ココ マドモアゼルさんが投稿したレストラン ウオゼン(新潟/東三条)の口コミ詳細

ココ マドモアゼルのレストランガイド

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ココ マドモアゼル (女性・東京都) 認証済

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レストラン ウオゼン東三条/フレンチ

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

田園風景広がる素敵レストラン

新潟県東三条にあるフレンチレストラン。

池尻大橋からここ新潟県三条市に移転して10年。
春頃にダイニングを素敵に整えて、7月26日にリニューアルオープンしました。

シェフ自らが畑で野菜を育て、海へ釣りに山へ狩猟に出掛けて調達した食材でつくる滋味溢れる料理を楽しめます。

カトラリーは藤次郎などの燕三条ブランドを使用。
バターナイフは桜の木を使ってシェフが手作りしたもので温かみも感じられます。

料理・空間・雰囲気・コスパ・サービスなど、個人的には今年行ったお店の中で1番魅力的なお店でした。

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ♡ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

場所は東三条駅から徒歩25分ほど。
田んぼの中に佇む一軒家レストランです。

行きは燕三条駅から弥彦線で東三条駅まで行き歩きましたが、帰りはお店から燕三条のホテルまでタクシーを利用。
20分足らずの道のりで、料金は3,000円でお釣りがきました。

ディナーは18時〜18時15分の間に入店します。
まず玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替え。
そしてお洒落な家のリビングのようなスペースでソファに座り、アミューズ3品とドリンクをいただきます。
その後カウンター席に移動し一斉に食事がスタートするという流れ。
もうこのシチュエーションからして素敵過ぎです☆

店内はシックで落ち着いたハイセンスな空間。
なのに窓から見える景色は遠くの方まで緑色をした田んぼとなっていて非日常的。

コースはおまかせコース1択(19,360円税サ込み)。


== おまかせコース ==

◆【白魚と枝豆のタルト】
地産の白魚と枝豆ピュレを乗せたタルト。
トップに熟成させた自家製カラスミを削って。


◆【新子アオリイカ】
アオリイカの赤ちゃんを細く切り、粉末みかんと生の神楽南蛮(←唐辛子の一種)と合わせてます。
上には海苔と米のチップスを乗せて。


◆【ジビエドック】
枝に刺さって出てきたのはコロンとした形のアメリカンドック。
お肉はジビエのひき肉を使用。
全くクセがなく、ちょっと甘みのある衣と相まって美味しい。
発酵黒ニンニク入り。


◆【鮎のタルタル】
天然の鮎を昆布で締めてタルタル仕立てに。
最近の天候で苔が多く育ち、それを食べる鮎の状態は良好との事。
一面にナスタチュームをのせてカラフルで華やかな一品。
ハーブの苦味や酸味、発酵させた神楽南蛮の辛味など複雑な味わい。
お米のパフ添え。


◆【鮎の骨】
鮎の身はタルタルにしましたが、骨はカリカリに焼いて提供。
骨も美味しい。


◆【岩牡蠣】
450度の高温で火入れ。
ミニトマト・赤紫蘇・もずく・モロヘイヤ・パクチーの新芽・カタバミを添えて。
発酵トマトのソース、昆布オイル。


◆【イワナのロールサンド】
渓流で釣ったイワナを鉄火味噌で味付け。
それを蕎麦粉のガレットに包んでいただきます。
イワナはしっかりと調味されていますが、蕎麦粉ガレットが優しい味わいで上手く調和されていて美味しい。
葉わさび、糸瓜、揚げ蕎麦の実など。

別皿で供されるサバイヨンソースを付けていただきます。
イワナの卵、山椒パウダー添え。


◆【毛蟹、バターナッツかぼちゃ】
佐渡産の毛蟹を使用。
バターナッツかぼちゃ&蟹の身をムース仕立てに。
セルフィーユ。


◆【パン&バター】
地元の小麦を使った天然酵母のパン。
添えられるバターはガンジー牛乳で作ったちょっとヨーグルトっぽいもの。
上にのせられた鬼胡桃とタカキビが香ばしくて美味しさアップ。


◆【マハタのポワレ】
しっとり焼き上げたマハタの上にガルム(←魚醤)入り生クリームのエスプーマをかけて。
蕗の薹のピクルス、ニラ、石窯で長時間ローストした玉ねぎ添え。


◆【ラビオリ】
鮎を詰め込んだラビオリ。
焼き茄子のピュレ、茗荷、胡瓜添え。


◆【鮎】
干物にした鮎を焼いて。
セロリの新芽添え。


◆【夏鹿】
薪の熾火で焼いた夏鹿はしっとりしていてジューシー。
夏鹿はあっさりしているのでちょっとしっかりめに調味した香茸のソースと合います。
かぼちゃ、パッションペッパー、茄子添え。


◆【デザート①】
新潟県津南町の「鬼もろこし」という白いとうもろこしを使ったアイスクリーム。
余計な物は入れていないそうで、まるでとうもろこしその物を食べている感覚でとても美味しい。
仕上げにオリーブオイル、白いダイヤ(←天然塩)をかけて。


◆【コーヒー】
浅煎りコーヒーでマイルド。
ヤマガコーヒーのもの。


◆【デザート②】
*無花果(←桝井ドーフィン)は、石窯で焼いてクレームブリュレ仕立てに。

*アイスクリーム
先ほどとは異なる味のアイス。
リバーブ、無花果の葉。


◆【小菓子】
*ブルーベリーのクラフティ

*ホワイトチョコをまぶしたヨモギのわらび餅


== ドリンク ==

★ ムルソー ドメーヌ アンリ ボワイヨ 2018

  • 「Restaurant UOZEN」 「魚善」は旧屋号。

  • 外観 マダムが水撒きしてました

  • 白魚と枝豆のタルト

  • 新子アオリイカ スプーンのような器は新潟の作家 富井貴志さんの作品。エンジュ(槐)。

  • ジビエドック 枝に刺さって提供。

  • 鮎のタルタル、鮎の骨

  • 鮎のタルタル

  • 鮎の骨

  • 岩牡蠣

  • 岩牡蠣 仕上げはテーブルでトマトソースをかけて。

  • 岩牡蠣

  • イワナ

  • イワナ 蕎麦粉ガレットで包んでいただきます

  • サバイヨンソース イワナの卵って黄色いんだ!

  • 自家製パン、バター、シェフが作ったバターナイフ

  • マハタのポワレ

  • マハタのポワレ

  • ラビオリ

  • ラビオリ

  • 鮎の干物

  • 鮎の干物

  • 夏鹿

  • 夏鹿

  • とうもろこしのアイス まるでとうもろこしを食べてるよう。

  • コーヒー

  • ムルソー ドメーヌ アンリ ボワイヨ 2018

  • ムルソー ドメーヌ アンリ ボワイヨ 2018

  • セッティング レストはなんと葉っぱ

  • メニュー

  • ラウンジ 熊のラグには爪も鼻も付いていました。

  • ラウンジ まずはこちらでアミューズをいただきます。

  • カウンター

  • 内観

  • 内観 入口

  • 内観

  • 内観

  • 内観

  • 窓の外は一面長閑な田園風景

  • お店の周りはこんな感じ

2023/12/21 更新

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