ttm223さんが投稿したエクアトゥール（東京/麻布十番）の口コミ詳細

昨年予約をするのが遅くなり、今年入って初とかなり空いてしまった。
前日にレンズを割ってしまい、今日は何もおきないようにと冷や冷やしながら食事をしていたが最初に頂いたシャンパーニュによってリラックスしていただくことができた。

今回の内容はこちら。

・一品目
ハタのカルパッチョ仕立て
グリーンアスパラガスの細切り
キャビアをのせて、花穂を散らして
ソースはレモンと柚子
ハタは熟成させた旨味が強く、キャビアの塩気と花穂のかおりがとてもあう。アスパラは食感がとても面白い。

・二品目
オマール海老のクロケット
上からミモレットを擦ったソースorブルーチーズのソース
ブルーチーズのソースはコクがとても強い。
オマールはかなり大きめ。

・三品目
賀茂なす、和牛の肩ロースを乗せて
フカヒレのソース
賀茂なすがとても柔らかく
ソースが染み込んでいて噛むたびに笑みが溢れる。
フカヒレはやや柔らかめで舌触りがよく
木の芽がさいごにふわっとかおる
肩ロースはしつこくなくほどよい脂身

・四品目
スミイカの直火焼きに原木椎茸を添えたもの
ソースはブイヤベースをベースとしたソースに大蒜、卵黄を合わせたもの。塩気で唐墨を擦りかけて。
卵黄によるこくがいい。
それがからすみの独特な魚卵のうまみにからみあう

・五品目
焼きとうもろこしのムース仕立て
上には羽立の雲丹、コンソメのジュレ
とうもろこしのあまみと並行でうにの香りがのびる
とうもろこしはシャキッと

・六品目
蛤とつぶ貝を使ったフリカッセ
ルッコラを添えて
上からライムの皮をすりおろして

・七品目
黒鮑と白海月
エスカルゴバターソース

・八品目
ロワールの鴨
ラカン産の鳩

・九品目
浅利とアオサ海苔のスープに麺
上から青紫蘇

・十品目
デザート

今回も大満足です！
来月もお願い致します。
ご馳走さまです。

データが見当たらなく、インスタにあげた写真をトリミングし、簡単な文章を添えて。笑)
この日は横の席のお客様と話が盛り上がり6月同じ日に予約をした。どのようなお話ができるか楽しみだ。
今週の予約ではばっちりレビューをかけるようなるべく早めのアップを頑張ろう。

2019年もよろしくお願い致します。

この日も鳩一羽頂き、蝦夷鹿も頂きました(*^^*)
今週のエクアはちゃんとレビュー書きます(*^^*)

夏は夏零でエクアトゥールとしての営業を行っていなかった為、エクアトゥールは久しぶりの訪問となった。
エクアトゥールでは最高のお料理とワインペアリングとして最高のお酒を楽しむことができる。
まさに『至福の時』

おまかせコース一本。
いつもの様にグラスのシャンパーニュを頂きコースのスタート。

※メモです↓↓

◇トリッパとオクラとオクラの葉
ビネグレットのゆずのソース
ビネグレットが全体的に感じる
そしてオイリーさも
そこにオクラの粘り気とさらにトリッパの旨味がくわわり構成

◇コンソメで煮込んだ
あいより
あめにけーぬ
ちゅい？パリ生地
サクッとチュイル トゥイル
蛸はまわりは柔らかく、吸盤ばプチプチ
ソースの脂っこい旨味が後味で結びつく
エビの香り

◇しんしょうがとはものふりっと
しゃりっとした食感がよい
タルタルが素晴らしい
しんしょうがの甘みが良い

◇かすみがに
とらざめのふかひれをあわせて
伊勢海老の味噌等などトリッパ？！のソース？エキス？
グリーンのソースは銀杏
花穂紫蘇
銀杏がかなり強いけどあっている
まろやかで銀杏の独特なえぐみがあるの花穂紫蘇でスッキリとする余韻

◇オマールのポワレ モンサンミッシェルのムール貝
やっぱり卵とトリュフがとても合う
卵の黄身がとろりとまろやかな味わいもするがそこにトリュフの香りがふわっと広がる
そこにムール貝の旨味と伊勢海老の食感が

