とびっこ大大好きさんのマイ★ベストレストラン 2014

平日京都観光の前にランチをしようということで訪問。
マンションの１階にある。
オープン前に１組のお客さんが並んでいた。

ここは大人のチキンライスが有名なお店。
母親と妹と行き、妹は大人のチキンライスに、私と母親は洋食プレートランチ。２品で１０００円、３品で１２００円。
私たちは３品に。私は、エビがだめなので消去法でハンバーグ、照り焼きチキン、メンチカツ。
母親はハンバーグ、エビフライ、エビ入りクリームコロッケに。
妹はチキンライスの大盛り（大盛りは無料）のアラビアータソースに。

洋食プレートランチは大きなお皿に選んだ３品とサラダ、それにごはんが付いてくる。
あと味噌汁かコーヒーが選べる。
ハンバーグとメンチカツはデミグラスソースでマイルドがビターを選べた。私たちはビター。
ずばり、おいしいです！デミグラスソースがとてもおいしい。大人な味です。
私個人的にはメンチカツが一番おいしかった。

そして、妹のチキンライス。ぱりぱりに焼いた鶏の中にシンプルな味付けのご飯が入っている。
この鶏を邪魔する事のないご飯の味加減がいい。
鶏肉も結構なボリュームでありながら表面はカリッとしている。
小食の妹でもぺろっと食べていた。
ソースは５種類くらいから選べるようだがこの選択によってあっさりしたものになるのかこってりというかしっかりしたものになるのかが決まるのだと思う。

ランチだけなのか分からないが飲み物がついてくる。
どれを選んでもかなりコストパフォーマンスは高い。
ただ、出来上がるのに少し時間がかかるので急いでる人には不向き。
ゆっくりできるので私的にはとても居心地が良かった。

友人にカツのおすすめの店があるとのことで連れて行ってもらったお店。
カウンターだけの小さなお店。
一見、ほんまにとんかつなんて出てくるの？と思うような感じ。
どちらかというと小料理屋という雰囲気かな。場所も細い路地にあるので知らないとまず行かないと思う。

飲み物は焼酎が充実。私は赤ワインを注文。
それとヒレ活を。
ちなみにメニューに値段は一切書かれてないので注意。

つきだしにキャベツのサラダ。ドレッシングがおいしい。
前菜３種盛り：イカスミパンにパテ、鴨とヤングコーン、イカスミの切り干し大根バルサミコ酢。
どれも変わってて見た目もびっくり食べてまたびっくりというくらい美味しい。

私は和食ではまずワイン飲まないが、ここの赤ワイン私好みの味。
前菜にも合うし、このあとのカツにもよく合う。

そして、メインのヒレカツ。
出てきてまず何これ？と。表面は黒い。そして中はミディアムレアという感じ。なんで？と思った。
味付けは塩とすだちがあるのみ。
まずは何もつけずにひと口。
柔らかい。もちろん臭みもなし。
ヒレでこの柔らかさはすごい。
次は塩をつけて。絶妙な塩加減。ほんのり塩味がして肉のうまみを引き立ててる。
冷めてもやわらかさは変わらず。
そして、全くしつこくない味。
私たちは１件目にある程度食事を済ませてたのでそんなにお腹減ってるわけではないが気がつけば完食。

脱帽です。
他の料理も食べてみたいと思った。
値段が見えないのが少し怖いが。

ワイン２杯、焼酎２杯、ヒレ活で合計7000円程度。
味のレベルを考えたらまあ安いかな？

2014.11　ランチ
前回は夜行ってランチもやってるという話だったので近くに来たついでに初めて訪問。
前回夜一緒に行った友達もランチ行ったら安くて量も多くてよかったと言ってたので。

ランチは前菜、パスタ、パン、ドリンクがついて1050円。
前菜はサラダたっぷりに生ハム、キッシュ、ピクルス、パテ２種類と夜の前菜盛り合わせの量を減らした感じ。
前回も食べてたのでおいしいのはわかってる。私はキッシュが一番好き。

パスタは、鶏とブロッコリーとカブのパスタ。
具たくさんだし量も結構ある。麺のゆで具合もちょうどいい。
スープはパンにつけていただく。
もう１種類はベーコンとナスのトマトソースだった。こちらも少し味見したが結構あっさりな味のトマトパスタ。

