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松永駅南口から伸びる道をまっすぐ進んでいくと、松永郵便局にたどり着く。 この周辺にはいくつかの飲食店が集まっている。 松永の繁華街、というと語弊があるかもしれないが、そんな場所だ。 その中でも通りに面した角地に位置する「まるたか」。 青い看板に赤い文字が我々を迎えてくれる。 店内は厨房中心のカウンターとテーブル席が少々。 入口右にはリザーブの酒が並んでおり、夜は常連さんが飲みに来られる様子がうかがえる。 カウンターに陣取る女将が気さくでいい雰囲気だ。 平日昼ということもあり他の客はおらず、世間話をしながら 「アジフライ定食」を注文する。値段は850円。 十分弱で運んでいただいたプレートにはアジ二枚とキャベツ少々、ポテトサラダ。 これに米飯とみそ汁がつく。 米飯には昆布が載っていて、これが嬉しい。 ソースを後から運んでいただいたが、 お好み(焼の)ソース、ウスターソース、タルタルソースなんでもあるよ、とのことだった。 ウスターソースを選んでそれをいただいたが、その前にソースなしでかぶりつく。 ホクホクで旨い。小骨があるかもとのことだったが、 全く気にならずアツアツをいただくことができた。 米飯がやや多いかもと最初は思ったが、このアジフライと昆布は米を食わせる魔力があった。 駐車場がないようでこれまで伺えなかったのが残念だ。 是非とも名物のラーメンや夜の居酒屋利用を果たしたい。 ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
岡山ビジネスホテル探訪 岡山駅東口の大きな通りである「桃太郎大通り」。 左側を少し歩くと見えてくるのが「イコットニコット」という名の商業ビル。 そしてその6階7階にあるホテルが「ホテルアベストグランデ岡山」である。 立地が良く、今どきの雰囲気を醸し出しており良いホテルだと思われる。 そしてここにも朝食バイキングは存在する。 よくあるメニューはしっかり揃っていて、ハズレもない。 サラダやフルーツが別のコーナーにあり、最初に欲張りすぎると入れ損ねてしまう(笑)。 ここにもママカリや桃太郎カレーが用意されている。 米や味噌も岡山県産。 こういう形で地産地消し、あわよくば県外国外の人に選んでいただきたいですね。
2024/05訪問
1回
宴会利用。 その名の通り、キリンビールのお店だ。入口は一階にある別のお店と同じ。 暖簾で分けてあり、LAGARは左の階段を上がる構造になっている。 さて、行ってみると広い宴会部屋があって古典的な雰囲気。 おっさんにとっては過ごしやすいお部屋で安心できる。 コースメニューでは一人鍋の出汁が大変美味しかった。 そして当然だがキリンビール。ラガーとスタウト黒を堪能した。 ぷはーっ!
2024/05訪問
1回
ネーミングに惹かれる居酒屋。場所は後楽ホテルのすぐ近く。エレベーターで三階に上がってすぐ。 「農業高校」の名前通り、県内の高校で作っている野菜や肉(畜産も農業高校で学べる)を使った創作メニューが楽しめるお店だ。 そもそも岡山に農業科のある県立高校は、7校あるらしい。 それだけあれば確かに、こういうお店でしっかりアピールしたいところだ。 今回は4,000円の「初夏の食品科学科コース」全13品飲み放題付でお願いした。 「焦がし枝豆」「トマト南蛮漬け」「冷やしピーマン肉詰め」「大根の竜田揚げ」「サクサクわかめコロッケ」など「ほほう♪」と唸るメニューの連続に皆が満足。 とどめの卵かけご飯、デザートのイチゴでもう、腹も爆発気味だった。 野菜メニューが豊富なので、女性客にウケそうだ。 いやいや、味も十分だし、量もかなりだよ。つまり我々おじさんも満足できるのだ! いいなあ。また行きたい。
2024/05訪問
1回
食べログでも人気の「季酒」が満席で、さてどうしようと思ったときに 「姉妹店にご案内」と言われすぐ近くのこちらに連れていかれました。 カウンターがどーんとあって、お客が一組。まじか、と思いつつ着席し生をお願いする。 そして食べ物のメニューを眺めていると、 「ねぶと唐揚げ」「クワイ唐揚げ」の福山メニューはもちろん、旨そうな名前が続々と目に入る。 「カキのアヒージョ」「かにみそ」「エリンギバター」など どれもおいしくいただいた。 日本酒は「(三原)臥龍鳳雛 生原酒」「尾瀬の雪解け」などを堪能した。 いやいや、なんでここ、客が少ないんだろう。 勿体ない。旨いし、そんなに高くないのにな。
2024/05訪問
1回
