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ジョージアオレンジワインが飲みたくて。
2024/06訪問
34回
半年ぶり2度目、今治のブルーノさんへ。 ◆1皿目 塩茹で後に軽く乳酸発酵させた空豆、パープルスナップ、ブラックレモン。 クレマンドサヴォワ泡。 いきなり飛び道具みたいの来たよ。 旨味と酸味。 ◆2皿目 甘夏のテリーヌ、豚肩ロース低温調理添え。 いいですか?肉に甘夏添えじゃないんですよ。甘夏テリーヌが主役なんですよ! テリーヌ、フルーツだけど甘いんじゃなくて塩効いてる。それと苦味。辛く無い柚子胡椒? クヴェヴリエミさんのところ扱いの、ジョージアオレンジ。 ◆3皿目 鯛のカレーリゾット。 青野さんといえばカレーwつい期待しちゃう。生姜や玉葱不使用とのこと。 これでもかという香り高いスパイス、でも鯛出汁がスパイスに負けない。 青野さん的にスパイス合わせ定番、アルザスのゲヴェルツ。 ◆4皿目 これもスゴい。 生しらすのタルト。ソースは橙のカード。 魚料理と思いきや、生しらすのねっとりした甘さ、ソースの爽やかな甘さ、全粒粉タルト台の仄かな甘さ、コレほぼほぼデザートなのでは?生魚のデザートなんてある? これも青野さんお得意、青魚の赤合わせ、長野メルロー。 ◆5皿目 まだまだスゴいです。 「赤の雫」いちごに、ペストトラパネーゼ。 上等に仕立てたカップソース焼きそばみたいな惣菜感のあるアーモンドのペースト。 それにフルーツ??食べてビックリ異次元。 これさ似たもの食べたことない。 いちご合わせで、テスタロンガのロゼ。 ◆6皿目 鮪の大理石仕立て、清見(みかん)とタイムの香り。 SNSでも簡易レシピが好評だったヤツのリストランテバージョン。 豪州ピノ。鮪のピノ合わせも、青野さん定番ですかね。 ◆7皿目 追い込みです。 グリーンアスパラのクリームパスタ。 アスパラ、空豆ゆで汁、イタリアンパセリ、青み三重奏。 パスタにニンニクは必須か議論で盛り上がる。これはニンニク無し。 アスパラをピーラーで引くというカット法は初体験。これ応用効くなぁ。 アルバリーニョがお供。 ◆8皿目 メインのお肉です。 愛媛産猪ロースにスパイス3種添え。 キャトルエピス、五香粉、ブラックレモン。 脂身サクサク。ジビエ的な野趣はないが滋味深くシルキー過ぎない。高級な豚を感じる。 写真撮り忘れのワインは、抜栓2週間のファットーイ。こんなん美味いに決まっとろーが! ◆ラストのデザート前にコース外の小休止 酒と餡子を合わせる会会員(今作った)的に、青野さん炊いた餡子は食わずに帰れませんよね。ザワークラウト、ピンクペッパーを添えて。 濃いウマなグルナッシュ。 ◆9皿目 とうとう最後です。デザート。 抹茶ショコラテリーヌ。 ミシッと濃ゆい。ロイズの生チョコの2倍濃い。添えられた橙のピールとカードで、ホワイトオランジェットな感じでもある。 パッシートのデザートワイン。 たかが料理なんて言えない怒涛の初体験連続。1か月みっちりレジャー行ったみたいな充実感満足感ありました。 猪の皿、お店テーマカラーの綺麗な青、愛媛の砥部焼の特注品とか。 青野さん、ありがとうございましたm(__)m 飲み友達から「行くべき」店と紹介されてたのですが、偶然今治 への出張ができたので、念願叶いお邪魔しました。 「ブルーノイズム」を大いに堪能。 中華×ワインの攻めペアリングはホント良かった!東京からリピ客居るの納得。 9品のペアリング、デブキャラの私でも超満腹になる食事量www 昼御飯抜いて行く方がいいかも。 酒量は丁度良し。 (注:6品のペアリングコースもあるそうです) ▪️1皿目 中華風鯛のお造り。 