最後にドリンク。紅茶、コーヒー、ハーブティー、エスプレッソあたりから選べる。
以上、満腹。


2014.7　ディナー
妹の知り合いがやっているお店。前から一度行くよう言われてたがなかなか行く機会の少ない場所なのでなかなか行けず。
先日、会社の会議の帰りに友人を連れて初訪問。
７時前に到着時は０人。大丈夫？と一瞬思ったがぞくぞくとお客さんも入り気が付いた時には満席。


ワインリストにはずらっと安めのものから高いものまで幅広く。
私はいつも赤ワイン。よくわからないので店員さんにおすすめ聞いていつもは飲まないローヌのシラー100％をオーダー。私のシラーのイメージとは全然違うブドウの香りがすごくする甘い味。
ボトルもなんかおしゃれ。シラーのイメージを一新させてくれるワインで満足。
デザートワインも500円と手ごろ価格。味はもちろん。
さらに一番驚いたのがシェリー酒。私は正直シェリー酒は苦手。
でも、ここのシェリー酒（甘口のもの）はデザートワインとして提供してるらしく食後のデザートとともに飲むのには最高。ワインも驚かせてもらったけどシェリー酒もかなりの衝撃だった。

料理は、まずはおすすめの前菜盛り合わせ。
10種類近く？一口サイズのものをお皿に。私は個人的にキッシュが好き。
友達はごぼうのピクルスお気に入り。
生ハムは塩分控えめ。（個人的にはもう少し塩分ある方が好きだが）

次はメインのお肉。さんざん迷った挙句鴨をチョイス。
柔らかい鴨。付け合せというかこれもメインに負けず劣らずの温野菜。

イワシとトマトのテリーヌ。
テリーヌと言われて想像してた味とはいい意味で違ってた。

アンチョビと卵のガレット。
そば粉の風味たっぷり。野菜もたっぷり。
私はこれが一番好きだった。

最後にデザート。決めきれずに盛り合わせを注文。
ガトーショコラ、クレームブリュレに抹茶アイス、ティラミス。
ティラミスはとっても大人な味。ふわふわ。
私はクレームブリュレがいい。

カウンターに座って時々お話させてもらいながら頂きました。
つかず離れずの接客も好印象。
隠れ家的な感じで一人でも気軽にこれそう。
決して安いというわけではないが、コストパフォーマンスはかなりいいと思う。
野菜もたっぷりで見た目も色鮮やか。
メニューもたくさんあってまた是非来たいと思わせてくれるいいお店でした。

立山に行く途中、友達お勧めの回転寿司屋に立ち寄ることに。
正直、せっかく富山まで来て回転寿司？？と思って期待せずに行ったが、大きな間違いだった。
回転寿司とは思えないレベルの高さ。

土曜の閉店間際に行ったのでだいぶ売り切れているネタもあって大将が申し訳ないと言ってたが、それでも大阪で食べるよりはるかにネタの種類は豊富だった。
アジ、サンマ、カマス、のど黒、つぶ貝、焼き穴子、イカめんたい、ハマチなどなど。
どれも全体的に脂がのってて美味。シャリは少な目でネタが大きめなので結構色んな種類食べられる。
特に焼き穴子の身の分厚さ、のど黒の脂ののり方が素晴らしかった。

山に行く途中だったので腹８分目で終了。下山後もう一度寄るつもりだったのでまた楽しみにして終了。
そして、お会計。２人で３６００円程度。
ありえない安さ！このレベルでこの値段？？
回転寿司と甘く見てたが脱帽。
下山後もう一度是非寄らせて下さいとこちらからお願いするくらい美味しかった。

しかし、台風の影響で早く帰らなければならなくなったのでもう一度寄ることなく大阪へ戻るはめに。
でも、また富山に来てここのお寿司を是非食べたいと思うくらいのお店でした。

また来る予定だったため写真１枚もないのが残念。

パティスリー　グレゴリー　コレ。
元町に行ったときに行こうかと思ったが、その時は残ってるケーキの種類が少なかったのでやめてしまった。
たまたま北新地にもこの支店があると知り早速訪問。

ちょっと場所は分かりにくかった。
新地の割ととごちゃごちゃしているところで狭い入口なのでついつい通り過ぎてしまった。
何回か周辺をぐるぐるして到着。
細長い店内。奥にイートインスペースがある。

