2回
2022/09 訪問
いただきものです
家内が実家に行った時、昼にオードブルを予約し、お土産用に2つ用意してくれたものです。
他にも餃子を数種類お持たせしてくれました。
●オードブル 6点盛り
◾️エビチリ
あまり辛くないエビチリです。時々ピリッと忘れた頃に来ます。エビはプリプリ!
◾️青椒肉絲
よく油っぽい青椒肉絲ってありますよね、この青椒肉絲は余分な油っ気を感じず、食材もしっかり規則性をもって刻まれていて食べやすい。勿論味付けも濃すぎず薄すぎずのGoodな総菜。
こちらのお店、ご主人は日本人、奥様が中国の方でご自身の経験した家庭料理がベースになっているようです。
◾️ニラ挽肉餃子 6個
ニンニクがバッチリ効いたニラがたくさん入った挽肉とのコラボが楽しい餃子。挽肉から肉汁が出てきます。
ニラは自家製だとか。
◾️コリアチキン 3個
ピリ辛な鶏の手羽揚げです。
鶏肉柔らか~い。
◾️手羽先揚げ 3個
手羽先のから揚げもニンニクが効いていて、ビールのつまみにしたいくらいです。
◾️鶏から揚げ 6個
柔らかいから揚げ、ニンニクがバッチリ効いています。
●ニラ玉子餃子 6個入り
ニンニクがバッチリ効いたニラがたくさん入った玉子とのコラボが楽しい餃子。玉子の甘みが引き出て来ます。
自家製のニラもシャキシャキしています。
●しそ餃子 6個入り
香りが香ばしいしそ餃子、挽肉と青ジソのマッチングがこんなに相性の良いものだなんて、経験無かったです。
餃子専門店でしそ餃子を買って食べたけど、具材が少ないとダメですね。こちらのようにみっちり入ってこそ味も香りも活きてくるのでしょう。
●春菊餃子 6個入り
鍋に入れるあの春菊、どんな感じになるのかワクワクでした。食べるとシュンギク独特の香りは感じません。
ニンニクと挽肉のなかでほんの少し春菊の食感があったかなという感じです。
●ニラ挽肉餃子 6個入り
オードブルと被りましたが、ニンニクがバッチリ効いたニラがたくさん入った挽肉とのコラボが楽しい餃子。挽肉から肉汁が出てきます。
ごちそうさまでした
いただきものなので値段はありません
2022/09/28 更新
こちらは、中国·ハルピン出身の奥様と日本人の旦那さんが夫婦二人三脚で生み出す、手作りの中国家庭料理をテイクアウトで味わえるお店です。
姉の用事で家内が呼ばれて行ったので、今回も福龍(ふくろう)のオードブルと点心(季節の餃子)をお土産にもらいました。
おかげさまでこの量ですと、2~3日食べ物に困らない気がします。
ちなみにオードブルは、3500円、4500円、6500円とメニューにありますが、料理の希望を出して予約すれば応じてくれるとのことです。
●6点盛りオードブル
◾️コリアンチキン
いわゆるヤンニョムチキンですね。
ヤンニョムチキンは、コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソース(ヤンニョム)で味付けされた韓国のフライドチキンの一種です。
韓国では按酒(アンシュ)*としてよく食べられている。また大根のピクルスとビール(または炭酸飲料)が一緒に出されることが多いです。
按酒(アンシュ)*とは、酒の肴、つまみという意味です。
ニューヨーク·タイムズのグルメリポーターであるジュリア·モスキンは、ヤンニョムチキンを「韓国式フライドチキンの極致」と呼んだそうです。韓国外では、特に欧米では韓国式フライドチキンとして知られています。
こちらのヤンニョムチキンは、口の回りがヒリヒリするほど辛いです。でも肉と絡むとものすごく美味しいです。
◾️マーボーナス
麻婆茄子(マーボーなす、マーボーチエズ)は、四川料理の一つである「魚香茄子」(ユィシャン・チエヅ、ナスとひき肉の魚香風味炒め煮)を、日本でアレンジした中華料理の一種です。
