コスモス007さんが投稿した鮨 龍次郎(東京/外苑前)の口コミ詳細

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コスモス007 (女性・神奈川県) 認証済

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鮨 龍次郎外苑前、青山一丁目、乃木坂/寿司

12

  • 夜の点数:4.6

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
12回目

2024/03 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

早春

3か月ぶりの再訪。
龍次郎さんとお弟子さんたちが賑々しく迎え入れてくれます。

・新玉葱のすり流し
いつもは、中トロの握りからですが、この日は温かいすり流しから。
3月末でも寒い日だったので、あたたまってホッ。

・中トロの握り
下田産 180.4kg
「まずは、一貫握らせてください。」の口上でおなじみのスタート。

ここからつまみ。
(お造り)鴨川の真鯛と兵庫室津のトリガイ
貝が入って春の訪れを感じます。

・シラウオの茶碗蒸し、梅餡がけ
今が旬のシラウオ。梅餡がけで季節感を出すところが、龍次郎さんらしい。

・鹿島の蛤と佐島のワカメ
お出汁が秀逸。

・あん肝と干しいも
あん肝に合わせたのは、前回の柿に変えて、干しいもに。

(焼き物)三陸のサクラマス
・虎河豚の唐揚げ

12月は、エボダイが出てきたり、ブリの唐揚げが出てきたりで
写真を撮り忘れるほどびっくりしましたが、今回は季節を踏まえた王道で。

握りに入ります。
・スミイカ
・サヨリ
サヨリが大きく、ぐるっと巻かれて。

・カツオ

・マグロ赤身
・背トロ
・大トロ
さすがの鮪三連発。シャリとベストマッチ

・コハダ
・車海老
・お椀
・雲丹の軍艦巻き
・穴子
・玉

追加で、鯖、きゅうり巻き、トロタク巻きで〆
帰りには、龍次郎さんも、外までお見送り。

昨年の社員慰安旅行は金沢で、今年は沖縄だそう。
お弟子さんに「楽しみですね」と触れると、それはそれは嬉しそうな満面の笑み!!
こういった龍次郎さんのはからいが、結束やチームワークをより深めるのでしょう。
シンガポールのお店は4月末にオープンできそうで、5日間ほどは行かれるとのこと。

ごちそうさまでした。

  • 中トロ(下田)

  • 千葉鴨川の真鯛と兵庫室津のトリガイ

  • 鹿島の蛤と佐島のワカメ

  • あん肝と干しいも

  • 新玉葱のすり流し

  • (焼き物)三陸のサクラマス

  • シラウオの茶碗蒸し、梅餡がけ

  • 虎河豚の唐揚げ

2024/03/31 更新

11回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

師走は味わい深く

師走に龍次郎さん。
相変わらず、龍次郎さんを中心にお弟子さんもきびきびとチームワーク良く。

・海老芋
海老芋というと、星野さんが想起されますが、お出汁仕立てが新しい。

・中トロ(青森 88 kg)
あいさつ代わりの一貫。冬の鮪はやっぱり一段と美味。

・カワハギと肝
キレッキレの組み合わせ

・ズワイ蟹の茶碗蒸し
お出汁の案配も良くなり、ズワイ蟹もたっぷり。

・鱈の白子のみぞれ餡がけ
ひと手間かけて、優しい味わい。

・ブリの唐揚げ(びっくりして写真撮り忘れ)
えっ・・・唐揚げで来ましたか~

・エボダイ(再びびっくりして写真撮り忘れ)
焼津で何度かいただいて覚えたエボダイというお魚。
都内の日本料理店では食べることはなかったのが、龍次郎さんで出てきたのにはびっくり。
何かご縁があるのかな?
焼きの案配も良い感じ。

