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はるりらんのレストランガイド
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はるりらん (50代前半・女性・静岡県) 認証済
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1回
昼の点数：4.8
2016/09 訪問
クロワッサンってこんなにサクサク？
どうしてもまたこちらのパンが食べたくて、前日泊まった千歳のホテルから朝食抜きで向かいました。前回は焦りずぎて開店３０分前に到着してしまい、１番乗りだったもののまだ焼きあがっていないパンもありちょっと残念でした。今回はクロワッサン！これをゲットするのが目的です。だんだん羊蹄山が近づいてきて、また真狩村へ来てしまったという興奮でお腹もすいて来ました。もうナビなどなくてもスイスイと迷わず１０時にお店に到着です。先客は一人でした。私たちはまだ２回目なのでわかりませんが、平日はこんな感じなのでしょうか？お店に入るとパンのいい香りと、奥さんの笑顔が迎えてくれます。今回は全種類揃っていました。もちろんクロワッサンもありました。季節限定の栗ロールも美味しそう。テンションの上がった私を横目に、クロワッサンがあまり好きでない旦那さんは「俺のクロワッサンはいらないよ」なんて言ってきます。旦那さんお気に入りの蜂蜜パンと田舎パンを買って、あとは私が食べたいものを片っ端から買います。大満足でお店を後にして、今回もお気に入りの公園へ移動です。まずは気になって仕方のなかったクロワッサンをいただきます。細かな層がとっても綺麗です。そぉっと一口いただきます。サクサクサクっと軽い歯応えで口の中で消えていくようです。バターの香りもたまりません。隣で蜂蜜のパンを「うまい！」っと叫びながら食べている旦那さんに「クロワッサン２個あるよ」と一つ与えてみました「そんなに好きじゃないから俺は半分でいいよ。味見で。」なんていいながら一口食べて、「！ん〜これは美味しいね」だって。気付けばペロリと一つ完食していました。クロワッサン嫌いも完食しちゃう素敵なクロワッサン。またお邪魔します。ごちそうさまでした。 パンってこんなに美味しいの？ ２０１６. 7あちこち引っ越しの多い我が家では、近所に美味しいパン屋さんを探すのにいつも一苦労しています。旦那さんの好きなハード系のパンが豊富で、焼き上がりが午前中の早めの時間で、なにより美味しい。そんなお店をいつも探してきました。これまでもお気に入りになったお店もありましたが、なにせ引っ越しが多いので長いお付き合いができないのが残念なのです。そんなパン屋さん難民のような私が、是非とも行きたかったのがこちらのお店です。前日ニセコに泊まって朝食ブュッフェをお腹いっぱい食べてそのまま真狩に、というかこちらのJINさんを目指しました。お店に到着したのは8時半すぎ、少し曇り空で朝はまだ肌寒く感じましたが、麦畑の前に薪が高く積まれたその店構えを眺めながら辺りを散歩しているとすぐに開店の9時になりました。平日でしたしまだ朝の9時なので私達だけでした。期待に胸を膨らませドアを開けると奥さんがにこやかに迎えてくれました。店内は思っていたより狭く、パンも10種類ないぐらいしか並んでいませんでした。でも、パンの前に私達が立つとすぐに奥さんがひとつひとつパンの説明を始めました。それなら納得です。このスペースでこの距離感でご主人が大切に焼いたパンをひとつひとつ丁寧に売る…なんて素敵！と、感激しているうちから説明は進んでいきます。感激と興奮でパンの名前とお値段はすっかり忘れましたが、始まったばかりだという蜂蜜のパン、チョコとクランベリーのパン、ドライフルーツとナッツのパン、バケットに蜂蜜とバターを塗ったパン、しめて1400円分をいただきました。どれも数日間常温で食べられ、冷凍も出来るそうです。車に戻ると車内に香ばしいいい香りが広がり、乗せた膝の上にほんのりと温かいパンの温もりが伝わってきます。本当は、朝食ブュッフェを食べたばかりだしこの後函館まで行かなければならなかったし、パンはおやつか晩ごはんにでも…というつもりで購入したはずなのに、その香りと焼き立ての温かさに我慢できなかった私達はお気に入りの公園へ直行して早速いただきました。とりあえずは蜂蜜のパンを二人で分けて味見をすれば気がすむだろうと、力一杯ふたつに分けてみると、なんとも言えないパリッとした手応え、そして中からしっとりもっちりとした生地が出てきました。頬張ると、パリッという歯応えと同時に香ばしい香りが口からも鼻からも広がります。噛んでいくとなんとも言えない弾力とほんのりと蜂蜜の優しい甘さを感じます。「んー！」モグモグしながら旦那さんと顔を見合わせますが言葉が見つからず、んー！としか言えません。こんな美味しいパンが食べられるなんて真狩凄いです。ちょっと味見のつもりでしたが、結局次々手をつけてしまい、「止められな～い」と言いながら二人で3つを平らげました。JINのパン、恐るべし！？私達夫婦が恐るべし？気が付けばさっきまで曇り空だったのがきれいに晴れて羊蹄山もくっきり見えています。真狩が大好きでこれまでも北海道旅行の度に車でぐるりと羊蹄山の周りを走るのが楽しみだったのですが、こんなに美味しいパンが食べられるなんて知らずに本当に今までもったいない事をしてきました。食べずに盛岡まで持ち帰ってきたドライフルーツとナッツのパンは4日後にいただきましたが、焼き立てとはまた違ったずっしりとした食感と香りでこれもまたペロリといただきました。一度食べたら止まらない凄いパンです。ごちちそうさまでした。
