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2015/09訪問
1回
流石の接客で、地元の食材と酒を堪能。
2019/08訪問
1回
昭和を感じる古いビルの2階のドン突きに立地。店に入ってみると、扉の外とは一転してウッディなアンティーク感が溢れる洒落た空間が広がる。店内に飾られるドライフラワーや剥製、控えめなボリュームでかかる音響系の音楽など、お洒落なアンティーク雑貨屋のようなアート感覚がレストランには意外で珍しい。店内に漂う薪を焚く匂いも印象的だ。 自然派ワインと薪焼きピザが目当てでお邪魔したが、まずワインの方は種類の豊富さを推したい。複数の仕入れルートがあるのだろうか、この日はイタリア、フランス、南アの自然派ワインを堪能した。ウチは大好物だが、苦手な人も多いオレンジワインをお願いしたときは、サーブ時に色々と味の説明を事前にして頂いた点も配慮がキメ細かい。自然派以外のワインも準備しているそうなので、自然派が苦手な方はご安心頂きたい。 今回、薪料理の方は、ビザとビステッカ(=フィレンツェ地方のステーキ)を中心に頂いたが、どちらも「野趣」とも呼ぶべき個性が感じられた。薪ピザは窯と違って下地を直撃する火力が強いのだろうか、円周部分にところどころ焦げが目に付くものの生地の膨張力が強く、ふっくらしていて食べ心地は軽い。ビステッカは岩塩(イタリア産)と胡椒でシンプルに肉の旨さに集中して楽しむスタイルだった。 以上のように書くと、シンプル薪料理のお店のようだが、前菜からして小ネタが効いた驚きを一品一品に仕込んであり、シンプルなビステッカとのバランスが取れている。店の雰囲気や味から、新しいものと古いもの、オーソドックスなものと新奇な遊び心のバランス観が絶妙だ。結構、実験的なことを色々とやってるのに、サラっと提供していて嫌味がない点もお見事。一皿、一杯のボリュームという観点からCPの星のみ渋めに付けたが、中年の胃袋にはこれくらいが色々な料理を楽しめてちょうど良いとも言える。
2019/06訪問
1回
ワイン・肉・野菜のほか、ビールやパンまで自然派/オーガニック志向
2015/03訪問
1回
Erretegiaの感想:今様のバスクをベースに、しかし境ガ浜の個性をタップリと