59回
2023/11 訪問
年末TACUBO恒例、白トリュフ祭り!
TACUBOの白トリュフコース。
白トリュフといえばもう年末ですね、連日の真夏日ですけどw
都内で白トリュフコースを食べようとすると最低でも10諭吉。こちらは5諭吉で助かります笑。シーズン中に何度も食べたい食材ではないので、白トリュフはこの先も当店だけで満足です。
今年は何故か阪神タイガースのうちわで恒例の白トリュフロウリュw。個室中に溢れかえる白トリュフの香り。カンナで田窪シェフ自ら容赦なく削ってくれました。
本日は少食メンバーがいたのでメインは1つだけ。
初めての椎名牛。これがまた表面クリスピーにこんがり良く焼けて、信じられない口どけと旨み。毎回、前回を超えてくるのが凄い。
メインが1つだけだった代わりに〆パスタにアラビアータ追加してもらいました。田窪シェフ自ら作ってくれたこのアラビアータがまた悶絶もの。いつか田窪シェフのパスタ尽くしを食べてみたいなぁ。スペシャリテのキャビアパスタを山盛り食べるのも夢です笑。
いつ伺っても楽しくて居心地のいいお店。
今年もつらい時、落ち込んだ時、元気にしてくれたのはTACUBOでした。
来年もまた楽しみに。
年末の年越しパスタとか、またやって欲しいな。
2023/11/08 更新
2023/08 訪問
恋する薪の香り
大好物TACUBO。
夏のTACUBOはトウモロコシのスープがお楽しみ。フロマージュブランにオレンジの酸味が夏らしいアクセント。恵味という名のトウモロコシらしい。今年もこれを食べることが出来て幸せ。グラスで一気飲みさせないよう皿になっているのがニクい笑。
白海老とキャビアのパスタは何度食べてもうんまい。
本日も容赦なく塊ごと、ひと口で。
タコラヴァーな田窪シェフ。
この夏のタコはちょっと凄い。
まんまタコw
ぶつ切り感、最高。
メインは広島なかやま牛。
相変わらずの完璧な火入れ。
クリスピーな香ばしさ。
いとも容易に噛みきれ口どける食感。
旨みと余韻、合わせるワイン。
これを知ったら、もう戻れない…。
デザートは、とろもも。
うんま。
ワインは9月で退職する今野くんの久々フルペアリング。
かなり飲み過ぎたけど退職記念に、と。
新天地での成功を願っています。
田窪シェフ似の噂の新マスコット。
似すぎて、こわっ笑
2023/08/26 更新
2023/02 訪問
安定と進化。
2023年、初TACUBO。
初代食べログアワードGOLDメダリスト。
仲良しマイレビュア様たちとの、いつメン個室会。
以前はカウンター席好きでしたが、4名以上だと会話を楽しむのには個室がやはりいい感じ。この日はカウンター席からの声が居酒屋なみに聞こえてきて、常連さんで盛り上がっていた感じ笑。愛されてるお店です。
メニューはキャビアパスタや穴子フリットなど安定の人気メニューを据え置きつつ、前菜の新メニューで進化を魅せてくれます。本日は中でも唐津の子持ち槍烏賊のサルサヴェルデソースが秀逸。イタリアンのアンチョビ系ソースが大好物の自分的に、これはツボど真ん中。とにかく田窪シェフの料理はソースが際立って旨い。そして槍烏賊のレアさと表面カリサクのコントラストが絶妙な火入れの技が惚れてまう。メインはお決まりのダブルで。フランス産のビゴール豚、久々だな〜。改めて食べるとホント旨い。脂身の融点に達した容易な口どけと甘味の余韻。柔らかな肉質の旨み。完璧な薪の火入れ。正直、これは毎回食べたいほど旨いです。〆パスタは定番ボロネーゼに加えて急遽アラビアータを訳ありワガママ言って追加。珍しく、というか初めてかな?田窪シェフ自ら作ってくれたこのパスタがまためちゃウマ。意識高い系になってダイエット成功し細っそりした田窪シェフに驚きました笑。
やはりここは自分にとって最高のレストラン。
また次回も楽しみに。
2023/02/24 更新
2022/10 訪問
TACUBOとしいたけ。
秋のTACUBOといえば、きのこ!
久々のカウンター席、シェフ前特等席!
今年は天候の関係で王様しいたけ未入荷とのことで、本日は山口きのこ園の天啓菇(てんけいこ)というジャンボ椎茸。十分に王様クラスの存在感!しいたけステーキの身厚なボリューム感と食べ応え。ゴルゴンゾーラチーズが濃厚に絡む。うむぅ…しいたけ旨し。苦手な人が多い椎茸を、敢えて秋の名物メニューにする田窪シェフの自信作!椎茸嫌いな人も是非これは食べてみて欲しい!
