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以前、白金高輪駅からフレンチレストランの『アルゴリズム』に向かう途中、このお店の前を通りがかり、なんか雰囲気があるなぁと気になりました。 食べログで調べてみると、なかなかの高評価であり、即ブックマーク。 そして、本日は近くの『ガスタ』でバスクチーズケーキを買うついでに昼飯で行ってきました。 口コミによると、店主は秋葉原の有名店『丸五』さんの出身で、白金で創業30年との事です。 日曜日の12時ジャストに到着すると、店内待ち人4人。入れないので外で待つことに。 12時15分に店内待ち。外の行列が急激に成長して10人位になります。 12時20分に席に案内されます。 注文はプラチナポークのロースカツ定食150グラムで2160円で、お願いします。 店内の様子ですが厨房は3人。カウンターの中での配膳2人。接客2人。この広さのお店にしては、かなりの従業員の数と思われますが、皆さん阿吽の呼吸で忙しいそうに仕事してました。 12時30分に到着します。 150グラムということで、いつもの私なら小振りですが、朝飯で食べた『オニヤンマ』のうどんがまだお腹にいたので、ちょうどいいボリューム。 また、私のトンカツだけ金網で浮かせてあり、回りのテーブルはお皿にそのままです。 おそらくランチメニューの普通のトンカツは、お皿にじか置きと思われますね。 ソースとおろしポン酢が提供されます。キャベツには、チョレギサラダのドレッシングのような胡麻ダレの効いたドレッシングが卓上ホルダにおいてあります。 一口食べてみると、脂身が少なく歯応えのあるトンカツです。 若い頃は、脂身たっぷりのSPF 豚が大好きでしたが、最近は脂少な目の肉の味を楽しめるタイプのトンカツが好きになりました。 なので今の私の好みのタイプで、普通に美味しいのですが、そんなに特徴のある味でもないでしょうか。 豚汁も、普通に美味しい。 結局、ご飯を半分おかわりしてしまいました。 正直、秋葉原の丸五も私的にはそんなに感動を覚えるものではありません。こちらのお肉が丸五と同じ豚肉なのかんかりませんが、似た印象を覚えました。 それにしても、がたいのいい店員さんの気遣いサービスが、素晴らしかったです。 待っている間スマホをいじっていると、スポーツ新聞を持ってきてくれたり、キャベツやお水のおかわりを聞いてきてくれたり。その他もろもろ。 お会計の時に、がたいがいいので何かやっていたのか聞いてみると、なんとムエタイをやっていたとの事でした。 こちらのお店ですが、お弁当もやっていて、結構近所のかたが買いに来てましたね。地元白金の皆さんに愛されているトンカツ屋さんなのでしょう。 基本的に私のトンカツの評価は、ご飯と合うかどうかです。その点で私のお気に入りは、御徒町のとん八亭、同じく御徒町の井泉のヒレカツ、浦安のとんかつ山田、新橋の明石のカツ丼、四谷のとんかつ三金でしょうか。
2018/11訪問
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完璧な仕事のカツ丼