ひやしたぬきさんの行った（口コミ）お店一覧

お肉が美味しいから米つい食べ過ぎて〜

黒豆モンノワール

入口のドアが開くと左右に暖色のライトが点いた同一のシェードランプが奥まで飾った細長い店内が目に入ってきます。 よく見ると、右壁は全て鏡でシェードランプの壁を映した仕様だった。 同一の飾り物と鏡による視覚的な効果が生きた内装です。 ランチメニューから蓮根のジェノベーゼピザを注文。 「シナモ式」と店名を入れた独自のピザのようです。 出てきた形は四角く、アルザス地方に旅行に行った時に食べたタルト・フランベを思い出した。生地は薄く、周りのヘリはしっかりカリッと焼き上げられてる。 表面には蓮根スライスがしっかり並べてあり、6ピースにカット済みのどの部分を食べても蓮根の味が楽しめた。 蓮根の歯応えと風味が薄い生地にとても合って気に入った。カリカリした細い縁もスナック感があり一般のピザと一味違い(タルト・フランベ似)美味しかった。 ワインの種類も豊富そうなので夜も雰囲気のある店内は人気がありそうでした。

河原町御池通、パリから来たATELIER PAGES KYOTOでジェラートを頂きました。 この辺りにたち寄りに良さそうなお店がなかったので個人的には嬉しい出店です。 周囲に溶け込むシンプルな店内、黒スーツの女性スタッフのお迎えでスタイリッシュです。 入店2歩目で「店内ご利用ですか？キャシュレスですがよろしいですか？」 と間髪入れずに聞かれたのには少々面食らったわ。 ジェラートのサイズ説明をきき、種類は8種類。 蓋付きのステンレス容器にジェラートが収まってるので直接は見れません。 カカオの強い方のコロンビアとキウイフロマージュをセレクトしました。 お味の感想は、特別に述べる点は見つからず普通。 ショコラコロンビアにちょい期待してたけどビターでなくマイルドなありふれた味だった。 両方ショコラにして頼まなかったトゥマコと比べたら違いがわかってよかったかも。 でもキウイソースがかかったフロマージュはさっぱりして美味しかった。 しかし、たまたまなのか店内一人で静かな上にジェラートの量も充分だったのでゆっくりできました。この辺りでアイスとなればまた来ると思います。 ショコラはパリ直接空輸の為、入荷確認が必要です。

私かき氷好きです。 色々なシロップの中でもチョコレート系が特に好きです。 冷たい氷と油脂のチョコ、どれぐらい口の中で融合するかを楽しむのが好きです。 ブランブリュンさん、昭和10年からのチョコレートを主にしたお店。いわゆる老舗チョコレート店。こちらのチョコレートかき氷は5〜9月の期間限定。 店内はチョコレート色の家具がゆったりと配置で落ち着くクラシカル雰囲気。 メニューにはパスタ、ピラフと食事系も1000円程で頂けます。 さて本命のチョコレートかき氷、一人分に程よい大きさの器。サラサラ超細かい氷の一歩手前ぐらいの細かさの氷はチョコレートが沈まない濃度と上手く絡まります。 飾られたナッツとチョコボールをチョコソースのかからない氷と食べるとまた一味変化して美味しい。 チョコソースはきっちりと濃厚なチョコレートを出してるのは流石です。 あえて混ぜずにチョコソースを味わうようにすくい食べしました。 中は氷だけかと思えば、しっかりと更に濃厚なチョコソースが敷かれていて最後までチョコレートを堪能です。 口の中は冷えてしまうので飾りの3枚薄チョコは先に食べなければ味がわからなくなりますのでご注意を。 夏だけでは勿体無いチョコレートかき氷でした。 お支払いは現金のみです。

野洲駅に美味しい魚料理店があると勧められての訪問です。 メニューを見ると日本各地のお魚が記され店主様の拘りが伺えます。 初めてなのでお任せ5000円でオーダーしました。 お任せは千円単位で出来るそうです。 一応品数を聞けば、組み立てながら出します。とのこと、何が出されるかこちらも楽しみです。 ＊先付け　きぬかつぎ　つぶ貝　もずく酢　鯖寿司 　　　ふんわり絹の様なもずくが上質で美味しい。 ＊さしみ　　鮪トロ　アオリイカ　鯵　カマス 　　　軽く炙ったカマスが甘みと弾力で刺身にするとこれ程美味しいのかと知りました。(リピしたい) ＊近江牛陶板焼き　　厚みの違う切り方で食感も変わる。 好みの焼き加減が出来て良い。エリンギが美味しい脂を吸いなお、美味しい。年齢的にも丁度良い量。 ＊賀茂茄子田楽とカマスのつけ焼き 赤白の味噌で間違いない賀茂茄子の旨味。ボリュームがあり食べ終わる頃にはお腹もいっぱいに。 ＊白海老のかき揚げ　白海老　さつまいも　玉葱　三つ葉　　油きれよく白海老の香りが美味しい。 ＊穴子の石川蒸し　　里芋団子に海老、穴子。後半は舌に塩味が残ってくるので餡掛け出汁も薄味なのがよい。 ＊半田そうめん　　すでに満腹だが喉越し良い為に食べ切る ＊ゆずシャーベット　アメリカンチェリー添え お任せ料金の一番下でしたが、充分に魚を楽しみつつバランス良い内容で頂きました。 今日は当日予約でしたが事前に金額、内容の相談も受けるそうなのでオリジナル会席も出来そうです。 駅から直ぐのアクセス(車不要お酒飲める)、この内容で京都よりもリーズナブルと大変気に入りました。 ご馳走様でした、また伺います。

