「ラーメン・つけ麺」で検索しました。
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忘年会の後、有志で立ち寄りました。 やや狭めの座敷席。 注文タイプごとに数丼ずつ運ばれてきました。 やっぱりここの「どとんこつ」、旨いです。 今回は替玉を控えましたが、本当は食べたい。。。。 そんなお店です。 こっそり?いや、ひっそり営業しているような雰囲気のあるとんこつラーメン店。 目立たない外観、内部も手狭な居酒屋風ですが、すばらしいラーメンを食べさせてくれます。 読み方は「ちょういち」。 店主1名の厨房のようで、時間がかかります、と貼り紙。 これでいいんですよ、これで。 変に、頑固だとかこだわりだとかを店名や宣伝文句につけてるお店ではなくて、 このように態度で示していただけるとものすごく嬉しい。 初訪問でしたが、スープの濃さは中間の「どとんこつ」でお願いしました。 麺の硬さは聞かれませんでしたが、次のお客さんは「硬め」と注文していたので オーダー可能なのでしょう。 そしてその「どとんこつ」。クリーミーかつとんこつの荒々しさが残る味。 麺もしっかりスープが絡んで、ずるずるっといけます。 紅ショウガがなんとなく甘口な気がしましたが、辛子高菜は結構な辛さ。 心の準備が不足しており、咳込んでしまいました。。。が、旨いです。 福山って、九州から出てきた方が意外に多い街なんですよね。 というのを思い出させてくれるお店でした。
2019/12訪問
2回
前々からチェックしていたラーメン屋さんであるが、 朝オープンの昼過ぎ終了という営業時間故に訪問の機会がなかなかやってこなかった。 チャンス到来とばかりに日曜の朝に出掛けてみた。 朝6時30分。行列はないものの、入ってすぐの券売機には人。 入店を数分待つことになった。前の客は女性二人組。 こういうお客さんが朝のラーメンに惹かれるのだなあ。 時代の変化とお店の雰囲気作りとに思いを巡らせる。 初訪問であるが、標準メニューと思しき「鬼ぼしラーメン」ではなく 「鬼ぼしラーメン極」という100円高い方を選んだ。 100円しか違わないなら、そうするビギナーが多いのではないかと想像する。 入口最寄りのカウンター席に座り、奥を眺める。 ここに座るということは、奥に人が詰まっているということ。 もう一度確認するが、今日は日曜日。朝6時30分。ここはラーメン屋さん。 忙しいだろうが、厨房のお二人は落ち着いて作業を進めている。 ふと見上げれば頭上の棚にガンプラの箱が並んでいる。 ああ、なるほど。趣味が高じた系だね。羨ましいよ。 数分でカウンターの上に丼が載せられた。 それをゆっくりとおろし、念願のご対面である。 おおお~ 一本のかわいらしいイリコが中央に陣取り、灰色の一見して泥っぽいスープがそれを囲っている。 麺は白っぽく、やや太めの麺。チャーシューは二枚。あとは玉ねぎ、青ネギ。 このシンプルだが目を引く色合いと配置。 「極」の名からトッピングの盛りがすごいのかと想像していたので少し拍子抜けだが、 これはすぐにでも食べたくなる見てくれだろう。 ということで、いただきまーす♪ 割り箸がビニールで個包装されていることに少々驚きつつ、箸を割る。 少し麺を混ぜ合わせてから、箸で掬いあげて口元へ。 ずずっ。 あっ、煮干し。 もうね、これが「朝のラーメン」っていうの、分かります。 よくある魚介系の粉末の味とは全く違うのだよ。 思わずシャアのような気持ちになりながら、箸が、レンゲが、止まらない。 ややもちっとしている麺に、しつこ過ぎない粘性のある「セメント」がしっかり絡みつく。 ああ、旨い。 イリコは小さいがゆえにどこで口に入れるか悩む。 いや、意識するな。こいつは自然と俺の口に入ってくるのだ。 と自分に言い聞かせるが、やはり頭側から半分を齧ってしまった。 軽く揚げてあるようで、十分単独食に耐える味わい。 ちょっと、これだけで飲めるんじゃないか?? スープにも玉ねぎの刻みがふんだんに使われていて、スープのコクを出している。 繰り返すがこれは朝に食べたくなるラーメンだ。 二日酔いでもしっかりいただけるものであると感じた。 そういえばこの場所はかつて「エビバル」があったところだ。 海産物を活かしたお店がここにまた誕生し、しかも人気を博していることに 僕は喜びと奇跡を覚えた。 ありがとう。「鬼ぼし」さん。 ごちそうさまでした。
2024/06訪問
1回
テーマパークだ
2019/06訪問
1回
こういうお店はいいですね
2018/05訪問
1回
カツカレーの老舗がコロナ禍中に閉店となり、中華そばの店に替わっていた。 どうも人気のようで、自分が行く時間には、既に品切れ閉店の日が続いていた。 そしてようやく、ようやくその日がやってきた。 当然ながら、そのカツカレーのお店の間取りのまま。 ただ、やっぱり中華そば店なので、厨房向かいの客席もカウンター風に改造してあった。 座ったのは厨房前のカウンター。ここの雰囲気は、以前のまま。 同じように、ご夫婦での運営の様子。 年齢は、すっかり若くなってしまったが。 そして注文は、唐揚げ定食にした。 最近、ラーメン屋さんも餃子ではなく唐揚げを出す。 世の中、変わるものである。 中華そばは、辛々やカレーも選べたようだが、初回利用ということもあり シンプルなものにした。 定食は唐揚げの皿と米飯が付くのだが、嬉しいのは中華そばのサイズを(小)にできること。 若いご夫婦だからこそのアイディアな気がする。 個人的には、中華そば大と唐揚げ単品で米飯は要らないのだけど、 そういう設定にしているお店は、ほとんどない。 まず米飯と中華そば(小)を運んでいただく。 中華そばは確かに小ぶり。 でも少なすぎて驚くようなものではなく、100円引きはお得な気がする。 表面を大きなチャーシューが覆う。尾道中華そばなので、背脂と地元のネギ。 旨そうだ。メンマはこれまで見たものの中で最も小さく切ってある。 前歯で噛み切らないのは少し寂しいが、このメンマ、やわらかくて美味しい。 麺は白く、やや細い平板。つゆもしっかり乗るやつだ。 と満足していると唐揚げ到着。 やや小ぶりなもの3つ。キャベツとマヨネーズ付き。 衣厚めで、これも好きなタイプに思えたが、ちょっとサクサク感が足りず。 味付けは、生姜がやや目立つ印象だった。 しかし、総合的にはかなりの満足度である。 中年メタ坊の今は、満腹にならないけど、足りない訳ではない量を理想とする。 なので、頭での満足度は更に上になる。 売り切れで食べられない日が続いて当然だ。 カツカレーのお店のように、長く愛されるお店になって欲しいと思いながら、駅へと向かった。 (同じところにあったカツカレーのお店) https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340301/34006229/dtlrvwlst/B417406323/?lid=unpickup_review
2021/02訪問
1回
これが僕の育った日本だったと思う。