natsumerciさんの行った（口コミ）お店一覧

京都の天むすで私好みのお店、喜多さん。現地のお仕事で職人さんへ差し入れをすると喜ばれることが多いのでよくお願いしています。 今回は自分用にいくつか天むすを包んでもらいました。個人的に冷めたご飯ものがあまり好きではないのですが、こちらの天むすは冷めてもちゃんと美味しいのが良いところ。 帰りの新幹線で舌鼓をうちながらぺろっとひとり分たいらげてしまいました。早い時間帯だと予約無しでもいくつか種類が選べます。

お正月の和菓子のおせち箱セットを実家にお届けしてから母が棗バターを気に入り、私もお茶菓子と共に一緒に食べるようになりハマってしまいました。 ひとくち菓子はすんっと無口で静かな佇まいでありながら、中の餡と外のお包み部分とのユニークな組み合わせが楽しめる和菓子。口の中で静かな楽しみが広がるお菓子です。

久しぶりの再訪です。予約無しでお伺いしたところ、運良く入ることができました。常連さんも多く小さなこじんまりとしたお店ですので、事前予約がおすすめです。 今回はトマトジュース２杯。 本日の献立を見ながら今夜のメニューを組み立てるのが楽しいです。お料理はひとり分でも用意してくださるので、種類豊富に食べられて良い場所です。 注文したメニューは10品。 茄子のたたき、塩ポン酢 イチヂクの白和え とうもろこしのフリット 鱧と松茸のお椀 肉豆腐　肉厚椎茸しゅうまい 毛蟹と蓮根の酢の物 サンマの塩焼き 秋刀魚と舞茸の炊き込みご飯 しじみの味噌汁 イチヂクのソルベ ／／／ 丁寧をいただいて細胞が喜んでいます。 これも食べてみたいと、予め決めていた今日のお料理に追加でお願いしたくなる場所です。 とうもろこしのフリットは夏に何度かいただく機会がありますが、こちらのものは芯がついてない丁寧な準備で食べやすいです。 土鍋ご飯は食べきれない分をお土産にしてくださるので、夜食や次の日のおめざに丁度良いです。外装はアルミホイルに包まれバッグのような形で、持って帰るのが楽しくもあります。 都立大学の駅近くにあるちいさなお店、ぶらんこ。丁寧な手仕事をいただける、とても心地の良い小料理屋さんです。 メニューに星がついているものはおすすめのもの。肉椎茸のしゅうまい、ホタテのコロッケは初めての方でしたら注文すると良いです。 生牡蠣は仙鳳趾、サラダ、ずわい蟹と蓮根の酢の物、秋刀魚の塩焼き、ホタテのコロッケ、肉厚椎茸しゅうまい、お椀、土鍋ご飯、御味噌汁、と今回も好きな物を頼みました。 おひとり様でも量の調整はしてくださいますし、土鍋で炊いたご飯はお土産に残ると持ち帰らせていただけるので、安心して通えます。

京都滞在中、すき焼きが食べたくなり三嶋亭へ。お隣で上質なサシのお肉が販売されているので、きっと近隣に住んでいたらお家でいいすき焼きを食べたい時は調達しに来るだろうなと。 13時前だと予約なしでしたがスムーズにお席へ案内していただけました。京都の先にお砂糖をあたためてからお肉を焼くスタイル、甘めの味付けで東京の今半より好みかもしれません。 お肉にお野菜、しらたきにお豆腐、三つ葉をまいていただくなどトラディショナルなすき焼きを楽しめました。 こちらの牛肉しぐれ煮の味付けが好みで、よくお土産に購入するのですが、今回もふたつお土産に入手して帰路につきました。 ゆったりとお食事ができて、仲居さんのおもてなしも心地よかったです。

季節を楽しめる日本料理を食べたいときに訪れたくなる帰燕さん。毎回何かしら心を動かされています。からすみはほどよい塩気で毎回お楽しみになりつつあります。今回は揚げ物はフグでした。土鍋ご飯はお包みしていただけるので夜食になります。 帰燕へ12月に訪れた際の冬のメニューです。 からすみそば、揚げ物が美味しくて印象的でした。 料理人との対面カウンターであればゆったり座れて落ち着いていただけたのかもしれませんが、案内されたお席が駅のホームにあるような蕎麦屋さんの高い椅子と高さのあるカウンターテーブルで、個人的には終始落ち着かず、、なんだか窮屈な空間だなと思いながらお料理と向き合うことになりました。