◇ソテーした牡蠣
和牛ザブトン
キャビア
北海道のいわがきがまるで白子のようなとろみ感
飛びこ

キュッとレモンのような酸味がくる
多少歯ごたえがあるぐらいに鮑は火入れされており柔らかめ。

◇はとーーーじゅーーしーー
甘みがきいた肉に
しっかりと鉄分の赤身の味がするもの臭みは無く、しっとりと
断面もとてもきれい

◇しらことやまといも
の冷たい御料理

◇デザート

2018.5

この日は友人とエクアトゥールさんへ。
前日、帰国し和食が食べたいの一心でしたが、こちらは和も強いのでそんな時でもご安心。
とても美味しくいただくことができました。
コースは10品。

メインは
和牛のハラミ
フランスラカン産の鳩
フランス ルーアン産の鴨
オーストラリアの仔羊
から。鳩は大好きなので、鳩と鴨をお願いしました。

こちらが内容になります。


・初鰹のマリネ
初鰹、クレソン。
大和芋のソースに青ゆずをアクセントで。そして、あられ。こちらはお箸で頂く。
初鰹のさわやかな酸味と香り、青ゆずのとてもフレッシュな香りもし、季節を感じるお料理。

・はまぐりのムース仕立て
青海苔とうにを合わせたもの。
はまぐりの味が超濃厚。
海苔が磯の香りを演出し雲丹は甘みがつよい。
はまぐりの滋味深さも十分楽しめる。

・和牛のザブトンと白海老のタルタル仕立て
和牛の旨味も強くコンソメがうまく馴染んでいる。
また、白海老の何とも言えないネットリ感とその味もとても素晴らしい。フィニッシュは紫蘇の香りですっきりと。

・黒鮑とふきの温かいフラン
鮑の肝を使ったソース。
ふきの食感があまりにも素晴らしく、とても瑞々しい。卵のまろやかな味わいに肝のソースの旨味がとても合う。

・オマール海老と桜海老
オマール海老をソテーしたもの。桜海老は上に。
そこに山椒を。
かぶのうまみ？かぶかな？つよ

・アオリイカ
下には賀茂なすを煮たもの、上にはアオリイカをソテーしたもの。ソースはフォアグラと西京味噌を合わせたもの。上から青柚子を添えて。
アオリイカの食感がすごい。サクサク歯が入る。

・はちくのフリット、鱶鰭のソース
結構しっかりフリットされてる。
ザクッと音を立てながら水分がじゅわっと溢れ出てくる。

・フランスラカン産の鳩
フォアグラとフォンドボーのソース。
しっとり、そして程よく筋肉質な鳩。
これはほぼ毎回頼む。それほどエクアトゥールの鳩が好き。

・ルーアン産の鴨
それと実山椒を合わせて。

・デザート
もものジュレともものソースともものシャーベット。
ももももももとももがたくさん出てくるのでとても言いづらいが、ももの濃厚な味わいを堪能できる。

次回は夏に伺う。
今年の夏はどんなお料理かとても楽しみだ！

ご馳走様です。

2018.3

今日はどんな料理が楽しめるのかな〜。
大雨の中、期待を胸に近くに着いたがあまりにも早く着き過ぎたのでグランドハイアット近くの喫茶店にこもることに。

自宅に戻り写真を見ると色がおかしく確認すると水中モードになっていた。最近こういうミスが異常に多いのでまずお店に入る前に設定がおかしくないか確認しなければ。

この日の内容です。

・蛍烏賊、フォアグラのカルパッチョとお米のピューレ
フォアグラのまろやかでまったりと味わいにチーズの香りも。そこにほたるいかの腸の旨味が加わる。

・蛤、フカヒレ、うにのスープ
すっごい滋味深く旨味が込み上げてくる。

・オマール海老のフラン
アメリケーヌソース、香澄蟹、イカ墨のソース、スナップエンドウ。
アメリケーヌソースは濃厚で独特の甲殻類の旨味が味わえる。トマトの香りもふわっと感じる。
オマールはしゃきっとプリッとした身質。