何年かぶりの利用。バラ祭りの土曜日は大盛況でしたが予約なしで入店出来ました。 前回は食べなかった地鶏炭火焼。芋焼酎でいただきます!! ああ、旨いな。 せっかくなので懐かしい、宮崎の味を堪能。 といってもあとはチキン南蛮、かな。 有り難うございました。 時勢柄、客無しでした。 カウンターの隅っこに独りで座ります。 寂しい店内ですが、お店の方がしつこくなくてよかったです。 お店の名前からして、鶏肉を食べないといけないのですが、 今日のおススメで目についたのが魚の串焼きなので、仕方がない。 魚5本串、尾道煮盛り合わせ、ピーマンの塩昆布ナムル、そしてノンアルコールビール。 (メニュー名、正確でないかもしれません。ごめんなさい) お通しがネブト揚げの南蛮漬け。福山っぽいです。 サラダは追加したので、まずは尾道煮から。 濃い色合いにまで煮込まれた大根、厚揚げ、卵、牛筋、多分鶏肉。 甘めの味付けですが、旨いと思いました。 次にナムル。一人で食べるにはやや多い気がしましたが、 ゴマ油の風味がよく余裕の完食です。 串は焼き魚で、鰆、鮭、蛸、間八、もうひとつは鮪? 薬味に辛子、山葵、梅、柚子胡椒が用意されているのはよかったです。 もう1杯ドリンクは抑えて、お冷をのみつつ 〆に高菜鶏炒飯と鶏スープ。 あっさりしていますが、やはり鶏ガラがしっかりしていておいしかったです。 ちょっと予算オーバーの夕食でした。 次回は自慢の手羽先をいただきます。
2024/05訪問
2回
久し振りに天一を利用した。 やっぱりあのこってりは忘れられない。でも、もう腹に刺激を与えるのはキツイ。 と思いつつ、入店してしまった。 それでも「あっさり」を躊躇なく選択するようになった自分。 いやいやタルタル南蛮とか一緒に頼んでいるのでそれほど衰えていなんんじゃ? なんて思いつつ 「あっさり」は尾道ラーメンっぽい雰囲気で食べやすかった。 タルタル南蛮も、「チキン南蛮」を名乗らないところが好印象。 おいしかったです。
2024/05訪問
2回
雨の中、倉敷インターから国道429号線を走る。 いろんなチェーン店が集まる平田界隈に「およべ」の倉敷店はある。 去年の年末に接客で感動した「一風堂」の隣だ。 「およべ」は言うまでもなく岡山ではかなり有名なうどん店。 恥ずかしながら今回が初入店である。果たして、どんな出会いになるのか!? カウンター席も結構広々としたスペースが取れる。 店員さんはフロアを忙しく歩いているが、注文はその人たちに声をかけるシステム。 決してスーパーフレンドリーではないけれど、待たせたり無視したりはされない。 やっぱり人気のある店はこういうところが違う。スムーズに注文が通る。 その注文だが、メニューブックを吟味し、まずは、「およべの名物」の中に列記された 「いなか(冷)」をチョイス。隣のページに合った「半カレー丼」を併せてお願いした。 5分くらいでまずは「半カレー丼」が登場。 器が「半」にしては大きい気がしたが、カレーに埋まる米飯の量は確かにハーフっぽい。 うどん屋そば屋系の和風だしてとろみの少ないカレーがその米飯をすっぽりと覆い隠す。 具は玉ねぎと油揚げが目立つ。やはりだしの旨味が際立っている。 カレーライスではない、カレー丼。これはいい味だ。 数口食べたところでうどんのお出ましだ。 中央にそびえる大根おろし。温泉卵、ちくわ天ぷら、カボチャ天ぷら、 かまぼこ、卵焼き、しいたけ、ネギ。よいバランスでうどんに載せられている。 うどんのつゆは自分でかける。まずは控えめにして、ゆるゆると食べていこう。 温泉卵を溶きつつうどんに絡め、大根おろしも崩していく。そして麺を吸い上げる。 おお、このツヤ。そしてコシッ! おお、これがおよべのうどんかあぁぁ。 ちくわの天ぷらが十分熱を保っていてまた旨い。 「いなか」と名付けられた素朴な具たちも、それぞれがしっかりと味を作り出していると思った。 海老とか肉とか、そんなものがなくても十分旨いのである。 満足して支払いを済ませ、店を出た。雨は上がっていた。
2024/05訪問
1回
笠岡の国道二号線沿い、中心からやや福山寄りにある。 建物自体が古く、その中の一テナントとして存在する「ミラン」だが、 この場末感がたまらなく良い。駐車場の区割りもなんとなく不均衡だったり。 旧店名が食べログ上では確認できるが、おそらくチェーン店から独立されたのであろう。 その分、ファミリー感が増しているのではないかと想像する。 さて店内は思ったより奥行きがあり、清潔な印象。 ネパール国旗、インド国旗が掲げてあり、おそらくここもネパールの方がやっているのだろう。 おひとり様用の席はないようで、四人掛けのテーブルを独り占め。 ランチメニューはパウチされた一枚物が二種類あった。 そこからデラックスセットをお願いする。 カレーは13種類から1つ、ナンは5種類から1つ、ドリンクも6種類くらいから1つ。 