鎌倉のお散歩後半、由比ヶ浜でサンセットを過ごして風が強くなってきたので何か温かいものをとお蕎麦が美味しい松原庵へ。だし巻き玉子、蛤の温かいお蕎麦、天麩羅そばをいただきました。 だし巻き玉子がふわふわでよくお出汁がたっぷり染みているタイプのもので、心がほぐれました。大きめのカットで４切れ、食べ応えがあります。 こちらで温かいお蕎麦をいただくのは初めてなのですが、お出汁が全部飲めてしまえるほど優しくて、蛤は身がおおぶりでふたつ、満足感がありました。 こちらの天麩羅は、海老、烏賊、三つ葉が小さなサイズでそれぞれ揚げられていて食べやすいです。大葉じゃなくて三つ葉というのも珍しく嬉しいポイント。 テラス席は広々と座れますし、ブランケットもありますので温かいお茶と共に快適に陽が沈んだ後の雰囲気を楽しめました。 鎌倉でお蕎麦を食べる時の候補、松原庵。 由比ヶ浜ビーチまで歩いてすぐのところで、人通りはそこそこの住宅街の中にあります。 すだち蕎麦が好物で、こちらの冷やしたお出汁は全部飲めてしまうほど美味しく、すだちがのったものはキュッと引き締まったようなお出汁になるので暑い時期は特に食べたくなります。 家屋が昔ながらの造りで、入り口から室内まで風情があるのも良いです。なんだろう、住宅地の中にある古き昔ながらの鎌倉家屋が残っている感じ。 板わさをつまみながらお蕎麦を待ちます。縁側の軒先に吊るしているガラスの風鈴が、チリンチリンと軽い音を奏でているので、ふうっと気が抜けて祖父母のおうちに帰ってきたかのような体験です。 由比ヶ浜のお近くに行かれた際は、是非。 原宿に昔お店がありましたが今は閉店しており、現在はこちらとHOTEL AO KAMAKURAのみ。モダンな雰囲気の中で食べるお蕎麦も良いですが、古き良き家屋でいただくお蕎麦は、普遍の食体験が楽しめます。

都立大のパーシモンホール近くにある、地域に愛されるトンカツ屋さん福長へ。夜定食メニューから、かつ煮定食を。 トマトとキャベツのサラダ、甘い卵焼き、お漬物、ごはん、お味噌汁がきたあとにかつ煮が運ばれてきます。甘めの味付けでなんだかほっとする、気張らず家庭的なお味で美味しかったです。かつ煮のお出汁にご飯をいれて〆にしました。 岩中豚のロース、ヒレ、ソテーがあるようで お昼にまた訪れてみたいです。

新宿のうな鐡はなれにて鰻重をいただきました。 風情ある一軒家のお店で２階のお座敷へあがります。 身がふわっふわでタレとご飯が美味しく食が進みます。 うなぎは冬が脂がのって旬だとわかっていても、平賀源内さんによる何世代も続いているマーケティングにいっそのことのっかり、夏バテ予防として土曜丑の日に美味しく鰻を食べられればそれで良いのかもしれないですね。

お昼はサクッとした天麩羅の気分でしたので、駅からも近くの秋本さんに。祝日で10:40頃伺うとまだ誰もいないようで、お店の前で記帳をして外の椅子でゆっくり待って入店しました。開店時間には5組程並んでいたので良いタイミングでした。 接客してくださるのはお婆ちゃん達でとてもアットホームな雰囲気です。オーダーはQRを読み込んで注文します。家族は天丼を、私は天つゆにつけて食べたかったので天麩羅と新潟米の別になっているセットを。(紙のメニューにはありませんがQRを読み込んだところにあります) 天麩羅は軽くて衣が割と薄めのサックサクで良かったです。玉子の天麩羅をご飯の上に乗せてとろ〜っとしたところをいただくのは幸せな時間です。大きなかき揚げはしらすでした。釜揚げしらす丼をつけなかったので、しらすはまた次回と思っていたところでしたのでラッキーでした。 食後にミニサイズの柚子のシャーベットがついてきます。さっぱりと口の中がリフレッシュして良いですね。熱々のほうじ茶とともに、なかなか和みました。 時化(シケ)で今日は生しらすがないので釜揚げしらすになるとのことでしたが、また出産後にナマモノが食べられるようになった際に伺ってみたいと思います。3月中旬には漁が解禁しているんだそう。

