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The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
本郷三丁目、湯島、水道橋/焼肉、ホルモン
2022/04訪問
1回
ステーキの最高峰、かわむらへ再来訪することができた。 わずか8席のカウンターのみの店内。 紹介制の為、基本常連さんと共に来店することしかできない。 メニューが出されることはなく、お腹の空き具合やシェフと話しながら前菜、メイン、スープや〆などのポーションが決まっていく。 この日の前菜は、絶品のサーモンとアワビのキャビア乗せ。 キャビア乗せといっても、1人1/2缶分もふんだんにに乗せられ、アワビとキャビアのどちらがメインなのかわからなくなるほど。 サラダは、シンプルだけれども野菜が新鮮で全てシャキシャキでとてもおいしく、大盛り(2倍量)でいただきました。 メインのステーキは、前菜が出てくる頃から仕込まれじっくりゆっくり焼かれ、最高の焼き加減とタイミングでサーブされます。 フォークとナイフが用意されるものの、相変わらずナイフはいらないのではないかという柔らかさ。 これぞステーキの王様。言葉にならないほどのおいしさ。 〆は牛丼かカニカレーなのだが、今回もどちらか選ぶことができずハーフ&ハーフで。 牛丼の肉はステーキよりは脂身が多いのだが、薄切りにするにはもったいないほどの肉を使用しているので、しっかり熱を通しても旨味や柔らかさが落ちることはない。優しい味付けの汁とともにコメもペロリ。 カニカレーもカニの風味がたっぷり溶け込んだルーは、なぜか最後にサッパリ感を感じられる。 ここまでたくさん食べてきても〆には挑むべきである。 デザートは、全て手作り。 プリン、バニラアイス、ヨーグルトジェラートから好きなものを。 私はもちろん全部盛り。 プリンは昔ながらの味というべきか、懐かしい手作りの味。 アイスとジェラートも甘すぎず、プリンと一緒に食べるととても美味しい。 人生1回は行きたいと思っていたかわむらに、2回目の来訪が出来たことを本当に幸せと思えた夜だった。
2017/03訪問
2回
上質な赤身のお肉が食べたい時に行きたくなるお店。 焼肉屋だが、焼肉屋の概念を超えるメニューが多く、1品1品が繊細で上品。 タン、ユッケ、シルクロース、ざぶとんのすき焼き、シャトーブリアンなどなど、色んな部位を1枚ずつ、各部位の味の違いや、風味、食感を味わってもらいたい。 〆のそうめんはお腹がいっぱいでも、ひんやりとコシがあるのでつるりといけてしまう。 また、デザートのほうじ茶かき氷も鉄板。 口に入れた瞬間にとけてなくなるふんわりとした氷と、甘苦いほうじ茶シロップのマリアージュがたまらない。
2016/12訪問
1回
日本一のフグ。 今シーズン最後かなと思われる、ふぐの白子を食べに。 私の手のグーサイズくらいあるんじゃないかと思われる、いつも大きくてクリーミーで最高においしい味満んの白子。 熱々にやかれている白子を口に入れると、なめらかなプリンのようにプルプルでとろけて無くなる。 これを食べなきゃ冬は終わらないと言っても過言ではない。 刺し、唐揚げ、しゃぶしゃぶ、そして最後の雑炊まで信じられないくらいおいしい。 刺身は肉厚、ポン酢か肝ソースで食べるが、私はこの肝ソースが大好きでいつも使い切ってしまう。 散々ふぐを堪能して〆まで頂いても、苦しくなったりもたれることはなく、いつもスッキリと終われる最高のひと時。