魚露(魚醤)と香菜でエスニック風でもあるが、松の実と揚げ饂飩が食感星人の私に刺さりまくる。 酸味は加えてなく鯛の甘みをダイレクトに感じたあと、飲み物側の酸で〆る感じか。 駆けつけシャンパーニュと。 ▪️2皿目 鰹の油淋ソース。 ラムチョップと見紛うド厚い鰹は絶妙に火入れされ、油淋鶏のような甘酢の香味ソースを掛けて供されます。 ソースのホワイトバルサミコはまろやかな酸味。 ワインは、アルザスのゲヴェルツ。 これが、割とシャープで、酸しっかり。 ソースの後味とワインで完成。 ▪️3皿目 お隣、西条のピュア品種「絹かわなす」で作る魚香茄子。 トロフワジューシーで甘い、エグ味皆無な茄子と、バリっと辛い肉味噌とのコントラストが悪魔的。 お供は、少しスパイシーなマルサネ。 辛い料理とピノって中々経験しない組み合わせ。 ▪️4皿目 お店のスペシャリテの一つ、鴨のパテカン。オレ有史以来最ミシッなパテカン。 見た目サイズの2倍の食べ応えがある。 付け合わせが、マスタードを和えたザワークラウトっていうのもイイじゃないですか。 どっしりめのトラスカーナ・ロゼと。 ▪️5皿目 今治水揚げのヨリエビとトウモロコシのクーリ。 コーンの甘み海老の甘み、もちろん塩気のある料理で一見食事ですが、スイーツのようでもある。 フリウリのピノグリージョと。 うまい棒コンポタ味を1億倍美味しくしたヤツ。←こういう卑近な喩えすると私の伊太飯師匠に怒られます。 ▪️6皿目 白い角煮の炒飯。 皮付き豚バラとかバスマティライスとか、一捻りがスゴイ。 カレーorビリヤニじゃなくバスマティライス食べるのは初めてです。 お供はサバニャン。 ▪️7皿目 青椒牛肉絲。 なんと肉がローストビーフ上がりという調理法。 ワインは、スペインのマズエロという初めて聞く品種。(ボトル撮り忘れで拾い物) 私の印象はカベルネフランか軽めのテンプラニーリョ。 料理・ワインとも、仄かに青みと渋みがあるので、その相殺or調和のペアリング。 ▪️8皿目 ラスボスメイン。 蝦夷鹿のロティときのこソース。 きめ細かい肉と、石突含めソテーしたゴロゴロきのこの憎いコンビネーション。 ベルベットとサッカー生地のパッチワーク。 お供のもラスボス級。抜栓10日目働き盛りなブルネロディモンタルチーノ。 ▪️9皿目 デザート。 杏仁豆腐と無花果、北海道小豆のクネル。 母の実家が和菓子屋だったせいか、餡子モノにはチトうるさいオレサマ。 この餡子は相当美味い。甘さスッキリ、豆の風味も残ってる。丼で食えるヤツ。 杏仁豆腐も寸止めな上品味で、良い〆。 ヤバめなデザートワインを御一緒に。 東京から決して行きやすい場所ではないですが、また行きたいです!
2024/05訪問
2回
ここは多摩の港区。
2024/06訪問
21回
休日、東京城東方面で昼間から飲んでいたのですが、せっかく遠出した ので普段行きにくいところに夜もう一軒と思い、こちらに。 尖ンがったコンセプトのお店故、事情を知らない飛び込みのお客様が普通の飲み屋と 思って座ってしまうとミスマッチのトラブルが起きる懸念があり(実際あって)、 現在は、TELなどで事前予約を必須にしているとのこと。 土曜日は混むかな~?と心配しつつ、夕方にTEL。お席OKとの回答! 今回来たかったのは、試験的なイベント「明石焼き」が目当てでした。 「たこ焼き&シャンパン」いわゆるタコシャンの明石焼きバージョンです。 カクタコ(専用鉄板使わない出汁巻型のたこ焼き)&安カヴァで自宅タコシャンぶってた 私が言うのも恐縮ですが、ソース味ならビールかハイボールでも合うと思うんですよ。 でも、繊細な出汁味の明石焼きこそ、シャンパーニュと食すべきと信じておりました。 うん!!やっぱり合う!合いすぎる! 日本の新標準、アカシャンです。 今日はシャンパーニュ3杯。 