メニューはかなり豊富。どれにするか迷うくらい。
ここは割とチョコレートを使ったケーキが多い印象だったので、他にも色々食べてみたいものがあった。
私は一番最初に書いてあって一番人気のアプソリュにした。それとコーヒーも。

表面の濃厚チョコレートと中の生地のバランスが絶妙。
チョコは濃厚だけどしつこくない。とてもとても私好みの味だった。
甘～いケーキではなくどちらかというと大人なケーキという印象。

最近新地に来る機会が多いのでちょこちょこ寄ろうかな？
ただイートインスペースはかなり狭いです。
10人程度かな？

倉敷旅行で泊まらせていただいた宿。
美観地区のど真ん中にあって観光にはとても便利。
徳川時代からの建物で趣もある。中は改装されていてとてもきれいというか隅々まできれいに掃除されてるので清潔です。

宿泊客は部屋食ができる。
各部屋にひとり、担当の接客係りがついて食べるスピードに合わせて出来立てを温かい状態でひとつずつ持ってきてくれるのがうれしい。

この日の献立

食前酒：梅酒

前菜：小柱柚子味噌和え、銀杏松風、いちょう柿寄せ、蟹霙流し、胡麻豆腐玄米揚げ
前菜はどれも見た目がとてもきれい。小柱柚子味噌和えは酒のあてにいい。個人的には胡麻豆腐玄米揚げがとてもおいしかった。

お造り：カンパチ、鯛、イカ
ひとつひとつとても大きく分厚く切ってあって食べ応え十分。瀬戸内の新鮮な刺身でどれもおいしい。

お吸い物：萩万頭　しめじ、インゲン豆
今回の料理で一番のお気に入りかな？よくある万頭に豆がごろごろたくさん。とてもあっさり優しい味。

煮物：豚角煮、金時丸十、柚子白玉麩、チンゲン菜
角煮は箸ですっときれるくらい柔らかい。適度な脂身もいい。

焼き物：鰆西京焼き
もちろん美味。

揚げ物：穴子レンコンおはらぎ揚げ、ブロッコリー、マイタケ
揚げたてをもってきてくれる。穴子とレンコンは言うまでもなく。意外だったのがブロッコリー。結構いける。

酢の物：ままかりマリネ
岡山の郷土料理。この辺になると結構お腹いっぱい。

お食事：白飯、漬物、赤出し
満腹なのでご飯は少し食べた程度。漬物は３種類あったがどれも結構な量があり、日本酒と一緒にちびちびいただきました。

水物：ピオーネゼリー寄せ
もう満腹だったがデザートは別腹ということで。ピオーネも大きなものが３粒くらい贅沢に。

全体的にどれもおいしい。ん？と思うものはなかった。
しかもどれもメインとして成り立つくらいの量があるので全部食べるとかなりお腹いっぱい。
部屋食なので回りを気にすることなく自分たちのペースで食べられるし、私たちの部屋の担当だった方はでしゃばり過ぎないが適度に会話に入ってきて場を盛り上げて帰っていく方でとても楽しいひと時を味わうことができた。

たまたま、この日は記念日だったので旅館にお願いしケーキを用意してもらっていた。
最後の最後にサプライズでケーキを運んできてもらいお腹いっぱいだったけどそのケーキもすべていただきました。
料理はもちろん宿の方のおもてなしに大満足でした。

今回は少し足を延ばして京都に。
京都と言えばおばんざい？私が以前から目をつけていたお店に訪問。

平日１７時半くらい。細い通りの一番奥にお店がある。
戸を開けると先客はなし。
少し照明を落とした店内。一番奥のカウンターに座る。

とりあえず飲み物をオーダー。
料理はおばんざい盛り合わせ、ヨコワのお造り、生麩田楽、鴨のあぶり焼き、アナゴ焼きを注文。
おばんざいは６種類くらい少しずつ色んなものが食べれてうれしい。どれも優しい味。薄味だけどしっかり出汁の味がする。
ヨコワも分厚く切ってくれてて食べごたえあり。

