レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
1回
2018/01訪問 2018/01/22
新年会はちょっと贅沢に行おうと思い、どこかいいお店がないかな~と探していたところ、値段はお高めだけれど、極上のお寿司を味わえるよと聞き、思い切って予約していったのが、こちらのお店 銀座 凛 にしむら
以前は銀座1丁目にお店があったそうですが、7丁目にお引っ越しされたようです。
私は新橋からお店に向かいましたが、6,7分といったところでしょうか。銀座線の駅も近いようです。
お店はB1にあり、階段を降りると、なぜか扉がすっと開きました。足音でわかるのかな、何か仕掛けがあるのかはさだかではありませんが。
コートを預けて中へ入ると、中はカウンター6席のとてもこじんまりした店内。お隣に4人入れるくらいの個室もあるそうですよ。
板長おまかせコースをお願いしておきました。
余談ですが、板長のお名前がにしむらさん。オーナーが板長の名前を店名につけたという、なんても粋な計らいですね。
この雰囲気からして、ファーストドリンクは日本酒よね、ということで、日本酒をオーダー。山口県のお酒で、生原酒。すっきりとした飲み口で、美味しい日本酒。ついつい、ぐびっと飲んでしまいました。
高知県産のあなごの稚魚。この時期はよくでてくるものだそうですが、私はいただくのが初めて。
ゆずの香りづけがしてあり、酸味があり、するっとのどもとを通過してはいっていってしまいますが、こちら、日本酒のおつまみとしても合いますね。
お次は、やりいかのいかめし。刻んだげそとかんぴょうがはいっていて、一口サイズで食べやすい。ぺろっと一口でいただいてしまいました。
くえのお刺身。特製ポン酢でいただきます。淡泊な白身に、酸味のあるポン酢がよく合っていて、美味しい。もともと酸味のあるものが大好きなので、ポン酢を使ったお料理は大好き。
くえを使ったあら汁。冷たいものが続いたので、ここでちょっと温かいものを。くえのお出汁がよくでていましたね。
本みる貝のお刺身。こちらはお塩とわさびでいただくのがポイント。醤油でいただくお刺身と違って、塩とわさびだとさっぱりした味わいを楽しめますね。貝のお刺身を塩でいただくのは初めてでしたが、これはなかなかいいかも。
続いてみる貝の醤油づけ。塩と違って、しっかり醤油に味がしみこんでいて、塩とは違ったみる貝の美味しさを堪能できる一品。
海老が大好き。特にぼたん海老は好物。ぼたん海老の醤油漬けと、白えびのキャビア添えを出していただきました。キャビアは、日本産。外国産と違って、塩分が3%に押さえてあるから、まろやかなキャビアの風味を楽しめそう。
ぼたん海老は、2日ほど熟成させたものだそう。お肉の熟成は聞いたことがあるけれど、海老の熟成は初めて。
肉厚の身と、海老の甘さがどちらもとても美味しいですね~海老好きにはたまらない組み合わせ。もうちょっと食べたくなる一品笑。
お次は、さば。こちらは焼いた藁で香りづけをしてあるそうで、口にいれると、ふわっと藁の香りがひろがります。和辛子がちょっとついているので、少し鼻にぬける辛味がいいですね。
あんきも。とろっとして感じが美味しいのですね。
ここで、ドリンクはワインをオーダー。白にしようかと思ったけれど、気分で赤を選びました。チリ産のワイン。
箸休めの香の物がでてきて、毛ガニのもとやきは味噌仕立て。ぺろっといただいてしまいました。
いよいよお寿司のスタート。待ってました!がりも大好きだから、つい、食べてしまう笑。
春子鯛の握り。こちらは、かすごだいと呼びます。こちらのお寿司は既にネタにお醤油がつけられているので、板長に出していただいたら、そのまま口に運ぶだけ。
ゆずの香りがほんのりして食べやすい握り。
こはだ。美しい光沢が特徴。
すみいか。いかの握りって久しぶり。甘みがあって美味しい。
赤身の漬け。赤身というより、赤身と中トロの中間のような感じ。まぐろ好きにはたまらない一品。
とらふくの白子の揚げもの。揚げたてであつあつで、とろっとした食感がちょうど良い箸休め。
あさつきとショウガの薬味がついているのは、アジ。こちらの握りは、どれもネタがほんとの刺身そのものの甘みがあるのね。アジも甘かったなあ。
大好きな中トロ。程良くさしが入っていて、美味しい~私は大トロよりも、中トロが大好き。見た目も美しく、食べて美味しく、もう1貫おねだりしたくなる美味しさ笑。
ほっき貝。あぶったもの。この日は貝もいろいろお出しいただいたのですが、貝を普段たべていなかったので、貝ってこんなに美味しかったっけと貝の美味しさに開眼しました。これからは貝をもっと食べていこうって思いましたもの。
箸休めに、ぼたん海老の頭とたまご。これもなかなかこういった形でいただいたことはない、珍しい一品。
大トロ。いかにも、ザ・大トロって感じですね~身がとけるような甘さで、これももう1貫!とおねだりしたくなる美味しさ。
大物のネタが続きます。ばふんウニ。たっぷりとのせて軍艦巻きで。色も鮮やかだけれど、うににうまさと甘さが抜群ですね。
くるま海老。さきほど別の種類の海老を生でいただいたので、こちらはゆでたものを。生ともまた違った食感が楽しめる一品。
あなご。
白身魚と海老の練り物。
たまご。
ここまでで相当な量をいただきました。出していただくタイミングも絶妙で、どれもこれも甲乙付けがたい美味しさ。贅沢な時間を過ごせました。
板長はじめスタッフさんの感じもとても良く、一流のおもてなしで贅沢な時間を味わえました。敷居は高くないし、ランチもしているようなので、またぜひ利用したいお店です。いつ、誰が訪れても、満足できることは間違いのないお店です。
ごちそうさまでした。
2位
1回
2018/05訪問 2018/05/24
品川が大きなターミナル駅だし、今は新幹線も止まるので、かなり便利な駅。私も以前は仕事でよくこの駅を利用していました。
そんな品川駅にほど近いグランドセントラルタワー内にオープンしたのが、個室割烹寿司北大路 品川店です。店構えもとても立派です。場所柄、結構外国人のお客様も多いそうですが、予約必須のお店です。
この日はチョット贅沢な女子会ということで、カウンター席限定の「板前おまかせ寿司会席」コースにしました。このコースは、その日の仕入れで少しメニューが変わるので、何が出てくるかと当日のお楽しみ。しかもこのコース、1日限定10名というプレミア付き!予約をとってくれたお友達に感謝です。
2月にオープン仕立てだそうで、店内もカウンターも綺麗。カウンターは一枚板の桧なので、かなり高級品です
ドリンクは、お料理に合うものを見立てて出していただくことにして。乾杯は、水芭蕉スパークリングにて。シャンパンと同じ製法で作られた日本酒だそうで、だから泡の感じが爽やかで飲みやすいのね。日本料理にも合いそうです。
コースなので、前菜から。もう前菜からしてゴージャスすぎて、メインが一体どうなってしまうのかしら?