・佐島のたこ、コンソメのジュレ
燻製した卵黄のソース、二種のアスパラガス、キャビア。
燻香がとても心地よい。
蛸は歯がスーッと入りモチっとした食感。
アスパラガスはしゃきっとした歯応えを演出。
コンソメは舌全体を、キャビアはピンポイントに塩気を補っている。

・和牛カルビ、たいらがい、山くらげ、うど、蕨、フキ。
ちょっとバーベキューソースのような甘さ。
たいらがいは絶妙な火入れでしっかりとした噛みごたえ。 旨味は滋味深い。

・金目鯛、黒鮑のスープ仕立て。
葉わさびと筍、香りのアクセントで花穂紫蘇と柚子。
金目鯛のアラと野菜からとった出汁。
歯わさびの苦味がかなりの味のアクセントに。
アラの味がしっかりと出ており先ほどのものと同じ滋味深い味わいだ。

・鼈と鶏の軟骨のフリット
赤ワインと黒トリュフのソースで。

・カッペリーニ
唐墨、キャビア、大和芋のソース。
蕗の薹。蕗の薹の苦味に大和芋のトロッとした舌触りを感じていると、唐墨の独特の旨味がじわじわと感じる。

・メイン
メインは仔羊と鳩かな？(笑)
内臓ソースとタプナードソース。
当然旨いです。

・デザート

写真を見てると次は何をメインで頼もうか頭で考えてしまう自分にびっくり(笑)
何を頼もうか次回が楽しみだ。

ご馳走さまです！

2018.2

2月のエクアトゥール。
螢烏賊が出てきた頃にメニューを新しく切り替えるようで2月の始めに螢烏賊が出るようになりそれからこのメニューだそう。
どんなお料理とワインが提供されるのかとても楽しみだ。


・筍、こごみ、螢烏賊
フォアグラと木の芽ソース
そしてあられを食感で。
フォアグラのソースときくととても重たいとばかり思っていたが木の芽がとてもすっきりとさせた後味にしてくれる。
筍のザクッという音と瑞々しさ、食感はあらればかりでなく、こごみの食感も良い。そしてお料理を食べていると所々香る螢烏賊の香りが主張がしつこくなくとても良いアクセントとなっている。


・サフランのスープ仕立て
中には大振りの蛤が2つ。
まずサフランの贅沢な香りが漂う。
スープと蛤を一緒にいただくと蛤の滋味深い味わいがとても良い。

・ザブトン蕗の薹のタルタル
コンソメのジュレ、春菊のソース。
雲丹、キャビア、あん肝のスモーク。
上から唐墨を。

・香住蟹、かにみそ、ゆずの皮、花穂紫蘇。
一つ前のお料理もとても色鮮やかでしたが、このお料理は器の色といいかなり美しい。

・海老芋、黒鮑、肝のソース
香りがたまらない。
黒鮑の硬さも絶妙。少し押し返す力があるが、一定の力を加えるとさっと歯が入る。

・独活のマリネ、白クラゲ、柚子胡椒、白胡麻のソース、縮みほうれん草。
白クラゲのぶちっぶちっとした独特な食感の後に、白胡麻の濃厚でまろやかさな味わい。

・すっぽん、鶏のレバー、軟骨のフリット
赤ワインとトリュフのソース。

・雲丹とアオサ海苔のカッペリーニ

・ラカン産の鳩
内臓ソース

・デセール

鳩と内臓のソース、これはメインで選べる時は毎回選んでいきたい。あっという間のディナーでした。
いつも素敵な時間を提供していただき、ありがとうございます。

ご馳走様です。

2018.1

2018年初エクアトゥール。
この日も友人とのお食事で利用致しました。
あまりメモをせずにお酒を楽しみ食事をしていましたので、手短になっております。

・ザブトン キャビア
余韻は少しスモークキーな香り、キャビアの塩気と脂のまろやかさ。

・フカヒレとトリュフのスープ
程よい塩加減で鱶鰭のとろっとした舌触りも楽しめ、黒トリュフの鼻をつくような香りが最後にくる。
旨味が凝縮されており、この日のベスト3に入るお料理。