そして、絶品だったのがアナゴと鴨。
アナゴはかなり大きなものだと思う。ふっくらとした焼き上がり。わさびとしょう油をつけて頂くが、わさびだけでもアナゴの味が感じれていい。
鴨。私は鴨は当たり外れが大きいので好んではあまり注文しないが一緒に行った人が食べたいというので注文。
ここのはやはり分厚く、脂も十分、そして程よい火の入れ具合。一緒につけて食べる柚子こしょうがまた最高。
アナゴの途中でこれは日本酒が欲しいと思いオーダー。
ワイン好きだけど、ここ最近やはり和食には日本酒が合うなと思ってる私です。
どんどん日本酒がすすむ。
２杯目は出羽桜の原酒をお願いした。最初は少し甘みも感じられるような優しい味だが最後は苦味というかしっかりとした余韻が残る。

次に漬物盛り合わせを注文。
５種類くらいあったかな。さすがは京都。どれもほんとにおいしい。
お腹もかなり満たされてたけど気になったつくね焼きを最後に注文。
これも絶品。鉄板の上につくねがあり、下には卵が隠れていて時間が経つうちに卵が少しずつ固まっていくのもいい。

料理はほんとどれも美味しい。
１品１品そこそこボリュームもある。値段は1000円弱だがコストパフォーマンスはいいと思う。
魚料理は1000円超えるが食べる価値ありだと思う。

お腹も心も満たされ満足した気分で帰路へ。
かなりいい店だった。

最近ほんとに喫茶店にはまっている。おしゃれカフェではなくどちらかというとレトロな雰囲気のお店。
二条城で期間限定でしているアートアクアリウムに行く前に遅いランチ＆デザートとして立ち寄ったお店。

15時ちょっと過ぎ、１階は主にカウンター席。そしてテーブル席も２つ。
お店に入った途端コーヒーのいい香り。
１階は喫煙みたいなので２階にお邪魔しました。貸切状態。
２階は畳の部屋とテーブル席、それに１人用のソファー席。
私たちは食事するのでテーブル席へ。

メニューを開くと結構たくさんある。
15時までのランチセットもある。15時少し過ぎてたけど聞いてみたらランチでも大丈夫とのことでカレーのランチセット。
それとランチのパスタセットは終わってしまったとのことで単品でナポリタンを注文。

カレーのランチセットは濃厚なカレーにサラダもついてて結構ボリューム満点。
それにハウスブレンドのコーヒーがついて800円だったかな？
ナポリタンは喫茶店のナポリタンという懐かしい味。ゴマ油かな？いい香りがしました。

そして、デザートは別腹ということで。
私は迷わずコーヒーゼリーパフェ。一緒に行った人は鼻血が出そうなガトーショコラ。ネーミングがまたいい。
ガトーショコラはケーキセットにするとコーヒーもつくのでセットで注文。本日のコーヒーのマンデリン。
ガトーショコラは濃厚。コーヒー屋さんでこのレベルのものを出せるのはいいと思う。そして、コーヒーとも相性抜群。

コーヒーゼリーパフェ。
コーヒー屋さんが作るコーヒーゼリーはスーパーで売ってるものとは全く違うので私は結構な頻度で注文する。
ここのもコーヒーゼリーは苦味、そしてこくのあるゼリーでいい。
生クリームは甘さがとっても控えめ。それにカスタードクリーム、バニラアイスの絶妙なバランスがとてもよかった。
ボリュームもあってナポリタンとパフェでお腹いっぱい。

最後にコーヒーだが、ランチセットのコーヒーはこの店一押しのハウスブレンド（ブレンドてらまち）。
これは程よい苦味と炭のような香り、そしてコーヒーのコク。後味はしつこくなく結構好きだった。
おいしかったので帰りにブレンドてらまちを豆で200ｇ購入。

マンデリンは、酸味の強い味。
基本的に私は酸味の強いものはあんまり好きではないので正直好みではなかった。
コーヒーの器は京焼を使っていて、女性用、男性用と色違いで持ってきてくれて目でも楽しめる。

２階は貸切状態だったので畳の部屋と１人用ソファーも座ってみた。
一人用のソファーはとっても気持ちいい。１人でゆっくり本でも読みたいときにとてもいい場所だと思う。
畳の部屋は大きな机もあるので家族連れや４人以上の大人数の時家の居間みたいな感じで落ち着けると思う。

コーヒーの味はもちろん料理、デザートもおいしい。
そして、ゆっくりできる空間、雰囲気も抜群だった。
１階は１階でお店の人と色々お話できるみたいでよさそう。
また、来たいと本当に思えるお店。

