amanekoさんのマイ★ベストレストラン 2014

あまねこの行列の向こう側

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年4月から始めた食べログ。
今まで何度となくやったブログはすべて三日坊主だったので、こんなに長く続くとは自分でも驚きです。
やっぱり、一番身近で大好きな「食べる」がテーマだからかな。

ベストレストラン2014は、今年もっとも食べたラーメンから選びました。
心が揺さぶられ感動した7店です。

2015年は10店選べるように、素晴らしい出会いを求め食べ歩いていきたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

中華そば 多賀野 (荏原中延、中延、戸越公園 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2021/11/28

なんなんだ、この旨さは!

ラーメン好きなら知らない人はいないと思う有名店です。
城北に住んでいる者としては、城南は行きにくいイメージで今まで未食でしたが伺ってみました。

日曜日の11時過ぎに到着、開店前ですが既に13人並んでます。
改札を出て地図を確認してたとき、ふと目を上げると行列が見え無事辿り着けました。
ホントに駅前なんですね。

定刻ぴったりに開店、カウンターのみ10席なので2巡目です。
ノーマルな中華そばと迷ったけど、特製中華そば(A)を注文してみました。

並び始めてから55分、見た目にも美しい中華そばの登場です。

まずはスープをひと口いただくと、
はぁ~、おいしい・・・
魚介の風味と押し寄せてくる旨みに、思わずため息が出るほどです。

麺は全粒粉入りで加水率低めの細いストレート。
茹で具合はかためで、ぱつんぱつんと歯切れ良く食べ応えあります。

4枚載ったチャーシューは、赤身の部分が2枚、脂身が多い部分が2枚(モモとバラ?)。
赤身はしっかりした肉質で歯応えよく肉が旨いです。
脂身が多い部分はとろけるほど柔らかく、これまた脂身が旨いです。


久しぶりに食べ終えるのが惜しいと思える食べ物に遭遇しました。
こちらのお店と同時期に開店して一世を風靡したラーメン屋さんの多くが今では「昔流行った味」感が強いのに、多賀野さんはまったくそう感じさせない味でした。
これはきっと今も進化し続けている証拠なのでしょうね。

  • 特製中華そば(A)
  • (説明なし)

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2位

中華ソバ 伊吹 (志村坂上、志村三丁目、本蓮沼 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2014/06訪問 2022/02/18

胃の中で煮干しが泳ぐ

<2016.5 がちょうあん>
今年のゴールデンウィーク限定は、やまの千茶屋・伊吹の3店によるコラボ。
メニューは兵庫県にある「がふうあん」のリスペクトラーメン『ペニー早川鶏こく塩』。

店内はいつも以上に常連さんが多く、和やかで賑やかな雰囲気。
カウンターの中も外も笑い声が聞こえます。

スープは少しとろみがあり、鶏の旨味がぎっしり詰まって濃厚でコクが凄いです。
そこに魚介が合わさり旨味の塊のようです。
塩ダレはまろやかで甘みが特徴的。
そして後から後から旨味やって来て、どんどん旨くなるのです。

麺はいつもはパツパツで茹で上げる麺を、ダシ中華と同じく少しだけ長めに茹でていてもっちり食感。
個人的にはパツパツ食感でもいいように思えました。

チャーシューは鶏モモ肉と鶏ムネ肉。
どちらもしっとり、美味しく仕上がってます。
そして、糸唐辛子がピリッといいアクセントになってました。

これだけ鶏が前面に出たまろやかな塩ラーメンは初めて。
都内では近い味わいのラーメンは無さそうで、関西に行ったら本家に食べに行きたいと思えたほど美味しい一杯でした。

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<2016.3 再訪>
知り尽くしてると思っていた伊吹で衝撃のラーメンを食べました。

「ダシ中華」

煮干し系最強の三村店主がつくる、煮干しメインでは無いラーメンです。
構成は氷見煮干中羽・境港極上平子・伊吹いりこ の煮干しに加え、干し椎茸二種類・牡蠣煮干・あさり節・北海道産ホタテ貝柱・秋刀魚節・枕崎産本枯れ鰹節・利尻昆布。
これらを素材ごとに旨味を抽出し、細かく配合して作った和ダシらーめんです。