ホテル内にある日本料理でお昼の御膳＋和のスイーツビュッフェをいただきました。御膳は大きなお盆で一度に全部出てくるので、なかなか品数も多く好きなものから食べられて楽しめます。 八寸の下に鰻の丼が隠れていて、お出汁をかけてお茶漬けやひつまぶしのようにもいただけます。 妊娠中の為、お造りを天ぷらにしていただいたのですが軽い食感でサクサクふわっと美味しくいただけました。風呂吹き大根の味付けのバランスが良い塩梅で、家族が1番気に入っていました。 スイーツビュッフェは15種類程。大福系とタルト系のケーキで似たようなものが2,3種類あり変わり種はあまりない感じです。個人的に良かったのは白玉がのった自家製水羊羹です。軽い口触りで甘さ控えめでふたつほどいただきました。 デザートタイムのドリンクは生姜入りの紅茶でしたが、和菓子に合わせてお抹茶などもあっても良いかと思います。個人的にはビュッフェに上生菓子や、抹茶のゼリーやババロア類があると、軽いデザートが食べたい気分の時にちょうど良いかと思います。 大きな窓からお庭が見えるのでホテルというよりはどこか旅館でお食事をいただいている気分でした。スタッフの方も中居さんのようにお着物を着ていらっしゃるので雰囲気があります。

錦御膳をいただきました。丁寧で繊細さを感じるラーメンと一品の構成で、鯛のアラ出汁は上品で程よい塩気、臭みもなく完飲できました。 鯛の昆布じめの炙りや、真空低温調理されたしっとり鶏肉、素揚げ牛蒡などのサイドメニューが良い箸休めになります。 鯛飯も優しいお味でまた食べたいなと思いました。 甘味はまるーんとしたお餅のような、みたらしのたれがかかったお団子でした。全粒粉オーツ麦を配合しているオリジナルのようでした。

カウンターでいただく日本料理屋、恵比寿CRAFTで夜のコースをいただきました。春の時期でホタルイカの天麩羅が美味しく追加でいただくことに。 お肉のサンドイッチが乗った焼き物のうつわだけ、アバンギャルドなテイストで、正統派のうつわ使いから急にNYのブルックリンに飛んで遊んでいるかのような印象を受けました。 丁寧に構成された一皿、一碗は料理人が素材に手を加える事で美味しくなっているようで、次のお料理が楽しみになります。

前日にランチ予約がとれたのでお伺いしました。 印象に残ったのがたけのこのフリット、今年初モノで春の生命力をいただいた感じがしました。緑のふきのとうのソースがそこまで苦みを感じずまろやかでフリットとの相性が良かったです。 前菜のにんじんの冷たいポタージュも、ぽってりとろみがあり美味しかったです。子羊の煮込みのリゾットは、少し臭みが気になってしまいました。 メインの本日のパスタは、鰹がコロコロと入ったパスタでした。同席者のプレートへの盛り付けがワイルドで、麺がお皿からぴょんっとはみでていたので、サーブ前に最後の手直しチェックがあってもよいのではと思いました。 個人的にしっかりメイラード反応が起きているフィナンシェが大好きで、こちらのデザートメニューにある焼き立てフィナンシェが食べてみたく伺った説もあるのですが、大正解でした。美味しかったです！ 熱々の時はバターの香りもよく出来立ての生地感を。少し冷ますと周りがカリカリと固くなってくるのでその違いを食感で楽しめました。二口ほどかじって、しばらく冷ましてからいただきましたが、もうひとつ食べてしまいたいくらいでした。 フィナンシェは注文から20分程お時間がかかるので、着席時に伝えておくとスムーズに食べられるかと思います。こちらのフィナンシェが自分好みのお味とわかりましたので、次回は２つ注文したいと思います。

麻布にある十番右京の二号店、恵比寿店。カウンターはガラステーブルの下に畳がひいてあったりと、和の雰囲気を感じる空間です。以前海外の方をお連れしたときはユニークだと喜んでいました。 お料理はちょこっとづつトリュフご飯やキャビア、ウニなど海の宝石たちがいただけるひとくちご飯など見た目も楽しいお料理がいただけます。 早めのディナースタートでしたので２軒目でお伺いしました。21時頃でしたが、店内はまだ賑わっているようでお料理もそこそこ出ているような雰囲気でした。 お肉とご飯ものの単品を各種。トリュフのすき焼きごはんとトリュフの卵かけご飯、季節のお野菜 金柑とお芋の肉巻き、雲丹が乗ったお肉のステーキ、デザートにアイスをいただきました。 こじんまりとした一品なので、おひとり様でも２人でシェアでも、もう一口だけ食べたいなという時に手軽に食べられるサイズ感で楽しめました。

