらかぁーい！あんまり辛くないけど、スパイシー！

ミントソースとスパイシーなソースはお好みで。

このミントソースがまたあう！大好き！！
最高のコラボ！
シムランさんは最高の舌の持ち主だ。

下に敷いてある野菜も取り合い状態で食べ、一気に無くなる…笑

さて、続々と他のも登場

シュリンプカリー中辛！
あっつあつ！
一口スプーンで…
うわーえびー！んで、トマトベースでまろやか〜
間違いない。。


マトンカレー中辛！
おーー！こっちは結構スパイシー！
マトンの香りが食欲そそる！
それに負けないスパイス！
フガフガあっつあついってたべる。

ナンがまたふわふわモチモチ〜

ナンだけでも美味しいのだわ〜

いつもながら、二人でこの量で満腹です。
娘が産まれて少し来れない期間があったので、嬉しいなぁ、また来れるようになって…

ここは本当に場所も不便なとこにあるけど、いつも家族連れなどの穴場的な感じで良い。

次は娘もたべれるようになってたらいいなぁ


…2015年8月……
箕面の牧落にあるシムランさん。
ここはもう５回以上いってます。不便な場所だけど自転車にのって、ひーこらいきます。
シムランさんを食べるためだけに。

それほどカレーがマジ美味しい。
どのカレー食べても、飲めるんです。カレーだけでいける。
私そこまでインディアン系カレーは好きじゃなかったけど、今ではインディアンでないと物足りなくなっています。
（ここは細かく言うとネパール料理なんですが。）

とにかく味わいが深い。
いろんなスパイス入ってる。絶妙すぎて何入ってるか当てられないけど、真似できない美味しさ。

ナンもこれまたどこのナンよりうまい。
パリっと、サクッと、もちっと、ふんわり、あまーい、が一緒に味わえる。
私はチーズナンにすることもあって、２００円プラスでこれもまた食べたことないチーズの色のチーズナン。
うまーーーーーーーい

昼はランチセットが８００円くらいからあり。
夜は、セットは１２００円くらいから？かな。

私のおすすめはタンドリーミックス。
嬉しいのは注文してから串に肉などを刺して焼いてくれるところ。
熱々の鉄板に野菜とともに乗ってくるので、湯気がぐわーーんと吹き出したまりません。

ミックスは、シーフード系か、肉系があり、どちらもこれ、捨てがたく美味しいです。
シーフードのほうはエビ、白身魚、シークケバブ。
エビのみそとカレースパイスが相まって甘い！
また、白身魚ってそんなに好きじゃないんですが、このタンドリーは白身魚を一番美味しく食べる方法じゃないんですか？！ってなくらい辛すぎずまろやか。

肉系のほうに入ってるマトンは、羊のあの独特の臭さが、反対に旨味に変わっていて、なんというか、肝系のフォアグラみたいな味わい。
マトンはこうやったら美味しいんですね。
チキンもシークも間違いないうまさ。
私一口食べるたびにおいし！おいし！って言っちゃいます。

結構お腹いっぱいになるので、
だいたいナン１つ、カレー1つ、タンドリーを頼んで、二人でお腹いっぱいになります。
二人で４０００円弱かな。

最後に余裕があれば是非ラッシーを。
辛さは選べるとはいえ、カレーで辛くなった口を不思議なほどゼロ状態に戻してくれる
あのラッシー。
ここはラッシーですら手を抜かず美味しいので是非試してください。

