yubayubaさんの行った（口コミ）お店一覧

神楽坂のメイン通りに突然出現する高級感溢れたエスカレーターの上にあるレストラン。 結婚式場か何か手の届かないものだと思っていたら、友人が予約してくれました。 最初は看板が隣の隣のビルくらいから出ていた上にまさかあのエスカレーターのお店だと思わず迷いまくり。 本日いただいたのはコース(11000円？)で 乾杯のスパークリング +前菜(ポテトサラダの上にマスが載ってる) +パン(ホイップバターつき) +スープ(さつまいものポタージュ) +エビ +牛 +クレープ +コーヒー、紅茶、マカロン でした。誕生日プレートは友達の好意で払ってくれていたのか、お店が出してくれたのか不明です、、、 とてもおいしいしっかりしたブラウニー系のチョコケーキでした。 前菜のあとにオリーブオイルドレッシングのついたグリーンサラダがトングで配られ、それはおかわり自由とのこと。さつまいものポタージュも小さめのマグカップで提供されおかわり自由。ポタージュだけ2杯いただきました。 パンはハードめだけど中が割ともちっとした生地の食事パン。ついてきたホイップバターが塩っぽい味で美味しすぎて、ついついつけすぎました、、、。 エビと牛肉は普通に美味しいって感じ。 デザートは場所を移動して3階のバー？みたいなところで。オレンジの果汁でフランベする演出つきでした。クレープはもちもち食感で、よく食べるマ○オンクレープとかみたいに焼いたっていうより蒸した？みたいな感じ。オレンジの味がしっかりついていて、バニラアイスとの相性もよかった。 値段がわからないので参考までですが、デザートプレートは本当に全女子が狂喜乱舞するかわいさ。チョコケーキも直径15cmくらいとしっかりめにあったけど、全然重たくなくて全部食べてしまいました。 これだけのメニューでさらに写真撮影+人数分の現像と帰りにフィナンシェとパン2このお土産つきで11000円は安すぎる。 きっと男の人には分からないよさなので、是非女友達のお祝いにまた使いたいと思います！ (これを彼女にできるイケメンがいたら最高ですね)

ミシュランが用賀にあると知り訪問。 予約は意外と当日でもなんとか空いていました。 一人シェフ、一人ソムリエのお二人でまわしていらっしゃる様子です。 食べたい料理がありすぎて注文が多すぎたところ、アスパラのフリットを少なめなど料理のボリュームで調整してくださりました。 味はどれを食べても美味しい。食べたことのない料理ばかりなのにどれも美味しくて感動です。 バスクチーズケーキも本当に美味しくて、このチーズケーキだけで行列のチーズケーキ屋さんができそうなくらい。 今度は人数多めで行っていろんな料理をシェアしながらいろいろ食べたい！！

昔、桜新町から用賀寄りに行ったどこかに美味しいお店があったと思っていたけど、お店の名前が分からず再訪できていませんでした。今回写真を見て予約してみたら、ここだ！と見事的中！念願の再訪です。 本日いただいたのはプリフィックスディナー 7700円 アミューズ 　蟹味噌のプリン　きのこソース 　シュー皮 パン　全粒粉パンと黒胡麻パン 前菜 　玉ねぎのブランマンジェ　ホタルイカとトマト乗せ 　桜ダイのマリネ スープ 　グリーンピースのポタージュ 　(私がグリーンピース苦手なのでかぼちゃのポタージュに変更してくださいました) 魚料理　クロダイのカダイフ包み　アンチョビソース 肉料理 　鴨肉のパイ包み焼き　くるみとレーズン入り 　仔牛のイチボパン粉焼き　マスタードソース？ デザート 　コーヒー味のブランマンジェ 　ヨーグルトアイス 　いちごのスフレ？ はいこれですこれ！ここは何食べても美味しいの！ 蟹味噌のプリンから美味です。フランス風濃厚茶碗蒸しみたいなのに、なめこのようなきのこのあんかけ的な粘度高めソースがかかっています。きのこと合わせてもおいしい、プリンだけでも美味しい。 パンはあつあつで、外はハード、中はもっちり。 玉ねぎのブランマンジェは想像通りといえば想像通りの味。玉ねぎのクリームスープが固まった的な感じです。ホタルイカとトマトのマリネのようなものが乗っていて、ホタルイカの塩辛さとトマトのさっぱり感もよく合います。 桜ダイのマリネも定番のお味。でもこの値段設定とは思えないお刺身の数で感動、、、8切れくらい入ってました。 ポタージュはブイヨンベースのもの。クリーミーというより、ブイヨンのさっぱりした感じ。中にクルトン砕いたものが入っていて、香ばしさを引き立てます。グリーンピースの一口もらいましたが、同じ感じ。そして私の嫌いなグリーンピースの臭みがまったくなくて、これなら食べれたかも、、、と感動です(でもやっぱりカボチャの方が好きなのでありがとうございます笑) クロダイのカダイフ包み、これ感動級！笑 カダイフがサクサクで、クロダイも白身魚だからあっさりしてるけどふっくらジューシー(魚に使うのが正しいのか不明ですが)で、食感も楽しい。そこにしっかり塩気のついたアンチョビソースがからまって、あら素敵。下に敷いてあるキャベツがソースをしっかり吸っているので、一緒に食べるとよきです。 鴨のパイ包み焼き。中はくるみとレーズンが入っていて、味は感じるけど、海外で食べるものほど主張が強くない。基本の味は鴨とパイと赤ワインソース？だけど、そこに少し食感と甘味を足しているイメージ。鴨は塊肉なのにとってもやわらかくて、フォークで簡単にほぐれます。 仔牛のイチボパン粉焼き。断面見ると豚肉みたいな色で、更にパン粉焼きだから豚カツみたい。味もなんだか牛というより豚に近いかも？笑 パン粉は豚カツより薄づきでカリッとしていて、ソースはクリーミーで美味しい。 デザートはコーヒー味のブランマンジェが真っ白で、カラメルプリンがコーヒー色で、頭が最初混乱しました笑 結論やっぱり何食べても美味しい。 クリーム系のものが得意なんですかね？プリンとかブランマンジェとかポタージュとかが全体的にレベル高いです。 コスパもよいし、幸せになれるレストラン。 必ずまたきます。