定番の白海老とキャビアの冷製パスタ、丹波山原木舞茸と秋トリュフのガルガネッリ、タクボロネーゼも完璧!コースにパスタ3種とか感涙もの。
メインは北海道上田農場の短角牛。最近、みんな加齢に勝てずダブルメインを敬遠する声が多くなってきました笑。牛は文句なしに旨いのですが、人気予約困難で訪問頻度が少なくなってきているので、折角行ったならダブルメインで豚やラムも楽しみたいのが本音。もう可能ならトリプルでもいいんですけど笑。次からは少食な方にはすみません、ダブルメイン以上に同意頂く方だけお誘いしますね笑。
ところで最近の今野くんのワイン、攻めてます笑
2022/10/15 更新
2022/08 訪問
夏だけの出逢い、玉蜀黍の冷製スープ
真夏の夜のTACUBO
クルックフィールズ竹島さんのモッツァレラチーズを使用した定番スペシャリテカプレーゼから。初訪問のゲストがいたので今野くんのプレゼンがいつもより丁寧w。常連メンバーだけだと雑(簡潔?)だよね笑。お次もスペシャリテ・キャビアの冷製カッペリーニときて、何と夏のTACUBOスペシャリテ玉蜀黍の冷製スープと序盤からスペシャリテ3連続で畳み掛けてくるドSシェフ!めちゃくちゃ糖度の高い鈴木農場の玉蜀黍を使ったこのスープ。水と僅かな塩だけで仕上げたTACUBO常連の中でもイチオシする人が多い逸品。今年はフロマージュブランとオレンジで夏らしく爽やかにレベルアップ。昨年まではグラス提供のためプレゼン最中に一気飲みして「ちょっと!笑」言われてましたがw、今回は一気飲み出来ない器ですね…大人しくスプーンで上品に頂きますw。もうこれホント最高。前菜で驚いたのはシェフの故郷の藤本さんの真蛸!吸盤のプルルン食感と歯応え食感が絶妙に同居する火入れ。そこに得意のアンチョビソース。なにこれ、完璧。こんなに好みの蛸料理は初めてかも。メニュー表見て「真蛸と茄子か、ふーん…」くらいにしか思わなかったけど(ゴメンナサイ失礼すぎw)、こんなに感動するなんて。よく鮨や日本料理の名店に通っているとイタリアンのカルパッチョ的なものに感動することは殆どないけど、軽く超えてくるのが流石は田窪シェフ!鱧のフリットも相変わらずサクっと軽やかな揚げ加減。そこに嫌味のないサマートリュフとパンチェッタの程よい塩味。鰯のパスタも旨かった。やっぱりなんだかんだでイタリアンコースのキモはパスタ。コースに3種もパスタがあるのは個人的にとってもツボ。メインは珍しく1種。初訪問のゲストがあまり量を食べられないとのことで。でもこの日のホルスタイン牛は凄かった。もう見た目で絶対に美味しいでしょ、っていう美し過ぎる火入れ。サシの殆どない赤身の良いとこだけを凝縮したような贅沢な味わいと口どけ。TACUBOで牛の薪焼きが美味しいのは当たり前という前提で食べても衝撃的。ダブルメインにしない代わりに自分だけ倍量盛り付けてもらいましたが、あれ…もうなくなっちゃたの…?と最後の一口がこんなに惜しいのも久々。そしてデザートは大好物の桃!福島の古山さんのとろもも。少し凍らせた感じが新食感でうまーっ。これは普通にも食べてみたいかも。
TACUBOやはり完璧!最高♡
2022/08/08 更新
2022/06 訪問
胃袋筋トレ必須の腹パンコース
TACUBO大好きマイレビュア様たちと個室会。
知らないうちに北野くん退職しちゃってるし。けっこう冷たいよね笑。最期にアーリオオーリオ食べたかったな。でもまぁ、独立に向けての円満退職と聞いて安心しました。
この日のダブルメインはTACUBOで初の馬の薪焼き。
そう言えば馬刺しくらいしか経験ないけど、馬の焼肉って美味しいと聞いたことあるので2つ返事で飛びつきました。馬好きなある友人は生涯食べないって言ってたけど、自分は美味しければ躊躇なく食べますw。高知産。見た目は牛の薪焼き。香りも馬とは分からない。ナイフを入れると驚くほど柔らかな肉質で、肉塊を口中に放り込んでも一瞬で口どけて驚き。脂身の無いフィレ部位。なにこの馬、悶絶ウマいんですけど。いや、きっと田窪シェフの薪焼き技術が成せる技。だって他では苦手な鹿も田窪シェフの焼いたものは旨いもの。勿論、安定の田くぼ牛も美味かった。
軽やかな穴子のフリット。新シェフのジャガイモピューレのパスタもいい。〆のボロネーゼは50gで腹パン。30代のマイレビュア様たちは150gか200gでめちゃ葛藤してるし。悩む次元が違う。そして平気で食べてる…。
胃袋も筋トレが必要ですか?