賞与月ということで、調子に乗って普段飲みつけない年代物もいただいちゃいました。 あと、熟成トラフグのお刺身も。 サービスでいただいたデザートのレモンケーキ、何かデザートワインをと相談してみたら、 ドゥミセックの古酒があるとのとこで、ちょっと奮発。 泡は失せども円やかな長期熟成紹興酒の如き飲み物でした。 いいモン飲ましてもらった!! ■ピエールパイヤール レパルセル ブージーグランクリュNV ¥1,600 ■シャルルエドシック ブランデミネレール ブランドブラン 2006年 ¥5,000 ■パイパーエドシック ドゥミセック NV(60年代流通品!) ¥6,000 大腸内視鏡検査でポリープ切除があり、5日間の禁酒ののちの解放日。 せっかくなので美味い酒と思い、悲願の亀戸遠征。 夕方予約電話すると、お席空きありとのうれしい返事!やっと行けるぜ〜! 知人達のSNSで毎週誰かが行ってる感じなの見てて、自分でも行った気になってたのか、 数か月ぶり?と思ってなかったら、今回の(まだ)2訪目はなんと10ヵ月ぶりでした。 いやぁ、毎月「今夜行こう」って決めた日に限って急の残業になるんだよ。 今夜のデゴは(いかにも慣れた風の書き出しですが、まだ2訪目です)ブルーノパイヤールの 飲み比べさせて貰いました。 ヴィンテージ拘り無く総じてフレッシュ。泡大将曰く熟成感出るのにあと何年掛かるか分からないとのことですが、10年経ってこのフレッシュは、これはこのままの個性で良い気がしてきました。 キュベ72というやつは、時間とともにナッツやチョコのような香ばしい感じが出てチビチビ舐めるのに好適でした。経験値ゼロ味音痴勢なオレサマでもこんなに違いを楽しめるの、シャンパーニュ万歳です。 本日は全て優しめの肴にて。甘鯛の滋味沁みました。 次はもっと間置かず来ることを誓って撤収。 ■ブルーノパイヤール プルミエールキュヴェ エクストラブリュット NV ¥1600 ■ブルーノパイヤール キュヴェ72 ¥2500 ■ブルーノパイヤール ブランドブラン ミレジム 2014年 ¥3000 ワイン好きの間で話題のシャンパーニュ専門店。 しかも、シャンパーニュというより、どちらかというと焼酎センベロのイメージのある街に。 ここで飲むことを「デゴる」という動詞やハッシュタグで表現したりするそうな。 この店はおろか、亀戸自体が初めての私、果敢にデビュー! 店は、駅近くの「亀戸横丁」という屋内屋台街のような施設内にあった。 6~7席くらいのL字カウンター。 この日は、設備点検の臨時休業が急遽延期になり臨時営業。 いつも混んでるっぽいので、そういう急遽の営業ならチャンスかもと思い突撃した次第。 手始めに、「今月のシャンパーニュ3種のハーフのみ比べ」のセットをお願いする。 ■今月のグラス3種のみ比べ(ブランドブラン)¥1800 - クロードカザル カルトオール NV - ブリュンセルヴネイ メロディアンセー - リシャールフリニョー ダイ NV つまみは、銀鱈の炙り刺し。ぽってり大ぶりな甘みのある鱈、絶妙な火入れ。 次は、エドシック飲み比べ。 お酒に合うおすすめを伺い、トリュフ味のフライドポテト。 続いていつもワイばかでNVいただいてたドラピエのヤバそうなヤツ。 つまみは、ふわふわキノコテリーヌ、いちいち気の利いた肴。 そりゃ、皆んな店絶賛するわなぁ。 ■シャルルエドシック ブリュットレゼルヴ NV ¥1000 ■シャルルエドシック ブランデミレネール 2006 ¥3000 ■ドラピエ ミレジメ エクセプション 2015 ¥2000 また行きたい。
2023/06訪問
3回
南アフリカワイン&オレンジワインのニッチワインバーついに復活!
2024/01訪問
51回
テックス・メックス・エェ肉ス!