日曜日の13:30頃、2-3組の列でしたのですぐに入れそうだなと10分程並んで入りました。数年ぶりにいただいた白いカレーうどん。前回食べたよりもスパイスの調合と辛さと出汁の配合が格段と美味しくなっているような気がしました。前回食べたよりも美味しい印象です。上のじゃがいものムースはスープに溶けてしまう為、できる限り崩さず食べるのがわたしの好みです。カレーうどんを食べたくなったらこちらにまた伺いたいです。お蕎麦も美味しいのでせいろでいただくのがおすすめですが、昔は親子丼のメニューがあったのでまた再開してほしいなと思ってます。

備忘録として。お昼に人気のメニュー、鮭といくらのせいろご飯をいただきました。蒸し立てのほかほか鮭ご飯に蓋を取るといくらがキラキラと宝石のようにのっています。 三つ葉の香りもふわっと漂うので、これが今日のお昼ご飯だと思うと味覚とともにお鼻も香りで満たされます。お茶のサービスもこまめにみてくださるので心地良かったです。 備忘録です。鮭といくらのせいろご飯、お昼の大好きなメニューでした。お昼の遅い時間に行くと無くなっていたりするので、注文してから蒸すようなので少しお時間もかかりますが、またどこかでいただきたいメニューです。

香り家さんのお蕎麦をお昼にいただきました。 12時半頃で何組か外に並んでいる様子でした。雨の日は傘をさして並ぶことになりますが、回転はお料理が提供され次第ですので平日は比較的早い方だと思います。 サービスのご飯は季節によって具材が変わるのでお楽しみです。 恵比寿のお蕎麦ランチの定番、香り家さん。12時頃行くと混んでいるので11時か遅めの13時前後が狙い目です。 日替わりの炊き込みご飯は何だろう？と楽しみに伺うこともしばしば。うどん山長さんもお昼に炊き込みご飯がつきますし、和食の麺所界隈ではつくのが普通になっているのでしょうか。

恵比寿でお魚を食べるなら、かどたさんの焼魚定食。炭火で焼いてくださる場所です。食材への火入れが上手でお昼のランチはコスパが高いと思います。 メニューから食べたいお魚を選びます。今回は鯖の塩焼きを。脂がしっかりのっていて美味しかったです。少し寒い時にたっぷりお味噌汁をいただけるのもありがたいですし、冷や奴、お漬物、白米のセットです。 恵比寿で焼魚ランチをするなら、かどたさんがまず候補に入ります。駅から大きな交差点を渡ってすぐの建物の地下に降りたところに入口があります。 お魚への火入れがなんとも絶妙で、毎回どのお魚を食べようかなと楽しみです。大根おろしを沢山食べられるのもありがたい。焼魚、お味噌汁、お漬物、ご飯、大根おろし。充分に満たされる焼魚定食です。

無性に食べたくなり、久しぶりに鰻重を。 恵比寿のお店は新宿より割と新しくできたので、入りやすいです。カウンターで串をいくつか楽しみながら、お重を待つ楽しみ。 鰻は他の魚と違って尻尾の方が脂がのっているので、尻尾を最後に食べるのが一番美味しいとのこと。左サイドバック(左下)から右上に向かって食べ進めていき、あっという間にいただきました。 年に何度か鰻をクレイビングするときはこちらにふらっと立ち寄らせていただいています。カウンターもありますし、ひとりでも入りやすいです。 恵比寿のうな鐡さんへ。 地酒の種類も多く、お重が出てくるまでに串や一品料理で程良く出来上がることができます。 目の前の焼き場でもくもくと煙の中で丁寧に火入れされていくお野菜や鰻串。ライブ感満載で、見ているとだんだんとお腹が空いてきます。 タレは甘すぎず辛すぎず、程良い感じで万人受けするお味だと思います。冬は脂がのって美味しいので、こちらは駅からも近くまた食べに来たいと思います。