ラインナップは、こちら。 鮑やわらか煮・ 芹と菊菜の浸し 浅利のせ・ 真鯛手毬寿司・ シャラン鴨ロース・すし玉子・ 地蛸と山菜ぬた・ お多福豆
見た目の美しさもさりながら、もちろんお味も良くて、前菜だけでかなりの幸せ感がアップしましたね。食材がどれも程よい柔らかさでしたが、特に鮑と シャラン鴨の柔らかさが絶品でしたね。シャラン鴨って、わざと窒息させた食材だそうだけど、だからこそ美味しさが身にギュッとしみこんで、美味しいお肉になってくれるのだそう。
お造りは、 本マグロ赤身握り・青柳・寒平目・平貝・金目鯛・花山葵。
どれも新鮮で美味しかったのは言うまでもないのだけれど、マグロ好きとしては、本マグロが一番美味しくいただけたかな。タレを刷毛で塗るというのが、珍しく、程よいわさびとの相性も抜群。
お次は、お肉で陶板の上での仕上げる、神戸牛すき焼きです。お野菜も、 白菜、春菊、えのき、などなど。
さすが神戸牛。口に入れると、柔らかくて、とけてしまいそうなくらい。といたたまごにさっとくぐられていただきましたが、美味しすぎてお代わりをしたくなったくらい笑。
次のドリンクも日本酒で。大吟醸 吉野蔵。すっきりとした味わいの日本酒なので、お料理の味の邪魔をせず、美味しくいただけます。
お寿司は、 本マグロ大トロ・ 煮穴子に大好きな牡丹海老!しゃりは小さめに作られているので、食べやすいです。
200グラム以下のサイズの穴子は、ふっくらと蒸してあり、数時間煮詰めた特製のたれとの相性抜群。アナゴ好きにはたまらない美味しさです。
牡丹海老も、とろーりと甘さが絶品。
メインの本マグロの大トロは、目の前で切り分けていただきました。板さんの包丁さばきがお見事。カウンターが明るいこともあって、きらきらと宝石のような、芸術品のような輝きをはなっていたのが、印象的。新鮮な食材だからことの美しさですね。
小鉢は、北海道産雲丹で、程よい塩加減と甘さのバランスが絶妙。
揚物は、 鮟鱇共揚げ 長芋竜田揚げ こごみ
アンコウの白身部分に、アンコウの肝を入れて揚げてあるそうで、贅沢な揚げ物。お酒のつまみに良さそうね笑。味付けは、醤油塩。さっぱりといただけますね。
ここで、ちょっと赤ワインをいただきました。グレイス茅ケ岳という、ミディアムボディのもの。これもすっきりして飲みやすいワイン。ワインって、これからまだでてくるお寿司との相性も意外と良かったりします。
蓋物は、 蒸し毛蟹 黄身庵 振り柚子。甲羅の中に、ほぐした毛ガニの身がぎっしり詰まっています。カニ味噌もついて、贅沢な一品。カニも大好きだよ~おいしい!