・横須賀のタコ
ほど良い弾力

・あん肝と柿
季節のフルーツと合わせるあん肝シリーズ

ここから握り
・スミイカ
・春子鯛
・サヨリ
・赤身
・中トロ
・大トロ
・コハダ

・いくら
・お椀
・北海道産ムラサキウニ

・穴子
・玉

追加で、カッパ巻き、ネギトロ巻き

寒くなった時期のお寿司は一層美味しく感じます。
体育系の元気さと言われていますが
龍次郎さんから繰り出される握りは、上質で繊細な味わい。
そして、日本料理店で出されるようなつまみの数々が特長。

いっとき、布陣の変更からか、ちょっとアレっと思った時期もありましたが
その後、軌道修正されて、この日はすっかり良くなっていました。
握りコースもお得のようですが、龍次郎さんにいらしたなら
ぜひ、つまみも食していただきたいなと思います。

ごちそうさまでした。

  • いつもの中トロからスタート

  • 鱈の白子のみぞれ餡がけ

  • カワハギと肝

  • 海老芋

  • ズワイ蟹の茶碗蒸し

  • 横須賀のタコ

  • あん肝と柿

  • スミイカ

  • 春子鯛

  • サヨリ

  • 赤身

  • 中トロ

  • 大トロ

  • コハダ

  • いくら

  • お椀

  • 北海道産ムラサキウニ

  • アナゴ

  • かっぱ巻き

  • ネギトロ巻き

2023/12/27 更新

10回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

龍次郎さんの心意気

3か月ぶりの再訪。
この日も18時スタートの回にて。
龍次郎さんの前の席に案内いただきました。
店内は明るい活気に溢れ、皆さん笑顔。

まずは銀杏で秋の訪れ。
そして挨拶がわりの中トロは、北海道厚岸の鮪。

・宮城 マコガレイのお造り

・松茸の茶わん蒸し
・ハモの飯蒸し
秋と夏の名残りを楽しめるのは、今ならでは。

・甘エビの昆布締め、養老豆腐
長芋に寒天を加えて冷やし固めた養老豆腐でサッパリ。

・宍戸湖 天然ウナギの白焼き
前回より焼きは良くなりましたが、昨年の同時期にはもう一声。

・あん肝とイチジク

・ニシン、葛の麺
これは新メニュー。
上にニシンがのっていて、ミニニシンそばのような感じですが
龍次郎さん曰く、普通の麺ではつまらない、とのことで
葛で作った細い麺にて。
出汁も美味しく絶品。

ここから握り。
シャリは少し小さくしていただきました。

・スミイカ 
・春子鯛
・シマアジ漬け

・マグロ漬け、大トロ

・コハダ
・紫雲丹の軍艦
・中落ち巻

・イクラ丼
。お椀
・穴子
・玉

前回同様、かっぱ巻きを追加でいただいて〆.

龍次郎さんからテンポよく繰り出される握りは、ほんとに美味しい。

お店でお会計の内訳はわかりませんが
「OMAKASE」のサイトで見ると、夜のおまかせコースは、31,350円(税込)で
前回の3万を切る価格から1650円のわずかな値上げ。

これほどの人気店で、まだまだ良心的。
龍次郎さんの心意気はまだまだ続きます。
次回は冬の味覚をいただきに。

ごちそうさまでした。

  • 中トロ(厚岸)

