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1回
滋賀への道中、京都へは用事はなかったが、 ここには来てみたかったので近くのパーキングに停めてお昼の食事に。 歩いてくる途中¥300/30分のところがもっと近くにあったのでそこにすればよかった。 都心のこういった密集地で一通が多い場所で停められる台数の少ないパーキングだと難しい。 さて、訪問時11:30頃、他に先客はおらず。 鯖姿寿司と夏季限定のお祭寿司を注文。 鯖を楽しみに来たが、鱧も時期だと言われ確かにそうだ、と結構値ははるがせっかくなので。 来たのは美しい鯖の艶のままの美しいお寿司。 飯と一体になってしっかりと素材が合わさって味わう寿司はこの蒸し暑さから気持ちを救ってくれるよう。 鱧はこんなに綺麗に料理してあると仰々しくて手を付けにくくもあるが、ふんわりと風味豊かに控えめに仕上げてあり確かにうまい。 ただoverpricedだという外国人のレビューも分からなくはない。 とても美味しい。ただ心に余裕のある時でないとこの場のひと時とお料理は楽しめないかも。 途中近所の方のようなお一人の女性がこられ、半分食べてあとはおみやに包んでもらっていた。 確かに軽めのお昼というよりは少し大きかったので、おやつに取っておいて無理しなければよかったかな。 あと、一口目はパクッと外の昆布ごと口に入れてしまい切れなかったところで気づいた。これは外して食べないといけないんだな、と。 隣にきた老夫婦には、配膳の際そのように親切に教えていたので、うちにも言ってくれたらよかったのに...と思った。 夫は切れないので全て一口でたべきっていたのでとても滑稽だった。
2019/07訪問
1回
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夫と自分の誕生日にたまには外食を、と手軽な値段の寿司屋を選んで来店。 平日夜席だけ予約しており、1階のカウンター席に通された。¥6000のコースを注文し、トロたくの細巻は入れてもらうようお願いした。(私の好物) 内容は写真の通り。 最後握りが一通り終わった後、一貫だけアジを追加。 握りに入る前の揚げ物も刺身も西京焼きのような粕漬けのような焼き物も煮付けも、どれも値段相応にがっかりさせられないお味で安心感がある。 握りは一つ一つ、食べ方も併せて説明をしてくれて丁寧だと思った。かといってうるさすぎない。 ちなみに担当は若めの料理人だった。 個人的にはお醤油が気に入った。 地元以外で刺身や寿司を食べると、醤油の色が薄すぎたり味だけ塩辛かったりすると、どれだけ魚が良くともがっかりするのだが、こちらのは庵治の方の醤油とどこかのものをブレンドしていると聞いた。(もう一つは内緒) トロたくはいつも頼む時お子様好みだと馬鹿にされまいか気にしつつも気にせず頼むが、こちらで出されたものは上品にバランスも良く満足度が高かった。海苔も悪くない。 ネタはハマチのお腹の部分と言われたものが、どこかで食べたツバスのような肉質のキメの細やかさを感じ、ちょうどよく脂が乗って良かった。 あとは海老も、自分では頼むことはあまりないが、あら美味しい、と思えるものだった。 シャリの大きさ、かたさもちょうど私らの好みだったので、コスパという意味でちょうど使い勝手のいい店ではないかなと思った。 せっかく瀬戸内なのに、がっかりクオリティの魚を出す店にも多く出会ってしまっている中、このレベルなら他所からの友人を連れてきてもいいかもしれないと思った。