・ズワイガニと縮みほうれん草

・オマール海老のフランに鱈を使ったホワイトソース

・喉黒と黒トリュフ

・虎河豚の白子の白味噌仕立て

・海老芋のフリット、雲丹、鮑

・香箱蟹の素麺

・鳩

・鴨

・デザート

毎回楽しすぎてメモを取らなくなるお店です(^_^)

2017.12

今年とてもお世話になったお店の一つ。
初めて伺った時は勝手にお店の扉を開けていいのか恐る恐る扉を開けものすごく緊張して食事していたのが懐かしい。今ではとても居心地が良く時々別の世界にいってしまう。
何度伺っても感動できる私の中で数少ないお店である。
フレンチという枠では収まりきれないほど独創的なお料理でこの日も心から楽しむことができた。

～夜のコース～

・あん肝や金柑
濃厚のあん肝の味わいと香りが口の中にずっと残りつつ、金柑の爽やかな味わいと酸味が広がる。
表面はキャラメリーぜしてありとても香ばしい。

・虎河豚の白子 水菜 えのき に唐墨を乗せて
唐墨があることにより塩加減で絶妙で白子の濃厚な味わいが喉にぐっとくる。

・オマール海老のアメリケーヌソース
凝縮された甲殻類の味、濃厚で香りも良い。

・トリッパ トリュフ 木耳

・マナガツオの直火焼き スライスしたお餅 きな粉 牛蒡と生姜のピクルス
マナガツオは脂がたくさんでぷりっとしており、少し噛むと身が一気に解けるような感じになり、口の中で散らばる。ソースはきな粉などの香りが強く、ん？と感じたが最後には綺麗にまとまり一つになる。

・海老芋のフリット

・フカヒレの冷製麺

・鳩
赤ワインとフォンドボーのソース。
身がぷるんとしており、血の味が程よくとても癖のないレバーの様な感じ。
これにはワインが進む。

・蝦夷鹿
少し酸味がある。
とても柔らかくふわっとしており、この食感は初めて。

・葡萄とチアシードのデザート

一部抜けてます ^^；

とっても楽しい会でした。来年も宜しくお願い致します。

2017.11

病み上がりで限界まで体力を回復させ、初音鮨さんでお寿司を堪能した後にエクアトゥールさんへ。一軒目でエネルギーを使い果たし、ほとんどカウンターでしんでいました。
写真もピントがあっておらず、辛うじてお料理がわかるものを抜粋。
来月伺う時は体調万全にしておきます。

ワインと合わせてお料理を食べたかった。
次回リベンジです。

2017.10

エクアトゥールとしての訪問は最後が4月なので約半年ぶりの訪問となりました。

kageroは何度か伺いましたので、こちらには伺っていましたが、お店の入り口のロゴがかわっていたので少し違和感がありました。

店内はkageroの時よりもより一層店内が静かというか落ち着いている印象でした。個室を普通のテーブル席として使用してないからでしょうか。

何はともあれ久しぶりのエクアトゥールですので楽しみたいと思います。

フレンチだけでは収まりきれない様々なものが詰まったお料理ばかりでした。

お店は勿論お洒落ですが、料理のビジュアルもお洒落。

写真を見返すとそう思いました。

ご馳走様です。

2017.4

5月はどうしても伺いたいという知人に予約を譲った為、実質カゲロウが終了するまでエクアトゥールの前期の訪問はラスト。キャンセル出ないかな～(笑)
次回エクアトゥールは半年後('ﾛ' )
寂しいです。

この日はエクアトゥールに行ったことがないご友人と訪問。間違いなく気に入ってくれるとは確信してましたが、自分が好きなお店を実際に勧めるのはとてもドキドキします。笑

18時の予約でしたが少し前に入店しいつも通りグラスのシャンパーニュで乾杯。
その後はワインのペアリングをお願いしました。

こちらが内容です。


●お米のピューレ、はまぐり、天草の赤雲丹、トリュフ。
お米のピューレは前も登場しましたが、今回は相方は蛤、赤雲丹と共に。この時期から次第に美味しくなる赤雲丹ですが既に甘みがとてもつよく濃厚。蛤は少し貝の香りがしましたがそれも演出の一つでしょう。ご一緒した友人がこんなにトリュフが！と喜んでいたのでひとまず安心。笑
気になって１品目はそんなに味わうことが出来ませんでした。苦笑