ひとくちスープを飲んだだけで旨味が爆発。
旨味は組み合わせることで飛躍的に強くなると言われてますが、昆布のグルタミン酸と魚介のイノシン酸、干し椎茸のグアニル酸、貝柱のコハク酸の相乗効果は凄まじく、立ち上がって「うまーーい!」と叫びたくなるほど強烈な旨味のオンパレードでした(笑)

麺はいつものかためで歯切れのいい麺を若干長めに茹でいるのか、モチっとした食感。
煮干しソバではいいアクセントになるタマネギですが、このラーメンでは不要に思えました。
店主もそれに気付いていて、今後は長ネギに変わるそうです。

とっても美味しいラーメンですが、良くも悪くも伊吹の中華ソバとは違う毛色です。
伊吹が初めてやニボニボを求める方は、通常の中華ソバをオススメします。

昼の評価を★4.3→4.5に変更します。
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<2016.1 再訪>
2016年1月13日は伊吹が志村坂上に移転して2周年。
特別なメニューは無いけど、お祝いを兼ねて伺ってきました。

いつものように濃厚煮干しソバと和え玉を注文。
ここ最近は煮干し度と塩分濃度は抑えめなことが多く、今日も少しばかりライトな感じ。
と言っても「伊吹としては」なだけで、他のお店では味わえないほど濃厚です。
今日も美味しくいただきました。
移転2周年おめでとうございます。

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<2015.12 中華ソバ池田>
三村店主が体調不良でお店を休まれています。
その間、助手のしょーくんこと池田さんが中華ソバ池田としてお店を開けます。

この日は氷見の煮干しを主に八戸青口・九十九里特選背黒を混ぜて炊いた特濃と、開き焼きアゴの香ばしさ全開の淡麗の2種類。
少し悩んで特濃中華ソバの味玉のせを注文です。

見た目にはいつもは無い万能ネギの小口切りがのってます。
スープは久しぶりにご対面のセメントタイプ。
煮干しの旨味が全開です。
このタイプのスープはヘビーで塩分高めなことが多いのですが、最後までしょっぱいと感じるようなことはなかった反面、少々あっさりしてるようにも感じました。
ここら辺はバランスが難しいですね。

三村店主の体調が早く快方に向かうことを祈りつつ、もし次があれば淡麗を食べてみたいと思います。

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<2015.9 再訪>
店主ブログにて「限定のCをやります」

限定とは、煮干し度が超ヘビー級のコアなニボラー向けのラーメン。
一般のお客さんには煮干しが濃厚すぎてとても食べれたものではない、店主曰くお金払って罰ゲームやるようなものだと(笑)

西大泉時代の伊吹は今よりハードで、罰ゲームみたいなのを食べていた身としてはそれは懐かしの味。

ということで開店1時間前に行ってみたところ、すでに12人待ち。
しばらくしてブログが更新され、発表された提供数は僅か10杯。
これは微妙な感じだ〜

その後、お店は開店し順番に食券を購入。
自分の番になり、券売機を見ると無情にもCボタンには×が点灯。
やっぱりダメかぁ(;´Д`)

気を取り戻し中華ソバをいただくと、この日は結構な煮干し度で意外にも大満足でした。

ところでCを注文された方ですが、何と2名も撃沈してました。
この2名が回避していれば、もしかしたら自分に回ってきたかも。。。

店主もブログで注意喚起しています。
興味本位で限定を頼むのはやめましょうね。

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<2015.9 再訪>
台風が接近し大雨が降りしきるなか、伊予煮干しを1キロ組み込んだという淡麗を食べに行ってきました。
こんな悪天候なのにお店に入ると5人待ち。
そのほとんどの方が淡麗を注文していたのですから、皆さん流石ですね(笑)

その淡麗中華ソバは、スープに旨味が物凄く詰まっていて塩分濃度も抑えめで美味しいです。
ただ、伊吹の中華ソバという意味では、上品過ぎだなーというのが率直な感想でした。

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<2015.7 再訪>
久しぶりの昼の部で久しぶりの中華ソバ。
13:30ころにお店に入るとお客さんが誰もいなくてビックリ。
うだるように暑いこの時期はお客さんの足が遠のくと三村店主が嘆いていました。

この日から煮干構成をいじったそうで煮干し度が上がってます。
バランスも物凄く良くて、ここまで旨い中華ソバは初めてかも。
和え玉もこの日は芳醇香油でいつも以上に美味しく大満足でした。

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<2015.6 再訪>
4月以降、訪問間隔が2週間に1度と短くなってます。
完全に中毒状態ですね(笑)

