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食べログ ステーキ・鉄板焼き WEST 百名店 2024 選出店
唐橋前、京阪石山、石山/ステーキ、すき焼き、牛料理
立地故か、予約なしでも結構大丈夫なのが嬉しい名店
2016/01訪問
1回
食べログ ピザ 百名店 2023 選出店
中崎町、天神橋筋六丁目、天満/ピザ、イタリアン、ダイニングバー
素人でも「違い」が分かる窯焼きピザ
1回
昭和を感じる古いビルの2階のドン突きに立地。店に入ってみると、扉の外とは一転してウッディなアンティーク感が溢れる洒落た空間が広がる。店内に飾られるドライフラワーや剥製、控えめなボリュームでかかる音響系の音楽など、お洒落なアンティーク雑貨屋のようなアート感覚がレストランには意外で珍しい。店内に漂う薪を焚く匂いも印象的だ。 自然派ワインと薪焼きピザが目当てでお邪魔したが、まずワインの方は種類の豊富さを推したい。複数の仕入れルートがあるのだろうか、この日はイタリア、フランス、南アの自然派ワインを堪能した。ウチは大好物だが、苦手な人も多いオレンジワインをお願いしたときは、サーブ時に色々と味の説明を事前にして頂いた点も配慮がキメ細かい。自然派以外のワインも準備しているそうなので、自然派が苦手な方はご安心頂きたい。 今回、薪料理の方は、ビザとビステッカ(=フィレンツェ地方のステーキ)を中心に頂いたが、どちらも「野趣」とも呼ぶべき個性が感じられた。薪ピザは窯と違って下地を直撃する火力が強いのだろうか、円周部分にところどころ焦げが目に付くものの生地の膨張力が強く、ふっくらしていて食べ心地は軽い。ビステッカは岩塩(イタリア産)と胡椒でシンプルに肉の旨さに集中して楽しむスタイルだった。 以上のように書くと、シンプル薪料理のお店のようだが、前菜からして小ネタが効いた驚きを一品一品に仕込んであり、シンプルなビステッカとのバランスが取れている。店の雰囲気や味から、新しいものと古いもの、オーソドックスなものと新奇な遊び心のバランス観が絶妙だ。結構、実験的なことを色々とやってるのに、サラっと提供していて嫌味がない点もお見事。一皿、一杯のボリュームという観点からCPの星のみ渋めに付けたが、中年の胃袋にはこれくらいが色々な料理を楽しめてちょうど良いとも言える。
2019/06訪問
1回
東京駅のラーメンストリートは繁盛店が多いが、特にこちらはいつ前を通っても客待ちの列が並んでいる。(集客が好調だったせいか、隣には系列の別ブランド店もオープンした。)今回、最近のコロナ騒動で出張者が減ったためか、夕方でもラーメンストリート全体が珍しくガラガラで、こちらにお邪魔した。 今回は定番基本メニューの「豚骨魚介東京駅らー麺」を頂いた。豚骨プラス魚介というハイブリッドなスープはどちらが勝っているという訳でもなく、両方のうまいところを取ったような味わい。味が濃すぎることもなく、意外にあっさりしているし、喉が渇くようなこともない。この「意外にあっさり」というポイントが、悪く言うと個人的にはピントがぼやけた印象とも感じられたため、点は少し渋めにつけている。まあ、こういう意見もあるということで、固定ファンの方にはご容赦頂きたい。 なお、最も大きな減点理由は、ビールがショートの缶ビールのみだったこと。出張帰り、新幹線に乗る前に立ち寄る者としては、ひと仕事終えた後の生ビールと合わせたいんですよね。
2020/03訪問
1回
中年殺しの「どろ塩」系ラーメンに、つけ麺店の矜持を感じる