なかなか予約が取れないというこちら。 ブログでたまたま空席があったのですかさず予約！笑 行ってまいりました。 本日いただいたのはアラカルト。 お通し 　タラの芽の天ぷら 　行者にんにくの芽とフランスのうずらの卵の醤油漬け 　あまおうを使った白和え 農園の野菜 　大根、サラダごぼう、ピーチカブ、さつまいも、スナップえんどう、ケールとブロッコリーのあいの子、キャベツ 　塩と自家製味噌(合わせ味噌とひき肉とにんにく？)で 焼鳥　ほぼ比内地鶏らしい 　・おまかせ6本 　モモ、膝軟骨、ハラミ、ねぎま、ぼんじり、つくね 　・選んだ4本 　ハツ、むね、とうがらし、そりそで お通しから美味しいです。天ぷらは天ぷら屋さんに引けをとらないレベルでさくさくと軽い。ニンニクの芽も普段はあんまり好きじゃないけど、全然食べたらニンニクの芽と分からないくらいニンニクのくささはなし。卵の醤油漬けは文句なしの美味しさ。白和えも普段あんまり好きじゃない(好き嫌い多くてごめんなさい)のに、最初白和えの味がしたと思ったら追っかけてあまおうの味がかぶさってくるので、白和えの苦手な感じが全くない。爽やかで美味しい！ 農園の野菜たち 味噌がおいしい！味噌だけ売れるんじゃないかと思います笑 また焼鳥と並行して食べるから、油→さっぱり→油の無限ループを作ってくれるので、そういう意味でもいい一品。 焼鳥 全部美味しいです笑 特に美味しかったのは、モモ、ぼんじり、つくね、ハツ、そりそで、かな。 とにかく全部ジューシーで柔らかくて肉汁がすごいです。つくねはよくあるつくねより粗挽き感強くて、しっかり肉を感じます。ハツは開かれていて、どうやったらハツがこんなにジューシーになるのか分かりません。というかハツがジューシーって初めて思った。 焼鳥は計10本を二人で分けました。 1本が大きめなので、一人前が4-5本ですと案内されていて、その通り満腹になりました。 上記と紀土1合とグレープフルーツジュースで9730円。なかなかコスパもいいのではないでしょうか。 店内も綺麗だし、サービスもいいし、こちらも私の三茶美味しいお店レパートリーに追加です笑

三宿の交差点から少し池尻寄りに行ったところ、ちょうど三宿のバス停があるところから1本中に入ると出てくるこじんまりしたお店です。 今回は手前に座ったので分かりませんが、奥は思ったよりありそうでした。 予約より40分くらいと大幅に遅れてしまいましたが、事前に連絡したら「むしろ遅い方がこちらは助かるんで無理せずゆっくり来てください」ととても優しく対応してくださいました。 男の人お一人で切り盛りされているようです。 今回いただいたのは ・スパークリングワイン(ノンアル) ・スパークリングワイン(アルコール) ・お通し(トマトと玉ねぎのカルパッチョ的なものに海苔がかかっている) ・黒トリュフのタヤリン ・ラザニア ・古野牛のタリアータ ・ティラミス ・パンナコッタ ・コーヒー、紅茶 でした。 美味しいお店あるあるですが、まずお通しが凝っていて美味しい。野菜だけなのにすごく旨味がありました。 二人で行ったらそこから先は全部2皿に取り分けてくださっています。優しさ。 トリュフのタヤリンは安定に美味しい。食べるのがもったいない。 ラザニアはパスタが柔らかいことが多いですが、ここはオーブンで焼くときに型に入れてないのかな？端っこがところどころ焼けていてパリパリしていて、それがおこげみたいないい食感と味を出していました。 牛肉のタリアータもすごく柔らかかった。古野さんが作ったから古野牛らしいです。ソースは説明を忘れてしまいましたが、中に粒々したきのこ？が入ってる、長時間煮込んだ系のソース。笑 少し味濃いめです。 ティラミスは下がしっかりビスコッティみたいなの使っている王道ティラミス。これも型とか使ってなさそうで、ビスコッティはまだ固いとことコーヒーがしみてやわらかいところが混在しているタイプ。甘味は控えめで、コーヒーとココアパウダーのほろ苦さが感じられる大人向きの味でした。 パンナコッタは、ゼラチンを使わずに卵白を使った昔ながらの製法だそう。イメージしていたパンナコッタとは全然違っていて、すごく濃厚でなめらかで卵の味がしないプリンみたいな。味はキャラメルの味でした。 ここのお店はオーナーさんとカウンターの客がお話しをするタイプのお店のようで、料理のことからそうでないことまでたくさんお話ししてくださいました。割と営利目的というより趣味が高じて系の印象で、こだわりが感じられます。 上記+お通し550円で計14000-15000円程度でした。スパークリングはノンアルが200mlで多めなので1450円くらい、アルコールは普通の1杯で900円くらい。パスタ系が2200-2600円くらい、メインが3500円前後、デザートは600-800円くらいで、ボリュームを考えると少し高め？ 私の懐事情的にたくさんは通えないけど、たまに奮発して行きたいな、というお店でした。