  • 宮城 マコガレイのお造り

  • 松茸の茶わん蒸し

  • ハモの飯蒸し

  • 甘エビの昆布締め、養老豆腐

  • 宍戸湖 天然ウナギの白焼き

  • あん肝とイチジク

  • ニシン、葛の麺

  • スミイカ

  • 春子鯛

  • シマアジ漬け

  • マグロ漬け

  • 大トロ

  • コハダ

  • いくらご飯

  • お椀

  • ムラサキウニ

  • 穴子

  • 中落ち巻

  • 入口の花

2023/09/10 更新

9回目

2023/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

龍次郎さんの心意気

初夏の龍次郎さん。
元気な若いお弟子さんの活気で店内の雰囲気は明るく、
そのカナメとなる龍次郎さんは穏やかに。

いつもの最初の一貫、鮪中トロからスタート。

<つまみ>
・能登 もずくと秋田 じゅんさい
・能登 とり貝、佐渡 アラ
・大原 蒸し鮑

・トウモロコシの茶わん蒸し
とろけたトウモロコシの香りも良く、クリーミーで激ウマ。
途中で普通の茶わん蒸しに変わりますが
全部トウモロコシのムースで良いくらい。

・ますのすけ、うにの餡
別名:オオスケ。
島津さんでも出ましたが、違うアプローチで興味深い。

・小樽 シャコ

・宍戸湖 天然鰻
地焼きですが、ウナさまは外は焦げて、中は全くふんわりしておらず。
これは、お弟子さんの失敗作。
ここまで、和食屋さん顔負けのラインアップだっただけにザンネン。

<にぎり>
シャリは小さめでお願いしました。

・アオリイカ
・春子鯛
・浜田 ドンチッチアジ

・鮪 赤身
・鮪 大トロ

・コハダ
・車海老

・お椀

・アラ
・青森 ムラサキウニ
・中落ちの巻き物
・玉

龍次郎さんが一貫一貫、丁寧に。

シャリは基本的にはマイルドで、
ネタと合うように繊細に調整されていて
お口のなかで、ふわっと。
ネタはピンで、完成度の高い握り。

3年ほど通っていると居心地も良く。

この内容・クオリティ、青山という立地で、お弟子さんもけっこうおられて
いまだ値上げされておらず、お任せコース 29.700円
これはきっと、龍次郎さんの心意気。

今回は、最後に中落ちの巻物が出たので
夏らしく、こちらならではのかっぱ巻きを追加してさっぱりと。
次回も楽しみに。

ごちそうさまでした。

  • 鮪中トロ

  • 能登 もずくと秋田 じゅんさい

  • 能登 とり貝、佐渡 アラ

  • 大原 蒸し鮑

  • トウモロコシの茶わん蒸し

  • ますのすけ、うにの餡

  • 小樽 シャコ

  • 宍戸湖 天然鰻

  • かんぴょう巻き

  • かっぱ巻き

  • ナプキンが刺繍入りで新調

  • 外観

2023/06/21 更新

8回目

2023/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

絶品つまみと完成度の高い繊細な握り

半年ぶりの龍次郎さん。
お元気そうでなにより。
完全坊主アタマの若いお弟子さんたちも活き活きと。

・おまかせ 29700円
都内のお寿司屋さんでは軒並み値上げしているので
年明けから値上げしているかなと思いきや、変わっていないもよう。
これだけの人気店で偉い!

挨拶替わりの鮪一貫からスタート。
この日の鮪は下田 はえ縄 136kg

<つまみ>
・胡麻豆腐
・(刺し身)竹岡の真鯛、北海道のタコ

・鹿島のハマグリ、若布、
 ハマグリのお出汁が最高

・トラフグ白子の炭火焼き
3月にも、ぷっくり大きなフグ白子をいただけて嬉しい。

・シラウオの茶わん蒸し
トップに梅の餡、なかには大きなシラウオ
こちらのお出汁も秀逸

・青森のサクラマス、玉葱、海苔
ちょっと炙ったサクラマスにシャキッとした玉葱、上質な海苔の組み合わせ

・(焼き物)対馬の赤ムツ

ここから握り
・三重のサヨリ
・金目鯛
・スミイカ
・甘エビ

・怒涛の鮪3貫
・コハダ
・お椀

・浜中のバフンウニ
・穴子
・玉

追加
・トロタク巻き

都内のお寿司屋さんでは軒並み値上げしているので
年明けから値上げしているかなと思いきや、変わっておらず。
これだけの人気店で偉い!