若さっていいな…。
2022/06/13 更新
2022/03 訪問
食べログ懐かし同窓会〜レビュー50回記念〜
2022年の初TACUBO。
TACUBOレビュー50回記念!
1つの店でこれだけレビューしているのは鮨あらいと当店だけです。実際は真夜中のパスタコースとか昔やってたのでもっと回数行ってます。
予約困難は更にエスカレートしてOMAKASE予約は熾烈を極める争いに。ワンオペでやってる店は比較にならないので除くと、都内のイタリアンでこれ程予約困難な店は他にないでしょう。嬉しいんですが本音は複雑w
この日はコロナ禍以前に毎月のようにご一緒していた懐かしのマイレビュア様メンバーをお誘いして。卒業してしまったメンバーもいるので、ほんと久々過ぎて同窓会みたいな気分w。同窓会ならやはり想い出のたっぷり詰まったTACUBO一択。次点でサトブリ肉部屋かな。カウンター席貸切も以前はよくやってたけど、端っこの席同士で会話出来ない人とかいたり、実は人気者ゆるキャラ田窪シェフの前の席が密かに取り合いだったりして幹事としては平等公平な個室に落ち着きました笑。でも皆んな元気そうで何よりです。
蛤のフリットが春の訪れ。サクっと衣にプリっと弾ける身厚の食感。田窪シェフのフリットはマジ大好物。クミンパウダーのアクセントがイイ。唐墨と浅利のオレキエッテパスタはコースの中で唯一塩味を利かせて緩急つけてくる。これはワインを美味しく飲ませる技なのだと今更気づいた…笑。
この日は久々にダブルメインをリクエスト。稀少な天城黒豚とTACUBOのエース田くぼ牛のコラボ。今日のメンバーならラムも足してトリプルメインでも良かったかな…笑。それにしても驚いた…。当店の豚の薪焼きはホントめちゃ旨なのですが、この天城黒豚の脂身の旨味といったら。表面カリっと仕上げながらも肉質はどこまでも柔らかな口どけ。前回の松坂豚もその前のビゴールも良かったけど、これはまた別の領域。また食べたいな〜コレ。勿論、エース田くぼ牛も火入れが神ががり。コレに合わせた今野さんのペアリングはジュヴレ・シャンベルタン2012。この行ったり来たりの至福w。夜はワインバーも不定期でやってるみたいですね。近所でも立場上は行きたくても行けなくてもどかしさですが我慢。これだけ回数重ねても毎回が感動的なTACUBO。予約が取れない人気も仕方ないかな…。
また次回を楽しみに。
2022/03/30 更新
2021/12 訪問
胃袋と心のオアシス
今月は白トリュフ月間で2度目の集中訪問。
白トリュフ祭り、再び。
大晦日の年越しパスタDAYを除くと最終日のこの日。なんかゲストも田窪シェフもスタッフさんまでも開放感のある、まったり年越し雰囲気w。どんな時もここに来れば幸せな気持ちになることが出来る。自分にとってそんな心のオアシスのような存在でした。素晴らしい食材を提供してくれた生産者さん達を含む田窪ファミリーには心の底より感謝。バーガーポリス、ドルチェタクボなど次々と精力的に展開するチーム田窪には2022年も目が離せません。お付き合い下さった仲良しマイレビュア様たちにもこの場を借りてお礼申し上げます。また来年も宜しくお願い致します。2021年のレビューはこれにて〆。
2021/12/31 更新
2021/06 訪問
薪焼きの香りに誘われて。
毎月通えなくなったTACUBOさん泣。
予約困難店になったのは嬉しくもあり悲しくもあり複雑な心境です笑。
前菜のやま幸の鮪頰肉とサマートリュフの一皿が流石。最近は何でもトリュフふりかければ映え的な店が多くて辟易。そろそろトリュフは見るのも匂いを嗅ぐのも飽きたな〜とさえ思う今日この頃ですが、こういうサプライズ的な組み合わせで楽しませてくれるのは嬉しい。そして予想以上に美味しくて驚きました。鮎とヤングコーン、穴子のフリットなど大好物の前菜シリーズがほんと幸せ。前菜でこれだけ盛り上げ楽しませてくれるのはホント希少。天才。蛤のトロフィエパスタは少しいつもより唐墨の塩味が強め。でもおかわりしたいくらいw。メインは初めての十勝若牛。雄牛は珍しいけど、これめちゃ美味かったです。物凄くジューシーな食べ応えで脂身まで美味しい。まだまだ美味しい牛さんあるんだな〜と感激。豚とラムに浮気してゴメンなさい笑。本日はメインを1種類にしたのでボロネーゼを60gに。うん、100g食べたかったかも…まだまだ食えるな笑。