ここで、最後にまたお寿司ですが、今回は、 車海老 赤貝 とろ手巻き
牡丹海老とは違った美味しさの車海老。2種類の大きな海老をいただけて幸せ。甲乙つけがたい美味しさでした。
「ほんとび」という青海苔が入った海苔を、いただく直前に板長が炭で炙って渡してくださるので、海苔の香りがしたまま、手巻き寿司として香ばしくいただけるのです。
普段あまり赤貝をいただかないのですが、すっごくこりこりっとした食感が美味しくて、これからはもっと赤貝を食べていこうと思っちゃった。
絶品コースの〆は、もちろん、水物
デコポン釜ゼリー寄せ アイスクリーム バームクーヘン 抹茶餡 餡子 あまおう 金箔 と贅沢な一品になっています。
どれも美味しくて、スイーツ好きとしては大満足の水物。デコポンのゼリー寄せは、お口の中がすっきりすする、つるんとした食感がのごごし良く、美味しかったです。
どれもこれも文句のつけようがない、絶品お料理の数々。見た目の視覚的美しさもさりながら、新鮮な食材をいろんな形で提供していただけるので、次は何をいただけるのかな、と待っている私たちのワクワク感もあり、とても楽しい時間を過ごせました。
板長にいろいろ説明を聞きながらいただけるので、カウンターがおすすめです。
また来たいな~ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
3位
1回
2018/05訪問 2018/06/04
美味しいお肉が大好き。上質なお肉を出してくれるお店があるよと聞いて、肉好きのお友達を誘って行ってきました。
最寄り駅からちょっと住宅街に入ったところで、なんと!通りを挟んで向かいには東京大学の門があります。静かな環境で、お料理屋さんがあるなんて、ちょっと意外。
門構えや佇まいが、隠れ家的で雰囲気が良いですね~食べる前から、期待が高まります。
マークを見れば、知る人ぞ知る、肉亭ふたごのマーク。新宿店につづいて、二店舗目がこちらの肉亭ふたご 本郷三丁目店です。
インターホンを押して、中からあけていただいて、予約した個室にご案内いただきました。和の空間が広がります。
個室の中も、床の間に石を飾ってあったり、素敵な空間に仕上がっています。
この日は、ちょっと贅沢に、饗花粋月というコース料理にしました。対応してくださった支配人は女性で、私は新宿の店舗に伺ったこともあるのだけれど、こちらの本郷三丁目店が昨年末にオープンする前まで、新宿にいらしたとか。
そのときにお会いしていたかも、しれませんね。
だから、お肉は間違いなく美味しいのをわかっていたので、今回も期待大で伺ったのでした。その日に仕入れたA5ランクの黒毛和牛の厳選部位を盛り合わせた「にく匣」が有名ですが、この日は茨城牛でした。
茨城牛も、肉質良く、美味しいのよね~。
さて、今日は最初に、山崎のハイボールから、スタート!飲みやすくて、ここ最近は水割からスタートが多いのよね~。
コースの始まり前に、まずは胃の働きを高めてくれるという出汁スープ。コースメニューには入っていない、サービスですが、これを飲むと、胃が落ち着きます。
先付は、トマト切っただけ。写真だけ見ると、えっ、切っただけ?と思われがちだけど、これ、手の込んだ一品。湯むきしたトマトを、特製ガリに一晩漬け込んだものなんですって。
だから、ちょっと酸味があって、美味しいトマトに仕上がっています。
前菜は、季節の彩り五種盛合せ。色が綺麗で、食べるのが楽しみになる一品。
レバテキ、いぶりがっこのポテトサラダ、牛すじの柔らか煮、キムチの盛りあわせとナムル。
岩のりのナムルはチョット珍しいかな。牛すじの柔らか煮も、ほんとに柔らかくて、ほろほろ口の中でとろけるくらいの美味しさでした。
向附は、和牛ユッケ山芋掛け。薄味に仕上げてあり、山芋とからませていただくと、さっぱりといただけます。
お次のドリンクは、久保田 万寿。すっきりとした後味のある、美味しい日本酒です。こちらのグラスが、飲みやすいのもいいいね。
厳選寿司三種盛合せは、大トロ炙り握り、千枚漬け握り、とろたく握り。大トロがやっぱり美味しかったのだけれど、さっぱりといただける京都のお漬け物の千枚漬けをのせてある握りも、珍しくて好き。
サラダは、サラダ菜にきゅうりやトマトを敢えてあり、お店オリジナルのトウモロコシドレッシングをかけていあるものでした。
新宿店でも、ドレッシングが何か、クイズで出されたのだけれど、わからなかったのよね笑。答えを聞くと、そうだ、トウモロコシだって味もするんだけどね笑。
これからいただくお肉のために、ベジファーストに丁度良いサラダです。
さて、ここで3ドリンクめは、サントネージュ 結晶の紅をいただきます。お肉だもん、赤ワインをあわせてみました。飲みやすい赤です。
いよいよ、メインが始まります。最初は、肉亭のだしだれ焼き
これは上質なお肉を薄く切ってあり、ほんとにちょっと炙っただけでいただけるお肉。おねぎのだしだれにつけていただきます。
この焼きは難しいので、支配人が焼いてくださいました。
ほんと、とろけるようなお肉の柔らかさとだしだれの旨みが、口の中に広がります。
この日のにく匣は、厳選黒毛和牛5種盛合せで、230gの特選茨城牛のお肉がぎっしりはいった、こころいき。お箱は豪華桐の箱を、贅沢に一人一箱。
開けてみると、見るからに美味しそうなお肉のオンパレード。これから自分で焼いていただきます。
箱の左側から食べていくのがオススメとのことで、 極タン、ミスジ、サーロイン、トモサンカク、上ハラミとなっていて、他には大海老やお野菜が入っています。
たれも3種類あって、お好きなたれにつけていただければ良いとのこと。
まずは大好きなタンから。タン元で、とても大ぶりにカットされて分厚いです。ご用意いただいた七輪で、自分の好きな焼き加減で焼いていきます。
いや~このタン、ほんとに厚みが十分あり、美味しい~程良い弾力の噛み応えもいいね。
サーロインも適度な霜降りが入り、あまり焼きすぎないようにして、いただきます。どれもこれも、絶品なのはいうまでもありません。
瞬く間に、残すことなく、全部いただきました。美味しすぎて、お代わりをしたくなるほど笑。
牛すじ出汁スープは、箸休めに。温かいスープで、胃に優しいお味です。
〆は、牛しぐれ飯、冷麺、梅雑炊から選べるのですが、私が選んだのは、冷麺。やっぱりあれだけお肉をいただいたので、少しさっぱりしたものをいただきたくなりました。
柚子が入っており、さっぱりとしたスープで、私はお酢が大好きなので、出していただいたりんご酢をたっぷり入れていただきました。