日本における「麻婆茄子」は、魚香ではなく麻婆豆腐と同じ調味法により作られるナスと挽肉の炒め煮で、1980年代に丸美屋食品工業(麻婆茄子の素)や味の素(Cook Do)などが合わせ調味料を発売したことで広く日本の家庭に普及しました。泡辣椒を用いないことで魚風味がなくなる一方、ナスとの相性と日本人の味覚を考えて唐辛子風味を押さえ味噌味の風味をきかせたものも存在します。
( Wikipediaより引用抜粋一部加筆 )
こちらはあまり辛くない、どちらかというとナス味噌炒め風です。
◾️野菜ひき肉餃子
細かく切られたキャベツとひき肉がたっぷり入った餃子です。家庭料理としての餃子は餃子の皮に何を入れれば良いかという定義はないようです。
なので季節の餃子として単品で色々餃子があるわけですね。
◾️唐揚げ
唐揚げは、揚げ油を使用した調理方法、またはその調理された料理全般を指し、食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたものは、すべて唐揚げと定義されます。
日本では唐揚げというと鶏肉を使ったものを連想しますが、鯵の南蛮漬けは、三枚におろした鯵を使い、半身を半分に切って塩をまぶし、5分程おいたらキッチンペーパーなどで水気をとり、片栗粉を薄くまぶし、鍋に油を入れて170℃に加熱します。
あらかじめ千切りにしたにんじん、ねぎ、きゅうりを醤油、酢、砂糖、味醂などで調整したつけ汁に漬け、しばらくおいて味をなじませる。
鯵を10分程揚げる。油をきって、保存容器に入れたつけ汁に揚げて油を切った鯵を合わせて漬け込みます。
ここまで手を掛けるわけですから、おろしにんにくや醤油を混ぜて作った調味液で揉み混み、片栗粉を薄くまぶし、鍋に油を入れて揚げるだけの鶏肉の方が扱いやすいですよね。だから 唐揚げ ≒ 鶏肉の唐揚げ になったのかも知れませんね。
また鶏肉の唐揚げは地域によってはザンギと呼ぶところもあります。
こちらの唐揚げは下味の少ないもので、日本の居酒屋などで出される唐揚げはにんにくをバッチリ使っているところが多いですね。
◾️チンジャオロース
ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中華料理です。 中国では青椒肉絲は豚肉を使用する料理であり、牛肉を使用した場合は「青椒牛肉絲」と呼びます。
その際の日本語のカタカナ表記は「チンジャオニウ ロウスー」「チンジャオニュー ロウスー」などになりますが、日本では牛肉を使用していても「青椒肉絲」と呼ばれることが多いかもしれません。
中国醤油で甘辛く作られることが多いものですが、こちらのものは、あまり濃い味付けではないようです。
●季節の餃子 しそ餃子
皮から作る大きなギョーザは、もっちり食感で肉汁があふれ出します。シソの香りが爽やか!
でも餡が馴染むように煮込んだスープが入っているので、1口目は気を付けないといけません。
●季節の餃子 ニラと挽肉
ニンニク不使用、ニラだけで甘辛さをダシテイマス。挽肉もたっぷり、食べる価値ありの1品。
勿論熱々の肉汁には要注意。
●季節の餃子 春菊
春菊がたっぷり入っています。
この春菊はもちろん、お店の料理に使う野菜は自家栽培しているそうです。
朝採れたばかりの春菊は若くて茎のやわらかいものを使うのがこだわりらしいです。
餡には何時間も煮込んだスープが入っているため、
「汁が出るから気をつけて、やけどしないでね!」と奥様がアドバイスしてくれました。
季節の餃子は野菜が収穫できる10月までだそうです。
ひと口頬張るとアツアツの肉汁が勢いよくあふれ出し、まるで小籠包のようです。
シャキシャキとした春菊は全体をさっぱりとまとめてくれて、これがクセになりそうです。
餃子類は冷凍でも販売しています。
ごちそうさまでした
単品のマーボー豆腐、野菜炒め、ホイコーロー、酢豚なども食べてみたいです。
いただきものなので値段はありません