「京都府」で検索しました。
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聖護院大根の時期しかやっていないという、たこ松さんのおでんを食べに来ました。 YouTubeやTikTokでバズったらしく、16時開店の3分後には満席です。外にも列ができます。 お母さんお1人で切り盛りされているのですが、この方がまたかわいらしい方で。 体調を崩されていたらしいので、ご自愛頂きつつ、長く続いて下さると良いなと思います。 おでんは朝から練炭で火入れをし、ゆっくりゆっくり煮込まれています。 たこもトロトロに柔らかく、大根もしみしみ。 そんな調理法なので追加はなく、初回口開けに入店できなければ売り切れる具材も多い。 この日は卵や赤い蒟蒻、タコが人気で、お母さんの「なくなっちゃった!ごめんなさい」がとても可愛い。 聖護院大根があまりにも美味しくておかわりをしてしまいました。 奥深い甘さの奥の、小さなほろ苦さ。 最高です。 そして煮汁の美味しいこと。 大根の甘さがしっかり出ていて、永遠に飲めると思える美味しさでした。 日本酒が飲める方なら、絶対に熱燗で割りたくなることでしょう… 本当に、どうかお身体気をつけて、長く続けてください… また伺います。
2024/03訪問
1回
これはまごうことなき自慢なのですが、私は、キャンセルをゲットして文旦ドーナツ様にありつけた勝ち組です。 一年に一度(今年は2度あったそうですが)だけある、文旦ドーナツ様、です。 後にカスタードドーナツとチーズケーキのセットも頂きましたが、文旦ドーナツの美味しいことと言ったら。 プリップリの砂瓤(じょう)が中にもたっぷり詰められていて、柑橘好きにはたまらんたまらん、世界一美味しいドーナツでした。 もちろん、普通のドーナツも美味しかったです。 しかしこのセットで特筆すべきはチーズケーキ。 詳細を知らずに予約したのですが、チーズケーキが生です。生なのです。自立しません。 写真を撮っている間に寝込みます。 チーズクリームを飲む、そんなチーズケーキです。 これまた初体験で驚きの味。 とても美味しかったです。 さらに、ここのお店の素敵なところは店員さんたちにあるとも思っています。 明るく気さくに話しかけてくださるパティシエの奥さま、店員さんも大変親身になってくださり、優しくて素敵なのです… 「自分へのご褒美」の場所として最適なのではないでしょうか。 そうそう、オオヤコーヒ焙煎所さんのコーヒーもスイーツによく合って美味しかったです。 また何かしら頑張ってお店に伺いたいです。
2024/04訪問
1回
京都に引越しして4ヶ月。 まだまだ京都のラーメンに疎いですが、それでも今のところ「1番好み」かもしれません。 (食べるたびに更新してる気もしますが) 何より、麺が好きでした。 稲庭うどん的な、そうめん的な。 すべすべツルツル。 かみごたえはないので、もちもちを求める人には合わないと思います。 しかしうまい。 スープも、山椒の味を強く受け止めてしまいますが、ベースにある魚介の旨みがたまりません。 山椒でビリッとしつつ、鼻抜けは奥深い魚介を感じられます。 ワンタンもめちゃくちゃおいしく、タケノコ?シナチク?も独特の分厚いタイプで好みです。 そして特筆すべきは土鍋ご飯。 帆立ご飯が売り切れてきてお肉の土鍋ご飯だったのですが、肉の旨みがお米一粒一粒から香ってきて最高に美味しかったです。 まだルーキーなお店みたいですが、これは近いうちに百名店に入りますね…入らないとおかしいです。 日本を代表する一杯ではないか、とすら思います。 褒め過ぎたかな。
2024/03訪問
1回
今のところ、京都で食べたラーメンの中で1番美味しいかもしれない…。 塩のあっさり系を好む私としては、厳密にいえば好みではないのだけれど、スープの出来や麺の細さ、歯応え、チャーシューの味、総合的に点数が非常に高く、大変美味しい一皿だなと思いました。 今回はイベリコ豚のチャーシューにしたのですが、その強烈な旨みに驚きました。 フルーティーで濃厚で、発酵みすら感じる、生ハムのような芳醇さがありました。 入荷が減っているそうで、継続できるかわからないとのこと。 イベリコ豚チャーシューを見かけたらとりあえず頼んでおくのが吉かもしれません。 普通のチャーシューでも十分美味しかったですけどね。 大将がどんな経歴を歩んできたのか実際は全く存じ上げませんが、本当に飲食がお好きなんだろうなということがひしひしと伝わってくるお店でした。
2024/02訪問
1回