つるっとしたのとごし爽やかな盛岡冷麺で、最後の〆に丁度良い量と冷たさで、少しほてった身体にちょうどよく入っていきました。
デザートは、 白い○○プリン。とてもなめらかで、美味しいスイーツ。答えはご自分で確かめてみてね笑。
最後に飲むヨーグルトは、支配人が書いてくださってメッセージカードと一緒に運ばれてきました。さすが、一流店は気遣いが違いますね。
とても居心地の良い、素晴らしいお店でした。ここのお肉をいただくと、困ってしまうのが、しばらく他のお肉を食べに行きたくなくなること笑。
雰囲気よく、また伺いたいお店です。
ごちそうさまでした。
4位
1回
2018/02訪問 2018/02/13
最近はお寿司や和食が多かったのだけれど、もともとイタリアンやフレンチも大好き。ハンパなく絶品で美味しいと評判のHY TOKYOへ伺いました。
場所は六本木です。交差点からちょっと奥へ入ったところに位置しており、アクセスがとても良く、静かな雰囲気のところにお店があります。
お店の入り口から、オープンな雰囲気が素敵でしょ。予約をしておいたので、お店に入るとすぐに予約席に通していただきました。
お店の雰囲気もゆったりできそうな落ち着いた空間が広がり、大人のあそびばというコンセプトに共感できます。
この日はおおよその予算をお伝えして、お料理もドリンクもおまかせにしました。たまには、ちょっと贅沢に笑。
こちらのお店が有名なところは、なんといっても、アメリカ歴代3大統領就任晩餐会の総料理長が監修したお店だというところ。一人ならず、三人の大統領から見込まれた料理長が監修したお料理の数々をいただけるなんて、もう、贅沢の極みですね。
最初はやっぱり大好きなシャンパーニュで乾杯。ソムリエに選んでいただきましたよ。アンドレ ヴォーフォール ポリジー ブリュット。
色が濃いめのシャンパーニュで、飲み口すっきりで、アペリティフに丁度良かったです。さすがソムリエセレクトだけありますね。これはお料理を期待しちゃいそうだわ。
HY TOKYO スペシャルアペタイザー。こだわり三浦野菜、モッツァレラチーズ、パルマ生ハム、ひのきのフレーバーのハム、イノシシ肉のパテ カンパーニュに、パイ包みなど盛りだくさんです。これだけでお腹いっぱいになってしまいそうなくらいボリューミーの一品。
お好みでオリーブオイルをつけていただきます。
野菜のシャキシャキ感がかなり美味しく、チーズもハムも申し分なかったのですが、珍しいところではイノシシ肉のパテ カンパーニュですね。あまりパテが得意な方でないのですが、必要以上にねっとりした感じがなく、あっさり美味しくいただきました。
白ワインは、オーストラリアのリースリングをいただきながら。お野菜にあわせやすいそうです。
究極の半熟たまご~4種のたまご~たまごなのに、見るからに贅沢。だって、上に、からすみ、キャビア、うに、いくらと私の好きなものばかりがこれでもかとのっているんだもん。たまごで、こんなゴージャスなもりつけのものってみたことないです。
中は程良い半熟たまごになっていて、個人的には、キャビアとうにをのせた部分が塩気が程良く、一番美味しくいただけかな。
お次はさくら肉のカルパッチョ。鮮やかな赤身肉がいかにも美味しそうな一品。さくら肉って、ローカロリーなヘルシーミートとして人気が高く、私もお店にあれば頼むことが多いお肉の一つ。
あっさりとしたお肉が食べやすく、新鮮なお肉だからの醍醐味を味わえました。
この時に出していただいた赤は、フランスのカリニャンという品種のヴァルオークレア。果実感のある、とても飲みやすいワインでした
こちらのソムリエのセレクト、どれもこれも、素晴らしいです。ワインに詳しくなかったら、ソムリエおまかせが間違いないと思います
メインはね、ズワイガニのブッタニスカ。ケイパーやオリーブオイルで味つけしたものだそう。ズワイガニの身がたくさん入っていて、かなり贅沢な一品です。
ソースとめんが絡み合って美味しかったですね。やっぱり季節の食材を使ったお料理って、贅沢で一番美味しいですね。
スイーツ大好きなので、〆のデザートは、オトナのショコラパフェ。ダークショコラを使ったパフェは、甘さの中にビターテイストを感じる大人向けのパフェ。
最初から最後まで、贅沢なお料理の数々に大満足でした。
ごちそうさまでした。
5位
1回
2018/06訪問 2018/07/01
野菜好きで、健康に関心が高いお友達から、一度はいってみて、とオススメされていたレストランがこちらのクロストーキョー。念願叶って、行ってきました。
6/25からは、夜の営業時間が1時間早まって、ディナータイムは17時から始まっているそうです。
フロアにつき、お店の入り口を進むと、ガラス越しには、TBSの社屋が。なかなか豪快な眺めです。窓際の席にご案内いただくと、真下に赤坂BLITZがみおろせ、ばっちり東京の街が一望できる、眺めの良いロケーションです。
クロストーキョーは、その野菜が一番美味しくて栄養が高い時期に使うという、旬産旬消をモットーとしていて、使うお野菜は、自社農園のものや、国産厳選野菜のみと徹底的にこだわりをもって、お料理を提供してくださっています。
また、医食同源といって、食べることは生きることであるという考えから、ただおなかいっぱいになることを目的とせず、ハーブや薬膳を上手くお料理にとりこんで、美味しくて身体にも良いお料理の提案をしてくださっています。
いただく前から、めちゃ楽しみです。
乾杯は、キュヴェ・ド・レゼルヴ 美味しいシャンパーニュなので、美味しすぎて、おやうくおかわりをしてしまうところでした笑。
お料理はコースもあったのですが、いろいろシェアしていただこうと思い、アラカルトにしました。
まずはサービスで出してくださる、胃を温めてくれる効果のある温かいスープからはじまります。こちらは、オリジナルの秘伝のスープということで、野菜の出汁のみでとって作られているそうで、いろんなハーブやスパイスを絶妙なバランスでいれてある、とても優しいお味で、胃がほっこりします。
前菜から、10種の野菜のバーニャカウダ。フレッシュな自社農園と契約農家から直送のお野菜が、こんもりとプレートにのせられていて、目にも鮮やかです。
オレガノで風味づけられたオリジナルソースをつけていただくと、いくらでもぽりぽりといただけちゃうほど。これは女性には人気の一品じゃないかな。
パスタは、長谷川さんの驚異的マッシュルーム×タリオリーニ ネーミングがすごいのですが笑。驚異的ってどういうこと?
