yubayubaさんの行った（口コミ）お店一覧

昔、桜新町から用賀寄りに行ったどこかに美味しいお店があったと思っていたけど、お店の名前が分からず再訪できていませんでした。今回写真を見て予約してみたら、ここだ！と見事的中！念願の再訪です。 本日いただいたのはプリフィックスディナー 7700円 アミューズ 　蟹味噌のプリン　きのこソース 　シュー皮 パン　全粒粉パンと黒胡麻パン 前菜 　玉ねぎのブランマンジェ　ホタルイカとトマト乗せ 　桜ダイのマリネ スープ 　グリーンピースのポタージュ 　(私がグリーンピース苦手なのでかぼちゃのポタージュに変更してくださいました) 魚料理　クロダイのカダイフ包み　アンチョビソース 肉料理 　鴨肉のパイ包み焼き　くるみとレーズン入り 　仔牛のイチボパン粉焼き　マスタードソース？ デザート 　コーヒー味のブランマンジェ 　ヨーグルトアイス 　いちごのスフレ？ はいこれですこれ！ここは何食べても美味しいの！ 蟹味噌のプリンから美味です。フランス風濃厚茶碗蒸しみたいなのに、なめこのようなきのこのあんかけ的な粘度高めソースがかかっています。きのこと合わせてもおいしい、プリンだけでも美味しい。 パンはあつあつで、外はハード、中はもっちり。 玉ねぎのブランマンジェは想像通りといえば想像通りの味。玉ねぎのクリームスープが固まった的な感じです。ホタルイカとトマトのマリネのようなものが乗っていて、ホタルイカの塩辛さとトマトのさっぱり感もよく合います。 桜ダイのマリネも定番のお味。でもこの値段設定とは思えないお刺身の数で感動、、、8切れくらい入ってました。 ポタージュはブイヨンベースのもの。クリーミーというより、ブイヨンのさっぱりした感じ。中にクルトン砕いたものが入っていて、香ばしさを引き立てます。グリーンピースの一口もらいましたが、同じ感じ。そして私の嫌いなグリーンピースの臭みがまったくなくて、これなら食べれたかも、、、と感動です(でもやっぱりカボチャの方が好きなのでありがとうございます笑) クロダイのカダイフ包み、これ感動級！笑 カダイフがサクサクで、クロダイも白身魚だからあっさりしてるけどふっくらジューシー(魚に使うのが正しいのか不明ですが)で、食感も楽しい。そこにしっかり塩気のついたアンチョビソースがからまって、あら素敵。下に敷いてあるキャベツがソースをしっかり吸っているので、一緒に食べるとよきです。 鴨のパイ包み焼き。中はくるみとレーズンが入っていて、味は感じるけど、海外で食べるものほど主張が強くない。基本の味は鴨とパイと赤ワインソース？だけど、そこに少し食感と甘味を足しているイメージ。鴨は塊肉なのにとってもやわらかくて、フォークで簡単にほぐれます。 仔牛のイチボパン粉焼き。断面見ると豚肉みたいな色で、更にパン粉焼きだから豚カツみたい。味もなんだか牛というより豚に近いかも？笑 パン粉は豚カツより薄づきでカリッとしていて、ソースはクリーミーで美味しい。 デザートはコーヒー味のブランマンジェが真っ白で、カラメルプリンがコーヒー色で、頭が最初混乱しました笑 結論やっぱり何食べても美味しい。 クリーム系のものが得意なんですかね？プリンとかブランマンジェとかポタージュとかが全体的にレベル高いです。 コスパもよいし、幸せになれるレストラン。 必ずまたきます。

