ココ マドモアゼルさんが投稿したプレゼンテ スギ(千葉/佐倉)の口コミ詳細

ココ マドモアゼルのレストランガイド

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ココ マドモアゼル (女性・東京都) 認証済

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プレゼンテ スギ佐倉、京成佐倉、大佐倉/イタリアン、イノベーティブ

2

  • 昼の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.8
2回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ときめく料理

千葉県産の食材を使い、遊び心を取り入れた華やかで美味しい創作料理を愉しめる一軒家レストラン。

シェフ自ら自身の畑で旬の野菜やハーブを育てたり、竹炭を手作りする一方、最新技術のマシンを使いこなしてクオリティの高い料理を提供しています。

又、器・カトラリー・グラス、その他に椅子やクロスなどにもこだわり、居心地良く素敵な時間を過ごせる魅力あふれるお店です。

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3年ぶりの訪問。


== ランチコース ==

~シェフからの最初の贈り物~
◆【定点】
まずは定番の「トマト飴」から。
ミニトマトを飴でコーティングし、「医者泣かせ草」をヘタに見立てて。
「医者泣かせ草」とは正式名称は「コヘンルーダ」と言って沖縄一の薬草だとの事。
キプロス岩塩。


◆【時間・温度・水分】
マッシュルームを時間、温度、水分のそれぞれを比較して楽しめる一品。
時間 : フレッシュなものと発酵させたもの。
温度 : 冷たいものと温かいもの。
水分 : 発酵マッシュルームの水分有りと水分を抜いてシート状にしたもの。


◆【ラビオリ】
猪肉とスッポンで作ったラビオリの上に、網目状チュイル(←羽根的な)を添えた「焼き餃子の再構築」風な料理。
自家製ドライトマトを使ったペースト状のソース。


◆【スジ海老のアイス仕立てフリット】
スジ海老と新生姜のピクルスをフリットした後に、冷凍したアイス仕立てのフリット。
温度が低いので新生姜は穏やかな味になり、食感はフリットっぽくない噛みごたえある面白いものに。
柚子果汁の発酵ソース。


◆【羊肉】
羊のお肉は3〜4日かけて水分抜き、仕上げに皮目を高温フライパンで焼いて提供。
水分が抜けているからなのか、羊のクセはあまり感じられない。


◆【フォアグラと香り】
柔らかくて滑らかなフォアグラのテリーヌ。
透明のローズゼラニュームのゼリーは香りが良く一体感もあって◎。


◆【鱧】
淡白な味の鱧をガストロバック(きのこスープ&鱧の骨から取ったスープ)をかけて深みのある味わいに。
トップには削りマカデミアナッツをふんだんにかけて。


◆【再生】
鹿の血液を使ったブーダンノワール。
大地の香りがするビーツと、りんごを使ったソース。フォアグラ、ブラックココアクッキーを乗せて。
葛粉、発酵バター。


◆【探究と探検】
鰆の生では味わえない「焼き」の旨味を引き出した一品。
中心はレアっぽく見えますが34度で1時間入れしているのでレアではないとの事。
半年寝かせた文旦、キノコソース、千葉の満月の塩、ハリッサの葉。


◆【ガストロバック鰹】
鰹に、おろした骨&フランボワーズのエキスをガストロバック。
トップに生ビーツのピクルスを花びらのようにのせて。
八千代牛乳のヨーグルトを2日かけて水切りしたもの添え。
とても美味しい。


◆【生と乾燥】
カラスミ蕎麦。
千葉在来のお蕎麦にブランデーに漬け込んで乾燥させたカラスミを削りかけ、絡めていただきます。
GV鰹に続きこれも凄く美味しい。


◆【アイスキャンディ】
発酵りんごのアイスをお口直しで。


◆【本日の焼き立てパン】
無農薬の小麦を使用した自家製バターとチーズのパン。
サクサク食感。


◆【High&Lowステーキ】
豚を牛に変更。
常温1時間に低温調理2時間の計3時間かけて仕上げられたステーキ。
部位は肩ロース。
しっとり柔らかく、脂がない分あっさりいただけてとても美味。
キプロス岩塩。


◆【杉寿司】
お米サラダの再構築。
シマアジを3〜5年熟成の鰹魚醤でヅケにして、炊き立ての佐倉の白米にノンオイルドレッシング・昆布茶・アールグレイなどで調味。
トップにはキャビアとエルディブフラワーをのせて。
とても美味しい。


◆【じゃがバター】
じゃがいもはシート状にかつら剥き。
それにバターを塗ってミルフィーユ仕立てにしてオーブンで焼いています。
更に表面がカリカリになるよう高温のフライパンで焼いて仕上げてます。
サマートリュフ、マスカルポーネ添え。


