「ラーメン・つけ麺」で検索しました。
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前々からチェックしていたラーメン屋さんであるが、 朝オープンの昼過ぎ終了という営業時間故に訪問の機会がなかなかやってこなかった。 チャンス到来とばかりに日曜の朝に出掛けてみた。 朝6時30分。行列はないものの、入ってすぐの券売機には人。 入店を数分待つことになった。前の客は女性二人組。 こういうお客さんが朝のラーメンに惹かれるのだなあ。 時代の変化とお店の雰囲気作りとに思いを巡らせる。 初訪問であるが、標準メニューと思しき「鬼ぼしラーメン」ではなく 「鬼ぼしラーメン極」という100円高い方を選んだ。 100円しか違わないなら、そうするビギナーが多いのではないかと想像する。 入口最寄りのカウンター席に座り、奥を眺める。 ここに座るということは、奥に人が詰まっているということ。 もう一度確認するが、今日は日曜日。朝6時30分。ここはラーメン屋さん。 忙しいだろうが、厨房のお二人は落ち着いて作業を進めている。 ふと見上げれば頭上の棚にガンプラの箱が並んでいる。 ああ、なるほど。趣味が高じた系だね。羨ましいよ。 数分でカウンターの上に丼が載せられた。 それをゆっくりとおろし、念願のご対面である。 おおお~ 一本のかわいらしいイリコが中央に陣取り、灰色の一見して泥っぽいスープがそれを囲っている。 麺は白っぽく、やや太めの麺。チャーシューは二枚。あとは玉ねぎ、青ネギ。 このシンプルだが目を引く色合いと配置。 「極」の名からトッピングの盛りがすごいのかと想像していたので少し拍子抜けだが、 これはすぐにでも食べたくなる見てくれだろう。 ということで、いただきまーす♪ 割り箸がビニールで個包装されていることに少々驚きつつ、箸を割る。 少し麺を混ぜ合わせてから、箸で掬いあげて口元へ。 ずずっ。 あっ、煮干し。 もうね、これが「朝のラーメン」っていうの、分かります。 よくある魚介系の粉末の味とは全く違うのだよ。 思わずシャアのような気持ちになりながら、箸が、レンゲが、止まらない。 ややもちっとしている麺に、しつこ過ぎない粘性のある「セメント」がしっかり絡みつく。 ああ、旨い。 イリコは小さいがゆえにどこで口に入れるか悩む。 いや、意識するな。こいつは自然と俺の口に入ってくるのだ。 と自分に言い聞かせるが、やはり頭側から半分を齧ってしまった。 軽く揚げてあるようで、十分単独食に耐える味わい。 ちょっと、これだけで飲めるんじゃないか?? スープにも玉ねぎの刻みがふんだんに使われていて、スープのコクを出している。 繰り返すがこれは朝に食べたくなるラーメンだ。 二日酔いでもしっかりいただけるものであると感じた。 そういえばこの場所はかつて「エビバル」があったところだ。 海産物を活かしたお店がここにまた誕生し、しかも人気を博していることに 僕は喜びと奇跡を覚えた。 ありがとう。「鬼ぼし」さん。 ごちそうさまでした。
2024/06訪問
1回
こういうお店はいいですね
2018/05訪問
1回
カツカレーの老舗がコロナ禍中に閉店となり、中華そばの店に替わっていた。 どうも人気のようで、自分が行く時間には、既に品切れ閉店の日が続いていた。 そしてようやく、ようやくその日がやってきた。 当然ながら、そのカツカレーのお店の間取りのまま。 ただ、やっぱり中華そば店なので、厨房向かいの客席もカウンター風に改造してあった。 座ったのは厨房前のカウンター。ここの雰囲気は、以前のまま。 同じように、ご夫婦での運営の様子。 年齢は、すっかり若くなってしまったが。 そして注文は、唐揚げ定食にした。 最近、ラーメン屋さんも餃子ではなく唐揚げを出す。 世の中、変わるものである。 中華そばは、辛々やカレーも選べたようだが、初回利用ということもあり シンプルなものにした。 定食は唐揚げの皿と米飯が付くのだが、嬉しいのは中華そばのサイズを(小)にできること。 若いご夫婦だからこそのアイディアな気がする。 個人的には、中華そば大と唐揚げ単品で米飯は要らないのだけど、 そういう設定にしているお店は、ほとんどない。 まず米飯と中華そば(小)を運んでいただく。 中華そばは確かに小ぶり。 でも少なすぎて驚くようなものではなく、100円引きはお得な気がする。 表面を大きなチャーシューが覆う。尾道中華そばなので、背脂と地元のネギ。 旨そうだ。メンマはこれまで見たものの中で最も小さく切ってある。 前歯で噛み切らないのは少し寂しいが、このメンマ、やわらかくて美味しい。 麺は白く、やや細い平板。つゆもしっかり乗るやつだ。 と満足していると唐揚げ到着。 