出町ふたばがお休みで残念だなぁと思っていたのですが、伏見稲荷への初詣帰りに見かけて寄ってみました。 京都に来てから、黒豆の文化、そして美味しさに驚いていたのですが、ここはさらに「紅大豆」の大福が美味しかったです。 より豆の味がはっきりしているのかな?、豆を感じられて本当に美味しかったです。 「ふたば」と名前のつくお店、もしかしてたくさんあるのかもしれません。 全ふたばを制覇したいです。
2024/01訪問
1回
「京都の民はパンが好き」と聞いていて、かなり期待して京都に引っ越してきました。 確かに、ヒョイと入ったお店の、なんでもないパンのレベルが高いと感じます。 そもそも、チェーン店である志津屋さんのパンのレベルが高く「昭和の昔からこんなの食べてりゃ舌も肥えますわね」と納得がいきます。 ただ、どこもレベルは高けれど、突出してうまい!!!みたいなのに出会えていなかった中、ここkursさん、なかなか好きです。 高加水のモチモチで旨みしっかり、バターでの旨みではないため軽いのに食べ応えがあります。 東京にもこれ系はあったのでしょうけれど、通ってはいなかったので新鮮です。 私の中での「美味しいパン」の概念が、京都にいる間に変わってしまいそうです。 クロワッサンと食パンが有名と聞いてどちらも食べました。 クロワッサンをほぼ食べたことがないので比較ができないのですが、バターではなく旨みで食べ応えを出しているというのが新しく、すっかり大好きになってしまいました。 食パンもまた、私が好きだったセントルザベーカリーとは全く違いますが、油分の重さや砂糖の甘みはなく、小麦の美味しさで勝負してくるあたり、だいぶ好きです。 問題は、平日の午前中に行かないと選ぶものも選べない、ことですかね… 休みが重なったら頑張って行くことにいたします。
2024/03訪問
1回
投稿をサボっていましたが、2度目です。 散々迷いましたが最終的に連続で卵サンドを食べてしまいました。 だって美味しいんですもの。 添えられてるこの食卓塩が“キモ”だと私は思っています。 お皿に出して、ちょいとつけて食べる。 そうすることによって口に入れた瞬間、まず塩分がシャキッとやってくる。 その後で、玉子焼きの甘みやマヨネーズのコクがやってくる。 この順番が最高なのです。 今回はミックスジュースと頂きました。 バナナの甘みにオレンジの酸味。 あとはわかりません(笑)が、サンドイッチによく合う美味しさでした。 カレーを食べている人も大変多いので、いつかカレーにチャレンジしてみたいです。 店内に掲示されている、古い時代の京都の景色も大変良いです。 アヒルは近所の神泉苑にいるアヒルさんです。 カメラを向けると襲われたので得をしました。かわいいです。
2024/03訪問
1回
「ラグビー部の後輩たちを満足させたい」、そんな思いからカツサンドを作られたのだとマスターは語ってくれました。 (ただし、後輩たちのうち食べにきてくれた人はまだ数人だそうです笑) 山下真司さんのラグビードラマのモデルとなった高校出身のマスターが、丹精込めて作ってくれる、そして延々と語ってくれる、カツサンド。 少食の女性だと、もしかするとお通しの時点でお会計を済ませたくなる可能性がありますが、「これだけ美味しいお通しなら本編は…」と期待してしまいます。 この日のお通しは、鶏肉やお豆腐をスパイスで煮込んだ、カレーを思わせる煮込みでした。 本当に、これだけで結構満足できます。美味しいです。 しかしそこにやってくる巨大な円柱。 パンに挟まれた圧倒的な存在感に気圧されます。 少し休ませた後、マスターがナイフを入れてくれます。 どうでしょう、この、見事なまでの火入れ。 お肉もジューシーでパサつくことなく、本当に美味しい。 唯一残念(笑)だったのが、いつもはお客さんでいっぱいなはずが今日だけ何故か客が私しかおらず、マスターがひっきりなしに話しかけてくださるので、会話に一生懸命になってしまい、味を半分しか覚えていないところ笑。 めちゃくちゃ美味しかった、というボンヤリとした記憶しかないので、またいつかリベンジしたいです。 器も素敵でした。
2024/01訪問
1回
1年半ほど休業されていたそうなのですが、インディアンオムライスのみで復活されています。 食べたことはないはずなのに、しかも中身がカレー味なんて本当に食べたことがないのに、なぜか懐かしい、ホッとするお味です。 カレーピラフも大変美味しく、大きめに切られた玉ねぎやしめじの炒め具合、食べ応えも最高です。 卵が丁寧に巻かれ、デミソース、そしてタルタルが乗せられています。 カレー味に合わせてか、福神漬も良い味を出しています。 デミソースで味わい、タルタルで味変し。 京都が初めてです!って人を連れてくるのは違うかもしれませんが、何度も来ている人なら是非にと連れてきたくなる、大変美味しいお店でした。
