4回
2021/06 訪問
緊急事態宣言下でのカブト
緊急事態宣言下、所用があり新宿へ。
南口のインディー系牛丼の雄、たつやさんで食べた後、西武新宿線へ足を向けます。
思い出横丁にさしかかり、歩いていると・・・
普段、土日のこの時間帯に満席必須科目のカブトさん、空席があります。
さっそく暖簾をくぐって丸椅子に腰掛けます。
注文は一通り。
普段は、えり焼き、ひれ焼き、きも焼き、蒲焼き、レバーで七本の串ですが、えり、レバーが売り切れとのことで、ひれ二本、きも二本、蒲焼き二本の計六本での提供になりました。
アルコールは現在(訪問時は緊急事態宣言中)提供していないとの事で、ノンアルコールのレモンサワー。
えりとレバーが売り切れだったのは残念ですが、久々のカブト、堪能しました。
ほかのお客さんとの会話を聞いた限りでは、緊急事態宣言が開けたらアルコールの提供も再開予定との事。
次回は開店直後に来て、一通りと金宮焼酎でうなぎを楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。
2021/06/20 更新
2018/02 訪問
訪問は開店直後がオススメ
野暮用で鎌倉に行って、埼玉の自宅に戻る途中に立ち寄りました。
半年ぶりくらい、久々の訪問です。
最近は仕事の関係もあり、夜7時~8時の訪問でしたが、今回は開店直後の訪問です。
開店時間は一応2時となっていますが、一時半過ぎにお店に行くと既に開店していました。準備が出来たら開けるのでしょう、先客は三人。
平日の二時前ですから・・・普通の方なら働いている時間に新宿の思い出横丁、これだけで背徳感が(汗)
さて、オーダーはこのお店の決まり、「一通り」で。
えり焼2本、ひれ焼2本、きも焼、一口蒲焼、それにレバが各一本の計7本。
開店直後だけあり、すぐに無くなるレバがあるのが嬉しい。
ドリンクは焼酎(キンミヤ)で。
カウンターにあるシロップをたっぷり入れて頂きます。
焼酎をちびちび飲みながらうなぎを頂きます。
テンポ良く串焼きのうなぎが提供されえます。
えり、ひれ、きも、一口蒲焼・・・
そして待望のレバ
一串に10個、つまり10匹分のレバが焼かれています。
早い時間に無くなってしまう品、最近は遅い時間に訪れていたので今回久々にありつけました。
一通りと焼酎一杯、約15分のサク飲み。
お会計は2,070円でした。
早い時間に無くなるレバも食べれて満足です。
比較的空いているし、やはり早めの時間に訪れるのがいいと思いました。
次回も明るいうちに訪れてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
お店の決まり事として、子供同伴、団体(三人以上)はお断りしているようです。
あと注文は、最初に一通りが基本で、いきなり単品を頼むと断られます。
単品を頼むなら一通りを食べてからのようですのでご注意を。
2018/02/17 更新
2014/01 訪問
うなぎの旨さを堪能する
昨年7月以来、約6ヶ月ぶりの訪問。
以前は月イチくらいで通ってましたが、転勤で遠くなり足が遠のいていました。
うなぎといえば蒲焼。。。でしょうが、このお店のうなぎは串焼きです。
部位も、えり、ひれ、きも、ればなど、普段聞かない部位が多く、一口蒲焼もありますあが、ここでは脇役といってもいいでしょう。
席はカウンターの丸椅子のみ。焼き場を囲むようにコの字型のカウンターです。
ここではえり2本、ひれ2本、きも1本、一口かばやき1本、れば1本の計7本の「ひととおり」が基本、というか殆どの方はひととおりを頼みます。
お客さんは一人客か二人程度の人数が圧倒的に多く、しかもあんまり長っちりしないで、ひととおり食べてさっと1~2杯のお酒を
すっと飲んで席を立つ方が目立ちます。
ところで。。。サケハラスやまぐろのすきみ。。。あるいはスペアリブ。。。等々、魚にしろ、肉にしろ、骨に近い部位、肉と皮の間の脂、
これがうまい。。。と思っています。
つまりこのお店の串焼きは、まさにうなぎの「おいしいとこ」を堪能できるものです。
えりの皮と脂のハーモニー、ひれの骨の食感と程よい身、きものほろ苦さをはさんで一口蒲焼、〆は貴重なレバ、一匹から一個しかとれない
レバ、これが串に何個刺さっているか。。。。ゆっくりとかみ締めながら焼酎を流し込みます。
蒲焼以外のうなぎの美味しい食べ方を堪能できるお店です。
ひととおりを食べてお酒を2~3杯飲んで3000円以内で収まりCPもいいです。
気をつけないといけないのがレバ、これ、一応、ひととおりを食べてからでないと追加注文を受けてくれないみたいです。
それに数もあんまりないので、午後3~4時くらいには売り切れます。
店内のランプはこのお店のシンボル。有名な作家さんの色紙が店内に飾ってあります。
今回も堪能させてもらいました。
また来ます。
2014/01/27 更新
羽田空港から自宅のある埼玉県へ電車で戻る途中、新宿の思い出横丁にあるこちらへ久々の訪問。
平日の午後3時ちょっと前、先客は一人でした。
カウンターのみのお店、照明はうなぎを炙った煙と油が滴り、まるでオブジェのよう・・・
渋い・・・渋すぎますね。
席についてまずは「ひととおり」とオーダー。
えり焼き二本、ひれ焼き二本、きも焼き、蒲焼き、それにれば焼きがそれぞれ一本ずつ、計7本のセット。
時間によってはれば焼きが無くなっていることも珍しくありませんが、無事にれば焼きにもありつけました。
うなぎの串焼きにあわせるのは焼酎に。
金宮焼酎のストレート、それに卓上のシロップを足して頂きます。
えり焼きは、頭に近い部分、えらの周辺のよう、小骨が気になる人もいるかもしれませんが、私的にはちょうどいい歯応えに感じます。
ひれ焼きは尻尾の部分と説明がありました。
えり焼きとはまた違った少しねっとりしたゼラチン質も感じられる食感、美味しさにお酒もすすんでしまい焼酎を追加。
きも焼きは、普通?のお店でも出てくるうなぎの肝と同じ部位ですかね。
ほろ苦い食感に頬も綻びます。
これも美味しい・・・
肝焼きを食べたところで、マスターからテンポよく蒲焼きとれは焼きの提供。
蒲焼きを頬張った後は、お待ちかねのれば焼き。
1、2、3・・・数えてみると何と10個が一串に。
つまり10匹分のれば、数が少なく早めに売り切れるのも納得です。
都合20分弱、短時間の滞在でしたが、うなぎを丸ごと味わい、次回の訪問を楽しみにお勘定。
ごちそうさまでした。