ココ マドモアゼルさんが投稿した焼肉 思食(東京/赤坂見附)の口コミ詳細

ココ マドモアゼルのレストランガイド

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ココ マドモアゼル (女性・東京都) 認証済

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焼肉 思食赤坂見附、赤坂、永田町/焼肉、イノベーティブ、韓国料理

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  • 夜の点数:4.8

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.8
2回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

焼肉 × ヌーベルコリアン

上質肉と新感覚の韓国料理をコースで楽しむ事ができる焼肉店。

提供している肉は主に抗生物質不投与飼育のメス牛。
厳選された上質のお肉を焼肉のプロが一枚一枚丁寧に絶妙な火入れで焼き上げてくれます。

食べログの「韓国料理」ジャンルでは一位になっているお店です。

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約8ヶ月ぶりの訪問。

前回伺った時は、フレンチの青木シェフがいらっしゃったので「焼肉とフレンチ」の融合的な料理を提供されていましたが、現在はシェフが変わられて「焼肉とヌーベルコリアン」の料理を楽しめます。

お肉は相変わらず上質で、火入れも抜群。
大変美味しく大満足のコース料理を堪能しました。


== オーナーズテーブル ==

◆【アワビ粥】
アワビの肝が入った深いコクのあるお粥。
食べ頃の温度で提供され、胃腸のウォーミングアップに最適。


◆【但馬玄の刺身】
但馬玄 (タジマグロ) とは、兵庫県にある「上田畜産」で特別な餌で育てられ脂の融点が低い但馬牛の事。
月に2~3頭しか出荷されない希少なお肉です。
その但馬玄のイチボとヒレをお刺身でいただきました。
一般的な黒毛和牛の融点が25度に対して但馬玄は約半分の12度なので、サラサラした甘みを感じる脂も美味しいお肉です。


◆【タン】
1日乾燥させて水分を飛ばしているので肉の旨味が濃い。


◆【ハラミ】
こちらもタン同様水分を飛ばしたお肉。


◆【シビレ】
シビレとは牛の胸腺で、フランスだとリードボーと言われている部位。
この部位はよく焼かなければならないそう。
噛みしめると肉とは違う濃厚な旨味が溢れ出ます。


◆【アキレスの韓国風スープ】
辛さの中にも甘みがある韓国特有の味わいのスープ。
アキレスがホロホロする程柔らかい。


◆【フカヒレのチャプチェ】
春雨の代わりに解したフカヒレを使った贅沢チャプチェ。
胡麻油が効いた優しい味わい。


◆【シャトーブリアン】
2種類の食べ比べ。
同じ但馬牛のシャトーブリアンなのに牧場によって味も肉質も違いました。
個人的には但馬玄 (タジマグロ) の方が味も食感も好み。
・但馬玄
・但馬牛


◆【水キムチ風サラダ】
水切りヨーグルトと小さめにカットされた野菜色々。
胡瓜・ミニトマト・茄子・ラディッシュ・大根・琵琶と彩りも鮮やか。
優しい酸味で清涼感のある水キムチのアレンジサラダ。


◆【ヒレカツサンド】
川岸牧場のヒレ肉のカツサンド。
肉の味を感じられるようソースは薄味にしているとの事。
粒マスタードの酸味が爽やかさをプラス。
パンは銀座のセントルベーカリーのもの。


◆【ご飯】
お米は岐阜県の銀の朏 (みかづき)。
米粒が大きめでしっかり米の旨味を感じられます。


◆【サガリ、ヒレ】
のざき牛のサガリと、但馬牛のヒレ。


◆【リブロース、ハラミ】
北さつま牛のリブロース、のざき牛のハラミ。
卵を纏わせていただくのですが、この卵、生のように見えて実は低温調理をしているのでテクスチュアは少々しっかりめ。
肉によく絡みます。


◆【冷麺】
蕎麦粉入りの麺で喉越し良好。
海ぶどうのプチプチ食感が楽しい。
仄かに香る花穂紫蘇もしっかりお仕事をしています。


◆【デザート】
温かいチェリーのタルト。
チェリーは佐藤錦とアメリカンチェリーの2種類。
タルトと説明されたけれど、タルト生地ではなくパートブリックを使用。
シャンパンクリーム添え。

