「フレンチ」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 230 件
2018/12訪問
1回
食材の味のまま 食べログの口コミでこのレストランに訪ねてみました。ジビエが有名らしいので、ジビエコース(10000円)を予約しました。 材料や食べたいものなどリクエストできるサービスがありますが、購入可能かどうか別です。 コースの内容は ジビエの前菜: 蝦夷鹿のカパチョ。前菜と言ってもメインの量に近いです。臭みがなかったが、ソースやスパイスなどもかけなかったため薄い赤身の味しかなかったです。 スープ: 薄い味のスープ。 蛤とムール貝: ムール貝は美味しいですが、蒸し貝の味のままと考えてください。 フォアグラのテリーヌ: 苦味があるところがあまり口に合わなかったです。 魚料理: 蒸し焼き白身魚。こちらもほとんど蒸しあげて魚の味のままです。 肉料理: 蝦夷鹿のローストと栗ペースト。肉の味は前菜のカパチョとあまり変わらない気がします。ソースやスパイスなどあまり使わいなかったからすぐ飽きちゃいます。 栗のパイ: 甘さ強めのパイです。量も結構有りますので残さないように完食するまで頑張りました。 量も品の数も多くて、それはポイントなのか分かりませんが、気に入った一品もありませんでした。
2019/01訪問
1回
テリーヌを愛する人向け テリーヌの専門店として知られているこのレストランでランチを頂きました。 ランチコースは手軽いコースとしっかりランチコースが2つあります。 軽いコースはメイン料理なしでテリーヌに中心コースです。メインも食べたいのでフルコースにしました。 8種類のテリーヌが一つ、4種類のメインを一つ、2種類のデザートを一つの形になりました。 最初に出てきたのは枝豆のマカロン: 本物の枝豆の上にマコロンがあって可愛いプレゼンテーションですが、マカロンの皮が甘すぎて、アミューズブッシュよりデザートの味でした。 前菜として小さなリークとマリネ鯖のテリーヌが次に運ばれました。リークの甘さと酸味がある鯖にマッチして、美味しく頂きました。 選んだテリーヌは本日のテリーヌ: 蝦夷鹿とチャットニーとフォアグラのテリーヌ(+1000円) 流石に専門店、見た目も美しいし、燻製の蝦夷鹿と濃厚なフォアグラと甘酸っぱいチャットニーのバランスは素晴らしかった。滑らかなフォアグラムースの中に弾力がある蝦夷鹿の肉がアクセントになりました。 次は乾燥したベーコンとオレンジピールとクルトンでトッピングしたポタージュ。オレンジピールの匂いが爽やかで、スープに合っていますが、あまり特徴なかった一品でした。 メイン: 子羊のロースト。残念ながら、火が通しすぎたか、肉が硬くて甘さがなくなってしまいました。 デザート: 日向夏とヨーグルトのテリーヌ。 テリーヌ専門だからのか、テリーヌ以外はまた食べたいと思ったのはなかったです。また再来したらテリーヌだけのコースにします。
2019/03訪問
1回
可愛らしいランチ 広尾と恵比寿の間に隠れフレンチレストランで花見ランチを頂きました。 入口がちょっと分かりにくいですが、それも魅力だと思います。入り口の一階通ったら、2階の席に案内されました。今日のお天気が良かったため窓側席からの絶景が最高でした。 今回予約した真ん中コースはアミューズフッチュ、前菜x2、魚料理、スープ、肉料理とデザートの形になります。 最初のアミューズフッチュが森のイメージした箱で運ばれてきました。竹に隠れている小さな筍のパイがホクホクでサクサクした。一口サイズですが、あまり熱くてゆっくり食べないと焼けちゃいそう。 前菜一品目: ホタルイカのタルト。こちらも一口サイズです。塩っぱくて柔らかいホタルイカとちょっと甘みがあるサクサクのタルトにマッチするのは良かったが、ホタルイカの匂いが最後に口の中に残ってちょっと残念でした。 前菜2品目: 玉葱のクリームと雲丹と酢のジェリー。甘み、酸味、塩味を楽しめる料理。コンセプトとして面白いですが雲丹と玉葱が酸っぱさに負けています。 魚料理: 真鯛のソテーと食べるレモン。レモンの匂いが良く魚に合っています。美味しかったです。 スープ: レストランのスペシャリティ、オマールエビビスク。エビの匂いが広げて、すごく濃厚なスープですが、塩分が多めだったため全部を飲むと結構喉が渇くなりました。 肉料理: 豚のローストとアーモンドペースト。んんんん。。。。火を通しすぎたローストポークの感じです。メイン料理なので結構期待しました。前菜やアミューズブッシュなどの盛り合わせ方に比べたら、こちらが物足りないに見えます。 プリーデザート: 酒粕のアイスと粉梅。まあ、アイスです。 デザート: あまおうチーズケーキ。春らしく可愛いデザートです。 プレゼンテーションもサービスも良かったがメイン料理を直してもらいたいです。
2019/03訪問
1回