さまざまなものが値上げしているであろうなか、
ネタはピン。
前回は、人の入れ替わりなどがあった影響か、つまみのクオリティが
少しぶれていたような感がありましたが、今回は、しっかり
日本料理屋さん顔負けの美味しさに戻っていました。

もちろん龍次郎さんの握りは、
仕事を施したネタに、ほろっと溶けるようなシャりの合わせ具合が抜群で
繊細な味わい。

明るく体育会系的な雰囲気とよく言われますが
龍次郎さんは、実は繊細なんだと思う。

3月末は、貸切バスをチャーターして、従業員皆で金沢へ慰安旅行に行くそう。
こういう面倒見の良いところも、お店の良さにつながっていくのでしょう。

帰りは見えなくなるまでお見送り。
次回も楽しみに。

ごちそうさまでした。

2023/03/21 更新

7回目

2022/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

新たな布陣

9か月ぶりの再訪。
この間に、個室を担当だった方が独立されたようで、
(個室の利用はないので面識はありませんが)
お弟子さんも新メンバーに。

龍次郎さんは相変わらず、明るく接客。
時折、小声で指導もされながら。

L字型のカウンター席はもちろん満席で、和やかな雰囲気で。

毛蟹の冷たい煮凝りでスタート。
9月になったとはいえ、まだ蒸し暑いなか、清涼感のある一品で涼やかに。

次いで、いつもの名刺代わりの鮪一貫。
この日は、大間の一本釣り、100kg超。

<つまみ>
・マツカワカレイ
・石垣貝
・淡路 ハモ(お椀)
・羅臼 生イクラご飯
・小いわし
・天草 天然うなぎ
・余市 鮟肝、シャインマスカット(写真撮り忘れ)

<握り>
・出水 新イカ
・ 同 ゲソ焼き
・大洗 春日鯛
・三重 クエ
・羽幌 ボタン海老
・鮪 ヅケ、中トロ、大トロ
・有明 コハダ

・お椀

・北海道 ムラサキウニ(トップが崩れたので写真カット)
・穴子
・玉

<追加>
トロタク巻で〆

こちらのツマミは、いつもタイトルに『絶品のツマミ』と入れているくらい
レベルが高いと思っています。
ただ、この日は、鮟肝と季節のフルーツを組み合わせた一品に繊細さがひまひとつなど、
いくつかが、今までとちょっと違っていた感。
レシピは同じと思いますが、仕込みの問題か、たまたまかな。

握りについては、時期的なものと天候不順が重なるなかで、さすがです。
価格設定も良心的なまま。

また次回はかなり先なので、新たな布陣でのパワーアップに期待。

ごちそうさまでした。

2022/09/08 更新

6回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

絶品ツマミとくっきりとした握り

ほぼ半年ぶりの再訪。
お店の前には、ミシュラン1つ星獲得をお祝いする胡蝶蘭がたくさん。
店内には入らず、外に陳列。
毎日、この出し入れも大変そうですが
さすがの人気者!です。

店内に入ると、明るいご挨拶で迎え入れられて。
L字型 10席のカウンター席は、もちろん満席。
挨拶替わりの鮪中トロ一貫でスタート。

・白子の摺り流し
蛤のお出汁で上品に。

・広島 カワハギ 肝のせ
大きな肝で激ウマ

・兵庫 香住港ズワイ蟹、土佐酢ジュレ、フルーツトマト
土佐酢ジュレとの組み合わせが良く。

・スッポンの茶碗蒸し
これまたお出汁がうまい。

・岩手イクラ丼
宝石のような真っ赤なイクラ。

・氷見 寒ブリ
冬ならでは。

・宮崎 カマスの塩焼き
皮はぱりっと香ばしく。
酢橘と大根おろしで。

・北海道寿都町あん肝、洋梨、白胡麻味噌
柿との組み合わせはよくありますが、洋梨は初めて。
これはヒット!