  • 「思食」と書いて「おぼしめし」と読みます

  • 外観

  • アワビ粥

  • 但馬玄のお刺身

  • タン、ハラミ、シビレ

  • 絶妙な火入れ

  • タン

  • ハラミ

  • シビレ

  • シャトーブリアン

  • 証明書付きの上質肉

  • アキレスの韓国風スープ

  • フカヒレのチャプチェ

  • 西洋ネギ

  • 西洋ネギをよ〜く焼いて

  • 西洋ネギ。トロントロンに柔らかい。

  • シャトーブリアンの食べ比べ

  • 水キムチ風サラダ

  • ヒレカツサンド

  • サガリ、ヒレ、リブロース、ハラミ

  • お米は銀の朏 (みかづき)

  • 美味しいお肉と、美味しいご飯

  • リブロース、ハラミ

  • 低温調理された卵

  • 漬け物

  • ビーツのきんぴら。これが何げに美味しかった。

  • 冷麺

  • 冷麺

  • デザート

  • 内観

  • セッティング

  • 証明書

  • 証明書

  • メニュー

  • メニュー

2021/07/07 更新

1回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8

オーナーズテーブルの締めは、貴腐ワインに白トリュフを浮かべて♡


ダイレクトに美味しさが伝わる上質のお肉と、繊細で美しいビジュアルのフレンチを融合させた料理を楽しめるレストラン。


店名の「思食」は「おぼしめし」と読み、思い出に残る食事の時間を過ごして頂きたいという意味が込められているとの事。


店長は、焼肉界の超名店「SATOブリアン」出身の肉のスペシャリスト柳野友明氏。
シェフは、「ロオジエ」「帝国ホテル」で腕を振るい、フランス・シャンゼリゼ通りでは自身のお店を経営していた青木誠氏。


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場所は赤坂見附駅 徒歩3分ほど。
赤坂みすじ通りをちょっと中に入った路地裏にあり、隠れ家的な感じがします。

お店は一軒家レストラン。
1階はキッチンとカウンター
2階は個室
3階はVIPルーム
となっています。


本日は8人で訪問して、3階のお部屋を利用。

3階フロアは手前にゆったり座れる大きなソファセットのウェイティングスペース、奥にダイニングテーブル席、そして小さいながら緑溢れるベランダ (喫煙所アリ) があります。
このベランダにはなんと「バンクシー」の作品が飾られているので、行かれた方は是非見させてもらうと良いと思います。


== オーナーズテーブル==

◆【鮑粥】
韓国から取り寄せている鮑を使ったお粥。
鮑は小ぶりながら旨味は濃い。
お腹を温める身体に優しい料理からスタート。


◆【いくらユッケ、キャビア添え】
いくらは塩ではなく、コンソメ漬けしているのでまろやか。
いくらとお肉の組合せは相性抜群。
キャビアも添えられていて贅沢な一品。


◆【フォアグラ】
フォアグラは赤ビーツジュレで覆って、まるで姫リンゴのような可愛いビジュアル。
自家製のブリオッシュ添え。


◆【タン】
2種類のタンの食べ比べ。
「増田牛」の炊きエサで育った牝牛の黒タンを、オリジナルのブレンド調味料 (14味) を付けていただきます。
もう一つは「澤井姫和牛」。


◆【牛肉とすっぽんのコンソメ】
黄金色の澄んだスープは、雑味のないクリアで深い味わい。
昔の帝国ホテルで作っていた物と同じ技法で4日間もかけて作っているとの事。
黒トリュフ添え。


◆【オマール海老、伊勢海老】
*「オマール海老」
コチュジャン入りのアメリケーヌソースで和えて韓×仏テイスト。
ロックチャイブ添え。

*「伊勢海老」
クリームソースで。
白トリュフ添え。


◆【はらみ】
塊肉のまま丁寧に焼くので、とてもジューシー。


◆ 【思食サラダ2020秋バージョン】
彩りが美しいサラダも韓×仏風。
(胡瓜ゼリーに水キムチの汁・チェリーフルーツトマト・トマトのコンソメジュレ・ハーブ・エディブルフラワー・オシェトラキャビア・マスタードドレッシング)