程なくアルデンテにゆでられたタリオリー二を、テーブル近くで24か月熟成したパルミジャーノ・レッジャーノに絡ませれるところを見せてくださいました。そのまますぐテーブルに運んでいただき、ここで長谷川さんの驚異的マッシュルームの出番。
そう、こちらのマッシュルーム、大きさが驚異的なんです。こんなに大きいマッシュルーム、私は見るのが初めてかも。普通のサイズの2-3倍あるんじゃないかな。
スライサーで、タリオリーニの上にまるまる1つ、かけてくださいます。生のスライスしたてのマッシュルームは、香りがすごく良く、シンプルな味つけだけれど、パルミジャーノ・レッジャーノが上手く絡んで美味しく仕上がっています。
これ、イチオシメニューかも。
ここで、この日のレコメンドワインの赤をオーダー。スペイン産のもので、美味しく飲みやすいものでした。
魚料理は、オマール海老の香草バター焼き。
まるまる一尾オマール海老を使ったお料理で、ハーブを組み合わせた、あっさりとした味つけになっていました。サイドディッシュの色とりどりのお野菜も、どれも野菜そのものの味がしっかりしていて、サイドではあるものの、主役に負けない、野菜の美味しさをしめしてくれましたよ。
海老でとったビスクも濃厚だったなあ。
肉料理は、北海道産赤毛和牛&フォアグラのクロスバーグ お店でも人気のメニューのようです。シェアすするのでMサイズにしました。
クロスバーグには、赤ワインで仕上げた黒トリュフソースがかけられ、とても風味がよくお肉にも合っています。ちょっと上手くカットできなかったのですが、中には大きな厚みのあるフォアグラが入っていて、贅沢すぎるハンバーグ。
これも絶品すぎるハンバーグ。またいただきたくなる味です。
スイーツは、高橋農園ビーツのチーズケーキ ヨーグルトソルベ。実は一緒に行った知人が誕生日だったということで、チョコ文字のハッピーバースデープレートをお願いしていました。
こちらのレストランは、味も雰囲気も抜群なので、誕生日などおお祝い時に利用される方がとても多いとか。
スイーツもコーヒーも、最後まで美味しくいただきました。
野菜やお料理が美味しいのはいうまでもないこと、雰囲気もとても良いので、ぜひ一度伺ってみることをオススメします。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2018/03訪問 2018/03/18
ここ数年毎年3月には、名古屋ウィメンズマラソンに参加するため、名古屋に来ています。出張で来ることもあるのですが、そのときはなかなか時間がなくて、名古屋グルメを堪能する時間がとれないのですが、プライベートで来たときには、名古屋グルメを堪能したい、旧友とも会ったり、いろいろ楽しみがあります。
やっぱり名古屋グルメの代表格、ひつまぶしは名古屋に来たら食べたいものの一つ。
1月にオープンしてかなりメディアにもとりあげられ、一躍有名になった、鰻う おか富士 に伺うことにしました。伏見駅から2,3分のところに位置してます。
入り口には、片岡愛之助さんのくまどりが。店内も胡蝶蘭など飾られています。
名古屋には鰻の名店があるのですが、その内の超有名店でいつも激混みのうな富士さんから、暖簾分けという形で出店となったのが、こちらの鰻う おか富士
うなぎのさばき方など職人さんをうな富士さんで修行させて、うな富士さんから秘伝のたれも受け継ぎ、だから、間違いなく美味しいに違いないので、最初から期待大で伺いました。
店内は明るく清潔感のあるお店で、休日の13時過ぎに伺ったのですが、満席状態。予約をしておいて、正解でした。
ひつまぶし目当てで伺ったのですが、うなぎ丼とかもあり、ちょっと逡巡。お店の方に、何がお勧め?と聞いてみると、やっぱりひつまぶしか、うなぎ丼が良いとのこと。
この違いはなあに?と質問すると、うなぎのカットの仕方とかが違いますと明快な答え。なるほどね~でもいろんな食べ方ができるひつまぶしがいいよね、と確信し、特上ひつまぶしをオーダー。
肝いりがいいですよ、とのことなので、肝いりにしたところ、なんと!売り切れ。残念だったなあ。
ひつまぶしが来る前に、知多のハイボールでしばしのんびり。さくらえびと白菜の和え物をいただきながら、ひつまぶしが来るのを待ちます。
ほどなくして、待っていました、特上ひつまぶし!
ひつまぶし、お吸い物、香の物がプレートの上にのせらせてきました。うわぁ、ひつまぶしの器の大きいこと!