ここから握り。
はっきりとしたシャリにて。
器が変わったのも新鮮。

・鹿児島出水 スミイカ
・石巻 サヨリの昆布締め
・シマアジ
・大阪 〆サバ

・岩手久慈 本鮪 赤身漬け、背トロ、大トロ
自慢の極上鮪の三連発。

・熊本 天草コハダ
・北海道浜中町 馬糞雲丹
たっぷりと軍艦にて

・穴子ツメ
・お椀
・玉

追加で、トロタク。

冬の素材を楽しく堪能。
特に、龍次郎さんのツマミは、日本料理店も顔負けの繊細で秀逸。
この魅力もはずせません。

なんと次の予約が9月。
どんどん間が長くなっていきます・・・。

ごちそうさまでした。

  • 久慈の鮪 中トロ

  • 広島 カワハギ肝のせ

  • 岩手イクラ小丼

  • 白子の摺り流し

  • 兵庫 香住港ズワイ蟹、土佐酢ジュレ、フルーツトマト

  • 梅酒

  • スッポンの茶碗蒸し

  • 氷見 寒ブリ

  • 宮崎 カマスの塩焼き

  • 北海道寿都町あん肝、洋梨

  • 鹿児島出水 スミイカ

  • 石巻 サヨリの昆布締め

  • シマアジ

  • 大阪 〆サバ

  • 赤身漬け

  • 背トロ

  • 大トロ

  • 北海道浜中町 馬糞雲丹

  • お椀

  • 穴子ツメ

  • 熊本 天草コハダ

  • トロタク

  • エントランス

2021/12/12 更新

5回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

朗らかな雰囲気のなかで、繊細さが光るつまみと握り

4か月ぶりの龍次郎さん。
初夏の素材に、季節の移り変わりを感じます。
L字型のカウンター席は満席。
1組ごとにアクリル板があるといいな。

龍次郎さんはじめお弟子さんたちも明るく
朗らかな雰囲気のなか、
秋田のじゅんさいでスタート。

いつものように、最初に上質なマグロの一貫。
続いて、繊細なつまみの数々が供されます。

・焼津、本アラのお刺身
漁獲数が減り、稀少な白身のお魚。
歯応えはありながら、上品な味わいで美味しい。

・蒸し鮑、佐賀の赤雲丹
北海道のバフン雲丹と趣きは違いますが、美味しさは甲乙つけがたく。

・根室の毛蟹、焼き茄子、オクラ
冷たいジュレと一緒にいただく、夏らしい一品。

・気仙沼のカツオ

・とうもろこしの茶碗蒸し
とうもろこし好きとしては、茶わん蒸しに変身して
とうもろこしの甘みが一層引き立ち、嬉しい。

・北海道 寿都のあん肝、マンゴー
あん肝の扱いがうまいなあ。
とろっとしたあん肝と、マンゴーの取り合わせが絶妙。

・八幡浜 白甘鯛の松笠焼き
表面がサクッと、身はふんわりと。
白甘鯛も本望です。(きっと)

ここから握り。

・春子鯛
・ジマアジ
・増毛の牡丹海老
・島根のアジ
・マグロ3貫
・コハダ
・利尻のバフン雲丹
・吉野川のウナギのウナキュウ(手渡し)
・鯖(追加)

・お椀
・玉

握りのシャリは、大きくなく、小さくなく、ほどよいサイズでネタと一体化。
ねっとりとした牡丹海老と利尻のバフン雲丹と、好物が入っていたのが嬉しい。
自慢の鮪は3貫続けて。
アジやコハダなど、ヒカリモノもきちんと仕事がされて。

つまみや握りの繊細なセンスとバランスの良さは相変わらず。

ごちそうさまでした。

  • 挨拶がわりの鮪一貫

  • 北海道 寿都のあん肝、マンゴー

  • 根室の毛蟹、焼き茄子、オクラ

  • 焼津 本アラのお刺身

  • 秋田のじゅんさい

  • 蒸し鮑、佐賀の赤雲丹

  • とうもろこしの茶碗蒸し

  • 気仙沼のカツオ

  • 八幡浜 白甘鯛の松笠焼き

  • 春子鯛

  • ジマアジ

  • 増毛の牡丹海老

  • 島根のアジ

  • ヅケ

  • 中トロ

  • 大トロ

  • コハダ

  • 利尻のバフン雲丹

  • お椀

  • 鯖(追加)

