2回
2018/06 訪問
素晴らしい料理に進化。
2018/06/14 更新
2017/02 訪問
皆満足？
語弊のないように書くけれど、このロケーションとロブション出身に誤魔化されているような気がしてならなかったランチタイムになった。1万円のランチは直近では丁度ミシュラン一つ星。台東区内という事でオマージュさんと丁度比較にはなるけれど、オマージュさんの後だけに極めて凡庸に映った。お皿はみなとてもセンス良くトイレも完璧に磨かれロケーションも最高。
私はフレンチは全く疎いのだが、和を融合させたと思しきフレンチは最近とても流行りだけど、ただの流行りに乗った中途半端な料理という印象だった。 特に一番美味しくないなと思ったものは細川のそば粉使用の料理が全く蕎麦の味も香りも薄い。
蕎麦好きとしては、残念な皿だった。全盛期の細川さんは旨かったが今は・・？その中途半端な感じがそのままナベノイムズさんの更に現れていた気がする。ココットの皿や後半の肉料理やデザートは美味しかったのだが前半の2皿までは？？とテンションが下がってしまった。くれぐれもお皿はかわいく同行した女性には評判が良かったが。まぁロケーションも良く店内内装はとてもセンスがあると思う。好みというのもあるけれど。もう少し時間をおいて今度はディナーでもう一度真価を（進化も）見たい。
でも、この軒並みの高得点。あんまりあてにならないのかなと感じてしまった。同じような感想を抱いた素晴らしいレビュアーさんもいるけれど。意味のある装飾のあるような皿なら良いが、何となく説得力にかける装飾の素人受けを狙っているおしゃれな料理が続いた印象。
2017/02/06 更新
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蕎麦屋の大将夫妻が、とても美味しかったと言っていたので夜行こうと画策するも私のスケジュールと予約状況が中々合わずランチに妻を誘って伺った。
結論から言うと素晴らしいフレンチに仕上がっていた。
料理構成は以前伺った時と大差がないが、まず素材が段違いに良くなっている。レビューは書いてないが、最近夜に伺った某店と、オマージュで新御三家とか言ってる人がいるようだが、オマージュとナベノイズムの２top
素材はオマージュより今回は良いと思う。荒井シェフの世界観と、渡辺シェフの世界観は明らかに違うが、どっちが上とか比べるのはナンセンス。
サービスの若い女性も完璧な動き。
オマージュでも感じたが、同じ料理の完成度を高めて行く作業が成功したように思う。蕎麦粉を使った皿が、ちゃんと意味のあるものになっていた。素晴らしい皿に昇華。メインの牛の煮込みもオーソドックスな皿ながら、火の入れ方やソース共に完璧。デザートは以前と違う物が出たが皆素晴らしい出来。
前菜盛り合わせだけは、まだ工夫の余地があるか。
妻は同季節のオマージュより美味しく満足だったと。ワインもお任せで（銘柄失念）料理に合わせて出してもらったがマリアージュも素晴らしくとても良い時間になった。そして、夜は娘と待ち合わせして、しみいるさんに。昼夜フレンチの珍しい日でした。
☆某店関係者らしき人からクレームコメントがあり、一部修正。その某店は最近伺ってるが、味がかなり濃くなりかなりの減点も考えたが諸事情考慮で、そのままに。クレームコメントつけるなら旨いものを出せと言いたいが。最近余程じゃないと3点以下はつけません。