2回
2019/07 訪問
朝からまったりいい時間
2019/07/13 更新
2018/07 訪問
十勝産にこだわったお手軽パン
帯広駅前のビジネスホテルを朝8時過ぎに出発して、真っ先にこちらを目指します。
この日は朝から小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、美味しいパンが待っていると思うと胸が踊ります。
まるで公園のような緑いっぱいのお店に到着です。
こちらは2度目の訪問です。
平日の朝ですが駐車場には車が目立ちます。
店内に入る時、旦那さんが「ひとり2個までね」と厳しい条件を出してきました。
「え〜っ!こんなにたくさんのパンを前に2個?」と反論したくなりますが、パン好きの私は放っておくとあれもこれもと買いたくなってしまうのを承知での厳しいご意見なのです。
今日は十勝を満喫する予定なので朝から満腹になるわけにもパンを持ち帰るわけにもいかないので素直に従うことにします。
さぁ、どれにしようかと一つ一つしっかりと見て回ります。
食べやすい大きさで、買いやすい値段のものが多くてたくさん買ってしまいたくなります。
時間が早いのでまだ焼き上がっていないのもあるようで棚には空きスペースがチラホラあります。
旦那さんはベビーパン¥66、ランチボックス¥346。
私は悩み過ぎてちょと混乱しましたが枝豆ソーセージ¥180、チョコと生クリームのパウダー¥140。
コーヒーをいただいてテラス席に落ち着きます。
店内のカフェスペースにも5、6組、テラスにも4組の方がすでにいました。
おひとり様も目に付きます。
朝からひとりで緑を眺めながらのんびりパンを食べるなんて帯広の人は贅沢です。
肝心のパンのお味ですが、当然ながら小麦のいい香りで、柔らかいパンはふわっとモチモチ、ハード系のパンはカリッとモッチリ、間違いない美味しさです。
ちょっと説明が雑かもしれませんが、「どれも美味しい」ということだと思ってください。
本当はバケットやカンパーニュ、食パンも食べたいのですが旅行の途中ではなかなか食べられそうにありません。残念。
前回来た時とはお庭の感じが変わって広くなっているようでした。
外のテーブル席の数も増えて、きっと週末は賑わうんだろうと想像できます。
次回来る時が楽しみです。
ごちそうさまでした。
2018/07/13 更新
帯広市内に宿泊したら翌朝はこちらで朝ごはん。
これがここ数年我が家の定番になりつつあります。
ホテルを早めにチェックアウトをして8時前には到着です。
駐車場には5、6台の車がすでに止まっています。
お店の入り口の大きなパンのリースが出迎えてくれます。
いつもこの時間にしか来た事がないので、パンが全種類揃ったのを見た事がありませんが朝は半分ぐらいの品揃えでしょうか。
それでもテイクアウトせずに食べきれる分しか買えないので、グルグルと店内を回って悩みます。
私はパニーニカプレーゼ、さつまいもあんバター、コロコロクリーム。
旦那さんはとかち牛カレーパン、とろーりチーズパンとクラムチャウダーにフライドポテトがついたモーニングセット。
私は単品で豆乳コーンスープもつけました。
これにドリンクのサービスもつきます。
朝から大食漢の私達ですが、この時間を楽しみにしていたので仕方ありません。
パンとスープを持って外のテラス席へ行きます。
この日も雨。
十勝晴れとはいうものの、帯広で快晴をまだ体験した事がありません。
こちらの広くて綺麗なお庭も雨の時しか知りませんが、それはそれでしっとりと濡れた緑が綺麗です。
そんな景色を眺めながら温かいスープとまだ温かいパンを頬張る、なんて贅沢な朝でしょう。
イートインスペースには数人の先客がいましたし、初めは誰もいなかった外の席も私達が食べている間に次々埋まっていきます。
日常でこんな朝食をいただいているなんて地元の方は羨ましいです。
全種類を知っているわけではありませんが、こちらのパンはどれも美味しいのは間違いありませんが、特別な個性的な感じはあまりありません。
でもそれが毎日食べられる、飽きのこない必要なことかもしれません。
旅の途中、今回もまたこちらに来られてよかったです。
食後にコーヒーをいただきながらまた来ようと旦那さんと約束です。
ごちそうさまでした。