◆【クロワッサン】
手摘みの無農薬 六条小麦を使ったクロワッサンを焼き立てで提供。
バターの風味は控えめで、あっさりいただける食中向けのクロワッサン。


◆【トラフグのフラン】
スペシャリテ。
温かく濃厚なフラン。
仕上げにサマートリュフを削って。


◆【sugi畑をお皿に乗せて】
無農薬野菜をふんだんに使った彩り美しく華やかな一皿。
パチパチ弾けるキャンディが楽しい。


◆【本日のパスタ】
断面が正方形のパスタ「キッタラ」。
日本の上海蟹と言われている「もくず蟹」の内子と外子入り。
ルッコラ、泡状の生姜。


◆【デザート】
ローリエを主役にしたパンナコッタ。
乾燥したローリエとフレッシュなローリエの香りを楽しめます。
うどのマリネ。


◆【エアーアイス】
メロンの泡アイス。
黄色いマリーゴールドの生の花、ホワイトチョコ。


◆【食べられなそうで食べられる】
ジビエの焼き菓子。
バター代わりに猪の背脂を使用したモアイ型のフィナンシェ。
マテバシイ入り。


◆【食べられないけど食べられそう】
宝箱に入って供されるのは可愛いキャンディ... と思いきや実は石鹸。
ローズゼラニューム・レモングラスの香り。


== ドリンク ==

★スパークリングワイン
★白ワイン

  • プレゼンテ スギ

  • 外観

  • 定点 トマト飴

  • 定点 トマト飴

  • マッシュルームの時間・温度・水分の比較

  • マッシュルームの時間・温度・水分の比較

  • ラビオリ(餃子の再構築風)

  • スッポン

  • スジ海老のアイス仕立てフリット

  • スジ海老のアイス仕立てフリット

  • 羊肉

  • フォアグラと香り

  • フォアグラと香り

  • 鱧 中はこんな感じ

  • 再生 鹿の血液を使ったブーダンノワール

  • 白ワイン

  • 探究と探検 鰆

  • GV鰹

  • GV鰹 裏側

  • 生と乾燥 カラスミ蕎麦

  • 生と乾燥 カラスミ蕎麦

  • カラスミ

  • アイスキャンディ 発酵りんご味

  • アイスキャンディ 発酵りんご味

  • 本日の焼き立てパン

  • High&Lowステーキ(豚を牛に変更)

  • 杉寿司

  • じゃがバター

  • じゃがバター

  • クロワッサン

  • トラフグのフラン

  • sugi畑をお皿に乗せて

  • 本日のパスタ

  • 本日のパスタ

  • パンナコッタ

  • パンナコッタ

  • 食べられなそうで食べられる

  • 食べられなそうで食べられる

  • 食べられないけど食べられそう 可愛い石鹸

  • エアーアイス

  • エアーアイス

  • コーヒー

  • セッティング

  • メニュー

  • メニュー

  • 内観

  • 内観

  • 内観

  • 外観

2023/12/22 更新

1回目

2020/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

ときめきのイタリアン♡

千葉県産の食材を使い、遊び心を取り入れた華やかで美味しい創作イタリア料理を愉しめる一軒家レストラン。

シェフ自ら自身の畑で旬の野菜やハーブを育てたり、竹炭を手作りする一方、最新技術のマシンを使いこなしてクオリティの高い料理を提供しています。

又、器・カトラリー・グラス、その他に椅子やクロスなどにもこだわり、居心地良く素敵な時間を過ごせる魅力的なお店です。


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場所は佐倉駅 北口から徒歩23分。
駅からタクシーを利用するのが便利ですが、この日は駅にタクシーが止まっていなかった為徒歩でお店まで行きました。
案外徒歩圏内なので、時間に余裕があれば自然の風景を眺めながら歩いて行くのも良いかもしれません。
(夜は暗くて寂しそうな道なのでご注意を)


店内は白を基調としたエレガントな雰囲気。
大きな窓からは季節の景観を楽しめ癒され感もあります。

お料理はコース一種類のみ。
メインの肉料理は、ポークかビーフ(+900円)か選択可能。
そしてこの日は「利根川の天然鰻が入荷した」との連絡がシェフから幹事さんに入り、事前に鰻を追加注文をしました。


== 6月のランチコース==

★【定点 トマト飴】
「シェフからの最初の贈り物」は、縁日で売っている「リンゴ飴」を彷彿させる「ミニトマト飴」。
ミニトマトをパリパリの飴でコーティングし、トップに薔薇の香りがするハーブ「ローズゼラニウム」と自家製竹炭を乗せて。
これから続く料理に期待が持てる素敵なシグネチャー。


◆【手長海老&ウキゴリのフリット】(追加)
鰻を追加注文した人へのサービス。
「ウキゴリ」は、小さな魚なのに身はふっくらしていて旨味もしっかりあって美味。


◆【フォアグラと人参】
人参のエスプーマの下にフォアグラのテリーヌ。
トップには、薔薇の香りが華やかなローズゼラニウムのゼリーがかけられており気品ある一品に。


◆【うなぎ】(追加)
利根川の天然の鰻をイタリアン風に蒲焼きにし、よもぎ入りのクレープで巻いて北京ダック風の食べ方で。
白いお花で飾られた鰻は美しく可愛らしい。


◆【初夏の訪れ】
イサキには茄子塩水を、茄子にはイサキの旨味をガストロバック。
色鮮やかな葉茗荷のソースが清々しい。


◆【自家製クロワッサン】
バターの良い香りと共に供されるのは、焼き立ての自家製クロワッサン。
何個でも食べられそうな位美味しい。


◆【GV鰹】
鰹は、GV(ガストロバック)という減圧加熱調理器を使い、乾燥させた鰹の中落ち付き中骨とフランボワーズで作ったスープを染み込ませて。
赤ビーツを薔薇の花びら風に盛り付け、見た目も味もアップグレード。