2023/12訪問
15回
2015/06訪問
1回
イタリアワインインポーターの「風土」さんが、満を持してオープンしたワインバー。 いわゆる神楽坂の繁華街ではなく、牛込神楽坂駅近くの商店街エリアにあります。 お店は、以前、南青山SASALAでマネージャーをされていたJSAソムリエの藤森氏が店長 としてワンオペで切り盛り。 お店のコンセプトとして、ワンオペながらも、バタバタせずに、でもお料理に妥協しない というスタイルを追求・構築していくという挑戦的な物。 ワンオペ観察好きの私としてはワクワクすることこの上ないお店です。 以前から開店のうわさを聞き行きたかったので、営業2日目夜にお邪魔しました。 お昼営業では予約などで一度満員になり、お客さんがいったん退けての我々3名 のみでスタート。追々、予約や飛び込みですぐに満員になりました。 まずは、スパークリングから。この日開いていた素敵なシャンパーニュ、白とロゼを いただきました。 お料理は、オペレーション考慮し厳選されたラインナップ。 まずは、サラダを頼みました。 ■ワイン屋のサラダ・柑橘ドレッシング 蛋白質食材の無いグリーンサラダに私が持ってた脇役、添え物、何ちゃってヘルシー感などを 見事粉砕した革命的サラダ。 ほろ苦さ、心地よいエグ味、青臭くはないが独特の香り、葉の旨み、主張の濃い野菜たちが 「さあ食え、さあ噛め」と要求してくる。 ■長谷川ジビエ精肉店本州鹿のダブルコンソメ 熱々で供される澄んだ褐色の液体。 知ってるコンソメスープとは違う複雑な味。一滴、ひと舐めだけでもわかる強い旨味。 ほんのり感じる野趣、香ばしさ、そこに確かに鹿が居る。 ちょっと高価だけど、是非一度体験してほしい! この世のモノと思えない、史上稀なるヤバい液体。 ■〆鯖とタブレ。 クスクス料理って何かモソモソしてイマイチの印象もってたのですが、 ここに大正解・未来の大定番が。 何と大小切り方変えた自家製甘酢生姜(ガリ)混ぜ込んでる! 爽やかジューシー、炙り〆鯖と相まって鯖棒寿司か〆鯖とガリの和え物の再構成のよう。 参りましたm(__)m ■鹿ラグーのパスタ ハンドメイドのタリアテッレに、ジビエ的な香りとうまみが詰まったラグーソース。 ワインのつまみとして最高です。 たまたま、同行3名が各々別のパスタのオーダーを同時にしてしまい、さすがに 提供時間かかるかな?注文揃えたほうがいいかご店主に伺ったところ「任せてください」 と心強い返答。手際よく別の3皿をこなして、ほとんど同時にサーブされました。スゴイ! ワインは、風土さん輸入のイタリアものを中心に、それ以外も豊富に在庫。 盛り上がりしだいでは、ソムリエさんの秘蔵品もバイザグラスで出てくるかも?? また、行きたいワインバー増えて困る・・・
2024/04訪問
1回
純粋にグルメサイト情報を見たい人には全く要らない自分語りだと思いますが、 思い入れの強い店なので、ちょっとだけ書かせてください。 10年ほど前、生まれも育ちも経堂の親友にこの店を教えてもらい、安くて 美味しくて雰囲気も良いことにすっかり魅了され足繁く通ってました。 その親友が病の床に伏して「回復したら一緒にまた行こう」と約束したものの、 残念ながらそれはついに叶わず。 ここ8年ほどは、独りで何度も店の前まで来るのだけれど戸を開けれずに引き返す のを繰り返していました。 今夜やっと入れた。 掃除の行き届いた店内、農大生のバイトさん、ちゃっちゃと立ち働くご店主。 良いところが何もかも昔と一緒に感じられて過去にタイムスリップしたようだった。 あの時の通り、とりあえずビール、ハートランドがグラスで飲める。 お通しは、ポテサラとこんにゃく明太子和え。 お造り盛り合わせを一人前、メニューには二人前・三人前とあるが、 店員さんが「一人前もできますよー」と声かけしてくれるのもお決まりのセリフ。 本マグロ、マコガレイ、金目鯛、タコ、赤貝。 そして、シャインマスカットのマスカルポーネ白和え。 果物の白和えや、チーズ+いぶりがっこの組み合わせも、この店で知った。 日本酒は、作田@青森→穏@福島。 高くなくておいしい地酒をいつも数種そろえています。 今日はほかに、不二正宗、男山、米鶴などがありました。 雪の茅舎、南部美人や七田を知ったのもこの店だったと思います。 続いて、めっちゃ大粒の銀杏。 〆に、温かい、合鴨つくねと白菜のスープ煮。 ここで出るもの本当に全部美味い。知ってたよ。 会計のとき、ご店主から「お客さんウチ初めてじゃないですよね?」って言われて泣きそう。 乗り越えた気がするので、通うの再開したいと思います。
2022/11訪問
2回