◆【のざき牛サーロイン】


◆【ヒレカツサンド】
厚みのあるヒレカツを、銀座セントルのパンでサンド。
横にせず縦のまま嚙っても歯がスッと通る柔らかさに感動。
粒マスタード、トリュフ。


◆【シャトーブリアン】
「のざき牛」と「さつま福永牛」の食べ比べ。
どちらもとても美味しい。
のざき牛はスッキリした綺麗な味、さつま福永牛はそれよりも肉の味が濃い印象。
丹波シメジ、舞茸、柿、ほうれん草、セミドライトマト添え。


◆【のざき牛ヒレすき焼き】
ヒレ肉に松茸エキスたっぷりのタレと卵黄を絡ませて白米と共にいただきます。
白米は、大きな粒の「龍の瞳」(岐阜産) の新米を、こだわりの土鍋で炊いた美味しいご飯。


◆【冷麺 (蕎麦粉入り】
蕎麦粉を使った、本場韓国のような喉越し良好の冷麺。
酢橘 & グレープフルーツが添えられたサッパリしたお味。


◆【洋梨と栗のタルト】
スイーツ専門店レベルで美味しい。


〜ペアリング〜

ドリンクは、シャンパンから始まり、白ワイン、赤ワイン2種類、デザートワインをいただきました。
どれも素晴らしく美味しいワインでした。
その中でも特に感動したのはデザートワイン。
ワイン自体も貴腐ワインの最高峰で美味しいのに、なんと目の前でグラスの中に白トリュフを削り落としてくれます。
この上なくうっとりする素晴らしい香りに魅了されました。

★【ルイ・ロデレール クリスタル】
ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%


★【ピュリニー・モンラッシェ】
ブルゴーニュ。シャルドネ。
程良く凝縮された果実味と豊かな酸。


★【オーパス・ワン 2016】
カリフォルニアワインのトップ。
2016年は当たり年。
プラム、ブラックベリーを思わせる果実風味、エキゾチックなスパイス感がアクセント。


★【ルーチェ・デッラ・ヴィーテ】
イタリアを代表するワイン。
フルボディ。メルロー。
深いルビー色、ブラックチェリーやプラム、ブラックベリーの香り。


★【シャトー・ディケム】
貴腐ワインの最高峰。
白トリュフを浮かべていただきました。
魅惑的な香りは余韻が長く、お店を出た後も幸せ感が続きました。

  • 思食と書いて「おぼしめし」。思い出に残る食事の時間を過ごして頂きたいという意味が込めらるているよう。

  • 外観

  • 鮑のお粥

  • 旨味の濃い鮑

  • スプーンも素敵

  • いくらユッケ、フォアグラテリーヌ、自家製ブリオッシュ

  • キャビアも入ってます

  • 美しいタン

  • 肉のスペシャリストが丁寧に焼いてくれます

  • タン

  • 14種のオリジナルスパイス

  • タン

  • スッポンと牛肉のコンソメ、トリュフ添え

  • オマール海老、伊勢海老

  • オマール海老は、コチュジャン風味のアメリケーヌソースで和えて

  • 伊勢海老はクリームソース味。トリュフ添え。

  • ハラミ

  • ハラミは塊のまま焼くのでジューシー

  • ハラミ

  • 彩り豊かなサラダ。胡瓜のゼリーが面白い。

  • ビックリする程美味しい ヒレカツサンド。

  • シャトーブリアンの食べ比べ

  • こだわりの土鍋

  • 新米「龍の瞳」

  • のざき牛ヒレ肉のすき焼き仕立て

  • ご飯のお供

  • 清涼感のある冷麺は蕎麦粉入り。

  • 喉越しの良い麺

  • 洋梨と栗のタルト

  • 洋梨と栗のタルト

  • お土産でいただいたお握り

  • ルイ・ロデレール クリスタル

  • ルイ・ロデレール クリスタル

  • ピュリニー・モンラッシェ

  • ピュリニー・モンラッシェ

  • オーパス・ワン 2016

  • ルーチェ・デッラ・ヴィーテ

  • シャトー・ディケム

  • なんと、貴腐ワインに白トリュフを削り落としてくれます

  • 素晴らしい香り

  • バンクシーの絵

  • 本日のお席

  • セッティング

  • VIPルームには大きなソファセットもあります

2020/10/22 更新

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