「ラーメン」「日曜営業」で検索しました。
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初めて伺った。塩チャーシュー大盛。連れは醤油を。 さて、塩チャーシュー大盛を先ずスープから戴く。うん。鶏ガラ、豚骨、魚介が、何れも主張し過ぎずに調和して、口腔内に何とも言えぬ旨味が広がり、魚介の香りがフワリと鼻から抜けていく。素晴らしい。美味いなぁ…。けっこうな厚みの豚肩ロースチャーシューがたっくさん!で、このチャーシューがまたとても美味いのだ。程よい肉々しさを残しながらも、それでいて軟らかい。 麺は、歯応えを残したやや硬めの茹で加減。小麦の香りが豊かで美味い。 醤油のスープは、円やかかつ深みがあり、それでいて醤油の塩味のエッジはしっかり決まっている、好みど真ん中の醤油スープ。つくづく美味い。 接客も丁寧で心地よい。再訪は間違いない。 因みにこちら、三原製麺の麺使用だが、三原製麺所直営店という訳ではない。勿論、全く無関係でもない。
2023/11訪問
1回
雰囲気は清潔で良い。最近は、東京や横浜のコッテリ系ラーメンに食傷気味だったので、こちらでは、あっさり醤油の大盛、硬目、ラード多目、ネギ別盛トッピングでお願いしました、 丼が運ばれて来ると、鶏ガラ出汁と魚介類の出汁の香りが、鼻腔内を優しく刺激します。 さて、スープを先ずは一口。う~ん、素晴らしい。ガラ系の旨味と、魚介系の旨味が上手い具合に融合している。ラードの層は、多目コールしたせいもあって、中々の層の厚みだが、全くクドくない。 肝腎の麺は、このメニューに合わせたのであろう中細麺。食べるのが遅い私でも、最後まで歯応えしっかり保ってくれました。恐らくは加水率は高めなんでしょうね。 達筆すべきは、麺もスープもなのですが、トッピングのネギです。シャッキリと冷水にさらされた細切りネギは大変瑞々しく、余計な、イヤな辛味もエグみも無い!このネギの量でこのクオリティで200円は安い! 食べ進める内に、醤油のカドが丸味を帯びてきて、特に味変しなくとも、最後のスープ一滴まで味わいの変化を楽しめる一杯でした! 甘味控え目な材木型メンマも食べ応え噛み応えが十二分ですし、低温調理のポークロース(モモだったかも)の薄くて大きい2枚のチャーシューも、とんでもないインパクトがある!というタイプのチャーシューではなく、スルッと食べられる、上品かつ旨味が凝縮されたウンマイチャーシューでした! ラード多目のおかげで、食べるのが遅い私でも、最後までコシのしっかりした麺を堪能する事が出来ました!再訪確定です! 次回はあっさり塩を行ってきます! で、翌日ばかあたりさん、行きました。今日はあっさり塩を、麺硬目、ラード多目、細切りネギ別盛でトッピングです。 先ずはスープを……あれ?塩ダレのこくが無くて薄っぺらい。節のえぐみ、苦味がかなり出ている…。煮干しの下処理キチンとしたかな?湯の温度、高すぎなかったかな? 麺の茹で加減、麺そのもの、は、良いんです。魚介からの出汁の引き方だと思います。麺とネギは完食出来ましたが、スープは殆ど飲めませんでしたね。研究、改善を切に願います。 現状ならば、あっさり対決なら、大差で醤油だと思います。 またこの御時世で、この価格設定で頑張っておられていらっしゃるのは、賞賛に値するべき事だと思います。頑張ってください。応援しています。
2022/12訪問
2回
二人の連れと、三人とも行ったことの無いラーメン屋に行こうという事で、来たのがこちら。炎旨堂と書いて「えんまどう」と読むらしい。 私はガッツリインパクト系が食べたかったので「濃炎旨」にもやしトッピング。こちらは濃厚な味噌ラーメンらしい。連れ共はそれぞれ、鶏節醤油と鶏節の塩。 連れの醤油と塩が先に来て「味見してみっか?」と言ってくれたので、塩スープを先ず一口。鶏節独特の良い香りが鼻腔一杯に広がる。それだけで先ず「うまっ」と思った、…のだが……甘い。とにかく甘い。天然塩由来の自然な甘味、とかじゃない。コレは私には無理だ…。 続いて醤油も。…甘い、あまりにも甘過ぎる。コレを野菜などから浸み出た甘味だ、等とは絶対に言わせない。 もう、味噌を頼んだ身としては尚更絶望しかなかったが、やがて着丼。恐る恐るスープを一口。…なんだコレは…。尋常な甘さじゃない。東京都町田市に、味噌の名店との呼び声高い「北海道ラーメンお◯じ」があるが、あそこと同じくらいに甘い。コレ…無理だぁ。 もやしも、火を入れ過ぎてクタクタ。一味を大量に入れて頑張ったが、チャーシューに箸を伸ばす事無くギブアップ。チャーシューも穂先メンマも海苔も、全て手付かずのまま終わってしまった。で、お値段はまぁまぁ生意気な値段を取っている。 あ、濃炎旨にはワンタンもトッピングしたのだが、結局箸を付ける事は無かった。 それにしても、世の人は、みんなそんなに甘い味付けが好きなのだろうか。だからスシロー釧路店がスピード閉店する様な状況の中でもこちらは生き残っているのか。だからコンビニやスーパーのカツ丼や親子丼や生姜焼き弁当やハンバーグ弁当等もあんなに甘いのか。だとしたら、最初からある程度甘い料理であるカツ丼や親子丼、酢豚とか肉じゃがとか、カレイやヒラメの煮付けとかの料理は、みんな私の想像を絶する様な甘いモノを食しているのだろうか…? まぁ…ラーメン屋さん巡りをしていればたまにはある事だ、コレもまた一興だと切り替えて、また未訪の店を探そう。 リピートは絶対にありません。