  • 外観

2021/07/04 更新

4回目

2021/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

繊細さが光るつまみと握り

4か月ぶりの再訪。
この日もL字型カウンターは満席の盛況。
明るい雰囲気のなかでスタート。

おちょこのような小さな器でししみのお出汁。
そして、挨拶がわりのとろける鮪一貫でスタート。

ここからおつまみ

・河豚の白子和え
・焼き白子
冬は河豚の白子に限りますね。
特に焼き白子は、シャリとマッチして絶妙。

・ズワイ蟹のシュレがけ
ガラスの器に冷たいジュレで。
ズワイ蟹でちょっとお口をさっぱり、という贅沢な趣向。

・白魚の出汁の茶碗蒸し
こちらの茶碗蒸しはお出汁が上品でしみじみ美味しい。

・焼き赤ムツ

・大間の黒ナマコ、このわた和え
お酒がすすむ、大人のツマミ。

・余市のあん肝とあんぽ柿、胡麻味噌
その辺の和食屋さんを凌駕する数々のつまみの中で、
今回はこれが最高。

ここから握り

・スミイカ
・茨城の春子鯛
・〆鯖
まぐろ以外も、勿論きちんと美味しい。
ネタとシャリの一体感と、ほろっとするほどけ具合が好き。

・まぐろ赤身
・まぐろ背トロ
・まぐろ大トロ
まぐろ3連チャン。
今回は下田のまぐろだそう。
もちろん素材そのものもハイクオリティですが
技による食感の滑らかさが素晴らしい。