●蛸×烏賊、蜆のソースとコンソメのジュレ。
蛸は飯蛸で柔らかく煮たもの。
烏賊は墨烏賊。こちらはソースがなくても勿論甘みが強いですがここにエクアトゥールのソースマジックが合わさり蜆の独特な旨みが加わって口にしたことのないような味わいになります。毎回ソースが濃厚過ぎて文字では表すことが出来ません。笑

●胡麻豆腐とフカヒレ使ったソース
友人も胡麻豆腐？！と困惑していましたが、ここはいい意味で常識が通用しないお店「エクアトゥール」なので、とりあえず1口食べるとかなりクリーミーで濃厚な胡麻豆腐です。もう３ヶ月に一度料理のジャンルを変えていただきたい！それほどシェフの様々なお料理を召し上がりたい。

●毛蟹、ハーブのソース、キャビア


●和牛、オマールエビ
とてもプリッとしていて弾力が強くオマール海老にサシが細かい上品な和牛の上に、花山椒。
贅沢な１品。この時期花山椒は色々なところで出てくると思いますが、香りの良さそして独特なプツプツした食感がとても強かった。先日しのはらさんでいただいた花山椒で感動したのにそれを超えているかもしれません。
ソースはトマトとフォンドボーのソースです。


●のどぐろの直火焼き
鼈、地鶏のスープ。
そこに木の芽、大葉、あおさ、そして菜の花を添えています。鼈自体の味はそこまでスープでは感じることが出来ませんでしたが鶏の出汁はしっかりと出てました。あおさの香りが結構強めでトータル的には上品なあおさ汁のような仕上がり。

●鮑と鮑の肝ソース

●蛍烏賊を使ったお料理

●フランスラカン産の鳩
悶絶です。
鳩の独特な血の香りがほんのりし、ナイフを入れると中の繊維がとてもしっかりしていて美しい。まったくナイフによって切り口も汚れることなくナイフを通した後の写真もあえて載せることにしました。
肉質はレバーに少し近い様な食感。
フィンガーボウルがありませんでしたが手に持ってかぶりついてしまいました(笑)
もしあれば次も食べたい。

●デザート
今回Facebookでパクチーを使ったデザートの写真が上がっていたのでそちらを注文しました。
パクチー好きにはたまらないデザートですが、私が食べることの出来ない唯一のものは「パクチー」です。エクアトゥールで食べるパクチーはいけるのではないか？と勝手な考えが働きオーダー。
ソルベに2種のマンゴーソース、苺、パッションフルーツ、バジルシードが入ってます。
ソースの味が濃厚でかつ温度が低いということもあるのかパクチー嫌いな方が感じるカ〇〇シと同じ香りはそこまで強烈ではありませんでした。
美味しいパクチーはこうなのか？以前、石かわの石川さんにも新鮮なパクチーは美味しいですので多分嫌いな人でも食べることができますよとおっしゃっていたのを思いだしました。

コースとペアリング合わせて2人で77000円ほど。
素晴らしい。ご馳走様です。
また次回もよろしくお願い致します。

2017.3

この日も黒鮑の肝ソース和えが出てきて感動。
内容はいい意味でガラッとは変わっていませんでした。感動したお料理達がそのまま出てきたので私としては大満足。
デザートを今回食べ過ぎましたので次回は抑え気味に笑
ワインのペアリングも最高です。

また今月もよろしくお願いします。

2017.2

今回はランチで。
3日ぶりに再訪となりました。

ディナーが10皿に対し、ランチは7皿。
皿数が違うのと、デザートがプリフィックスではなく、最初から決まってます。また、お魚が今回ムロアジでなく、金目鯛になっていました。

今回デザートの説明が少し長めでしたのでディナーのようにプリフィックスの選択肢を説明していると勝手に思ってしまい、ディナーの際に同席した方が選んだデザートをとても絶賛していたのでそちらを説明してお願いしたところ、用意されていたデザートと追加でもう一つデザートがきました。笑
追加でオーダーすることが出来ることを初めて知りました。

