zocchさんが投稿したお昼と夜し（群馬/高崎問屋町）の口コミ詳細

春の甲子園7回、夏の甲子園3回出場の高崎健康福祉大学付属高崎高校野球部がついに群馬県勢初の春の甲子園を制覇しました。
群馬女子短大付属高等学校が2001年に共学となり、名称も現在のものに変更され2002年に野球部が創部され、現監督さんが1から育て上げた野球部です。最初の頃は部員もあまり集まらず、練習場所も無く、他校に練習試合を申し込んでも鼻にもかけてもらえない状態だったようです。
それがこの十数年で、名が知られ、全国のリトルリーグ出身者が毎年30名ほど集まるようになり、甲子園でも校歌に"Be Together"や"WOW WOW"といったPOPな歌詞が出てくることで有名になりました。
練習試合も甲子園の常連校が申し込んできたり、申し込むと「是非」と快く受け入れてくださったりして成長してきました。ライバルの前橋育英高等学校には先に夏の甲子園初出場初優勝されるなど、差をつけられていましたが(甲子園出場 健大高崎:選抜7回内1度優勝,夏3回／前橋育英:選抜3回,夏6回内1度優勝)、これで群馬の二強(春の健大·夏の育英)として受け入れられるのかな…野球部の子達が毎日頑張っている姿を見るといつも応援していたので、とても嬉しいです。
このお店も、健大高崎高校からさほど離れていないところにあります。

高校野球が始まる前に入店、食事をしました。


私
●冷やしまかないうどん 900円
まるで冷やし中華のスープのごとき、心地よい酸味があって、出汁と醤油が嫌み無く甘みさえ感じます。甘くて酸っぱい汁に入ったうどんはとてもコシがあり、盛り付けられた具の豚肉、ワカメ、ねぎ、白ゴマ、海苔、煮たまご全ての味を邪魔しません。
お互いがお互いを高め合う…"Be Together"


家内
●冷やしラー油うどん 1000円
メニュー写真では丼に卵黄のみトッピングされていますが、鶏卵と白身切り、受け皿が付いてきました。家内は生の鶏卵が苦手です。煮玉子や温泉玉子は食べるんですけどね、幼少期の刷り込みで50～60年前の鶏卵は栄養価こそあれ、白色レグホンの卵は匂いがきつかったです。
その時の強烈な記憶があるのか、卵黄が付いてきたら私に渡していました。しかし、生卵の状態で出てきたのと、私のメニューも温かいものではなかったので、気を遣って渡さなかったようです。
お店の方手付かずでごめんなさい。
ラー油うどんは家内の好みの辛さで、香りも強くなく、とても旨辛だったようです。
なので次回オーダーする時には、煮卵に変えてもらえるか、無理ならば付けないでと断るといっていました。トッピングメニューの値段では生卵も煮たまごも同じ値段で表記されているので大丈夫だと思うと言っておりました。


シェア
●天ぷら 舞茸 10円 ✕ 2枚
●天ぷら 茄子 10円
●天ぷら 桜えびと玉葱のかき揚げ 10円
舞茸は風味豊か。柔らかく、噛む度にうま味が染み出てくる感じです。

茄子は開いて水分が天ぷら内に残らない工夫が…
やはり柔らかく素材の味を損なっていません。

かき揚げは、サクサクで桜えびは香ばしさが残り、玉葱の甘みと相まって旨さこの上無いかき揚げになっています。小さくたって味はしっかりしています。


ごちそうさまでした
値段は税込
1人前単価は支払額を人数割りしました


今日は日曜日、入店したとき先客は全て帰った後、私たちだけになりましたが、13時を過ぎたぐらいから少しずつ混み始めました。
日曜日は出足が遅いのかな…？

11時半の開店、1分前に駐車場に到着しました。
曜日によっては満車で入れないこともあります。
一番乗り～！

今日は天ぷらが山のようにあります。
嬉しい！だって1枚10円だから。


私
●肉汁うどん 850円
◾️自家製 生唐辛子 無料
●自家製天ぷら 1枚10円✕3枚 30円
豚肉がたっぷり入ったつけ汁うどん。
うどんも適量でコシがあります。
つけ汁と煮込んだねぎはとろとろに、うどんと一緒になっている薬味ねぎはシャキシャキです
。
天ぷらを浸けたり、うどんをつけたりすると汁は甘くなってくるので、自家製生唐辛子をいただきました。とても辛いので少しずつ試しながら使ってくださいとのこと。