田窪シェフと愉快な仲間たちのもてなしが、自分にとっては他に変え難い大切で幸せな時間です。
2021/06/11 更新
2021/03 訪問
衝撃うまいジェノベーゼ
久々のTACUBO。
超絶予約困難な鮨屋の大将をお誘いして。
最近はディナータイムの開始時間を早めて対応してくれています。なんと、5月からは16時スタートになるのだとか。
今宵のWメインは岩手短角牛と松阪豚。
やっぱり豚が美味しいな〜。勿論、大好物な岩手短角牛は安定して美味しいんだけど。この豚でカツカレーとかカツ丼とか食べたい衝動w。
しらすとピゼリの前菜がめちゃうま。ほんと何を食べても美味しい店。田窪シェフの味覚が自分の理想とドンピシャな感じがする。フリットのあんこうは珍しい。新玉葱の甘みがこれまたツボすぎ。そして本日のサプライズ1番はジェノベーゼ。パスタがアロマフレスカ時代から大得意の田窪シェフですが、作ってくれたのは初めて。大好物としつこく念を押しているカルボナーラも年一しか作ってくれないほどw。もうね、焦らし作戦やめて下さい(笑)。このジェノベーゼ、実はTACUBOの前身の店ではよく作っていたそう。まさかのバジルを使わずイタリアンハーブを組み合わせてブシアーティという捻れパスタに絡めてあるやつ。これは衝撃的な旨さ。でも、美味しいと言えば言うほど出し惜しみするから、次に食べられるのは1年以上先なんだろうなww。ボロネーゼは30g(通常量)。お隣さんがら150g食べてて驚いた!若いってイイね!!村田農園のとちおとめ、めっちゃ絵心あるな、ここのスタッフは笑。プリンも旨かった!専門店出して欲しい!とりあえず碑文谷警察署の隣にオープンしたハンバーガー店のデザートメニューに大至急入れてください!
2021/04/05 更新
2020/12 訪問
どんな時でも幸せになれる場所。
今年最後のTACUBO(実は大晦日の年越しパスタもあるけどw)。
コロナ禍でも当店はず〜っと連日満席。席数が少なく、薪焼きのため換気がもの凄く良いという理由もありそう。個室があるのもいい。結局、近所なのでキャンセル出たらいつでも行きますとシェフに伝えておいたけど、一度も声かかりませんでした(笑)。
それでも2020年の終わりは毎年恒例でTACUBO。
今年は会食自粛なのでマイレビュア様たちとの忘年会は中止にしました。来年は開催できるといいなぁ。
本日のサプライズは、やま幸の鮪頬肉タルタル風。柿の甘味と山芋にオリーブオイルというアクセント。これは鮪の食べ方としては未知の体験で、田窪シェフさすが。陸前高田の泳がせない帆立にも驚き。それにしても、当店のフリットはほんと旨い。Wメインは松坂豚とトップパドック仔羊。松坂って豚もあったんだw。田窪シェフの豚の火入れはホント天才的。あ、牛も良いんですけどね、豚が他店と比べてレベチなんですよね、何度食べても。デザートはシェフの故郷、愛媛の紅マドンナ。これ、ほんと大好物でふるさと納税でももらってます笑。
今年も色々ありましたが、ここに来れば嫌なこと悲しいこと辛いこと全て忘れて幸せになれる、そんなかけがえのない大切な場所です。
2020年のレビューはこれにて〆です。
2020/12/31 更新
2020/10 訪問
カウンター席で肉王子たちとこじらせ男子会w
今宵のWメインは豚×羊。
