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また飲んでしまった四合ほど ゴーアラの缶バッヂを求めて訪問 先客さんが三名おられました 今日は竹泉からスタートし、日置桜の強力、辨天娘、神亀の小鳥のさえずりです お通しは、もずく(冷たい汁)、アオサのだし巻き、酒盗乗せのポテサラ、小イワシ、追加で鯵なめろう、イワシの酢漬けです どれか好みの酒に絞ってもよし、色々味わってもよし 楽しい飲み方ができます なお店内掲示の銘柄は、切れてるのもあるらしいのでご確認願います 最初に申しますが、食べログの口コミは私的な記録と考えてます 酒も料理も人それぞれ その人その人が旨いと思えれば、それが正解だと思う さて、この店を覗いたのは 暫く前にテレビでやってた鳥取にある太田酒造場の辨天娘を飲むためです いまは携帯でチャチャっと調べられるから便利だけど、名古屋でもこの酒を出しているのは2、3しかヒットしませんでした 木曜の午後6時半過ぎに訪問しますが お客さんは自分が初みたいです 後ほど分かりますが、こちらでのオススメは基本的に燗酒なので夏場は客足が遠のくのかもしれません 私は冷房が効いてるので構わず燗酒を嗜みますが まずは目当ての辨天娘を注文します 控えめにぬる燗と頼むと「ぬる燗より熱燗をオススメします」と女性の店員さんがキッパリ!では熱燗でお願いします 辨天には醸造米によって「強力」と「玉栄」がありますが、勿論頂いたのは絶滅の危機から再生したという、彼の地でしか栽培されてない強力の方 供されたのは琥珀色の酒 そそられます 酒瓶にはH29BYのシール 酵母の種類ですかと聞き、平成29醸造(brewed)年(year)と教えてもらう なんでも辨天娘の場合、瓶詰から3年程は寝かされてから出荷となるらしい そして店に置かれても、開栓して暫く空気に触れることで味わいが深まるようです 熱燗といっても適温につけられた酒を口に含むと、古酒のような味わいが口の中に広がります それも舌の上にジワジワと染み渡っていく感じで フルーツのような香りや味わいが一気に広がる新酒の冷酒のそれとは明らかに異なります 突き出しに出されたもずくは、三杯酢とかではなく温かい麺つゆで頂くものです ありです 他に鶏肉を低温調理したもの、野菜の炊き合わせ、卵焼きなど それに突き出し酒というのが付いてきます この日の酒は、私が最初にぬる燗を頼んだから?かはさておき、ぬるめでもオススメという睡龍(奈良)というお酒 口当たりは軽やかですね もう一本、辨天娘を頂いたら酒変です 燗酒といえば広島の加茂鶴くらいしか浮かびませんが、この店のオススメは同じ広島でも竹鶴というお酒 これもいけますね 合鴨農法米を使った「門藤夢様」(もんどうむよう)というお酒、原料米生産者の名前を捩ったらしい 辨天に比べればあっさりとした感じを受けます 次は4合目となるので やや軽めにということで埼玉のひこ孫を頂きます すっきりした口当たりです そして〆には竹鶴の生酛づくり、酵母を使わずに醸造されたお酒です 同じ竹鶴でも先程のに比べて力強い味わいです 間違いなく燗酒向きです よくある居酒屋さんのように、わあっと入って色々飲んで食べてという店じゃないです そもそも、とりあえずビールというのがありません(頼んでないからで、あるかないかも分からないです) その代わり燗酒としっかり向き合いたい方には持ってこいのお店です 10月には市内の40近い店舗が参加する日本酒ゴーアラウンドというイベントもあるようです 興味のある方は是非ご参加を
2022/09訪問
2回
この日は恵那峡さくら祭 早速出かけていきましたが あいにく桜の蕾は硬いまま しかしイベントは行われているから まあまあの人出で賑わってました 遊覧船に乗って 周辺をブラブラしたら特にすることもなく 昼食はどこか他のエリアで考え ひとまず道の駅らっせいみさとへ蕎麦を食べに向かいました ところがこちらも久々の陽気のせいかすごい人 駐車場も空いてなくて転進することに 一応想定したのがこちらの店 いつもR19号線を走るたびに その賑わいぶりが気になっていました 噂の駐車場にあるヘリポートも拝見しました もう13時をまわっていますが 入口や店内スペースには待ちが 名前と人数を書いて待ちますが 家族連れやグループが多いため メニューを見ていたら呼ばれる程でした 注文は牛モモまぶし膳(冷奴)です お昼時なので店内はバタバタです はじめにおしぼりと割箸が出され 注文は取られずに店員さんはさっと下がります 決めていた注文を取ってもらうため こちらから店員さんに声をかけて注文を通してもらいます お茶はまだです 暫くしてお茶が出されました 窓際だったので外の景色を見たり 携帯で店のレビューを見たりしていて なんと駐車場にヘリポートがあることや 結構メディアの取材を受けていることを知ります そうこうしていると