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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
飯田橋、九段下、牛込神楽坂/タイ料理、カレー、居酒屋
1回
極上の肉うどん 冷 (うどん大盛) 穴子天ぶっかけ 冷 (うどん大盛) 安定した美味しさの讃岐うどんて感じ。ツルツルでモチモチの正統派のちゃんとした讃岐うどん。 肉うどんは、まず肉はそらまあと行った感じでさすがの美味さ。肉自体の美味さと甘辛い味付けが相まった感じ。まず始めに卵と絡めてうどんと食べる。ツルツルのうどんを、煮込まれた肉の美味さだけで食べる感じは通な感じ。その後、出汁をかけて食べる。出汁はたぶんかけ出汁。そうなってくると、これはもしかしたら温かい方がより美味しいかもしれん。優しいかけ出汁と、卵と甘辛さが相まった感じ。全体としても優しい仕上がり。 ぶっかけは、やっぱ正統派。美味しいお店のぶっかけ出汁という感じ。色は若干薄めやったりするけど、味はしっかり濃いタイプのやつ。ツルツルでモチモチなうどんを、出汁のきいたぶっかけで食べる感じ。大根おろしをしっかり溶かしたぶっかけ出汁はやっぱ美味い。 踊るうどん@梅田とかのタイプに似てる正統派の讃岐うどん。微妙な感覚やけど、タッチの差で踊るうどんとかのが美味いかなあて感じ。
2020/05訪問
1回
ワンタン麺(ミックス)(大盛) あっさりとした魚介系出汁の中華そば。麺は柔らかめのストレート麺て感じ。当たり前を当たり前にこなす美味しさて感じのイメージ。それぞれ違うんやけど、印象としては春木屋@荻窪とか青葉@中野とかと同じ方向性の食後感。優しいテイストで麺も柔らかめな杉並区のラーメンて感じする。 ワンタンは中の具がしっかり味ついてる感じ。ミックスは豚と海老のワンタン。豚は胡椒がしっかり効いた中華風の味付け。海老もしっかり練り込まれた感じ。 酒を飲むのにちょうど良いようなそそる一品料理も多いから、何かをあてにしながら瓶ビールでも飲んで、軽く最後に中華そばで締める感じとかは粋でいいんやろうなあといった感じ。
2020/05訪問
1回
チキンカリー&ポークビンダルーカリー チキンカリー&牛キーマカリー(パクチー、ゆで卵、チーズ) かなりスパイスにこだわってる感じのお店。チキンカリーもポークビンダルーカリーもどちらも酸味が特徴的。特にポークビンダルーはだいぶ酸味が強かった。一口食べただけでだいぶ伝わってくるビネガー感。ポークビンダルーには、角煮がどーんと入ってるのは嬉しい。 これら二つには酸味の裏にしっかりとしたスパイスの辛さがあるんやけど、牛キーマカリーには全く辛さを感じない。酸味も全くなくて他のカレーとはテイストが違う。そういう意味ではだいぶ食べやすいカレー。 お米は細長系のアジア的なお米。 全体的にインドの本場の料理に到達することを指向したイメージのテイスト。日本向けにローカライズされたところは目指してない感じ。 アラカルト的なのも充実してるようで、夜にゆっくりと酒飲みながらバー的に使うのもありなのかも。ただアラカルトもだいぶインド指向な感じもある。
2020/05訪問
1回
モモ唐揚げカレー+エビフライ(大盛り) いや、まじでバチバチにお腹いっぱいになった笑 ルーが自由にお代わりできる制度やから、大盛りにしたらどえらいことになってしまう。しかも揚げ物もモリモリに入れてくれるから、これまたどえらい。 カレーは甘と辛が選べるんやけど、甘は目の前でぐるぐる回り続けてる。てか甘の鍋を取り囲むようにカウンターが作られてる。代々煮込まれてきた味らしく、もはや味以上にこのシステムが素敵すぎる。辛は奥から出てくるけど、なかなか結構に辛い!辛いスパイスを煮詰めたような渋みのある辛さ。 そしてカレー以上にインパクトを残すのが揚げ物たち。モモ唐揚げもエビフライも量だけじゃなく、バチバチに美味しい。唐揚げもジューシーやし、エビフライも平らに開かれた感じやけど、プリプリで美味しい。もはやカレーも、揚げ物を味わうための調味料感すらあるレベル(揚げ物を誉めてる)。 いかにも大阪のおばちゃんっていう感じのおかあさんの切り盛りがめちゃくちゃ素敵。常連さんとの掛け合いもめちゃくちゃ心地よい。素敵な大阪のお店としてこの先もずーっと残って欲しいなあと思うお店。