・天草のコハダ
・大間のムラサキウニ
・車海老
・穴子

・お吸い物
・玉

追加で、得意のまぐろをた~っぷり使った、トロタク巻き。

今回で4回目の訪問となり、春・夏・秋・冬を一通り。
季節感がありながら、ツマミはその都度趣きを変え
被りがないですね。
日々、研鑽されていらっしゃるのでしょう。

お店の雰囲気は豪放な感じですが、ツマミも握りも繊細さが光ります。
今年も通う1軒で。
今の時期は、カウンター席に可動できるアクリル板があると尚良し。

ごちそうさまでした。

  • 挨拶がわりの最初の鮪

  • 余市のあん肝とあんぽ柿、胡麻味噌

  • 河豚の白子和え

  • 大間の黒ナマコ、このわた和え

  • 白魚の出汁の茶碗蒸し

  • 焼き赤ムツ

  • ししみのお出汁

  • スミイカ

  • 春子鯛

  • 〆鯖

  • まぐろ中トロ

  • まぐろ背トロ

  • 大トロ

  • コハダ

  • ムラサキウニ

  • 車海老

  • 穴子

  • お椀

  • トロタク巻き

  • 外観

2021/02/21 更新

3回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

楽しく美味しいお寿司

3か月ぶりの再訪。秋の味覚を楽しみに。
この日も満席の盛況。
ドリンクは梅酒で。

銀杏からスタート。
すかさず、中トロの握り。
大間のはえ縄。
ネタの木箱中には、やま幸さん仕入れ委の美しい鮪が見えます。

<ツマミ>
・お造り 北海道・昆布の森のツブ貝と明石の真鯛
・三陸 生イクラご飯

・あん肝と蒸したいちじく
いちじくがまろやかにあん肝に。
こんなに相性が良いとはびっくり

・伊勢海老のジュレがけ
・毛蟹と松茸の茶碗蒸し
何気にお出汁やジュレが美味しいのが、こちらの特長。

・焼き物 三重の目鯛

<握り>
・出水 スミイカ
・ゲソ炙り
ねっとりとした食感の握りを楽しんだあとにアツアツのゲソ炙り。

・大洗 春子鯛
・釧路 秋刀魚
いまや高級魚となったサンマを味わっていただきます。

・鮪のヅケ、背の中トロ、大トロ
三連続で鮪
こちらも大間の延縄ですが、最初のものと違う個体だそう。

・天草 コハダ
・八戸 サバ
サバが出てくる季節になりました。

・北海道浜中 バフンウニ軍艦巻き
バフンウニ好きとしては狂喜乱舞(?!)
ほんのり甘く、すっと溶けていくはかない美味しさ。

・車海老
・穴子
・お椀
・卵焼き(出汁巻き系)

・追加で、前回同様、トロタク巻き。
自慢の鮪たっぷりの贅沢な一品。

この日は素敵な女将さんが出勤日でなく、お会いできなくザンネン。
次は冬に・・。

ごちそうさまでした。

  • 銀杏

  • 中トロ

  • 昆布の森 ツブ貝と明石の鯛

  • 毛蟹と松茸の茶碗蒸し

  • あん肝と蒸し無花果

  • 三陸 生イクラご飯

  • 伊勢海老のジュレがけ

  • 三重の目鯛

  • 出水 スミイカ

  • ゲソ炙り

  • 大洗 春子鯛

  • 釧路 秋刀魚

  • 大間はえ縄 鮪のヅケ

  • 背の中トロ

  • 大トロ

  • 天草 コハダ

  • 八戸 サバ

  • 北海道 浜中 バフンウニ

  • 車海老

  • 穴子

  • お椀

  • たっぷりの鮪をのせて・・

  • トロタク巻き

  • 玉子焼き

  • 外観

2020/10/21 更新

2回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

居心地良く、美味しい

3か月ぶり2度目の訪問。
L字型の楚々としたカウンター席は満席。
今回は、若い大将の中村さんの真ん前にて。

スタートは、白い「パールホワイト」という甘味の強いトウモロコシのすり流し。
次いで、塩釜の中トロ握りが供されます。
マグロはやま幸さんから。
こちらのシャリは、赤酢を二種類、米酢を一種類ブレンドしたもの。

<つまみ>
白身のお刺身は、石川・輪島の本アラで。
噴火湾の毛蟹、千葉の鮑と三浦の蛸と続きます。

天草のハモと唐津の赤雲丹、
下には茶わん蒸し
こちらの茶わん蒸しのセンスは極上。
赤雲丹も美味しいのう・・。

那智勝浦 カツオはねっとりと薄口しょうゆで。
玄界灘の天然ウナギはカリッと。

<握り>
アオリイカ、春子鯛から。
宇和島のシロアマダイ。上品で大好きで、なかなかお目にかかれない高級魚が登場。
アジは島根・浜田のどんちっち。身が厚い。

ここからマグロが3連続。
・漬け(噴火湾)
・背トロ、大トロ 
 マグロのラインナップを増やされたそう。

・愛知 小イワシ
・北海道 ムラサキウニ

・佐賀 車海老
・茨城・鹿島 煮ハマグリ
・お味噌汁

追加で、トロタク巻き。
これが、自慢のトロがたっぷりで、他席のお客さまも「美味しそう!」と皆さん追加。
口のなかでふわっととろけます。

・玉で〆

つまみのセンスが良く、美味しい。
握りは素材も吟味され、その姿も美しく、シャリの大きさもほどよく。
かなり按配が好み。

もちろん、中村さんの接客は気持ちよく、
お弟子さんたちも複数、礼儀正しく感じよく。
明るい雰囲気ですが、体育会系!というほどの強い感じではなく、居心地良いです。
そして、ホール担当の美人の奥さまが素敵。

次は秋に。(無事に来れますように)