私としてはいいとこのフレンチ食べに行くより、ここのほうが満たされて安くて幸せになります。

3人目出産前、何が食べたいか。
そう聞かれて選んだのは
チャールスとん！

主人が昼から仕事なので、
11時から空いてるのも魅力！

開店と同時に突入。

主人はやっぱり上ロース^_^
それに魚フライつけてました。

私は今回はおろしに挑戦！
最近めっきり、あっさり派。
カツはとくに全部食べきらないので、
少しでもあっさりと食べたいので、おろしがいい！

んで、エビフライもトッピングしっちゃえ〜♪ほら、もうすぐ出産するからさっ！

さてキタキタ！
うんわー！
おろしが、たっっっっぷり！！！！

早速一口！
うわ！
こんなに美味しかったっけ？！！！笑

衣が、
柔らかくてサクサクで、
ふわふわで、
もーーーうんまーーーーー！！！

んでね、
ここのおろしにかけるのが、
出汁なんですよ。
ポン酢じゃなく。

この出汁がまた塩気があってうまい。
しっかり味！

あーうまい！

そんなこんなで食べ進める！
エビフライは思ったより小さくてちと残念やけど、プリっとしてて美味しい！

食べ進めると、
ほかの常連的な男性客、おろしを別追加で注文してはる。

おー、そういう手もあるよなぁ。
やっぱ、おろしがずっとカツに乗ってると、せっかくのカツのサクサクがなくなるからなぁ。
おろしをぎゅっと絞って乗せてもらうのもありやけど、いっそ別で注文ってのがいいかも。

にしても、うまい。

産前で残念ながらたくさん食べれないとはいえ、一切れくらいだけ主人にあげて、あとは食べた！
ご飯と野菜もお代わりできるけど、これはできず。

次は授乳中とかに来たら、もっとモリモリ食べられるやろな♪
ま。こどもいると来れないけど。
ズーーッと行きたかったトンカツ屋さん。ロマンチック街道にあります。

大阪のトンカツといえばマンジェだけど、三時間並んだことあるのでやすやすとはいけない。

ここは休日でしたが10分位待ってすぐ座れました。メニュー見ても良心的な価格。

厚切りロースカツ定食にする。たしか1430円くらい。

比較的すぐきた。
如何にもサクッとした見た目。
しっかりあげられてる！！
一口目、

サクッ！
ううううううまーーーーい！

なんだか、脂がフォアグラみたいな香りがする！これは、、ご飯、、何口でも、、、

あー衣が軽い！
全然重くない！

だいたい普段なら持たれてくる三切れ目でもまだまだいける感じ！

後になってもずっと美味しいまま！
まだフォアグラの香りする、なんやろこれ？

衣にしっかり味がついてて、それが美味しさの秘訣の１つみたいだなぁ。おかげでソースとかつけなくてもいける。

ここはオススメ！！！
並ばない、安い、うまい！

トンカツ気軽に食べたいときは、ここここここ！

結婚記念日のこの日は母に乳児の娘を預け、主人にこちらのお店に連れてきて貰いました。

イタリアンのコースは久々です✨

まずお料理は、ほぼ全てのお皿に驚きがあり、知っている食材がこんなに素敵に？！と感心いたしました。

まず竹炭のベニエ。
マカロンのようなものが、岩石みたいな砂みたいなパンと一緒に盛り付けられてやってきます。
なんだこりゃ！

最初の印象て大事ですが、ほんとにいいお店は一品目から期待させてくれます。

また、最初のパスタ。
チカティエッリ エイ キャベツ、とあり。

ペラペラの薄いリボンのようなものがパスタの上に乗っていましたが、それがキャベツ。

そしてそのキャベツのお味の濃厚なこと。キャベツの旨味がぎゅーーーっっと濃縮されているんです。

チカティエッリというのは、そういうパスタの種類だったんですが、手でくりっと丸めた不揃いな形なので、分厚いたころ、薄いところと色々あり、口の中で噛むたびにいろんな食感が楽しめました。

正直、どれこれもあまりにも独創的で美味しくて、驚きばかりで、どれが一番？と言われると難しいのですが、、、

やっぱりメインの子羊はこちらでは必食でしょう。ペコリーノソース、つまり羊のチーズを合わせたところにおどろき。

メインのお肉にチーズのソースって本当に珍しい気がしますが、羊同士でさっぱり。ミントと一緒にいただいたのも又良かったです。

デザートの美しいこと！
絵画ですね。

私がこの店について語るとすれば、お料理に負けない独創的なサービスです。

パン皿の色を客に選ばせたり、トイレのタオルがカラフルだったり、最後にスタッフの方が料理の絵を描いた紙をもたせてくれたり。

こういうことって、おそらくトップダウンではなく、スタッフの方々が其々アイディアを持ち寄って実現しているんでしょう。

そういうチームワーク！
お店がここまで成功するには料理だけではなく、絶対にサービスの力が必要だということを改めて感じさせられました。

美味しすぎて衝撃的な経験からもう２年になるのかしら。
久々に近くにくることがあり、やっぱり立ち寄りたくなるベッカライさん。

子供が車で寝ているすきに、主人がちょっといって買ってきてくれたパン。
お値段もまあまあするけど、１つのパンの重みがすごいんよねえ〜
おんなじパンなのに、どうしてこんなに重さがちがうのか。
水分が多いのか？
そして生地がホンマに美味しい。
この茶色のええ粉使ってます感。