田窪シェフとしては珍しい真鯛のカルパッチョ。魚系は余程自信のある一皿が完成しないと出さない印象。正直、真鯛は名のある日本料理店や鮨屋で食べ慣れているので、イタリアンのカルパッチョで出されても「ふぅ〜ん…」となることの多い食材。それを知りながら敢えて出してきたのは相当な自信の現れ。そして…さすが。シェフ自信も食べ歩き好きなのを知っていますが、やはり名店を食べ慣れたシェフの作るカルパッチョは違う。驚いたのは、その口どけ加減。歯応えを消して柔らかに舌の上でトロけて旨味だけを残す。そして仄かに追いかける酸味。これは今まで食べたどのカルパッチョよりも美味しい。スペシャリテのカプレーゼは今後、真似をするシェフが増えそうなほど何度食べても衝撃的な一皿。鱧のフリットはカリサク衣と身厚でフワりとした肉質のコントラスト。新作に烏賊とケールのソテー。苦味がこんなにも旨味を引き立てるなんて。レタスにドレッシングだけというシンプルでいながら大胆なサラダにもサプライズ。最近のシェフは遊び心もあって楽しませてくれる。それにしても引き出しの多さは天才シェフの名に恥じないもの。パスタは大好物、唐墨と帆立。これだけランチでガッツリ食べたいなぁ。そして久々の再会、王様しいたけLOVE。ステーキのようなボリュームで、ゴルゴンゾーラチーズのソースが反則的。メイン一品目はどんぐり豚。ほんと田窪シェフは豚の火入れが上手。ナイフを入れた瞬間にもう悶絶。まだ食べてもいないのに。Wメインじゃなくてコレ単品でも大満足するほど。でも勿論、Wにしないとマイレビュア様たちからブーイングを喰らいますので(笑)。2品目のメインはトップパドックのラム。そう、今まで苦手だったラムを好きになったのは田窪シェフのお陰。最近、脂身が苦手なお年頃になってきたけど、察してくれたのかライトな部位で感謝。この日は大食漢のメンバーだったから、牛も入れてトリプルメインでもよかったなw。デザートには、これまた新作の大人のプリン♪。ハードでクラシカルなプリンが哀愁を誘う。田中農場の濃厚な卵黄を使用している拘りで、食べればすごく高級感w。生クリームは後味に微かな酸味を感じて爽やかなコントラスト。こんなに美味しいプリンは初めて食べた!プリン屋さんを出して欲しいくらい!
ほんと美味しかったし楽しかった。
ここは自分にとって天国みたいな場所です。
最後に、ワインの楽しさ素晴らしさを教えてくれたソムリエの松本さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。ほんと寂しいです。
2020/10/30 更新
2020/07 訪問
久々の訪問です。
近所なのに遥遠く感じるTACUBO(笑)
この日は騒動が一旦落ち着いた時期に待ってましたと予約して伺いました。かつて毎月一緒に通っていた仲良しマイレビュア様と久々に、そして初訪問となるInstagramフォロワー数万人という著名人マイレビュア様と。
今の時期だけ暑さ対策でドレスコード無しにしているそうです(元々スマートカジュアルですが)。正直、涼しげな格好でもOKな女子と比べてジャケット必須のメンズドレスコードは時代遅れ。グランメゾンは別として。世の中はクールビズも当たり前。夏はフレンチなんか絶対に避けますし。…愚痴をすみません、つまるところTACUBOさん優しいな〜と(笑)
本日の特注Wメインは岩手シリーズで経産牛&どんぐり豚。やはり伊達に豚の置物がカウンターに溢れ返っている訳ではありません。こんなに美味しい豚の薪焼きが食べられるなんて。しばらくは豚必須かな。そして夏だけの出逢い、トウモロコシのスープ。余分な味付けを一切省いた半端ない糖度の甘み。もはや夏の名物となりました。ワインは久々に飲み過ぎ。こんなに飲んだのか笑
大好きな店に通い続けられる幸せ。
こんな何気ない幸せを大切にしたいですね。
2020/08/16 更新
仲良しマイレビュア様たちとの定期訪問。
個人的には都内で断トツ一番好きなイタリアン。
Wメインはビゴール豚+岩手短角牛。
久々のビゴール豚の旨いこと。脂身までトロけるこの旨さ、これでトンカツ食べてみたいな〜とお願いしたら即却下されました笑笑。
過去に苦い思い出が多くて敬遠することの多い牡蠣。でもこの日はフライと聞いたので久々に食べてみることに。そしたら何コレの美味しさ。たまには意を決して食べないと勿体ないですね笑。
わんぱく腹ペコメンバーだったので追いパスタも発注!この日はマリナーラ。このチョイ辛酸味のトマトソースが〆に最高!
次は夏かぁ…。