まず冷や奴が登場です しっかりした木綿豆腐で コクもあり美味しかった 冷や奴を食べたらまた暫く待ちます これって肉だけだからいいけど 牛鰻とか鰻だったら 更に待つことになるんだろうなと思いました そして牛まぶし膳登場です 刻み海苔が別袋で付いてくる以外は 見慣れた鰻のまぶしと同様の見た目です 最初の一膳は刻み海苔をかけていただきました 鰻ほどではないですが 焼いた牛肉に甘だれが絡んでいるので 海苔の香ばしさが合います 二膳目は出汁茶漬けです 薬味のネギ わさび 大葉を全投入したところ わさびが少々強すぎました 出汁も二膳くらいは食べられる量が急須に入っているので 茶漬けにする方は 薬味も2回に分けた方が賢明です あとは刻み海苔など使いながら ひたすらまぶしをいただきました 味噌汁や茶碗蒸しそれに小鉢や漬物も付いてくるので なかなか食べ応えがあります 最後に可愛らしいサイズの杏仁豆腐をいただき終了です 鰻の食後感と同様に肉やご飯にタレがかかっていますから この甘味が満腹感を増幅させます ごちそうさま
2024/03訪問
1回
ちょっと遠いけど再訪です 何食っても旨いし 店員さんも元気でいい この日のお通しは イカとタコ足の炙り 前回食べて旨かったので 今回は刺身盛合せを注文 一緒に出してくれた透明な薄口醤油が また刺身に合っていて大満足 あとアサリフライ ハムカツ サラダなども 写真の品以外にも頼んでますが 飲むことと食べることに夢中で 撮れてません ごちそうさま この日も2時間仲間と飲み食いして 満足して帰りました 以前の職場の方々と一杯やることになりました 昔から駅にある居酒屋という程度には知ってましたが 訪問は初めてです お通しとして出てくる海鮮の焼き物は 自分たちでやるから楽しい 大将が伊勢?鳥羽?のご出身だからでしょう 海鮮ものが秀逸です ワイワイやってあっという間に2時間経ちました ごちそうさま
2023/11訪問
2回
さて今日のお昼は何にしようかなっと 今日も暑いし もうじき健康診断だし 脂ギッシュなラーメンとかはスルーです スパイシーなカレーとかもいいな なんて思いながら こちらの前を通りかかったら 今日の福助(日替り)が カツオたたき だって はい決定です たたきは濃いめのタレがしっかりかかっていて いかにもご飯のおかず 小鉢のマカロニサラダや 付け合わせのもやしのナムル? などを行ったり来たりしながら 時々お味噌汁をいただく こちらの赤だしは 夜になると割烹をやっているだけあって 出汁の効いた濃いめの味付けです この日替わりは秒で提供される素早さですが お客さんもみんなパクパクと 食べるのが早いこと そういう私も結構早食いなのですが あっという間にランチは終了しました ごちそうさま 本日は鉄火丼です 赤身と中トロでしょうか 漬けの塩梅もいいです 付け合わせの筑前煮も美味しかった ごちそうさまでした さて この日の昼食ですが 以前通りかかったら 何人も並んで待ってたのでスルーしたこちら 尾州 パッと見だと 夜はまあまあ お高そうな感じの料理店という趣ですが 聞けばランチはお値打ちだとか しかも「秒で出てくるから回転はいいです」とのこと ということで向かってみたら 待ちはゼロ 日替わりが牛丼だから? 迷わず入ります 速攻で日替わりと注文します 板前さんたちがてきぱきと働いてますね そして情報通り約15秒くらいで提供されました まあこれは日替わりに限ってじゃないかと思いますが リーマンの昼休憩で 提供が早いのは嬉しいことですね 温玉の乗った牛丼は 味はもちろんのこと ボリュームもあって満足です 味噌汁は茄子と三つ葉 この組み合わせは珍しいと感じました ごちそうさまでした
2023/08訪問
3回
前の職場の同僚と一杯 ここは落ち着いて飲めることと 料理がうまいのがよい 季節を感じさせる菜の花の小鉢、ホタルイカは酢味噌でなく生姜醤油でいただく 続いて馬刺し そこへ本日メインの銀鱈柚庵焼き、〆にあっさりと椎茸、茄子の焼き物 瓶ビールひ始まって、熱燗、そして同僚がキープしてくれていた焼酎をロックでいただき いい感じで酔っ払いました 仕事が早く終わったので こちらで一杯 路面店であった頃から人気の店です 暑いから最初はビールね ここはお通しとか突き出しがなくて すぐ提供されるものとして 枝豆、ポテサラ、きんぴら、牛すじなどがあります まずはポテサラをチョイスし 銀だら柚庵焼き、オニオンスライス、アジの南蛮漬けを頼みます ポテサラで飲んでいると南蛮漬けやオニオンが出てきました そのタイミングで日本酒を頼みます 色々あるメニューから、陸奥八仙のv1116を やわらぎ水も一緒に供されます なんでもデンマーク産のワイン酵母を使っているらしい 確かに口に含むと普通の日本酒よりも柔らかい口当たりです 香りはそれほど華やかではありません アルコール度数低めなのか 軽い飲みごたえで夏向き これをちびちびやってると主賓の柚庵焼きが出てしました ほろほろと柔らかく脂の乗った身は旨いね 最初の冷酒が空いたので この店の定番酒である國盛を冷やで貰います(最近は敢えて常温と言わないと、若い店員さんだと冷酒が出されます) こちらはしっかりとした味ですね 今日のところは これくらいで引き上げます カウンター席のお客さんは たいていこんな感じで引き上げられますね