次回もお願いしたいと思います笑

内容は被っているので写真のみで省略させていただきます。

2017.2

去年の前回訪問時に慌ててこの日の予約をしました。約5ヵ月ぶり？もうこうなりたくないので今年は6月以外しっかり予約は抑えました汗
待ちになったエクアトゥールの予約日。今年はこの日が初です。

それではこの日の内容です。

★タラバ蟹のフラン
林檎の形をした器の蓋を外すと、蟹！！雲丹！！
下には温かいフランが。
その上には蟹の解し身、蟹味噌、そして雲丹。どこを食べても蟹の甘みがします。身も結構な量が入ってますので物足りなさは無く、スタートから楽しめました。

★飯蛸を柔らか煮
飯蛸を柔らかく煮たものに花山葵にきくらげ。
そこに柚子のヴィネグレットソース。
上からはコンソメと蜆をつかったジュレ。
そこにキャビアを添えています。
とても色鮮やかで綺麗です。お皿が来たと同時に柚子の香りがとても広がります。

★黒鮑
ソースは肝とお米。このソースがめちゃくちゃ美味しく鮑の肝がとても濃厚。そこにバターのような香りも混ざり合い食欲が全開に。確実に叶いませんがこれが市販で売っていたら、トーストに塗って食べたいです。笑
鮑は少し柔らかめですが、しっかりと噛み切れる前に鮑の独特な食感は残っています。

★山口県産のムロアジを使った料理
配色もとても良くまさに芸術品。
ソース菜の花、グリーンピース、やりいか。
ピューレは赤ピーマン。
野菜などの下に大きめのムロアジがどーんとあるのですが、こちらの味付けが絶妙でとても印象的。
酸味も塩気も良くバランスのとれています。

★和牛のリブの肩ロースを使ったお料理
綺麗に盛り付けられているトリュフの下にお肉がありましてその下には、タイラガイと筍が。
ソースは赤ワインと黒トリュフを使用。
少しコクがあり酸味のあるソースがお肉にも貝にも筍にもすべて合います。
タイラガイはしっとりとした舌触りで仄かな甘みが最高。筍は少しあくがありました。

★干し椎茸のスープ
中にはフカヒレ、さらにフォアグラも！
しっかり干し椎茸のがスープ全体にいきわたっています。

★フグとオマール海老
フグの白子は直火焼き、オマールエビはさっとゆで上げたもの。
ソースはメモをし忘れてしまいました。

★パスタ
こちらは細目の冷製パスタ。唐墨を上からまんべんなくかけており、その下にはホタルイカを使ったソースが。
⁉ホタルイカは見えないのにまさに食べているかのような濃厚さ。こちらのソースも存在感があります。
パスタにソース、唐墨ともに絡み合い独特な後味が残ります。

★鹿肉
この日のメインは羊、鳩、琵琶湖の鴨、鹿、猪、和牛のいずれか一つを選択。
鴨がもう季節的に終わりに近いので鴨にしようとしましたが先日、琵琶湖の鴨をいただいたばかりでしたので、鹿にすることに。
連れの方が鴨を代わりに頼んでくださったのでそちらを半分いただきました。
鹿はしっかり火入れもされていてナイフを入れても断面が汚れることなく綺麗です。

★デザート
ブルーチーズを使ったデザート。
ですがワインを飲みすぎこの日の記憶はこの手前でほとんど飛んでしまいました汗
次回はしっかりと体調を整え挑みたい。

料理は勿論美味しいのですが、見た目も美しい器、お料理なのでワインを飲みながら会話がとても弾みます。デートなどでなく友人、家族と来てもとても楽しめることでしょう。

参考程度に。
2月末の段階で来年の3月まで予約が入りつつあるとのことですが7月以降はまだ席に空きがあるそう。
2人ともペアリングでこの日の会計は73000円ほどでした。

2016.10

ランチは3回伺ったことがあるのですが、ディナーは今回が初。
最近昼夜ともに値段が改正されたみたいで、夜は21000円に。
ペアリングは+10000です。
もともとコースの値段を把握してなかった為、値段を聞いてびっくりです。
値下げされたのかと思いました。値上げだったんですね笑
ただ、お料理の数も増えたみたいなので値上げ大歓迎です。