耳掻きのような薬味スプーンで少しずつ入れます。
本当に少量でガラッと味変しました。
汁が甘く感じてくる度に、生唐辛子をサラッ！
安定した辛さが得られました。

天ぷらは野菜のかき揚げ、舞茸天、茄子天の3種類
揚げて直ぐの天ぷらはサクサク感が違いますね。
どれも素材の味が活かされています。
中でも茄子天は割いた茄子の中に豚バラ肉を挟んで揚げてあり、食感、味覚ともに良い意味で裏切られた感あり！だって茄子だと思って食べたら茄子と豚バラ肉ですよ、そりゃ驚きます。


家内
●地獄カレー 一番カレーうどん 950円
●半ライス セットにつき無料
●自家製天ぷら 1枚10円✕2枚 20円
家内はこの店でカレーうどんしか食べたことがありません。何せ無類のカレーうどん、カレーそばの愛好家ですから。
初めだけ『こだわりのカレーうどん』、次からは『地獄カレー 一番カレーうどん』ばかりです。
『地獄カレー ○番カレーうどん』には半ライスが無料で付きます。家内はそれも目当てのひとつ。

しかし今日はこの一番カレーが辛いのなんの！！
辛いもの好きの家内も手を焼いて、イヤ舌を巻いています。
カレーうどんを半分ほど食べたところで、私に縦パス！たまたま自家製生唐辛子で辛さに慣れていた私の舌と胃袋だから手伝ってあげられました。

確かに辛いうどんと啜る…
具の肉や薬味のねぎと啜る…
何をしても辛い！
もしかして もしかして二番カレーうどんと分量を間違えた？
BGMで流れる布袋寅泰の''POISON''に体を揺らしながらビートを刻んで辛いうどんを啜る…
辛さってロックだぜ?！

何とか残り1/3、半ライスも1/3にして家内に渡しました。
2人とも大きなコップで水を2杯飲みました。

家内の天ぷらは、野菜のかき揚げ、舞茸。
1人3枚までなので、2人ともセーフです。
美味しくて安いからとついつい取り(食べ)すぎると、4枚目からは130円になります。
3枚だと30円、4枚だと160円、5枚だと290円となるわけです。持帰り厳禁です。


ごちそうさまでした
値段は税込

前回このお店を訪れたのは9月でした。今回12月とは言っても20℃くらいになる日があったりして、ことしは秋がなかったような感じさえします。
創作うどんのメニューは順次増やしていくような事でしたが、昼メニューのページ増えてます！！

かけうどんから始まるページが増えたので、当然写真のページも増えました！


私
●豚重ね汁うどん(麺1.5倍) 1000円
うどんを少量、つけ汁に入れて汁を絡めていただきました。そしてひとくち熱いうちに汁も口に含みました。
かつお節、椎茸、諸々の和出汁の旨味が感じられます。
その後からカエシの醤油と味噌のコクが少しずつ伝わって来ます。参りました！ここに豚肉のエキスが溢れ出ているのですから、こんな技あったのかとしんみり…。

ただ、うどんが冷たいので、汁が温くなってきます。
そして豚肉が沢山入っているので甘味が増してきます。
そうか…ここで自家製七味唐辛子が必要になってくるんだ…理解しました。
ラーメンのつけ麺の麺1.5倍と違い、うどんの1.5倍はかなり満腹度が増します。デフォルトが400gなら600g、500gなら750g…でもこれはうどんのドライの重さであって、茹でられたうどんは水分を含み更に重くなります。
帰りに夕飯の買い物をしたのですが、満腹過ぎて何にするか、何も浮かばない私と家内でした。


家内
●地獄カレー 1番うどん️(小ライス付き) 950円
先にテイスティングさせてもらいました。
汁を飲んだだけで…熱っ！辛っ！！うどんは啜れませんでした。家内にはこの辛さが丁度良いようで、前回食べた『こだわりのカレーうどん』よりも好きな辛さのようです。最初ラー油うどんにしようか迷ったのですが、好きなカレーの方を選んだようです。

しかし家内を待ち受けたのは熱っ！！の方の地獄…笑。
ニャンコの舌なので、なかなか食べ進められません。
そして量も増えているようです。
何とかカレーうどんの方は食べ終えたのですが、小ライスの方がどうしても最後のひとくちがツラいようです。
食べ残し(麺類のスープは別として…)を嫌う私は、あの熱っ！がなくなったけど、辛っ！だけは濃度が増したかのようなカレーの汁を残ったライスに掛けましていただいたのでした。その後水を1杯ノンストップで流し込んだのは押して知るところです。