カレーは辛さも選べて、当然僕は最高のvery hotでお願いする。 カレーはパニールバターマサラ、ナンはプレーン、ドリンクはチャイ。 これに生野菜サラダ、タンドリーチキン、ケバブ、コメが付いてくる。 めちゃくちゃお得なセットだ。 注文して数分、すぐに生野菜が届けられた。 赤いドレッシングはまあ、定番なのだけどここのお店は、 ゴマベースのようで味にコクがある。旨い。 持ち帰りドレッシング、買っていないが買いたいと初めて思ったお店だ。 生野菜を平らげ、余韻に浸っているとメインが運ばれてきた。 ナン、ライス、カレーのプレートとタンドリーチキン、ケバブの鉄板が別々に来るとは予想外。 その鉄板はジュージューと音を立て、白い煙を噴き出している。 なんて旨そうなんだろう。 アツアツを味わうべく、まずはタンドリーチキンにフォークとナイフを入れる。 そして口へと運ぶ。あちっ。と嬉しい悲鳴を上げ、僕はそれを噛んだ。 ああ、旨い。いいよ、これ……。 そのあとナンをちぎってカレーに浸した。 very hotを初見の客が注文した場合、まずまずのお店で店員さんに心配されるのだけど、 今回もそうだった。でも、大丈夫。僕は大丈夫なのです。 しかも今回はパニールバターですからね。マイルドになっております。 グイグイと食べ進め、ケバブは勿論、鉄板にへばりつくキャベツもすっかり食べ尽くした。 そしてチャイで一息。現地のチャイはだいたい甘すぎるけど こちらはさすがに日本人の味覚を考慮している。 砂糖は自分で入れましょう♪ ああ、よかった。 また来たい。 ダンニャバード!
2024/05訪問
1回
昼の一杯を天麩羅とともに
2024/04訪問
1回
岡山駅の親子丼
2024/04訪問
1回
金沢カレー、岡山に育つ
2024/04訪問
2回
8番らーめんで被災地応援
2024/03訪問
1回
岡山シティホテル桑田町
2024/03訪問
1回
前々からチェックしていたラーメン屋さんであるが、 朝オープンの昼過ぎ終了という営業時間故に訪問の機会がなかなかやってこなかった。 チャンス到来とばかりに日曜の朝に出掛けてみた。 朝6時30分。行列はないものの、入ってすぐの券売機には人。 入店を数分待つことになった。前の客は女性二人組。 こういうお客さんが朝のラーメンに惹かれるのだなあ。 時代の変化とお店の雰囲気作りとに思いを巡らせる。 初訪問であるが、標準メニューと思しき「鬼ぼしラーメン」ではなく 「鬼ぼしラーメン極」という100円高い方を選んだ。 100円しか違わないなら、そうするビギナーが多いのではないかと想像する。 入口最寄りのカウンター席に座り、奥を眺める。 ここに座るということは、奥に人が詰まっているということ。 もう一度確認するが、今日は日曜日。朝6時30分。ここはラーメン屋さん。 忙しいだろうが、厨房のお二人は落ち着いて作業を進めている。 ふと見上げれば頭上の棚にガンプラの箱が並んでいる。 ああ、なるほど。趣味が高じた系だね。羨ましいよ。 数分でカウンターの上に丼が載せられた。 それをゆっくりとおろし、念願のご対面である。 おおお~ 一本のかわいらしいイリコが中央に陣取り、灰色の一見して泥っぽいスープがそれを囲っている。 麺は白っぽく、やや太めの麺。チャーシューは二枚。あとは玉ねぎ、青ネギ。 このシンプルだが目を引く色合いと配置。 「極」の名からトッピングの盛りがすごいのかと想像していたので少し拍子抜けだが、 これはすぐにでも食べたくなる見てくれだろう。 ということで、いただきまーす♪ 割り箸がビニールで個包装されていることに少々驚きつつ、箸を割る。 少し麺を混ぜ合わせてから、箸で掬いあげて口元へ。 ずずっ。 あっ、煮干し。 もうね、これが「朝のラーメン」っていうの、分かります。 よくある魚介系の粉末の味とは全く違うのだよ。 思わずシャアのような気持ちになりながら、箸が、レンゲが、止まらない。 ややもちっとしている麺に、しつこ過ぎない粘性のある「セメント」がしっかり絡みつく。 ああ、旨い。 イリコは小さいがゆえにどこで口に入れるか悩む。 いや、意識するな。こいつは自然と俺の口に入ってくるのだ。 と自分に言い聞かせるが、やはり頭側から半分を齧ってしまった。 軽く揚げてあるようで、十分単独食に耐える味わい。 ちょっと、これだけで飲めるんじゃないか?? スープにも玉ねぎの刻みがふんだんに使われていて、スープのコクを出している。 繰り返すがこれは朝に食べたくなるラーメンだ。 二日酔いでもしっかりいただけるものであると感じた。 そういえばこの場所はかつて「エビバル」があったところだ。 海産物を活かしたお店がここにまた誕生し、しかも人気を博していることに 僕は喜びと奇跡を覚えた。 ありがとう。「鬼ぼし」さん。 ごちそうさまでした。