2016/10/23 更新
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どうしてもまたこちらのパンが食べたくて、前日泊まった千歳のホテルから朝食抜きで向かいました。
前回は焦りずぎて開店３０分前に到着してしまい、１番乗りだったもののまだ焼きあがっていないパンもありちょっと残念でした。
今回はクロワッサン！これをゲットするのが目的です。
だんだん羊蹄山が近づいてきて、また真狩村へ来てしまったという興奮でお腹もすいて来ました。
もうナビなどなくてもスイスイと迷わず１０時にお店に到着です。
先客は一人でした。
私たちはまだ２回目なのでわかりませんが、平日はこんな感じなのでしょうか？
お店に入るとパンのいい香りと、奥さんの笑顔が迎えてくれます。
今回は全種類揃っていました。
もちろんクロワッサンもありました。
季節限定の栗ロールも美味しそう。
テンションの上がった私を横目に、クロワッサンがあまり好きでない旦那さんは「俺のクロワッサンはいらないよ」なんて言ってきます。
旦那さんお気に入りの蜂蜜パンと田舎パンを買って、あとは私が食べたいものを片っ端から買います。
大満足でお店を後にして、今回もお気に入りの公園へ移動です。
まずは気になって仕方のなかったクロワッサンをいただきます。
細かな層がとっても綺麗です。
そぉっと一口いただきます。
サクサクサクっと軽い歯応えで口の中で消えていくようです。
バターの香りもたまりません。
隣で蜂蜜のパンを「うまい！」っと叫びながら食べている旦那さんに「クロワッサン２個あるよ」と一つ与えてみました
「そんなに好きじゃないから俺は半分でいいよ。味見で。」なんていいながら一口食べて、「！ん〜これは美味しいね」だって。
気付けばペロリと一つ完食していました。
クロワッサン嫌いも完食しちゃう素敵なクロワッサン。
またお邪魔します。
ごちそうさまでした。
パンってこんなに美味しいの？ ２０１６. 7
あちこち引っ越しの多い我が家では、近所に美味しいパン屋さんを探すのにいつも一苦労しています。
旦那さんの好きなハード系のパンが豊富で、焼き上がりが午前中の早めの時間で、なにより美味しい。
そんなお店をいつも探してきました。
これまでもお気に入りになったお店もありましたが、なにせ引っ越しが多いので長いお付き合いができないのが残念なのです。
そんなパン屋さん難民のような私が、是非とも行きたかったのがこちらのお店です。
前日ニセコに泊まって朝食ブュッフェをお腹いっぱい食べてそのまま真狩に、というかこちらのJINさんを目指しました。
お店に到着したのは8時半すぎ、少し曇り空で朝はまだ肌寒く感じましたが、麦畑の前に薪が高く積まれたその店構えを眺めながら辺りを散歩しているとすぐに開店の9時になりました。
平日でしたしまだ朝の9時なので私達だけでした。
期待に胸を膨らませドアを開けると奥さんがにこやかに迎えてくれました。
店内は思っていたより狭く、パンも10種類ないぐらいしか並んでいませんでした。
でも、パンの前に私達が立つとすぐに奥さんがひとつひとつパンの説明を始めました。
それなら納得です。
このスペースでこの距離感でご主人が大切に焼いたパンをひとつひとつ丁寧に売る…なんて素敵！
と、感激しているうちから説明は進んでいきます。
感激と興奮でパンの名前とお値段はすっかり忘れましたが、始まったばかりだという蜂蜜のパン、チョコとクランベリーのパン、ドライフルーツとナッツのパン、バケットに蜂蜜とバターを塗ったパン、しめて1400円分をいただきました。
どれも数日間常温で食べられ、冷凍も出来るそうです。
車に戻ると車内に香ばしいいい香りが広がり、乗せた膝の上にほんのりと温かいパンの温もりが伝わってきます。
本当は、朝食ブュッフェを食べたばかりだしこの後函館まで行かなければならなかったし、パンはおやつか晩ごはんにでも…というつもりで購入したはずなのに、その香りと焼き立ての温かさに我慢できなかった私達はお気に入りの公園へ直行して早速いただきました。
とりあえずは蜂蜜のパンを二人で分けて味見をすれば気がすむだろうと、力一杯ふたつに分けてみると、なんとも言えないパリッとした手応え、そして中からしっとりもっちりとした生地が出てきました。
頬張ると、パリッという歯応えと同時に香ばしい香りが口からも鼻からも広がります。
噛んでいくとなんとも言えない弾力とほんのりと蜂蜜の優しい甘さを感じます。
「んー！」
モグモグしながら旦那さんと顔を見合わせますが言葉が見つからず、んー！としか言えません。
こんな美味しいパンが食べられるなんて真狩凄いです。
ちょっと味見のつもりでしたが、結局次々手をつけてしまい、「止められな～い」と言いながら二人で3つを平らげました。
JINのパン、恐るべし！
？私達夫婦が恐るべし？
気が付けばさっきまで曇り空だったのがきれいに晴れて羊蹄山もくっきり見えています。
真狩が大好きでこれまでも北海道旅行の度に車でぐるりと羊蹄山の周りを走るのが楽しみだったのですが、こんなに美味しいパンが食べられるなんて知らずに本当に今までもったいない事をしてきました。
食べずに盛岡まで持ち帰ってきたドライフルーツとナッツのパンは4日後にいただきましたが、焼き立てとはまた違ったずっしりとした食感と香りでこれもまたペロリといただきました。
一度食べたら止まらない凄いパンです。
ごちちそうさまでした。