ふたを空けると、器一杯にうなぎがご飯が見えないほど盛られています。なんてゴージャス。
ひつまぶしの食べ方にそって、食べ進めていきます。
最初はシンプルに器に盛るだけ。食べると、これだけで、このひつまぶしが相当上等で美味しいものだということを味わいながら食べることができます。
お次は、薬味をのせていただきます。ねぎとわさびと海苔をのせて。わさびが入ると、少し味の変化がありますね。これも少し鼻にぬけるわさびの辛さが美味しいです。
三杯目は、薬味をのせて更にだし汁をかけてお茶漬け風に。これもお出汁が美味しいので、さらさらっと食べられてしまいます。
この繰り返しをしながら、楽しんで食べ進めていきました。私は薬味をのせていただく食べ方が、一番好きですね。
今まで上等なひつまぶしはいただいたことがありますが、こちらのうなぎのふっくら感は、ちょっと他にはないかも。程良い焼加減と、秘伝のたれのバランスが絶妙で、極上品であるのはいうまでもありません。
うなぎそのものが新鮮で良いモノであること、うなぎのさばきや火加減など、全てのバランスが良いからこそ、この美味しさが出来上がるのだと思います。
こちらのをいただいてしまうと、ちょっと他のはもう食べなくてもいいかも、と思えてしまうくらい笑、かなり絶品のひつまぶしでした。
こちらのお店のひつまぶし、私の名古屋グルメのイチオシです。名古屋に来たら、ぜひいただきたい、一番のオススメです。
次回は肝いりを食べたいな笑。また訪れる口実ができました。
大好きなスイーツを〆に。抹茶アイスです。これもさっぱりと美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2018/04訪問 2018/04/30
素晴らしいフレンチをソムリエセレクトのワインで楽しむなら、ココ!
たまに母と出かけるのですが、この時期にでかけるのは、もうすぐ母の日が近いから。いつもお世話になりっぱなしなので笑、誕生日や母の日はちょっとしたプレゼントと外食をすることが多いのです。
今回は銀座の三越でほしいものがあるというので、奮発した後笑、たまにはフレンチが食べたいという母のリクエストに応えて、クルーズクルーズ THE GINZAを予約し、選んだコースは、5/15までのガストロノミーディナーコース。少し早めのお祝いです。
フロアにつくと、重厚な雰囲気のある素敵なレストランです。窓際だと、銀座の夜景を観ながら、お食事を楽しめます。
ちょうと訪れた日から、5月末まで、ソムリエが選んだ10種のカリフォルニアワインを楽しめる、グラスで楽しむバイ・ザ・グラス開催中だそう。
せっかく来たのだから、お料理に合わせて美味しいワインとソムリエにセレクトしていただくことにしました。
まずは、カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット。カリフォルニアのスパークリングワインですが、まるでシャンパーニュのような味わいで、クオリティの高さが素晴らしいワイン。
アミューズは、フォアグラムースとグリオットチェリー。
ビーツで色付けをしたピンクの野菜のコーンがかぶさっていて、中には軽い触感のフォアグラムースがイン。彩りと酸味づけのグリオットチェリーが、丁度良いアクセントに。
スペシャリテは、カラフルパレットオードブル 「五色のコントラスト」。実はこの日に使う野菜です、と調理前にお野菜を見せていただいたのですが、どれも色鮮やかで新鮮なお野菜たちで、このお野菜を使ったお料理がいただく前から楽しみでした。
美しいオードブルは、色で分かれ、かつ順番通りにいただくことをおススメされました。
緑:緑のバヴァロア 生海苔のクリスピー
橙:キングサーモンと新玉葱のリエット
赤:ビーツと鴨のメランジェ スモークの香り
黄:ゴールデンパインとハムのピンチョス
紫:紫キャベツと真ダコのマリネ
一口サイズで食べやすく、目にも美しいオードブルでした。
天然酵母のパンとオリーブオイル。美味しいパンに、小豆島で作られているオリジナルのエキストラヴァージンオリーブオイルは、ベストマッチング。オリーブオイルの美味しさを堪能できます。入口では、オリーブオイルや、オリーブオイルを使った基礎化粧品などの販売もしていますよ。
美味しいので、食べすぎてしまいそうですが、ほどほどにしておかないと、メインまでたどり着けなくなります笑。
アワビのパピヨットは、特製ラップに包まれた蒸し料理なので、食べる直前にそのラップを開いたときの香りがすごい!そして素材のうま味もしっかり凝縮されています。アワビの柔らかくて、絶品。生海苔の香りが良いアクセントに。
白は、マックマニスファミリー ヴィオニエを選んでいただきました。爽やかな香りとすっきりした味わいが、お料理とよく合いました。
ポタージュ・クレシー スパイスのアクセントは、ニンジンのポタージュ。ガラムマサラのクレームを席で焼き色をつけてくださるので、香りも良いです。母はあまりニンジンが得意ではないのですが、完食していたので、美味しかったようです笑。素材の美味しさを活かした、舌触りがとてもなめらかなポタージュでした。
オマール海老と帆立・舌平目のナージュ仕立て プランタニエ は、アメリケーヌソースとの相性が抜群。おメール海老そのものが弾力のある、ぷりぷりの食感が海老好きにはたまらない一品。美味しくいただきました。
赤は、ハーン カベルネ・ソーヴィニョン。果実を思わせる香りと、口に含むと深い味わいが広がる赤で、お肉ともよく合っていました。さすが、ソムリエセレクトです。
仙台牛サーロインのグリル 赤ワインソースは、A5ランクの仙台牛を使ったお料理。さくらチップのスモークの香りを最後まで閉じ込めるため、大きなグラスをかぶせて席まで持ってきていただけます。こちらをとると、香りがふわっと周りに広がります。シェフが仕上げに赤ワインのソースをかけてくださいます。香りとともに、お肉の柔らかさを充分堪能できる一品。
スイーツ大好きなので、ワゴンサービスを楽しみにしていました。ただ、こちらのワゴンサービスはゴールデンウィークはなく、プレートサービスとなるそうなので、ゴールデンウィークに予約の方はご注意を。
迷いなく、全部のせをお願いしました笑。
名物のGINZA和三盆プリンをはじめ、プチケーキや焼き菓子など、どれもこれも美味しくて、食べすぎてしまいました。
カプチーノをいただきながら、母と楽しく会話も弾みました。ここでのお料理、とても気に入ってくれたみたいです。