小中学校同級生と久々の飲み、2次会で銀座コリドー街エリアのこの店。 実は一次会はジンギスカンだったけど、健啖家の1名がそれと知ってて予約。 ジンギスカンのあとの二次会に寿司屋を予約してるというのはアタオカだと思うwww 入り口近くのカウンターは立ち食いだが、奥には椅子席もあり、今回は予約で席確保。 ちょっと申し訳ないけど人に教えたくないレベルに良い。 黒ムツの炙りが美味過ぎて気絶するかと思った。 安くてうまい。日本酒も良いもの置いている。
2024/05訪問
1回
最近ワイン好き飲み仲間と、「イタリアワイン」が飲めるお店を巡っています。 私も含めその飲み仲間はピエモンテやトスカーナ好きなので、そういうのにチカラを 入れている店の評判を聞くと、予定合わせて突撃しております。 当夜は、メンバーが「穴場」との評判を聞きつけた大森のこちらのワインバーに。 JR駅東口至近の大きな西友の並び、雑居ビルの6F。 店内は、入り口すぐに1組テーブル席、奥に向かって趣のあるカウンター席、 さらに奥がセラー室。暖かみを感じる調度。 我々3名予約含めこの日は満席。 ご店主ワンオペのワインバー。(私の好きなスタイル) 聞けば、コロナ禍直前に開店し5年目とか。 ある意味「戦火」をくぐりぬけて営業継続してるということで、お客さんの絶えない良い店 であることを期待させてくれます。 コペルト(席料)¥1200、一見高いですが、ここにはアンティパストミスト、グリッシーニ、 〆のコーヒー、茶菓が含まれるとのこと。 なかなか素敵な6品のアンティパストミストで、席料無しシステムだったとしても、最初に 必ず頼みたくなる納得の「お通し」です。 まずは、ちょっと贅沢してフランチャコルタで乾杯。 レバーパテも注文しつつ、ロゼから赤に。 トリッパのトマト煮込みを追加し…やっぱバローロを。 店内黒板には、パスタやその日の肉系のメニューもあり、同行者はカルボナーラ を食べてました。極上パスタだったとか。 〆にはコーヒーが。なんと趣味のコーヒー好きが高じて自家焙煎されているそうで、 この日は深煎りだけどアッサリで薫り高いという、美味しいコーヒーでした。 コラヴァンのおかげで、グラスではなかなかお目にかかれない高級ワインも色々いただけます。 ネッビオーロなどもちろんお値段は張りますが、どれもかなり抑えめな良心的値付けです。 バイザグラスで千円ちょっとを中心に、選択幅が広くあって、その日のお財布加減に応じて 選べるので、ありがたいです! ご店主はもともとイタリアンの料理人として働いていて、イタリアワインにハマってしまい イタリアンワインのバーを開くことになったそです。ソムリエから独立ではなく、ほかの国の ワインはあまり知らないとおっしゃってました。イタリア好き過ぎ愛を感じます。 ワンオペながらも、ご調理側出身とあって手際がとても良く、ワンオペな遅さは感じません。 ほかのお客さんとのコミュニケーション拝見するに愛されてるご店主です。 一見の我々にも、丁寧に接してくださり、イタリアワイン好きのなのもわかっていただき、 会話も楽しく弾む、本当に良い雰囲気のお店だと思います。 奥のセラーはいわゆる「冷蔵庫」タイプではなく、部屋ごと温調しているセラー室。 客席側には部屋からカーテンで仕切られたガラス戸の棚があり、セラーの端が見える ように…つまりは、コラヴァンで今開けられるボトルのディスプレイになってます。 この見せ方良い! 再訪したい店がまた増えてしまいました。 ■コペルト ¥1,200 □カヴァッレーリ フランチャコルタ ブラン ドゥ ブラン ブリュット ナチュール NV ¥1,900 □パッソ カーレ チェラスオーロ ダブルッツォ DOC ¥1,170 ■レバーパテ/バゲット付き ¥900 □ラ スピネッタ コロリーノ ディ カサノーヴァ ¥600(ハーフ) □ペリッセロ ランゲ ネッビオーロ 2020 ¥1,200 ■トリッパトマト煮込み ¥900 □ジャコーザ・フラテッリ バローロ スカッローネ ヴィーニャ・マンドルロ リゼルヴァ2012 ¥2,900 □ホルケ プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア リゼルヴァ(最後サービス)
2024/04訪問
1回
飲み友達の紹介で、表参道の飲みも食べもイケる、少しマニアック寄りなワインバーで腹拵え。 交差点のビル、エレベータのドア開くとすでに店内です。 昔はじめてバローロを飲んだ「カッパス青山」もこんな感じでした。もしかして同じビル? ふくよかで朗らかなご店主のワンオペ、お酒もワイン以外含め、豊富。 菜の花、ウド、春菊、季節の香りを堪能させてもらいつつ、旨ロゼ、極上テンプラニーリョ、 〆に台湾究極洋酒。 平日でしたが、最高の週末みたいな夜でした!
2024/04訪問
1回
赤身無双。