観光客で凄く賑わう錦市場、サクッと美味しい握り寿司を出してくれる「英」 カウンター10席ほどの小さい店内はオープンな入口のお陰で気軽に入店できます。 おすすめ握り盛り合わせも京都の寿司屋で1550円とランチ価格としてはリーズだと思います。 こちらの名物の鯖鮨はしっかり締めた鯖の旨みが込められて仮に鯖鮨苦手な人でも好きになれそうです。 追加で頼んだイカの昆布締めが特に美味しかったので、好みの数貫でサクッと済ませるのも良いと感じました。 奥に着席した為、食事中の他の客を立たせるのが気が引けて(丁度観光に来ている外人さん)そちらが終わるまで自分の会計を待つことになりました。 出来れば入口に座れると良いのと、ゆっくりしたい人には不向きです。

豆花が食べたくてこちらには初めて伺いました。 スッキリとした店内に柔らかなライティングが台湾のほっこりした雰囲気が出ています。 お目当ての豆花のトッピングが冷蔵ケースに並んでいて、台湾旅行を思い出しました。 トッピングは9種類、4種類選んで800円、追加分80円です。QQは外せない、仙草も必食、小豆は甘味に不可欠とやらで5種類でお願いしました。 直径15センチ程の大きな器にて登場。 このたっぷりなサイズとふるふると盛りだくさんに歓喜しました。 なみなみかかったきびシロップの優しい甘さと豆腐感がしっかり感じられる豆花、大好きな仙草も充分な量が入って大満足、デザートとは言え何て健康的。 現地で食べたのと遜色なくとても美味しかったです。 この日はオーナーの方が一人で忙しい様子でしたが、その中でも気さくに声を掛けて頂き凄く感じのいい方でした。やはりお店の雰囲気はつくる人を映すもんだと思い後にしました。 ご馳走様でした。 また伺います。

「おばんざい」 京都の日常的なお惣菜を意味する言葉ですが温かみのあるホッコリする言い方に美味しさが滲み出ています。 そのおばんざいを頂けるみます屋おくどはん。 黒光りした京町家の店内、料理する音が聞こえる気さくなカウンター席に穏やかな接客と緩い雰囲気はまさに日常的です。 季節の野菜や魚を使ったおばんざいは小鉢ならではの多種の味わいにお箸は進みます。 食材の組み合わせで新たな一面を見せるおばんざい、日常作り手の自分にも発見を与えてくれるお店です。

お店構えが格子戸が和なのでイタリアンには見えません。落ち着いた雰囲気がお高そうで入口を開けるのにドキドキしました。 店内もゆったりしたカウンターにスタイリッシュなキッチンと大人感、ご主人のおおらかそうな笑顔がフレンドリーで緊張感も緩みした。 おすすめコースを丁寧に教えて頂きスタート。 5皿頂いたどれも和を融合した味に一捻りしたアイデアが光ります。　　 お料理とバケットがセットで提供されるのですが、バケットをついつい口に運ぶ味付けが個人的には気に入りました。 ドリンク類がお安めなので料理に合わせて頂きやすいです。 お支払いは現金のみです。

完璧。

何を選ぶかで別れる

河原町界隈でイートイン出来るベイカリーがなかったのでこのお店ができて大変嬉しい。 　黒を基調にスタイリッシュで奥行きのある店内、一階はカウンターと少しのテーブル席、二階席もある。 人気のクロワッサンにハード系のパン、バケットサンドもランチ時には食したいと思うラインナップです。 今回は京都限定の九条ねぎを使ったハムチェダー。 九条ねぎ推しは今更とは思うが、葱インパクトは薄い。やや味が濃いめだがお腹にはたまって一つで充分だった。 　翌日持ち帰った赤シソチーズ、温め直してもちゃんとパン生地がしっかりと戻り、赤シソ独特の甘酸っぱい風味が生きて美味しかった。 また京都新作に期待して通いたいと思います。