この日の濃厚中華ソバは、愛媛いりこ9割、背黒1割の構成。
煮干しが風味よく出ていて、塩分濃度も高くなくかなりイケます。
ぱつぱつの三河屋製麺の中細麺との絡みがよく一気に完食です。

和え玉は直接スープに入れてしまうとしょっぱくなるので、最近はスープには入れず麺だけ啜ったあとにレンゲで追いスープにして食べるのがお気に入り。
和え玉も美味しくいただきました。

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<2015.2 再訪>
最近は昼の部に月1くらいで通ってます。

この日は濃いのが食べられる夜の部に移転後初めて行ってきました。
大泉時代に食べた、強烈で食べた後も胃袋の中を煮干しが泳いでいるような突き抜けた一杯を期待して。

ところが、残念なことに限定は中止。
仕方なく濃厚中華ソバと和え玉を注文です。

濃厚ということでしたが、煮干し耐性ができてしまったのか結構マイルドに感じます。
もちろん、極上で旨い最高の煮干しラーメンなのには間違いないです。

次こそは凄いヤツに会えることを願い、また夜の部に来ます。


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<2014.6 移転後初訪>
初めて伺ったのは西大泉のお店。
駅から10分近くの立地でしたが、家が近所で自分には好都合でした。
その後、大泉学園駅近くに移り、さらに移転し今の場所になりました。

と、なーんか事情通みたいなこと書きましたが最後に行ったのは2011年の晩秋。
実は2年余り足が遠のいてました。。
昼食べたのが夜まで胃の中で煮干しが泳いでいる、そんな感じであまりにも強烈過ぎました。
そして、ちょうどこの頃にテレビ番組で取り上げられたこともあり混雑を嫌ったのも理由でした。
ところが志村坂上に移転したことを知り、失って初めて気付く大切なもの状態に陥り、また通うようになったという訳です。

前置きが長くなりましたが、2年ぶりの伊吹はいい感じにマイルドになってました。
嫌なえぐみはなく、ただただ旨い!という1杯です。
チャーシューは分厚いバラ肉で食べ応え抜群、肉増し出来る時は必ず頼みます。
煮干しスープと麺を最後まで最高に楽しみたいので、和え玉はあえて食べません。
自分の中では2014年上半期ナンバーワン。

久しぶりに胃の中を泳ぐ煮干しに会いたいので、今度は夜に濃厚を食べに行ってみよう。

  • ペニー早川鶏こく塩@がちょうあん
  • 濃厚中華ソバ 豚チャーシュー 味玉[2015/7/15]
  • ダシ中華

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3位

らーめんこうすけ (大泉学園 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2014/08訪問 2021/09/23

旨い旨い塩らーめん

<2015.12 再訪>
近所なのでいつでも行けると思い、気付いたら4ヶ月ぶりでした。
土曜日のお昼を少し外した時間帯ですが、お客さんが入れ替わり立ち替わり訪れます。
もう完全に地元の人気店ですね。

塩ちゃーしゅーめんを注文。
東京の名だたる人気店や有名店で塩ラーメンを食べて来たけれど、ここを越える塩ラーメンには未だに出会えていません。
貝出汁の塩ラーメンは今日も美味しくどこよりも旨く自分の中でのナンバーワン。
大きなバラチャーシューも絶品です。

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<2015.2 再訪>
最近は月に数回の頻度で通ってます。
1月から限定扱いですが味噌らーめんがメニューに加わり、味噌・塩・醤油が揃い踏みました。

白味噌仕立てでほんのり甘く、これまたグイグイ箸が進む一杯です。
ご主人は普通の味噌ラーメンですと謙遜されてましたが、いやいやどうして、リピート必至の旨さに仕上がってます。
しかもこだわりの無化調。

美味しい選択肢がまた増えて、伺う度に何を食べるか悩んでしまいますね。

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<2014.11 再訪>
9月からメニューに加わった塩らーめんですが、ブラッシュアッブしてさらに旨くなりました!