ごちそうさまでした。

  • 中トロ

  • トロタク巻き(追加)

  • トウモロコシ「パールホワイト」のすり流し

  • 石川・輪島の本アラ

  • 噴火湾の毛蟹

  • 千葉の鮑と三浦の蛸

  • 赤雲丹、ハモの茶わん蒸し

  • 那智勝浦の鰹

  • 玄界灘の天然ウナギ

  • 梅酒

  • アオリイカ

  • 春子鯛

  • シロアマダイ

  • 浜田のどんちっち

  • 鮪ヅケ(噴火湾)

  • 鮪・背トロ

  • 大トロ

  • 愛知 小イワシ

  • 北海道の雲丹が登場

  • 雲丹

  • 佐賀の車海老

  • お味噌汁

2020/08/02 更新

1回目

2020/04 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

上質なネタを活かす若き大将の技と朗らかさ

地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩数分。
ちょっと奥まった静かなところにひっそりと。
昨年11月、海味さんから独立されて、あっという間に人気店に。
電話予約のうえ、訪問。

緊急事態宣言の前でしたが、11席あるL字型のカウンター席は計7名。
空間を十分に開けられていて快適。

店名にもなっている龍次郎大将は、朗らかで店内を明るい雰囲気に。
ホール担当は美人の奥様。
若いスタッフの方たちが3名、かいがいしく。

最初に、おつまみの釧路のツブ。
そして、まず、ご挨拶がわりのトロの握り。
お〜、上質。
仕入れ先は山幸さん。
下田 延縄 139kg
厚みがあり、味は濃厚。
シャリは、結構硬めで、赤酢が効いてほろりと。
サイズはちょっとだけ小さめかな。

・梅酒

つまみ
・明石のヒラメ
・愛媛 トリ貝

・唐津の赤雲丹と牡丹海老
 これは好きなモノが2つ重なり、悶絶の美味しさ。

・富山ホタルイカの茶わん蒸し
 餡は、貝柱で滋味深く

・鯛の白子、シジミ

・下田 鰹
・青森 桜鱒の焼き物

ここから握り

・アオリイカ
・大洗 春子鯛
・厚岸 毛蟹

・鹿児島東町 アジ
・玄界灘 イシダイ
・焼津 シメサバ

・勝浦 赤身
・三宅島 トロ 延縄 157㎏
・佐賀有明 コハダ

・大間 銀次郎 ムラサキウニ
・鹿児島 車海老
・鹿島 煮蛤

・しじみ汁

追加は、石垣鯛を一貫

・玉子
 温かく、いわゆる卵焼き系

皆、素材、それを扱う技術ともハイクオリティで上質な美味しさ。
センスも良い。
このお若さで、この按配はすごい。
それに加えて、愛される大将の人間性となれば、人気店になるのは自明かと。

3万円台になったので、当初よりは値上りした感がありますが、
クオリティと量、場所を考えると妥当な感。
また伺います。

ごちそうさまでした。

  • 挨拶がわりのトロ握り

  • 唐津の赤雲丹と牡丹海老

  • 釧路のツブ貝、ガリ

  • 明石のヒラメ

  • 愛媛 トリ貝

  • 富山ホタルイカの茶わん蒸し

  • 鯛の白子、シジミ

  • 下田 鰹

  • 青森 桜鱒の焼き物

  • 梅酒

  • アオリイカ

  • 大洗 春子鯛

  • 厚岸 毛蟹

  • 鹿児島東町 アジ

  • 玄界灘 イシダイ

  • 焼津 シメサバ

  • 勝浦 赤身

  • トロ 三宅島 延縄 157㎏

  • 佐賀有明 コハダ

  • 大間 銀次郎 ムラサキウニ

  • 車海老

  • 鹿島 煮蛤

  • しじみ汁

  • 石垣鯛(追加)

  • 温かい卵焼き

  • 冷蔵庫

  • 店内

  • 外観

2020/08/02 更新

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