今回は魚介類が多く登場。
まずは黒鮑からスタート。
ソースにはあおさ海苔を使っており、その上に自家製のイクラを添えています。
あおさ海苔の磯の香りを演出しており、鮑イクラと共にとても磯を頂いているような感じがしました。

次は紅ズワイガニです。
ジュレはコンソメ、上にはキャビアと青じそ、ソースは甲殻類を使ったソース。
ん～とても色鮮やかです。
コンソメの旨味と甲殻類の濃厚な旨味があわさりとても贅沢なソースです。
ずっと口に残る旨味があるので、時間をかけて味わいたくなる美味しさです。

鱧、松茸、ザブトン
鱧の直火焼きと松茸の直火焼き
上にはザブトンを片面だけ炙ったもの。
ソースには生姜、シェリー酒、はちみつを使ったもの。
香りがとてつもなくいいです。

ソースは生姜の味がいい具合に効いているのですが、松茸の香りはしっかり残っています。
鱧は焼き面の香ばしさも最高。
ソースによってザブトンはそこまでしつこくなく、割とあっさり目でお肉の旨味も堪能できました。

オマール海老のポワレ
ソースはモンサンミッシェルのムール貝で白ワインをベースとしてライムの皮と野生のライムを使ったそうです。
またもやすごいいい香りです。今日はいつも以上に嗅覚で楽しんでます。
オマール海老はとても歯ごたえがあります。
ソースは貝の凝縮された旨味はもちろんライムなどによってすっきりとした後味になってます。

フカヒレとモンドールのチーズと合わせてオニオングラタン風に料理したもの。
上にはアルバ産の白トリュフ。
蓋をあけた瞬間にトリュフの香りがぶわーっと。
モンドールがとてもミルキーです。

三河の天然鰻
自家製のタレをつけ焼いたもの。
下には銀杏とお米を使ったソース。
上には山椒、そして木の芽が添えられてます。

結構な肉厚で弾力も○。
山椒の香りと銀杏の独特な苦みが意外と合ってます。
鰻もほとんど臭みがないです。

あとはカラスミ、黒トリュフを使ったパスタ、メインでいただいた鳩などありますが今回はここまでにします。笑
パンはブルーベリーのものがかなり美味しかったです。
今後通っていくお店の一つなので徐々に更新できればと。

ご馳走様です。次回は来年ですがまた、よろしくお願い致します。

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2016.5 ランチ

２ヶ月ぶりぐらいのランチです。

不覚にもメニューをメモしていたのですが、誤って削除してしまい、写真を見てのうる覚えの記載になってしまいます。

ウニ ふき コンソメのジュレ
ウニの甘み、ふきの食感 柔らかさ、シャキシャキ感、とてもいい組み合わせでした。

鮑 青さの磯部揚げ
鮑もちょうどいい具合の柔らかさで、青さの風味が口の中に広がります。こちらも周りの衣が少し固めに仕上がっており、食感の違いが楽しめました。

白アスパラ タコ
白アスパラのほのかな香り、甘みがして、ハーブを絡めていて、すっきりとした味わいです。また、土台にはタコの輪切りがあり、コリコリ感がとても強く少しの量ですが存在感がすごい(^^)

オマール海老 越前ガニ
濃厚です。ぷりぷりのオマール海老にそこの方に越前ガニ(越前ガニの種類で産地等の名前は忘れてしまいました)の風味、ソースと絡み合い口の中は濃厚な旨味がずっと残ります。

つぶ貝 春キャベツ 蛍烏賊 魚
こちらも春キャベツのシャキシャキ感、つぶ貝のコリコリ感が楽しめました。僕が好きな料理ばかりです笑

黒毛和牛 トリュフ
黒毛和牛は噛むと脂の甘みが広がるようなお肉になります。上品な脂の味です。ここにトリュフの香りが後から広がり、とてもマッチしてます。

デザート


すごい中途半端な口コミになってしまいましたので、次入れている予約の際はしっかりメモ、頭の体操をした後に臨みたいと思います。

それにしてもエクアトゥールは視覚、味ともにいつも楽しませてくれます。


なかなかディナーが空いてなく今日ランチの際にディナーの予約が取れて感動。
エクアトゥールはちょっと期間があきますが、カゲロウも楽しみたいです！

ご馳走様です。