2021/02訪問
1回
ヒレかつ定食+海老かつ ポップな定食やさんて感じの店内。ランチで混み合う雑然とした感じかと思いきや、意外にもゆったりと広めな店内なのが印象的。 ヒレかつは、安定した美味しさといった感じ。しっとり柔らかだ美味しいけど、どちらかという家庭的な美味しさといったイメージ。スタンダードな粗めパン粉はこんがり狐色。 ただやっぱりとんかつとしてのインパクトは、ロースの方があるかなと言うのは実感。 海老かつは、プリプリ小海老のたっぷり入ったクリームコロッケみたいな感じ。まさにプリプリの海老が美味しくて、どんな組み合わせでも常に置いときたい一品といった感じ。心の隙間に入り込むのが上手め。 味噌汁は、赤だしのしじみ汁なのは嬉しい。 安定したクオリティで、スピーディに味わえる。日常使いできる感じで、さすがの新橋ランチといった感じのとんかつ屋さん。
2021/04訪問
1回
竹 野菜と桜海老のかき揚・若布入り(大盛り) 赤坂見附からすぐの地下に位置するうどん屋さん。全体的に手狭な店内は、昼は定食屋的な使い方、夜は居酒屋的な使い方が出来る感じ。 まず何よりもうどんが出てきた瞬間は、かき揚のあまりの揚げたて具合に驚く。最初は何の音なんか分からんぐらいダイナミックにバチバチ言うて弾けてる。そしてなかなかにボリュームのあるかき揚。 そしてうどんは、驚くほどにシンプルなテイスト。出汁はめちゃくちゃあっさりしてて、余計な調味料は一切加えられてない感じ。出汁が熱々やからなこともあるけど、うどん自体は若干太めながら柔らかくて優しく入ってくる感じ。熱々のうどんには、やっぱりこういうスタイルが合うかなあと思えるような麺。 とろろ昆布が自由にいれ放題なのは嬉しいポイント。ただそれでもやっぱりシンプルな出汁なんやけど、肉うどんとかキツネとか具材の味も合わさるうどんやと、より美味しいのかなあとも感じた。 あと大盛りにするとボリュームはめちゃくちゃ多い。かき揚のボリュームも相まって、まじでお腹キチキチにされるぐらいのインパクト。
2021/04訪問
1回
鶏天カレーうどん(中盛) 極楽うどんグループのうどん居酒屋。一見するとチープな居酒屋感のただよう店構えといった感じながら、店内はオシャレカジュアルな感じの雰囲気。 カレーうどんは、まず麺の太さと硬さに驚く。コシという以上に、かなりしっかりとした食感でまさしく剛麺といったところ。分量的な意味で、小麦を食べてる感じがしっかりする。カレーうどんのカレー自体はシンプルな和風出汁のカレー。まあ定番のカレーうどんのカレーだよねって感じではある。 鶏天は、衣がしっかりと厚めではあるものの、鶏肉はジューシーかつボリューミーな感じで、これぞ讃岐うどんの鶏天やなあ!て感じのタイプ。カレーうどんだとそこまで際立たんけど、これぶっかけとかで食べたらまた美味しいんやろうなあて感じ。 鶏天も量がしっかりあるし、ご飯も含めたら全体的にかなりのボリューム!まじで夜になっても全くお腹すかんし、かなりキチキチにされた。
2021/04訪問
1回
上ロースかつ定食 雑居ビルの地下にある飲食店フロアに現れるとんかつ屋さん。外観はこういうフロアによくありがちな感じの雰囲気。店内はボトルキープの焼酎が並んでるのが印象敵。 上ロースかつは、何より厚切りでしっかりとした肉感。味わいもかなりしっかりした肉らしい感じ。衣がかなり厚めで深めにザクッとしてるのも印象深い。そういう意味では肉も衣も重めなテイストやから、塩というよりソースでガツンと食べるのが相性いい感じ。 お味噌汁は、ポップな感じかなと思いきや、しじみ汁やったりするあたりはちょっと嬉しい。 あとは大将のお父さんの雰囲気がいい感じ。肌ツヤ良くて良い歳の取り方してはる感じやし、何より愛想が良くて素敵。一回行っただけで、この店が末永く愛される理由が垣間見えるような心地よい接客の素敵なお店でした。