極上なめらかなこし餡、さすがの老舗梅園

自慢の出汁は絶品です

　JA草津あおばな館、地元の農産物を幅広く販売している場所に、こちらのお店があります。 お目あての品は何と言ってもインパクトのある緑のロール、サラダ菜がぎっしり挟み込まれたサンドイッチ、カウンター前にて釘付けになります。 　ビーンズバジルチキンを選んだのですが、中味が多いのでサンドイッチの形はほぼ丸になってます。シャキシャキのグリーンリーフと豆とマッシュされたチキンでボリュームがあり、どこからかじろうか？と苦戦する程でした。 クリームチーズの味がよく豆類ともよくマッチしてたいへん美味しかったです。 　もう一つ、パニーノに挟まった生ハムとオリーブ。塩味の効き具合とパニーノの歯応えあるしっかりした食感も美味しい。 　具材も豊富ですが、他にチャバッタやピタブレットもあり好みのパンで選ぶのも良いと思いました。 　会計の時に50円の利用券を貰ったので、JAで野菜を買う時に使いました。 　フラッペも気になるので、また直ぐに伺いたいと思います。 　ご馳走さまでした。

ごろっと肉入りユッケジャン

コロナ自粛から解放されて久しぶりちゃんとしたレストランでの食事会です。 　地下鉄今出川駅から徒歩３分ほど、住宅地の中にお店があり普通に通り過ぎてしまいそうな場所でしたが、大きく傾斜した屋根が独特で、入口へのアプローチの植え込みもなかなかお洒落な感じです。 　店内、白を基調とし、2階まで吹き抜けの天井の高さが間口の狭さをカバーしており落ちついた開放感がありました。 　出てきたお絞り、店名の刺繍がされた今治タオル。 １２時スタートでコースは魚料理の3000円と肉料理の5000円で、事前に魚料理でお願いしていました。 　前菜　　 「冷製コーンスープ、カツオのマリネ、シラスのフラン、季節のグリーンサラダ」 カツオは弾力があり鮮度の良さがわかる.苦味のあるサラダとの相性が良かったです。 フランは温かく小さい中にシラスや野菜、きのこと優しい味が盛り沢山。 　パスタ 「ハモとフルーツトマト、冷製ジェノベーゼ」 京都の夏と言えばハモ。 炙ったハモと揚げたハモとがのせてあり違う食感風味がとてもよく、骨せんの香ばしさも加わって初めてのハモパスタに絶賛。ジェノベーゼも抑え気味な抜群の塩梅でした。 　魚料理 「真鯛のグリル　サフランリゾット添え」 真鯛の下に広げられたリゾットに目がいく。粉砕したピスタチオ、カラスミがかかっており豪華なリゾット。しっかりとアルデンテなお米が米料理でなく野菜感を強く感じて美味しかった。 　真鯛は皮はパリパリ、身はふっくら。何より加熱した鯛の匂いが苦手な私には全く感じなかったのが素晴らしい点。 　後で奥様に聞くところ、魚は敦賀から朝の漁で決めて開店前に届くそうで、魚にこだわり一押したそうです。 デザート、食後の飲み物は別注。 　本日のデザート 「ティラミス」 かなりお腹いっぱいで食べる余地がなさそうでしたが、ここまでの内容が良かったのでデザートも注文しました。 　説明の時に軽い仕上がりのティラミスと言われた通り、甘み、濃厚さを抑え全体を混ぜ食べるとジェラートの様なサッパリとした風味。お腹いっぱいでも軽く食べれて注文してよかった。 　初めてのお店でしたが、随所に使われている魚がとても良いです。久しぶりに気に入ったリストランテでした。 　常連さんには肉料理も支持が高いらしく、次回は肉料理をお願いしょう〜 定休日は月曜日 ランチは水〜日曜日 ディナーは毎日 その他スタート時間なと注意があるので写真を参照して下さい、 　

　福知山に行ったら訪れたかったデザート店です。 到着が5時頃だったのでケーキの残りはわずかでしたが、とりあえずチョコレートベースのケーキが2種類あったので良かったです。 　店内も外観周りも広くていい感じの場所。混み具合にもよるでしょうが、ゆっくりとお茶を楽しめる余裕があっていいです。 　食べたケーキはピスタチオとキャラメル洋梨。 どちらもチョコレートのベースは同じ、濃厚さは出さず暑い時期でも食べやすい。ピスタチオ自体の風味はあまりがないので期待外れでした。 　ケーキの形や表面の仕上がりが独特なのが素敵だったなぁ。 　今思えばチョコレートを買えばよかった。残念。 また機会があれば忘れずに〜