やや小ぶりなもの3つ。キャベツとマヨネーズ付き。 衣厚めで、これも好きなタイプに思えたが、ちょっとサクサク感が足りず。 味付けは、生姜がやや目立つ印象だった。 しかし、総合的にはかなりの満足度である。 中年メタ坊の今は、満腹にならないけど、足りない訳ではない量を理想とする。 なので、頭での満足度は更に上になる。 売り切れで食べられない日が続いて当然だ。 カツカレーのお店のように、長く愛されるお店になって欲しいと思いながら、駅へと向かった。 (同じところにあったカツカレーのお店) https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340301/34006229/dtlrvwlst/B417406323/?lid=unpickup_review
2021/02訪問
1回
大吉
2021/02訪問
2回
県道162号線倉敷市中庄。 ここは飲食店が集中している通りであり、中でもラーメンは激戦の様相を見せる。 そんな中の一軒として並び立つのが「中華そば こうた」だ。 児島に本店があるそうだが、中庄店もかなりの盛況ぶり。 待ちの列が店外にはみだしており、覚悟してその列に入った。 が、それほどストレスを感じない程度の時間で店内へ。 入店直前に手洗い場があるのは、さすがアフターコロナのラーメン店だ。 店内でもウエイティングシートに案内されるが、カウンター席は結構空いている。 回転は早く、間もなくそのカウンターに案内していただいた。 広々とした厨房を囲むカウンター席のみという構造だが、 厨房から全体を眺めることが可能で、なかなかよい作りだなあ、と感心する。 注文は店員に声をかける仕組みのようだが、着席までのシステマティックぶりに比べると 原始的で、すこし戸惑う。他の席には注文の声掛けを店員さんがされていたので たまたまだったのだろうが、まあ、ちゃんと注文できたので良し。 タッチパネルや券売機でないのは、基本的には嬉しい。 その注文は、「(まる辛)ねぎラーメン」と「ぎょうざハーフ」とした。 これまたさほど待つことなく「ねぎラーメン」が登場。 赤く染まるスープが旨そうだ。 ネギをかき分け、麺をつまみ出し、そのまま口へ。 意外に麺が細い。だからつるっと入っていく。 おお、なるほどぉ。 麺はなんとなく博多っぽいスナック系の味わいがあるが、 それがこの赤いスープにしっかりマッチしている。 これは病みつき系の気配だ。 と興奮しだしたところで「ぎょうざハーフ」が登場した。 これも博多っぽい一口サイズ。もしかして大きさがハーフ? と思ったが そうではないらしい。6個入り。食べやすい。 そして「ねぎラーメン」に戻ってチャーシューへ。 久々に厚めで味がしっかりしみ込んだチャーシューを口にしたように思う。 ここ、チャーシューいいね! と唸りつつ素早く完食。 人気店では余韻に浸る暇はない。 この満足感を、次の方にも素早く味わっていただかねばならない。 さあ、帰ろう。 ごちそうさまでした!!
2024/06訪問
1回
8番らーめんで被災地応援
2024/03訪問
1回
心地よい元気印
2023/12訪問
1回
満腹ですよ
2022/08訪問
1回
食べログ上で気になっていたお店ですが、ようやく訪問できました。 辛いものが大好物で、初利用の場合でも一番辛いものを注文することがよくあります。 が、今回は、中間だという「ぷかぷからーめん」に。 中間というのは、スープ真っ赤の「カミナリラーメン」と、 普通の色をしている「魚介らーめん」との間、 という意味のようです。 これに唐揚げ3個セット。 ぷかぷからーめんは、やや赤みのある魚介スープ。 1枚浮いているチャーシューが、肉厚で脂身もしっかりあって、旨い。 典型的な灰白色のそれではなく、店で焼いているんだぜ!(未確認)という雰囲気バリバリで 好感が持てます。 麺は細め。硬さは聞かれませんでした。 具としては、メンマや海苔、ネギなど普通。 これは自分のミスですが、海苔に粉のスパイスが隠れていて、 スープを三分の一ほど消費してから混ぜました。 液体が減っているので、味が濃くなるかと思いましたが、それほどでもなかったです。 替え玉も注文できますが、今回はなしで。 唐揚げは、マヨネーズ付き。皮も付いていてパリッと仕上がっています。 これもなかなかうまい。 ああ、これは確かに人気店です。 次は辛いの食べます。 それと二か所の出入り口を、入口と出口それぞれの用途に絞って、 客の流れを一方通行にするという工夫をされています。 レジは入り口側なんですけどね。 また食べに行きたいです。ごちそうさまでした。
2022/03訪問
1回
これが僕の育った日本だったと思う。