雰囲気もお料理も、スタッフのサービスも素晴らしいので、またぜひ連れてこようと思います。次回は、お留守番だった父も誘ってあげようかな笑。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2018/02訪問 2018/02/21
ここのお店は伺う前から、美味しいとわかっていました。以前、同系列の焼肉本家Pongaに伺ったことがあり、そこのお肉が絶品だったのを覚えているから。
だからこちらのお店ができた時、行かなくちゃと思っていたので、今回は楽しみにしていました。
場所は駅からは5-6分どちらかと言えば、線路沿いにあるお店です。
2Fのお店は早い時間にきたのに、既に人が結構入っていて、私たちが帰る頃には満席で、しかも私たちが座っていた席にも次の予約の方がきてしまったというくらい、大繁盛のお店のようです。
うん、食べる前から、絶品のお肉を味わえることを確信笑。
最近お肉を食べる時はハイボールが多いので、白州ハイボール。この後も白州ハイボールが続きました。美味しいお肉の味を邪魔しないのが、ハイボールの良いところ。
お通しは、シンプルなキャベツ
焼肉だもん、お約束の自家製キムチの盛り合わせ。カクテキが好きなので、ついぱくついちゃいましたが、あまり辛味もないので、サラダ感覚です。
でもベジファーストをしたいので、チョレギサラダ。こんな時期なのに、こんなにもりもりグリーンサラダをいただけて満足です。これで、メインの下準備ができました。
セウジャンは赤海老でした。生でいただけるような新鮮なモノだったので、1本は生、もう1本は火を通していただきました。
海老が大好きなので、この大きさと味に大満足です。
メインは特選厚切り盛り合わせで、 ランプステーキ、特選厚切りタン塩、特上厚切りハラミ、特撰ヒレ。基本、お店の方が全て焼いてくださいます。焼き方が難しい、炙るだけのお肉の場合、焼きすぎては意味がないですもんね。
たれも、 ごま塩やにんにくポン酢、自家製の甘だれがあり、このお肉はこのたれがいいですよ、と焼ながらオススメしてくださいます。もちろん、自分で好きなたれをつけていただくのもOK。
私はタンが好きなので、この厚切りタン塩は特に美味しくいただきましたね。食べ応えのある厚みもいいしね。
あとは、ヒレ!このヒレが極上の柔らかさで、口の中であまり噛めないで、胃に収まってしまいました。さすが特選のお肉ですね。
極上ロース。カルビよりも、ロースが好きなので、このロースはお肉の美味しさを堪能できる一品。
黒毛和牛炙りにぎり。最後はお米とお肉のコラボで、肉寿司がまた美味しくてね~大満足のお肉たちでした。
〆のデザートは、イチゴのジェラード。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
9位
1回
2018/02訪問 2018/03/04
おしゃれなお店が多い恵比寿エリアでも、Cafe Gitaneはひときわその雰囲気とお料理で注目をおかれているレストラン。
駅からは、5分程度のところに位置し、駅前の喧噪からは離れた落ち着いたエリアに位置しています。
昼も夜も混んでいるようので、予約マストで伺いたいお店ですが、店内に入ると、スタイリッシュな空間が広がります。
店員さんは日本人もいますが、モデルのような外国人もいらして、ちょっと日本ではないような雰囲気が漂います。英語でも良かったのですが、店員さんは日本語も達者のようなので、わざわざ英語を使わなくても大丈夫です笑。厨房も国際色豊かな感じでした。お客様に、外国人もいらしたり。
カップルで訪れたり、女子会で訪れたり、テラスもあったりで、とても素敵なレストラン。
こんな素敵なレストランだもん、まずは泡でしょ、ということでグラススパークリングを。銘柄は聞き忘れてしまったのですが、とても飲みやすく食前酒にぴったり。
前菜にいただいたのは、ビーツと旬のフルーツサラダキャラウェイ風味 山羊のチーズのクリーム
ビーツが主役のサラダですが、サニーレタス、グリーンカール、ミニトマトをいったお野菜のほかに、イチゴ、オレンジ、ぶどう、キウイなど、フルーツも盛りだくさんのサラダで、彩りが美しく、味もとても美味しくいただきました。
お野菜などは産直で、千葉県などの契約農家からお取り寄せされているそうです。だから美しいだけではなく、味もよく、新鮮なのね~。
ビーツのソースはちょっと甘めで、赤いパウダーもビーツを粉砕したものだそうで、ビーツづくし。ビーツっていうと、どうしてもボルシチなどのスープをイメージしてしまうのですが、こうして、ビーツそのものを味わえるサラダって珍しいかも。
ジャガイモ、オリーブ、チーズのメルゲーズ仕立てとヤリイカのポワレ パプリカソース。こちらも見た目がとても美しく目をひかれます。オレンジがパプリカのソース。自家製ポテトチップスがそえられています。
これもちょっと珍しいメニューですが、簡単にいってしまうと、ジャガイモのソーセージっといったところでしょうか。見た目がソーセージなんだけど、中身はジャガイモそのもの笑。ほくほくとして、美味しかったですね。上にかかっているものは、黒胡椒ではなく、オリーブを粉末状にしたものだそう。
ヤリイカも柔らかく、お酒がすすんでしまいましたね。
このときいただいていたのは、マラッカンの水割り。お料理には、最近、水割りをいただくことが多くなりました。
メインに選んだのは、グラスフェッドビーフステーキ フィレ。そう、ニュージーランドの牧草牛です。私の好きな牛肉の一つです。最近は増えてきましたが日本だと、まだまだいただけるレストランが限られてきます。
赤身肉で、低脂肪でヘルシーな牧草牛は、ほんとに美味しい牛肉。バターもこの牧草牛で取れたものからつくられているそう。
そえられている野菜も綺麗で、同じく美味しい。産直だからこその美味しさがひろがります。ソースはオリジナルですが、マスタードがきいていて、お肉の味にメリハリがついて、これはやみつきになりそうなお味。
〆のデザートは、グルテンフリーのチョコレートのタルト アーモンドチップ ミントのソルベと、肉球アートが可愛いカプチーノ。
タルトもアーモンドがたくさんつけられていてある意味フォトジェニック笑。ミントはかなりグリーンが強いカラーですが、ミントのさっぱりとした風味が口の中に広がりました。
雰囲気良し、味良しのCafe Gitane。また伺いたいお店の一つです。
ごちそうさまでした。
10位
1回
2018/06訪問 2018/07/05
美味しい黒毛和牛A4ランクのメス牛のみのお肉を堪能するなら、ココ!