隣はここ最近行列のできるうどん屋として有名な山本麺蔵。
でも、木曜なのでその行列を見ることもなく京都観光の合間１６時くらいに訪問。
中途半端な時間にもかかわらず一人客が４人ほどいた。

テレビでここの玉子とじうどんを見てからずっと食べてみたいと思っていた。
うどんとそばを選べて普通ならそばを選ぶところだがうどんの方がお勧めなのだろうからうどんをチョイス。

出来上がるまでに１５分程度かかる。
運ばれてきた器の中にはふわふわの玉子が一面に広がっていてうどんは全く見えない。
かなり熱いので猫舌の人は要注意。でも、最後まであたたかいうどんを食べれるのでうれしい。
うどん自体は細麺。私個人的にはもう少し硬麺のほうが好きだが…。
そして、何よりも出汁がおいしい。京都にしてはなかなかしっかりとした味。
うどんにスープも良くからんでてうどんでこんなおいしいと思ったこと今までなかったかもというくらい美味しかった。

ちなみに母親は湯葉けいらんを注文。
こちらはあんかけ風のうどん。少し甘めの味付けで湯葉もたくさん入っている。
２人してスープを最後まで飲み干してしまうくらいの味。
結構なボリュームもあるのでスープまで飲むと結構お腹いっぱいになる。
それでいて良心的な値段。

平安神宮へ来るときは是非立ち寄ってみることお勧めです。

某クーポンを使って通常よりもかなり安く食べれるコースを食べに行った。
前日に予約し６時半に行くと他に誰もおらず。聞くと私たち以外に遅い時間から予約がもう１組入ってるだけだという。
ほぼ貸切状態。店の雰囲気はとってもいい。やはりホテルの高級フレンチだけある。

飲み物はクーポンには含まれてないのでワインリストをもらう。
さすがそこそこの値段の品ぞろえ。
あまり飲まない人と一緒だったので赤ワインをグラスでオーダーすることに。
どれにしようか迷っているとソムリエさんが１種類ずつティスティングさせてくれそれぞれ自分好みのワインをオーダー。


アミューズ：イベリコ豚に玉ねぎスライス。このイベリコ豚なかなか脂が濃厚でつかみはOK。

前菜：アボカド、サーモン、イカ、ホタテなどを使いブラックチェリーソースで何ともおしゃれな感じ。

スープ：さつまいものスープ。少し薄味？？

メイン：和牛フィレ肉のグリル。これはここの一番の料理だけあってボリュームもあり少し冷めても最後までおいしくいただけました。
付け合わせの温野菜はズッキーニ、トマト、ゴボウ、カボチャなど。

デザート：ワゴンの中から好きなだけ盛り放題ということでもちろん全種類制覇。
この時は抹茶とポンカンのシャーベット、熊本の小玉すいか、ビワのコンポート、ココナッツとチョコのケーキ、フランボワーズのムース、夏みかんのゼリー、クリームチーズとブルーベリー、カスタードクリームとクッキーといったところ。

そして、食後にコーヒーと小菓子だが、これがまたテンコ盛り。
シュークリームにトリュフ、チョコ、マカロンなどなど。
デザートの時にサービスで出してくれたデザートワインがとてもおいしかった。

パンは焼きたてでフランスパン、グリーンピースのパン、ゴマ、あおさのパンなどがありました。
バターも３種。普通の（エシレだったかな？）、あおさ、カシスのバター。あおさのバターが意外においしかった。カシスはん？？って感じでした。

フレンチといえばこってりした味のお店も多いがここは割りとあっさりで最後まで飽きずに食べれる。
年配の人にはいいんじゃないかなと思う。
デザートにいくまでそんなに満腹ではないので全種類デザート食べることができるのは女性にはうれしいところ。
さすがに最後の小菓子まで食べるとお腹いっぱい。

高級店にありがちな堅い感じもなくワインのこと料理のことも丁寧に説明していただけました。

料理、サービスに関してはさすがという感じなのでもっと流行っててもいい気はするが、あとは値段の問題かな？
今回はクーポン利用だったのでコストパフォーマンスは良かったが、通常料金だと少し考えてしますかも。
もちろん記念日などではとても満足できる店だとは思う。