シェア
●天ぷら 4枚 40円
◾️にんじん 2枚
◾️さつまいも 2枚
にんじんは薄くスライスしたにんじんを重ねてではなく2枚並べて揚げています。ウサギの耳のようで可愛い！
よく並べて揚げられましたと感心しちゃいます。
にんじんは火が通ると甘くなります。
小降りでリーズナブル、美味しい天ぷらです。

さつまいもはやはり薄くスライスしたもの。小降りですがとてもホクホクした美味しい芋天でした。


トイレをお借りしました。画像はありませんが、男女共用の個室。ただし個室手前の洗面台のところのドアに鍵がかかるので、熱いうどんを食べた後、お化粧直しをしている時に入って来られるのを防げます。
洋式の自動温水便座で快適です。大きな棚もありますので、バッグやポーチをを置くことも出来ます。
広いスペースになっているので圧迫感がありません。
zocchトイレセレクションは銀賞です。


ごちそうさまでした。
創作メニューが更に増えることを期待します。
値段は税込

13時半少し前に店に着きました。
11台分ある駐車場の8割ぐらい止まっていましたが、私たちがオーダーをして水で喉を潤す頃には、私たちを含めて3組のみでした。やはり12時半～13時半ぐらいに入店すると着席まで待つことも無いですね。

お店の中はカウンター席が入って正面に4席、右奥の高駒線側に4席あります。
一段高くなった所にはテーブル席が並んでいて、入口を入って直ぐ右手前に2人掛け1卓あり、
高駒線側の窓に沿うように2人掛けテーブル席が2卓、
4人掛けのテーブルが3卓並んでいます。
その奥はカーテンで仕切ってありましたので、夜の部で大人数用になっているのかもしれません。
店の中央、カウンター席の脇に整理棚のようなものがあり、お冷やと湯飲みが置いてあります。
セルフサービスで利用します。
おしぼりはお店の方が持ってきてくれます。


私
●冷やしまかないうどん 900円
茹でた豚肉、海苔、白ごま、ねぎ、味玉の具、うどんは見えませ～ん！
ぶっかけの汁には酢が入っていて、夏の疲れ、しごとのつかれを取ってくれそうで、まだお若い方なのに大将の親心のようなものを感じます。そして氷が数個入って汁を冷やすことも忘れていません。
七味唐辛子が必要ならば声をかけてくれと言われました。自家製なんだとか。
冷やしには合わないので、肌寒くなった頃カレーうどん以外の汁が温かいものを食べる時にはお願いしてみるつもりです。
うどんはコシがあってシコシコのつるつる…。
このコクのある汁でキリッと締まった美味しいうどんだからいつまでも食べていられる感じです。
体が求める味(塩梅)というべきなのかもしれません。
これだけベタ褒めしたからと言って、人の味覚は千差万別、十人十色…口に合わない人もいるかもしれませんが、zocchの嘘つきとか味音痴なんて言わないでくださいね。私なりに久々に美味しいうどんに出会いました。
まだオープン間もないので、冷やしメニューが目につきましたが、これがこの後北からのからっ風が吹き荒れる頃、更に温かいメニューが増えると嬉しいですね。
きつねだ、たぬきだ、おかめだ、なんていうたいがいの蕎麦うどんを扱うお店のメニューはありませんでしたから、ちょっと期待しちゃっています。


家内
●こだわりのカレーうどん 900円
●小ライス 150円
紙エプロン使うか聞かれました、無料でいただけます。
家内の服も大したものではありません、猫の毛が付いていたりしますが、カレーのシミは取れませんからね～。
具はたまねぎ、ねき、豚肉
カレーのつゆは和風ダシが効いているのか、コクがあって、辛すぎず、かといってスパイスも効いていて甘くはない、小ライス(150円)はあった方が良いです。値段も良心的ですね。
この "こだわり" のある、美味しいカレーの汁を無駄に残すことは勿体ないです。
味に "こだわり" があるからこそ "こだわりのカレーうどん" だと思うんですよね。当たり前過ぎますが…。
家内は小ライスはもちろん、その "こだわりのカレーうどん" の汁もしっかり飲み干していました。
美味しいカレーライスと美味しいうどんを一度に食べた感じだと言っていました。


ごちそうさまでした
本当に冬の新作メニュー期待しています。


値段は税込
支払合計金額を頭数で割っています