2023/03訪問
3回
名古屋市とその周辺には もう閉められた店をはじめとして 角千と付くうどん(きしめん)屋さんが多いのを知っている人は多いはずです こちらもそんな店のひとつです 本店であろう北区の店との関係は知りませんが 健在かつ人気のお店です この日も蒸し暑い日でしたから 冷たいメニューがよく出そうですが 私はあくまでも中華そば(こちらのメニューではラーメンです)にします 私以外にも五目ラーメンを頼まれてる人もいて こちらのラーメンメニュー人気を窺わせます ラーメンと丼にすると量が多いため ご飯と少しのおかずが付く定食にしました ラーメンは ご覧の通り 焼豚 メンマと中華屋さんのそれを思わせますが 白い蒲鉾がうどん屋さんの作であることを主張しております スープからいただきます 調理を見ているとラーメン用のタレを使っていて そこに出汁を注いでいましたから 和物の出汁そのままではないと思いましたが やはりカツオ出汁がガツンとくるようなものではありませんでした かといって中華屋さんのそれとも違います そして味付けはしっかりしてます 麺は細目のやや縮れ麺です 麺は中華もうどんもきしめんも 同じ茹で釜を使って一食ごとにテボで茹でられていましたが いまじゃ当たり前のタイマーなんぞは一切使っていませんでした これは大将に限らず おかみさん?の方も同じで ランダムにテボへ投じられる麺を 適宜のタイミングで取り上げていました その間ほかの作業をこなしておられたので ちょっと茹ですぎ?を心配しましたが 反して麺はちょうどいい感じの茹で加減でした 職人技ですね ちょうど昼時に訪問しましたが 人気店なんですね そこそこある駐車場も店内の席も すぐいっぱいになってました ごちそうさま
2023/07訪問
1回
いよいよ名古屋への帰路につくにあたり 東京駅近くで昼食を予定します 狙ってたのは日本橋の店でしたが 迂闊にも日曜日であることを失念しており お目当てはもとより 近くのお店も軒並みお休みです そう日本橋界隈ってビジネス街だから日曜休みの店が多いんですよね トボトボと東京駅に戻り 大丸東京店を見上げます こちらのレストラン街にします メニュー的にはあっさりしたものがよくて こちらのばらちらしに目が止まりました 決してお安くはありませんが 東京の デパートの 相場だと考え最後の贅沢とします 確かにこういう価格設定ばかりに慣れてしまってる芸能人さん達は テレビのグルメ番組で市井の飲食店の価格を見ては 「安い!安い!」と連発するはずです さて ばらちらし御膳が運ばれてきました 赤酢?をきかせたシャリに細かく刻まれた 鮪 えび イカなどちらし寿司仕立てにしてお重で提供されます 他に しじみのすまし汁 湯葉茶碗蒸し 鶏団子と大根の炊いたの さつまいもにマスカルポーネと胡桃添え 小松菜のお浸し ガッツリいただく海鮮丼なんかとは 一線を画するお昼でした ごちそうさま
2024/02訪問
1回
約7ヶ月振りに再訪です 今年も土用の丑の日は、しっかり混んでておいそれと入れそうになかったのでスルーしてます 注文は、まぶし上 この店の焼き具合は、わたし的にはこの近辺ではベストですね 外はカリッと中はふんわり 山椒もこの店の葡萄山椒はホントに香りがいい 量も、薬味のせや茶漬けと味変しながらでも十分お腹いっぱいになります 今回も大満足です ごちそうさまでした やっと入れました 土用の丑と年の瀬に訪問を試みましたが、いずれも先客多数で断念 土用に至ってはどこもかしこも一杯で、うなぎそのものを断念 年の瀬は、ここを諦めて市役所前の瓢家へ行ったけど、なんだか消化不良に終わってた そして今日、祝日なんで昼時にアタックしてみたら、駐車場が空いててラッキー 入れ違いに退店する客もいて、すぐ席にも通して貰えました 注文は迷わず「ひつまぶし上」‼️ 待ってる間も、鰻を焼く芳ばしい香りが届きます(かといって客席が煙いわけじゃない) 待つこと暫し、湯呑みのお茶も無くなる頃、待ってました、ひつまぶし登場‼️ まずは付け合わせの茶碗蒸しを。美味しい! そして本命のうなぎにいきます 他の方も言ってますが、ここのうなぎは焼き加減も絶品で、皮目はカリカリに、それでいて身はふわっと ご飯の量も結構あって、ノーマル、薬味のみ、茶漬けと食べすすんでも茶碗に四杯はゆうにありました 食べ終わる頃には、お腹も一杯です 東谷山の八勝もなかなか入れないし、深川神社の田代は歳とって少し重いと感じる時もあるから これからは、ここが定番かな ごちそうさまでした