2024/02訪問
1回
お昼にスマートコーヒーでオムライスを食べていたため、チキンと卵の組み合わせを避け、「牛肉丼」を頼みました。 「牛丼ね」とお店の方がおっしゃっていましたが、関東で食べていた「牛丼」と見た目がまるで違います。 柔らかく煮込まれた牛肉が卵で綴じられていて、なんとも優しい味なのです。 ここは親子丼が有名で、夫が食べていましたが、卵黄が着色したんじゃないかってほど色も味も濃く、美味しそうでした。 ぐるりとまわるカウンター席なので、皆さんが食べているものが何かわかったのですが、夜だからか皆さんロース焼きや水炊き、すき焼きを食べてらっしゃいました。 かなり豪華で、あれで2000円しないのは凄いな…と素直に思いました。 かなり良い店だと思いました。
2023/12訪問
1回
お昼時にスマートコーヒーに来れたので、ランチの列に並んでみました。 お店に向かって右側がランチ(2階)の列、左が喫茶(1階)の列になります。 ポークソテーに目がない私ですが、なぜかこの日はオムライスが食べてみたくてオムライスにしました。 また、ポタージュにも目がないため、聖護院かぶらのポタージュもつけてしまいました。 このポタージュが絶品でした。 かぶの甘みが凝縮されていて、また、ベーコンが旨味を良い具合に支援してくれていて。 さすがの一皿でした。 オムライスは、昔ながらのものを期待していたのでハイカラな出立ちに驚きました。 昭和のギチギチなオムライス(1番好きなのは新橋「むさしや」さん)派なので少々残念でしたが、それでも大変美味しく戴きました。
2023/12訪問
1回
お正月用に、花びら餅を頂きました。 平安時代、宮中で配られ、各々が餅に具材を包んで袖に入れて持ち帰った「菱葩餅」が由来の、まことに雅な食べ物です。 紅白のお餅、蜜で煮込んだ牛蒡、白味噌餡が特徴で、各社和菓子屋さんの花びら餅をセットにした「食べ比べ」は売り切れるほど人気があります。 牛蒡の主張が強かったり、白味噌の風味があれこれ違ったりする中、亀屋良長さんの花びら餅は全て大変優しい味で、牛蒡もやわらかく煮込まれてありました。 華やかな気持ちになります。
2023/12訪問
1回
自転車屋さんへの用事のついでにフラリと入ったカフェに、去年私が1番見たかった映画のポスターがサイン入りで貼られている…! トイレにもいろんな役者さんのサイン入りポスターがひしめいている…!!! と驚いていると、なんと映画の舞台になったカフェで、ヨーロッパ企画の方々がよく通われているのだそう…。 映画好きとしては思わぬ収穫、なカフェでした。 肝心の味ですが、まずサラダの丁寧さに驚きました。 スパイスの効いた豆腐のサラダが美味しい。 適当なミニサラダではなく、きっちり美味しく仕上げてある。 さすが、ヴィーガンメニューにも力を入れているだけある。 ハンバーガーのお肉もとても柔らかく分厚く、反対にパンは噛みごたえと味の主張があり、良いバランスで渾然一体となってくれます。 決してハンバーグだけが主役ではない、全て口に入れて幸せになるよう設計されています。 コーヒーも、焙煎の香味が甘くて非常に良いブレンドです。 食事の邪魔をしない、柔らかに包んでくれるタイプです。 全てが体にすっと馴染んでくれる味です。 また来たいです。
2024/01訪問
1回
近くに用事があったので、名物と噂の「てりどん きんし」を頂いてみました。 土曜の昼13:30頃だったので並びも全くなくスルリと入れました。 かなり期待して頼みましたが、私には味が濃すぎました。 ご飯も硬め、お肉も硬め、そして味が濃い。 ホッと出来る部分が卵しかありません。 卵には自然な甘みがあり、ふわふわで優しかったです。 バランス的にもう少し「優しみ」が欲しかったかな。 めちゃくちゃ汗をかいた後とかに食べるとちょうどいいのかも…?
2023/12訪問
1回
「人類はう鍋以前と以後に分類される」 と言いたくなるほど衝撃的な美味しさ。 実は昼間の「う雑炊」だけにしておこうと思っていたのですが、思い切ってう鍋を足して大正解。 蒲焼きや白焼きとは全く違う味、舌触り、食べ応え。 出汁も貝だしのような濃厚な味でいくらでも飲める美味しさ。 う雑炊ももちろん美味しい。 しかし2人で食べ切るのが大変なくらい量があったのと、煮詰まって味が濃くなりすぎたところが少しだけ残念。 ただ、最後の水菓子も本当に美味しく、旬の1番美味しい瞬間を頂けて大満足でした。 これは大名店ですね。 サンフランシスコからのお客様も大満足なさっていました。