もしこの辺に住んでたら、月に１−２回は贅沢品として朝ごはんにいただきたい。
芦屋のマダムになりたい。


宝塚から明石へ行く途中、兵庫県一位のパン屋を検索。さすが芦屋、こちらが上がってきました。

おしゃれな通りに、思いの外小さな可愛いお店。店内入ってガラスケース内で取ってもらう形。

全粒粉100%のパンということで、見た目も他のパン屋さんとは一線を画す、ドイツぽいずっしり系のパン。

クロワッサンも見たことのない小麦色！

ドイツ語でかなり覚えにくいパンの名前たちでしたがら、とにかく下記を購入

1、ヴァルヌス ウント ロジィーネンブロート 半分 445円
(全粒粉、有機レーズンとくるみ 卵と砂糖なし)


2、ロジィーネンブロート 半分 334円
(全粒粉、有機レーズン)

3、クロワッサン 206円

4、クノーテン 176円

5、シナモンロール 197円

6、ヌスシュネッケン 248円

近所にドイツソーセージのお店もあったので、こちらのハムとともに朝食としていただきました。

結果から言いますと、
いままでの日本で食べていたパンは何だったのか？！別モンだ。

全粒粉で歯ごたえもあり、素材の風味たっぷりなんだけど、甘み、歯ごたえがしっかりその生地と調和している。

クロワッサンなんて、パリサクというより、もっちりジューシーなのに、しっかりクロワッサン！！

本当に美味しい。。
いままでで一番美味しいクロワッサンかも。。

ドイツパンて日本でも食べたことあるけど、だいたいずっしりパサパサなイメージ。
こちらのはうまく日本人向けに改良しているのかしら。

フワフワなんですよね〜

ドイツソーセージとよく合うわ〜

ヴァルヌス ウント ロジィーネンブロート というやつ、レーズンとくるみがこれでもかってくらい詰め込まれていて、重くてずっしり。
一切れでかなり楽しめる！

こちらはそういう意味でコスパいいと思いますよ！半分で445円だけど、3日くらい楽しめそう。

それにしてもこの界隈、さすが芦屋。。。美味しいお店もたくさんありそうだし、他のお客さんもお金持ち感半端ないねぇ

ひとときの贅沢、させていただきました〜！

乳児子連れでも美味しいものを食べたい！
でも並ぶお店は行きづらい。

そんな時、お持ち帰りできるお店は嬉しいものです。

こちらは本場明石のナンバーワン明石焼き店。北摂から明石まで車を飛ばし、本場の明石焼きを食べに参りました！

旦那さんが事前に予約をしてくれていたので、20人くらい並ぶ長蛇の列を横目に、明石焼き2人前をすんなり受け取り、近くの海辺に車を止めて、いただきまーーす！

一人前20個も入って550円でだし付き！

ふたを開けるとぎっしり20個のまぁるい方々が詰まってます！

まずは出汁なしで。一個がずっしり重い！

半分をぱくり！

ぅおー！
トロントロン！
そしてしっかり身が詰まってる〜！！

たまご感ハンパねー！

たまご何個使ってますの？
優しいお味〜❤️

次に出汁につけて。。
つるん！

あー！出汁がさっぱり系！
前に近くの今中さんでも明石焼きをいただいたけれど、こちらは出汁の味が強すぎず、その分明石焼きの卵の味がしっかりわかる！

うまいわー
さすが一位だわー

これ並ぶと多分一時間以上はかかる…
実際今中では3時間並んだ。。

子連れでそれは無理だけど、お持ち帰りならハードル急に低くなりますなぁ。

明石海峡大橋を眺めながら、美味しくいただきました！

たまたま通った芦屋のおしゃれ街道。

滅多に出会うことのできないお店に遭遇。