2021/06訪問
1回
かきあげおろしぶっかけ(冷) (じゃこ山椒めし) 夜は居酒屋としてお酒が楽しめるうどん屋さん。まあでもがっつり飲むぞと言うより、あくまでうどん主体でサクッと飲むかという感じの雰囲気(夜行ってないけど)。 うどんは、太めでモッチリとした感じのタイプの讃岐うどん。しっかりとした弾力があるタイプ。けど讃岐うどんでもこういうタイプあるよねって感じ。ぶっかけ出汁は爽やかでスッキリとしたタイプやから、大根おろしとかスダチとかとの相性が素敵。食べ終わったあとの、大根おろしがとけ込んだスープもスッと飲めてしまう感じのテイスト。 かき揚げは、衣がたっぷりしっかり揚げられたガリガリ食感。ただその中にエビとかイカとか海鮮具材がたっぷりめに入っててフワフワ食感。このギャップが新鮮ではあった。そのままでは味があるわけではないし、ガリガリ衣もたっぷりやけど、醤油垂らせば絶妙な美味しさに仕上がる。 じゃこ山椒めしは、想定以上のちゃんとした山椒感が美味しかった。 ランチとしての普段使いはちょうどいいんやろうなあと言う感じのお店でした。
2021/08訪問
1回
名物カルボナーラうどん + きのこ(大盛) 3種のチーズの牛肉黒カレーうどん(大盛) 池袋駅南口から少し行ったところに出てくる創作うどん屋さん。往年の洒落た居酒屋という感じの店構えやし、店内の雰囲気も居酒屋感が強い。 創作うどんのメニューの豊富さはやっぱすごい。うどん自体は角張ったような印象で、食感も麺の断面で均一な雰囲気。たぶんスタンダードなうどんとして食べるよりも、創作うどんとして食べるのが美味しいんやろうなあと行った感じ。 カルボナーラうどんは、カルボナーラとしてはスタンダードではあるものの卵とクリーミーなミルク感が美味しい。 3種のチーズの牛肉黒カレーうどんは、粘度低めのサラサラスープながらコクあるカレーが印象的。たっぷりの牛肉とか黒光り状態の玉ねぎとかトッピングたちも美味しかった。 パスタ感覚で使えるうどん屋さんとして使い勝手の良いお店といった感じでした。
2022/08訪問
1回
あぶら〜麺+半チャーハン 桜上水駅から北に進んだ甲州街道沿いにあるラーメン屋さん。もうまず年季が入りまくった店構えのシャビィさがホントに素敵でたまらん。結構広めの店内も、昔ながらの手書きメニューが壁に貼られまくってたりとかでもう抜群のシャビィさ。昼から飲める町中華として極上なスタイル。正直、もうこれが全てを物語ってるといっても過言ではない。 あぶら〜麺は、やわもち系の中太ストレート麺。王道の油そばタレは、濃すぎることもなく少しのチープさも含めて素敵なバランス。チャーシューとかメンマとか下味ついたトッピングとかも混ざりながら、色んな味が楽しめる。その中でも焦がしネギの風味がよく効いてるのが印象的。 チャーハンは、シンプルな味わいの中にしっかり下味つけられたチャーシューの旨味が広がる感じ。チャーシューが味の土台になりながら、ネギのシャキシャキさとか玉子のフワフワさ、カマボコの弾力とかが活きてくるイメージ。 昼時を外した時間でもめちゃくちゃ賑わってるし、店内の喧騒がまた調味料になるような素敵なお店。瓶ビールはマストでいただきながら、魅惑の世界に足を踏み入れたい。
2022/09訪問
1回
ぎょーざ定食 (麺大盛) 人形町駅と水天宮前駅と茅場町駅、まさにそれらの中点にあるかのようなロケーションのラーメン屋さん。オープンな店構えから入る店内は、ジャパニーズカルチャーを感じる小物達が素敵なバランスで配置されてて、かなり居心地よいオシャレ空間。 中華そばは、かなり懐かしいテイストの醤油豚骨。近年のよくある濃いめ醤油豚骨スープとは一線を画してて、あっさりと薄めで温かみのあるスタイル。土曜日のお昼に吉本新喜劇を見ながら食べるあの感じ。ノスタルジーを感じるような温かさがホントに素敵。気づいた頃には飲み干しちゃってるような優しい美味しさある。麺は細麺やけど、優しいコシがあって、これも麺として美味しい。トッピングの錦糸卵も優しさを加速させててたまらん。 あと焼ぎょーざは、ちょうどよい小ぶりサイズの魅力のみならず、凄く肉々しい旨味が全面に出てくる餡で美味しかったなあ。ビールとめちゃくちゃ合う。 夜に居酒屋として楽しむのもたまらんし、ぜひ青とんがらし麺も食べてみたいなあと思えるしと、様々なケースで使い勝手良いんやろうなあと思える名店でした。