美味しいお肉をこよなく愛する私。こちらのお店の名前は聞いたことがあるけれど、伺ったことはなかったので、上野に所用で来る時に、あわせて予約しました。人気のお店のようで、昼も夜も基本予約をしていく方が良さそうです。それが、USHIHACHI上野店
線路沿いにあるビルの中のお店で、駅からもほど近く、エレベーターをおりると、メス牛のフィギュアがお出迎え笑。一頭買いをするからこそ、お手頃な値段で美味しいお肉を提供してくださるので、ショーウィンドーには、お肉の塊がぎっしり。
もう何を食べても美味しいに違いないと、確信しながら、個室へ。
何しろ暑かったので、まずはビール。こういう時は、まずはビールでのどを潤してから、お肉に備えなければ。
いろんなモノをいただきたかったので、アラカルトでオーダー。ベジファーストで、チョレギサラダをチョイス。
たっぷりの葉物に、岩のりもたっぷりのせられていて、食欲がそそられます。ゴマ油の香りもかなり濃厚で、でもさっぱりといただけました。これで、胃にお肉を迎える準備ができました。
まずは、大好きなタンからいただくことに。オススメのものがあるとお店の方が教えてくださったのが、 特選10%タンというもの。
タンの中でも少ししかとれない、一番柔らかいタン元なんだそう。それをこんなに厚く贅沢にいただくなんてね~。さっぱりとしたレモン汁でいただきましたが、美味しすぎて、ペロっと完食。
タン好きなら、マストでいただくタンですよ。とろけるように、終わっちゃいますけど笑、絶品です。
特上和牛究極盛りは、赤身肉のしんしん、希少部位の上ミスジ、かいのみのカルビ、そしてサーロインのロースで、とびきり上等なお肉ばかりが、盛られています。見た目もかなり美味しそう。
食べる順番は、しんしんから上ミスジ、カルビ、ロースがオススメとのことなので、その通りにいただくことにしました。
味つけはお好みで、塩とわさびでもいいし、醤油、大根おろし入りポン酢、オリジナルだれと、お好みでつけていただきます。
最近の私の焼肉の好みは、わさびと塩。これが一番お肉の味がひきたつと思うのよね。
好きなように焼いていただきます。赤身が、ザ肉感を全面に出してきて、でもかなり美味しくいただきましたよ。この盛り合わせは、肉そのもの味を堪能できる部位ばかり、セレクトされているようです。
カルビの程良いサシが美味しく、サーロインのとろける柔らかさを堪能しました。
ここで、山崎のソーダ割をオーダーし、次のお肉まで一休み。
あるときと無いときがあり、この日はビンゴであったのが、シャトーブリアン!ヒレ肉の王様。大好きな部位だけど、なかなかおみかけしないし、お値段もいいお値段だから、そうそうはいただいたことがないお肉なのよね。
こちらのお店では、あれば提供してくださるし、しかも、他店と比較すると、かなりお手頃価格での提供だそうで、お店に出せて、すぐ注文が入る人気メニュー。あれば、オーダーがマストですよ。
美しいお肉の姿にうっとりします。厚みも2cmくらいありそう~。
この焼きはお店の人にお任せし、上手に焼き上がるのを待ちました。
うーん、無言になるくらい美味しい。どれもこれも美味しいけれど、シャトーブリアンにかなうものはないな。
結構な量をいただいたので、そろそろお肉も〆に。最後は、 希少カルビの焼きすき 一口ごはんと卵つき
さっと炙る程度にお店の方が焼いてくださって、お皿にもってくださいました。そのまま食べるも良し、ご飯を巻いて食べるも良し。
甘めにたれのについたお肉を卵にからめていただく贅沢な一品。
〆はさっぱりと、特製冷麺ハーフ。この冷たい麺とお酢をたっぷり加えたスープが〆にふさわしく、美味しくいただきましたよ。
スイーツは、なめらか絹ごしプリン。濃厚なお味で、かなり美味しいスイーツ。お店の人気メニューの一つだそうです。
お肉から〆、スイーツまで、ほんとに美味しくいただきました。また食べに来たいお店です。
ごちそうさまでした。
どれもいまだに美味しかったお料理の数々を思い出すことができ、また必ず再訪したいと思えるお店ばかり。お料理の味もさりながら、サービスなどもよく素晴らしいお店ばかりでした。