スープは最初に程よいあさりの旨さが広がり、その後にはホタテの風味。
麺は醤油と同じ全粒粉の細麺。
塩のバランスがよいので、最後までグイグイ食べられます。
今年食べたラーメンの中でも、これはかなりの上位です。

これ、もしかすると、塩の名店になるのではないかな!?
そんな期待をしてしまう一杯でした。

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<2014.8 再訪>
3回目の訪問、今回はつけめんをいただきます。
これまた盛り付けがキレイな一杯。
つけ汁に茹でたキャベツともやしがどっさりでつけ汁が見えません(笑)
カツオ風味でちょっと甘めなつけ汁が僕にはストライク。
スープ割りで足されるネギがまたシャキシャキしていい感じ。
ひさびさに一気に食べ切ってしまうつけ麺に出会いました。

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<2014.8 再訪>
今回はまぜそばを注文。
こちらも見た目がキレイにまとまった一杯、ご主人のセンスの良さがうかがえます。
しかーし、自分には味が少々濃かった。
お酢をひと廻ししてちょっとマイルドになったかな。
次回はつけめん行ってみます。

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<2014.8 初訪>
大泉学園に新しくできたラーメン屋さん。
場所はとらのこや志村坂上移転前に伊吹が入っていたところです。
店内は前の2店と違い照明が明るく、カウンターも明るい色に変わっていました。

初訪問ということで券売機左上の法則を発動して醤油らーめんをオーダーです。
5分ほどで出てきたラーメンは、見た目にとてもキレイにまとまった1杯。
具は茹でたほうれん草と豚バラ肉の丸いチャーシュー、メンマとのりときざみネギ。
スープは最近お目にかかる機会が増えた淡麗なこくうま醤油味。
お店にあった説明書きによると、2種の地鶏・豚骨・野菜・魚介の出汁に、生揚げ醤油と天然醸造丸大豆醤油を合わせたタレだそうです。
麺は国産全粒粉を使った細めのストレート。僕が知る中では1番か2番目くらいの細さ。
この細い麺がスープを持ち上げ、小麦の風味豊かな麺とこくうまなスープが一体になって旨いです。
麺のなめらかな食感もいいですね。
見た目とおりに味もキレイにまとまった1杯でした。

大泉学園には無かったタイプのお店で重宝しそう。
帰りにトッピングor麺大盛サービス券を頂いたので、また食べに行きます。
今度はまぜそばにしようかな。

  • 塩らーめん[2014/11/15]
  • 醤油らーめん[2014/12/21]
  • 味噌らーめん ちゃーしゅートッピング[2015/1/25]

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4位

つけめん さなだ (三郷 / つけ麺、ラーメン、中華料理)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/12訪問 2021/09/17

麺と味玉が絶品です

レビューを読みとっても気になり伺いました。
ご主人は六厘舎の出身とのことです。

11時の開店に合わせて出発したのですが、最寄駅に向かう武蔵野線が人身事故で足止め。
迂回し1時間遅れの12時にやっとのことで到着です。

特製つけめんを注文です。
待っていると麺の茹で上がりを知らせにきてくれる、細やかな気遣いです。
ほどなく、つけめんの登場てす。

つやつやした極太麺、これ美味しいです!
味だけではなく茹で加減もバッチリ。
そのままでも美味しく食べられるほど完成度が高いです。

つけ汁のスープは豚骨ベースに鶏も入っているでしょうか?結構甘めに仕上がってますが許容範囲内です。
スープはさらさらで粘度は緩めですが、ものすごく美味しい麺を生かすのに、あえてそうしているようにも思えます。
魚粉を溶かすと、スープは動物系から魚介系にシフトします。

そしてもうひとつ。味玉がこれまた凄いです。
黄身だけではなく、白身にも味付けされていてとにかく絶品。
こんなに旨い味玉はなかなかお目にかかれないです。

バラ肉のチャーシューは、チャーシューというより焼いた肉みたい。
完成された中でこれだけが浮いてたかな。

スープ割りはトッピングに柚子か鰹節が選べ、最後のひとくちまで美味しく堪能しました。

これだけ完成度の高いつけ麺食べたのは久しぶり。
あまり量を多く食べない僕が、食べ始めてすぐに中盛りにしなかったことを後悔したほど。
★4.0以上付けたいけどそうしないのは、まだまだ伸びしろがあり進化が期待できると思ったから。
遠いけど、また再訪したいと心から思えるお店でした。

  • (説明なし)
  • 特製つけめん[2014/12/6]
  • 特製つけめん 大盛

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5位

麺屋 菜々兵衛 本店 (平和 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2016/02訪問 2021/11/28