◆【黒い塊】
新ジャガイモに、生ハム+トマト+ポリチーニ茸のスープをガストロバック。
周りに竹炭衣をまとわせて。
竹炭衣のサクサクした食感が新感覚。


◆【再生】
ワイングラスで供されるのは温かいスープ。
牛スジやスッポンのコンソメに、追い鰹と鹿モモ肉の旨味を掛け合わせて。
洋と和の調理法の良いとこ取りの上質スープになっています。


◆【二種の蟹のフラン】
「ヒラツメガニ」と「ハナサキガニ」のフラン。
ツナギは優しい酸味のトマトスープ。


◆【アイスキャンディ】
お口直しに、ヒノキ&レモングラスのアイスキャンディ。


◆【本日の焼き立てパン】
フォカッチャ


◆【High & Low ステーキ】
和牛の血統を半分受け継ぐ優れた肉質が特徴の「八千代黒牛」使用。
下準備スタートは24時間前からという、手間暇かかったこだわりのステーキ。
その分旨味が底上げされていて、素晴らしく美味しい。


◆【杉寿司】
お寿司スタイルのリゾット。
メバチマグロ中トロに、サマートリュフと卵(乾燥)を削りのせて。


◆【Sugi畑をお皿に乗せて】
シェフが愛情込めて育てた野菜やマイクロハーブの彩り豊かなサラダ。
根菜はレモン&昆布水でガストロバック。
ドレッシングはオレンジ風味でアイス仕立て、オリーブオイルはパウダー状にして添えられています。


◆【本日のパスタ】
千葉の食材を使った「千葉ジェノベーゼ」。
バジルの代わりにルッコラ、ナツメの代わりに胡桃を使用。
中にはウニシャーベットが入っていて途中から味変します。


◆【エアーアイス】
空気を沢山含ませている、香り豊かなアイス。


◆【わらび餅?】
見た目は「わらび餅」のようですが、実は「パンナコッタ」。
そして表面にまとわせているのはキナコではなくて「麦香煎」。(←大麦を炒ってから挽いて粉にしたもの)
ふんわりローズマリーの香りがします。


◆【食べられなさそうで食べられる】
鴨と猪の脂を使って焼いた「フィナンシェ」。
ジビエの脂なのでクセがあるのかと思いきや、全く違和感のない仕上がり。(←シェフにしたら面白みに欠けてたようだけれど)


◆【食べられないけど食べられそう】
見た目はキャンディーのようですが、実はソープ。


ドリンクは乾杯でスパークリングワインを注文。


充実したとても満足度の高い料理の数々でした。
接客も温かみを感じられるサービスで好印象。
是非再訪したいと思う素敵なお店でした。

  • 一軒家レストラン

  • プレゼンテ スギ

  • 定点 トマト飴

  • トップに自家製の竹炭を乗せて

  • 手長海老&ウキゴリのフリット

  • フォアグラと人参

  • 滑らかな人参ムース

  • 利根川のうなぎ

  • バルサミコ&蜂蜜でイタリア版蒲焼きという感じ

  • 小麦粉にヨモギを練り込んで焼いたクレープに包んで

  • 初夏の訪れ

  • イサキ、茄子

  • 焼き置きではなく、焼き立ての自家製クロワッサン

  • GV鰹

  • 水切りヨーグルト(塩漬け芹入り)添え

  • 黒い塊

  • 〜再生〜

  • 自家製の鹿節

  • 二種の蟹のフラン

  • アイスキャンディー

  • ヒノキとレモングラスのアイス

  • 自家製フォカッチャ

  • 熟成はさせず、ドライトマトと塩でマリネして旨味を底上げ

  • High&Lowステーキ

  • ステーキ用カトラリーはナンバリングされた「龍泉」

  • High&Lowステーキ

  • 金色&銀色のナンバリングされた龍泉のフォーク&ナイフ

  • 杉寿司

  • メバチマグロの中トロ

  • Sugi畑をお皿に乗せて

  • 本日のパスタ

  • 千葉産ジェノベーゼ、中にウニ

  • ジェノベーゼには、松の実の代わりに千葉県産のクルミを使って

  • エアーアイス

  • わらび餅!?

  • 見た目はわらび餅だけれど、実はパンナコッタ

  • ドルチェ用のスプーン

  • 食べられなさそうで食べられる

  • 子供のおもちゃの中から、このモアイの型を見つけたらしい

  • コーヒー

  • ハーブティー用の葉

  • 食べられないけど食べられそう

  • 食べられないけど食べられそう

  • 飴のようだけれど石鹸です

  • スパークリングワイン

  • 利根川でとった天然うなぎ

  • メニュー

  • メニュー

  • メニュー

  • 一番右側は自家製の竹炭

2020/07/04 更新

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