2023/04訪問
1回
ベーコンステーキ定食 品川駅港南口を出てすぐの、サラリーマン向け飲食店が所狭しとひしめくエリアに出てくる居酒屋さん。品川駅前と思えないほどにローカル感溢れる店構えがたまらんし、階段を登り始めるとまるで一軒家かのような生活感溢れるスペースが広がってて印象的。 ベーコンステーキ定食は、分かってたことながらベーコンステーキの圧巻の大きさに驚かされる。デカさも勿論のことながら厚みもまじで凄くて、3Dimentionの破壊力。これだけ厚いと、もはや普通のベーコンとは別ものの魅力で楽しめるからすごいところ。味は決して濃すぎず、この厚みでも十分マイルドに楽しめるような美味しさ。ただ、贅沢な厚みからくる食べ応えある弾力も相まって、ご飯を一緒にかきこめる系のまさにステーキ。味噌汁もシンプルに見えてしっかり出汁が効いてて美味しかったなあ。 納豆が自由に食べれたりとかもそうやし、突き合わせのマカロニサラダの雰囲気とかもそうやし、とにかく家庭み溢れる素敵な空気感。品川駅すぐのこの立地からすると異世界に迷い込んだかのように、一軒家感あふれる温かみに浸れる素敵なお店でした。
2024/03訪問
1回
鶏天柚子胡椒ぶっかけ(冷) 生ゆばうどん(冷) ぶっかけだしは濃いんやけど、しっかりとしたいりこ感で香川を思い出す。生ゆばうどんは、ひやかけに生ゆば入ってる感じやけど、まず東京のうどん屋でひやかけの出汁用意してる時点で割と感動やしな。 麺はしっかりコシがあるけど、東京の分かってない感じの固いだけの麺ではない。 天かすが自由に入れれるとなお良いけどな!! 可愛い系のおしゃれ店内で、夜はサラッと飲みながらうどん食える感じでいい感じ。
2019/04訪問
1回
BaKa生姜焼き定食 オススメ盛 神保町駅西口から水道橋方面に少し歩いた先に出てくる生姜焼き専門店。店頭にブタのキャラクターがいたり、店内の壁は一面にブタ鼻模様になってたりと、全体的にかなりポップな雰囲気。どこか崩したオシャレ感すら漂ってる。 ただBaKa生姜焼きは思ってたより、かなりクオリティの高い生姜焼きやった。何よりも豚肉がフワフワで、そもそも豚肉としてのレベルが高くてびっくりするほど。味付けも全然濃くなくて、豚肉のレベルの高さを残しつつ、でもしっかりとご飯が進む絶妙なテイスト。生姜のフレッシュな美味しさも感じられるし、ガツ盛り定食的なイメージをしがちなよくある生姜焼きとは一線を画していたのが印象的。 タルタルソースとか特製ブタ汁もしっかりと美味しいし、何よりも仕事の丁寧さを感じる定食に仕上がってるのが凄い。 どれも生姜焼きやのに、ニンニク背脂でガッツリ行くスタイルから丁寧な定食まで幅広く楽しめるのが魅力でした。
2022/12訪問
1回
特製ととこしょう油ラーメン(大盛) 御茶ノ水駅から、明大通りをすーっと南下してきたところに位置するラーメン屋さん。ガチャガチャとした入り口はどこかアンテナショップぽい雰囲気もある。店内は、ガチャガチャ感ありつつも、夜は良い感じのつまみメニューでお酒飲めるんやろうなあという雰囲気。 ととこしょう油ラーメンは、一口食べた時にハッとするようなスッキリとした醤油スープ。ワカメの爽やかな風味がよく合うクリアなスープが印象的。ただスープの後味にはしっかりとした醤油の甘みがのってきて美味しかったなあ。麺は透明感ある熟成麺。モッチリしながらも同時にしっかりとしたパッツリ食感が際立つ麺で美味しかった。クリアなスープと麺のバランスが素敵やし、ヘルシーで健康的なのが伝わってくるベストコンビやった。 炭火で炙ってくれた鶏チャーシューも、鶏らしいジューシーな食感で美味しかったなあ。ただこの鶏チャーシューもそうやし鶏つくねとかワカメ、メンマとか全てにおいてクリアでライトな美味しさで統一されてて美しかった。 店全体のほっこり感も含めて、全体的に無化調らしい優しい味わいが染み渡る一杯でした。物足りなさなんて全然ないのに、ホントに健康を感じられる素敵な一杯でした。