三宿の交差点から少し池尻寄りに行ったところ、ちょうど三宿のバス停があるところから1本中に入ると出てくるこじんまりしたお店です。 今回は手前に座ったので分かりませんが、奥は思ったよりありそうでした。 予約より40分くらいと大幅に遅れてしまいましたが、事前に連絡したら「むしろ遅い方がこちらは助かるんで無理せずゆっくり来てください」ととても優しく対応してくださいました。 男の人お一人で切り盛りされているようです。 今回いただいたのは ・スパークリングワイン(ノンアル) ・スパークリングワイン(アルコール) ・お通し(トマトと玉ねぎのカルパッチョ的なものに海苔がかかっている) ・黒トリュフのタヤリン ・ラザニア ・古野牛のタリアータ ・ティラミス ・パンナコッタ ・コーヒー、紅茶 でした。 美味しいお店あるあるですが、まずお通しが凝っていて美味しい。野菜だけなのにすごく旨味がありました。 二人で行ったらそこから先は全部2皿に取り分けてくださっています。優しさ。 トリュフのタヤリンは安定に美味しい。食べるのがもったいない。 ラザニアはパスタが柔らかいことが多いですが、ここはオーブンで焼くときに型に入れてないのかな？端っこがところどころ焼けていてパリパリしていて、それがおこげみたいないい食感と味を出していました。 牛肉のタリアータもすごく柔らかかった。古野さんが作ったから古野牛らしいです。ソースは説明を忘れてしまいましたが、中に粒々したきのこ？が入ってる、長時間煮込んだ系のソース。笑 少し味濃いめです。 ティラミスは下がしっかりビスコッティみたいなの使っている王道ティラミス。これも型とか使ってなさそうで、ビスコッティはまだ固いとことコーヒーがしみてやわらかいところが混在しているタイプ。甘味は控えめで、コーヒーとココアパウダーのほろ苦さが感じられる大人向きの味でした。 パンナコッタは、ゼラチンを使わずに卵白を使った昔ながらの製法だそう。イメージしていたパンナコッタとは全然違っていて、すごく濃厚でなめらかで卵の味がしないプリンみたいな。味はキャラメルの味でした。 ここのお店はオーナーさんとカウンターの客がお話しをするタイプのお店のようで、料理のことからそうでないことまでたくさんお話ししてくださいました。割と営利目的というより趣味が高じて系の印象で、こだわりが感じられます。 上記+お通し550円で計14000-15000円程度でした。スパークリングはノンアルが200mlで多めなので1450円くらい、アルコールは普通の1杯で900円くらい。パスタ系が2200-2600円くらい、メインが3500円前後、デザートは600-800円くらいで、ボリュームを考えると少し高め？ 私の懐事情的にたくさんは通えないけど、たまに奮発して行きたいな、というお店でした。

三宿の交差点からすぐあたりにあるお店。 男性の方が一人で切り盛りされていて、メニューにない料理でも対応してくださるそう。 本日いただいたのは(メニュー名は違うかもしれません) ・お通し ・ポテトサラダ的な何かだったような、、、 ・うなぎとクリームチーズの春巻き ・オマール海老のトマトクリームタリアテッレ ・トリュフとチーズのリゾット お通しがまず豪華で、おしゃれな葉っぱの上にバルサミコ酢漬け？のごぼう、テリーヌ、パリパリのさつまいもが乗ったお品でした。これがすでにとても美味しい。 ポテトサラダはちょっと忘れてしまったため割愛しますが、美味しくいただきました笑 春巻きもうなぎとクリームチーズの組み合わせが珍しくて注文。意外と相性がよくて、うなぎが滑らかになってイタリアンになった感じでした。 オマール海老のトマトクリームはこちらの定番メニューのよう。パスタが普通のイタリアンなパスタっぽくなく、やや太め、四角めの、外食で食べる焼きそばや中華麺に似た感触でした。アルデンテというより、全体にややかた茹でみたいな。でも非常によくトマトクリームと絡んで、これはこれで美味。エビは飾りでした。笑 トリュフのリゾットは日替わりのメニューでした。事前にネットでトリュフを使ったラビオリが載っていたので、それを食べたいと思ったのですが、ラビオリはこの日はなし。ただ、こちらでは割とトリュフを使ったメニューがコンスタントに置いてあるようです。結構しっかりめにトリュフをかけてくださって、トリュフ好きとしては嬉しい☺️ このお米もなんかリゾットっぽくなく、米粒大きめ？のような感じがありましたが、硬めの炊き上げでそれはそれで私は好きでした。 連れが頼んだ野菜梅酒が、梅酒を野菜ジュース(にんじんベース)で割ったものだったようで、それはいまいちだったらしい。 頼んだものは野菜梅酒以外は全部大正解で、上記+グレープフルーツジュース2杯で8900円くらい。 コスパもとてもよく、また来たいお店です。 ご馳走様でした。