気が付くと 美味しい 美味しい 言いながら食べてました

<2016.2 お店初訪>
今回の札幌ツアー遠征で1番楽しみにしていたお店です。
東京の催事でいただいたときから、ずーっと札幌のお店に行ってみたいと思っていました。

念願が叶うと思った日は、急速に発達した低気圧の接近で北海道は大荒れ。
帰りの飛行機が飛ぶか分からない状況で本来はそれを心配しないといけないのに、そんなこともお構い無しです。
JRは大きく遅れ、最寄り駅からの道のりも激しい雨のような雪で、お店に着いたときには頭から靴先までずぶ濡れになってました(苦笑)
そんな状態でしたが、暖かく迎い入れてもらい鶏白湯 塩を注文です。

催事では調理環境の違いなのか、毎回完璧な鶏白湯 塩という訳では無かったです。
でも、お店はやっぱり旨かった。
スープの味付け・濃さ、麺の茹で加減、どれもパーフェクト!

鷄の旨さが凝縮されたクリーミーな白湯スープ。
濃厚でありながら、それでいてまろやかで上品。
麺は角が直角とわかる茹で加減でコシも申し分無いです。
赤身の旨さバッチリの豚チャーシューに、心地よい食感の穂先メンマも流石です。
やはり気が付くと美味しい美味しい言いながら食べてました。

伺うまでは店内連食する気だったけど、この1杯で大満足。
余韻を楽しみたくて、そのままお店を後にしました。
次はまた催事になると思うけど、楽しみに待ってます!

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<2015.4 イートイン再訪>
西武池袋本店の「春の北海道うまいもの会」に菜々兵衛さんが出店していたので行ってきました。
昨年の新宿タカシマヤの時はチャーシューを鶏か豚で選べられたのが、今回は豚チューシューのみ。
代わりにスープが塩・味噌・醤油から選べることができます。(新宿タカシマヤでは塩と醤油)

今回は合計3回伺いました。

1回目は鷄白湯 塩。
このときはスープが薄く感じて物足りなく、麺も独特なコシが弱かったです。

2回目は初めての鷄白湯 味噌。
白味噌のはっきりした味わいですが、食べ進むと鶏白湯が勝り意外なほど味噌の風味が弱くなりました。

3回目は鷄白湯塩ラーメン。
ここでやっと完璧な菜々兵衛さんの鷄白湯 塩が来ました!
鶏白湯の濃度も麺のコシも申し分無いです。
今回もやはり気が付くと美味しい美味しい言いながら食べてました。

今回満足できたのは3回食べて1回。
過去にも違うお店で同じような経験をしたことがあるのですが、物産展のようないつもと違う環境でベストな物を提供することは難しいのですね。

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<2014.11 イートイン再訪>
さっそく新宿タカシマヤに再訪してきました。

今日はもう一つの組み合わせ、鷄白湯 醤油を豚チャーシューで注文。
淡い茶褐色のスープは醤油が前に出過ぎていて、残念なことに鶏白湯の良さを消しているように思います。
実際のお店ではバランスが取れているのかもしれないけど、ここでは塩に軍配です。
豚チャーシューは薄いのに赤身の旨さバッチリで、これは豚に軍配。

マイベストチョイスは鶏白湯 塩、豚チャーシューに決定。
ということで、明日はこれをいただきにリピートしてきます!

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<2014.11 イートイン訪問>
ずーっと食べたいと思ってた菜々兵衛さんのラーメン。
大つけ麺博2014に出店すると聞いて楽しみにして馳せ参じたけど、出てきたつけ麺は鷄白湯ではなくガッカリしたものでした。

あれから1ヶ月。
たまたま寄った新宿タカシマヤでやっていた大北海道展に行ってみると、イートインに菜々兵衛さんが来てるではないですか!
しかも、メニューは鷄白湯ラーメン!
ついさっきお昼ごはんを食べたのに、そんなことも気にせず着席してました(笑)

鷄白湯 塩を鷄チャーシューで注文。
スープは鷄の旨さが凝縮されたクリーミーな白湯。
濃厚でありながら、それでいてまろやかで上品な味です。

麺はかためのストレート。
角が直角とわかりそうな独特な食感です。

歯応えシャキシャキの穂先メンマは量が結構あって嬉しいです。
鷄チャーシューは小さくてほろほろ崩れるタイプ。
どちらもこのラーメンによくマッチして美味しいです。

念願叶って食したラーメンは、とても優しさ溢れる味わいでスープまで完食でした。
札幌のお店にも行ってみたいけど、その前に新宿タカシマヤにまた行かなくては。

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<2014.10 大つけ麺博>
つけ麵をいただきました。