本格ドイツ精肉店です！

私も主人もドイツソーセージが大好きなので乗り込むことに！

店内めちゃおしゃれ！
いや、肉屋さんですよ？
日本で肉屋さんにこれほど心躍りますか？

まるで外国旅行にきて食べたことのないものを見た目で頼んでみる楽しさがここにある！

芦屋、恐るべし、非日常の世界…。

頼んでみたのは下記。

ビアシンケン 100g 490円
→角切りハムとピスタチオの絹挽きソーセージ

ブーダンノワール ド テッド 100g 430円
→豚血、豚頭肉の黒いソーセージ

猪のベーコン 100g 1500円
→愛媛県しまなみ産の猪の生肉をレンガのかまどで3日間燻製

フリッシュ ブラート ヴルスト 100g 350円
→粗挽きタイプの生ソーセージ

ソーシスグリエ 100g 324円
→ブラックペッパーとナツメグで味付けした生ソーセージ


早速次の日の朝食に。
ビアシンケン、めちゃうまハム！
歯ごたえしっかりで、噛めば噛むほど旨味がじゅわり。ピスタチオ歯ごたえも面白くて、パンとよく合うこと。

何よりスライスが美しい。漫画で出てくるハムそのものだなぁ〜
毎日は無理だけど、せっせとお小遣い貯めて、たまに食べたい贅沢品。


黒ソーセージは、血のソーセージということで調理法がわからず、ネットで調べてフライパンでバターで15分焼いたのだけど、焼けば焼くほど…その…あの…

焼いた後の写真はモザイクをかけたほうがいいレベルなので載せないでおこう…

味はレバー好きにはいいお味。良い経験させてもらいました笑

猪のベーコンはかなり歯ごたえがあり、しっかりした肉。一枚でパン2枚くらいのアテになりそう。5枚で1500円ほど。贅沢品！

ソーセージ二種は、しっかりお肉のお味！添加物などが入っていないようで、肉食ってる〜！！って感じ。

ナイフできるとじゅわ〜っっとこれでもかというほどの透明の肉汁が…

そしてあま〜い肉汁！
豚肉の脂って甘いですよねぇ

単価としては、太い一本が350円くらい。
シャウエッセンが買えるくらいですねぇ。
朝ごはんに、主人と半分ずつで丁度良かったです。

ソーセージ、本場の味を知る主人も大満足でした。また近くを通ったら必ず立ち寄りたい店ですねぇ！

義父母が遊びに来てくれたので、こちらへ。
子供も2人になり、家でご飯を作ってもてなす余裕がないということで、ちょっとこましな近場のお店として、こちらを選択。

前にランチで洋食はいただいて美味しかったので、今回はお座敷席で和食を。予約していきました。

意外とあまり選択肢がなくて、
牛カツ定食みたいなのにしました。2000円くらいだったかな？

味は、
うーん。
和食サトなんかとあまり変わらないかも。。

ボリュームはまあまああります。

でも子連れで騒いでも嫌な顔せず、
座布団なんかも余分に出してくれてありがたかったです。

掘りごたつなので少しヒヤヒヤしましたが。。
また必要な時は使うかも！
少路周辺をよく行き来していたのに、こんな箱のレストランがあったことを知らなかった。

ここはかつて島熊山があり、今もその地形通り、かなり坂道が鋭い。

その頂上に近いあたりに、このレストランはある。

中には和室から鉄板焼きから、グランドピアノがある洋風レストランまで、３つの会場が分かれていて、家族全員を楽しませるような場所。

ちょっと法事の帰りに、とか、田舎からおばあちゃんが来たので子供も連れてみんなで、とか、そういう用途に最適で、かつお上品なものが食べられる、かなりニッチな市場をうまく取り込んだ店。

