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尾道のレトロな街角で19時ぴったりにオープンを待つ、目的は中華料理屋クラウン。 スナック?と思わせるカウンター、奥から詰めて4人で座る。 久しぶりに見る小さなブラウン管にはカープ中継。まるで昭和にタイムスリップしたような錯覚をおぼえるが、監督が佐々岡なのは間違いなく2020年。 瓶ビールに餃子・ピータン・レバニラをまず注文。餃子、タレ、ラー油、ぶっきらぼうに運ばれるが、料理は食べればそこからおもてなしが伝わる、優しくしみる、心が満たされるおいしさだった。 レバーは臭みゼロ、変なザラザラ感ボソボソさは一切ない。ニラのシャキシャキと合わさり、控えめに言って最高のレバニラだった。 餃子はシンプルなthe餃子。薄い皮に細かい野菜の餡。色々と個性的な餃子が増えてる中、余計なことはいらないこういう定番餃子が結局1番好きだということを思い出させてくれる。 まだまだ食べられるねと、かに玉を追加。黄色いライトに照らされた黄色いかに玉は少し白く見えて、分けていくとカラフルな具材たちがたっぷり出てきた。 キクラゲに椎茸、ネギ。これまたコクがあるのに最終的には優しくホッとする味。ペロリと平らげた。 最後はみんなそれぞれ麺を。わたしは食べログで予習した通り、味噌バターラーメン。 こっくりしたお味噌、バター、細くて少し平らな麺が絡んでとってもおいしかった。 最後までホッと落ち着く、不思議な感覚に包まれて、だいぶ満たされてお店を出た。 まだ絶対に行きたい!ごちそうさまでした。
2020/09訪問
1回
雰囲気最高の中華ランチ
2024/04訪問
1回
2019/03訪問
1回
味噌ダレでいただく生姜餃子は唯一無二!わたしこの餃子かなり好き!!