2023/06訪問
1回
茜鶏ムネ天みぞれ(大盛) まかないぶっかけ えび天ざる 日暮里駅東口からほど近い幹線道路沿いに出てくるうどん屋さん。山手線前後の鶯谷とか西日暮里と違って、駅前ものどかな雰囲気で住みやすそうなエリア。そんな中に溶け込む日常の店構えをくぐれば、少しきちっとした上質さも漂う空間が広がってる。 茜鶏ムネ天みぞれは、これでもかと言うほどにしっかりと乗った天ぷら達が美味しい一杯。温かいかけ出汁は上品な優しい出汁ながら、口中にじわっと広がる旨味系というよりむしろスッキリとした塩味が立つタイプの天然出汁。うどんの優しい食感と溶け合いながらベストな美味しさに仕上げられてる。 ぶっかけとかざるとかは、キンキンに冷やされたうどんの美味しさがよりしっかりと伝わる一杯。しっかりと固い食感ではあるものの、少し細めとも言えるうどんが故に意外に食べやすいのも素敵。ぶっかけ出汁は爽やかでスッキリと食べられるようなスタイルやった。何よりも天ぷらがしっかりと上品で上質なのがかなり印象に残る美味しさやった。日本酒とかと一緒に楽しむのも乙なんやろうなあ。 あとは卓上の天かすなんかも綺麗な色できめ細やかに揚げられてて上品さが凄くよく伝わってくる。そしてウズラの卵も自由に使えるのなんかもびっくり。小上がりの座敷なんかも凄く上質な空間に仕上げてくれてる。店員さんは子どもがいても、かなり素敵に接してくれるし、悪い意味での敷居の高さは無くてまた素敵。こだわりが詰まりつつも、肩ひじ張らずに楽しませて貰える素敵なお店でした。
2024/03訪問
1回
煮干 特製そば(大盛) もはや特製じゃなくていいやんてぐらいに、盛り盛りのトッピングたち。順番の問題ではあると思うけど、このタイプの煮干はどうしても凪を思い出してしまう。幅広ぴろぴろ麺の感じとか、煮干と醤油の濃さとか、一反木綿麺の感じとか。 ただ岩海苔の風味はまた素敵な一面を見せてくれるし、素敵なマッチングを醸し出してる。 チャーシューも複数が組み合わされてて食べごたえある。 さすがムタヒロという接客の愛想のよさもあるし、さすがムタヒロというポップにめっちゃ旨いラーメン。ただ、ムタヒロ二号店の鶏そばの強烈なインパクトには負けてしまうかも。 藍より青し状態。
2019/08訪問
1回
特ロースかつ丼(セット) THE 新橋て感じの手際よくバンバン回転する感じのお店やから、安定した旨さで手頃な価格という観点での良店なのかと思いきや、ばちばちに期待を裏切られた。 そもそもの、かつの旨さが特筆すべき存在感を放ってる。脂身は甘くて旨いし、赤身ですら脂身的な旨味がある。しっかり肉の詰まった赤身であるのにも関わらず。濃いめの出汁が染み込んだ卵でとじられてもしっかりと主張できる肉の旨さ。むしろ優しい卵で包まれてるからこそ、パンチ力のある肉の旨味が増強されるのかも。そういう意味では、まさにかつ丼になるべくしてなったとんかつ。。。末恐ろしい。 憶とかは上品な旨さなのに対して、こっちはガツンと大味ながらもしっかりレベル高い。また違った旨さながら、比肩できるぐらいの旨さやと評価したい。 かつ丼はかつ丼のよさがあるんやけど、これはかつ丼にしちゃうのもったいないのでは?と思っちゃうぐらいのかつ丼。でもたしかにこの旨さが、かつ丼になっても上手くマッチしてる。かつ丼のなかでも、しっかりと主張できるタイプのかつの旨さ。 ただ、普通の定食も食べたいと思える旨さの名店。
2019/12訪問
1回
パッタイ、チキングリーンカレー 店員さんにタイ人が多く、本格派の印象。 店主はタイ語と日本語