1979年創業とのことだから、当時すでに開発が進んではいたものの、今よりもっと目前の見晴らしは良かったのだろう。

私たちは休日ランチに乳児連れで洋風レストランの方へ。

休日ランチ 1300円だったかな？
パスタランチ1300円

をオーダー。

休日ランチはえのき巻き牛肉の焼肉ソース、かぼちゃスープ、自家製パン、ドリンク。

パスタランチは前菜、自家製パン、パスタ、デザート、ドリンク。

店内は広く、椅子も背もたれが高くしっかりとしていて、テーブルもがっしり。
イメージとしては、鹿鳴館にあるテーブルと椅子の小型版。

誰もひいてはいないけどグランドピアノがいい。

接客は、近所のパートさんかもしれないけど、かなり丁寧を心がけている感じ。

水がワイングラスに入ってやってくる。

そしてかぼちゃスープ！
そうそう、この平べったいスープ皿！
これが何より嬉しい。

昔、丁度ファミレスが流行りだした初期の頃、すかいらーくに行くとポタージュスープがこういう皿に出てきたのだった。

それを大きめのスプーンで手前から奥に掬って、すましながら一口一口大事に飲む。

家庭で味噌汁茶碗に入ったポタージュスープを飲むのとは一線を画していて、とっても贅沢な気分になったものだなぁ。

こちらのかぼちゃスープの入れ物はさらに綺麗な器で、大人になった今でも、あの時のウキウキした感覚を思い出させてくれた。

メインの焼肉ソース添え。
これは添え付けの小さな小さなマカロニサラダに心を射抜かれる。

いまやこんなマカロニサラダを添えて出す洋食屋もなかなかないでしょうね。

懐かしいし、でもちゃんとした歯ごたえと味で子供騙しじゃない。

はぁー
この店好きだわぁー

味は美味しいし、丁寧。まぁ、高級料理やさんのそれにはなかなか及ばないけれど…。

でも、おそらく30年前の子供達は、ここへ幼年期に一度か二度連れてきてもらい、それ以来ずうっと心に焼きつく幸せの光景となっている、そんなレストランなんだろうな。


最後はパスタランチのニンジンケーキ！をシェアして、ごちそうさま。簡単にアイス、とかじゃないところがまた嬉しかった。

すごく豊かな気持ちになれた休日の午後でした。

飛鳥に行く用事があり、奈良の美味しいお店ないかなーと調べてこちらがヒット。

夕方五時半頃ですでにケーキの種類は少なかったのですが、お目当のモンブランはあるよう。

主人が店内に入って注文すると、なんと
「崩れやすいので今から作ります。そして1時間以内に食べてください」
と言われたらしい。

なんと！
自宅に持って帰るはずだったし、家まで車で3時間くらいかかるし。

でもそんなこと言われたら、めっちゃ食べたくなるやん。。。

…で買いました！

そして1時間以内にどこかで食べると決意！

急いで車で道の駅へ！
あー！でも閉まってる！

もういい！車の中で食べる！

さぁ箱開けて、
ぅわーーー！

なんていう垂直的高さ！
こんな手品師の帽子みたいなモンブランある？！

さあ口にいれる！

なななな、なんという栗感！
栗そのままやん！
柔らかくてフワフワの栗やん！

中津川の栗きんとんレベルの栗やん！
栗〜！

しかも食べても食べてもあのうずうずのグネグネの部分が減らない〜！

天国！

途中からなんとも又ふわっふわのミルキーなクリーム部分が合流！

うますぎこれ！！！！

いやーーん
食べても無くならないのが嬉しい！

ようやく底にたどり着き、これまた至福のメレンゲ底がお待ちかね！

サク
じゅわ
カリ〜

うんまーー！

全体か本当に美味しい
休む間がなくうまい！

いやー、でかい栗食った感半端ない！

他にも別のケーキを購入し、自宅でいただく。

これらもまぁ、そんじょそこらのケーキじゃないよ

チョコムース、上品すぎるっしょ！
タルト、くどくなく、ブラックチェリーたっぷりゴロゴロ！

ふわーー！
これまた絶対食べたいけど、とにかく奈良のどこやねん？！的ところにあって、今後訪れることがあるのかどうか…

美味しいものって本当に一期一会ですね。
知らない土地に行ったら、ちゃんと食べとかないと、次は無いのかもしれない。