  • 鶏白湯 塩
  • 鶏白湯 味噌(春の北海道うまいもの会2015@池袋西武)[2015/4/13]
  • 鶏白湯 塩(春の北海道うまいもの会2015@池袋西武)[2015/4/10]

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6位

らーめんの駅 (新横浜 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2014/09訪問 2014/10/31

物産展で人生No1味噌ラーメン

東武池袋の大北海道展にイートイン出店していたので利用しました。
僕は味噌ラーメンと醤油ラーメンなら、幼いころから食べ親しんだ味噌を選ぶクチ。
もちろん、すみれ純連も地元なので行ったことがあり、今回の限定復活をとても楽しみにしてました。

祝日の11:20着、すでに大行列で最後尾を探し進むと階段を下りてひとつ下のフロアまで伸び70人くらい並んでます。
列は長いですが意外と早く進み45分で座れました。

味噌ラーメンと半熟たまごを注文。
純すみ系はラードでふたをした熱々で火傷しそうなほどのスープと麺が特長ですが、猫舌な僕は実はこれが苦手で食べ進めるまであまり味わえないのです。
ところが出てきた味噌ラーメンは、デパートの催事だからかそこまで熱々ではなく、熱過ぎないから味もハッキリ分かります。

濃いめの味噌スープは旨味のバランスがよく、しかもそこまで塩分は高くないです。
チャーシューには生姜がふりかかっていて、これがスープに溶け込むといいアクセントで味の変化が楽しめます。

麺はいかにもサッポロラーメンと思わせる黄色いプリプリの縮れ麺で、これも熱過ぎずズルズル啜ることができます。

結果、僕には始めから終わりまで十分に堪能できるものになり、今まで食べてきた味噌ラーメンでは最高に旨い、まさに奇跡の一杯に出会うことができました。

  • 味噌ラーメン 半熟たまご
  • 味噌ラーメン
  • (説明なし)

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7位

らぁ麺 飯田商店 (湯河原 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/12訪問 2021/11/28

高次元で麺とスープの調和がとれた一杯

<2015.8 再訪>
塩チャーシューわんたん麺をいただきました。
わんたんが茹で上りが間に合わず、遅れて別皿で出てきたのはご愛嬌ということで(笑)

透き通った黄金色の美しいスープは、鶏の旨みと煮干しのバランスが秀逸。
鶏油が多めで堪らなく風味よく、レンゲが止まらなくなるほど美味しいです。

麺は加水率の高めで茹で加減は柔らかめのもちもち。
チャーシューもわんたんも肉団子もレベル高過ぎでもう大満足。
これは今まで食べた塩味で間違いなく3本の指に入る、最高の塩ラーメンでした。

─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─
<2015.4 横浜そごう催事>
横浜・神奈川グルメフェスティバルのイートインで、つけ麺をいただきました。

─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─
<2014.12 初訪>
土曜日の早朝、東京駅に記念Suicaを買いに行ったら、あまりの大行列に購入を断念。
時間を持て余して考えていたところ、東京から100キロ離れているこちらのお店も、今から向かえば開店前に着くと思い行ってきました。

10:25到着で7名待ち、どうやら1巡目には入れそうです。
開店時間の11時ちょうどにシャッターが開き、店主が迎え入れてくれました。

醤油チャーシューわんたん麺に味玉を注文。
1巡目の最後だったのでラーメンが出てくるまで25分ほどでした。

さっそくいただくと、スープは鶏ベース。
カエシはたまり醤油っぽい感じで香りよく、旨味がいっぱいつまってます。

麺は中細のストレートで長めにカットされてます。
角がわかるくらい茹で加減はかためで、コシがあって喉越しがよいです。
この麺が感激するほど旨いです。

チャーシューは豚と鶏。
豚はもも肉、噛み応えのある肉質です。
鶏は低温真空調理したもので、こちらはふっくら。
どちらも素材のうまさを引き立てるように味付けは控えめです。

麺とスープのバランスが最高に素晴らしいです。
これは醤油ラーメンの完成系のひとつと言っても過言ではないでしょうね。
伺うにはちょっとした旅行になるけど、また絶対行こうと思います。

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