六本木の満中にフランスの隠れ家 フランスにあるみたいな小さい家でクラシックなフレンチ料理を頂きました。 このレストランがジビエ料理と内蔵料理が得意らしいので、今回は季節のジビエ料理を頂きました。 コース内容は選べる前菜、魚料理、選べる肉料理と選べるデザート、4品コースになります。 様々な前菜の中、ブーダンノワールがスペシャリティと聞いて、こちらにしました。濃厚ながら滑らかな食感で、ちょっと酸っぱい林檎ソースと合わせたら、間違いなく頼むべき前菜です。 本日の魚料理は真鯛のグリエとラタトゥイユソース。シンプルで魚の美味しさを表す一品です。 次に出てきたのは本日の目玉のジビエ料理、イノシシのパイ包み焼き。中身はイノシシの挽き肉とフォアグラがあって、王道のコンビですが、パイ基地が若干厚ずぎ、サクサクしていないところが残念でした。 最後に当店スペシャリティの赤ピーマンのプリンをデザートに選びました。結構大きめで卵とクリームの濃厚さがしっかり味わえるデザートです。前菜も肉料理も濃厚な料理だったため、さっぱりのデザート頼んだ方がいいと後悔しました。 また機会があったら、内蔵料理を試したいと思います。
2019/03訪問
1回
肉が美味しいフレンチ 冬の気分で、ジビエ料理を食べたくなってきました。最近、蝦夷鹿やイノシシなどジビエ料理が流行って来て、どこのフレンチレストランに行っても頂くようになりましたが、やはり本格的なジビエ料理だったら専門レストランに行くべきですね。 1ヶ月前に熊のコースを予約して、訪ねてみました。 コースが幾つかありますが、だいたい同じ内容、アミューズフッチュと2つの前菜とチョイスのメインとデザートになります。 アミューズフッチュ: ザーモンのリエット 冷前菜: 自家製の鹿の生ハム。ちょっと酸味があって、前菜にはぴったりでした。 温前菜: 玉葱のグラタンスープ。よく頂く料理ですが、こんなに美味しい玉葱スープはなかなか見つからないと思います。 メイン: 赤ワイン煮込み熊。濃厚な赤ワインソースの中の肉塊がさっぱりで、美味しかった。脂身が一切なかったが、ナイフで触ったら溶けていく様に柔らかかった。 デザート: バナナチョコレートムースケーキ メニューはそれぞれシンプルに見えますが、完成度が高くて、流石に王道フレンチです。甘さ、塩分、酸味、ちゃんとバランスが絶妙ところまでできました。 飾りいらないフレンチでした。ご馳走様でした。
2019/03訪問
1回
隠れ家でリラックスの時間 仕事終わったら、のんびりしたい時にここに訪ねてみました。 お店の入口がちょっと分かりにくくて、狭い階段登昇って二階にあります。ちょっと小さいお店ですが、目の前にシェフの作業が楽しめるところが良かったと思います。 今回頂いたコースは7品コース アミューズフッチュ 冷前菜: 10種類以上野菜のサラダ。様々な食感と味を楽しめる一品でした。 温前菜: ほんのり甘いクリーミーなスープ 魚料理: あんこうの蒸し焼き。弾力がある肉で、他の白身魚より食感があるところが美味しかった。 肉料理: 長野産イノシシ、赤みのお肉と脂身付くお肉2種類頂きました。 デザート: 春に向かうらしいイチゴと様々なハーブのデザート。発想力が素晴らしい一品だと思います。 コーヒー パンは自家製のブリオッシュ。熱々焼き立てで頂いて、とても美味しかった。 疲れた気分を完全に回復できて、ご馳走様でした。
2019/02訪問
1回
忘れられないフォアグラ料理 個人的に高級なホテルのフレンチレストランに行くと色んな気使いがあって、完全にリラクス出来ない経験が多かったため、特別のイベント以外はホテルのレストランより隠れ家やカジュアルなフレンチレストランにします。 ただ、ここのサービスが穏やかで気楽しても構わない雰囲気があって、いつでもお邪魔したいと思います。 今日のお天気がとても良くて、富士山が目の前に見えるテーブルに案内してくれました。 事前にネート予約限定コースを予約しました。内容は通常の軽いコースからスターター一品増えるコースです。 アミューズブッシュ: 秋冬のイメージして、様々な一口スナックがワンプレートで運ばれました。全部味が違って、説明を聞きながら一つずつ味見して、とても楽しかったです。 カクテルドポッシュ: 数種類の小さな前菜を一緒にテーブルの上に置きて、カクテルパーティーのように準備してくれました。爽やかなラスベリーとビーツのジュレから始め、秋らしいヘーゼルナッツをトッピングしたカボチャのエスプーマ、滑らかなポタージュと半熟のうずら卵、ジューシーで弾力があるローストチキン、そして、最後にホレンゾウのスープとクロッケ。 スターター: 牡蠣とフォアグラとビーツの料理。ソテーした大きいフォアグラの上に蒸しした牡蠣を乗せて、最後にビーツのソースをかけました。フォアグラも牡蠣もとてもクリーミですが、濃厚すぎないビーツソースと一緒に食べるとよく考えた一品だと感じます。完璧な作品だと思います。 パンは自家製の3種類の焼き立てパン。どちらもお美味しかったが、カンパーニュが一番好きです。 メイン: 今回肉料理の蝦夷鹿とチョコレートソースにしました。冬といえばジビエ料理。今年も色んなお店でジビエ料理を食べて回りましたが、この鹿とチョコレートソースの組み合わせが最強です。赤身がさっぱり、ソースのチョコレートの香りと血の濃厚さでバランスする。この技のレベルだったら、フルコースにして、魚料理も頂くべきだと今は後悔しています。 3種類のデザート: 3段階の濃厚さにデザインしたデザートです。最初に甘酸っぱいマンゴーデザートでメインの濃厚さを味変して、次は栗のムース、最後は最も濃厚なダークチョコレートかけたチョコレートデザートです。 最初から最後まで楽しめるコースを作るために大変努力していると思います。ご馳走様でした。また、今度、ディナーコースも宜しくお願いします。