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昼の点数:4.2
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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感動のアメリカンソース オムライス
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アメリカンソースオムライス
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超豪華地図(提携駐車場への行き方)
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提携駐車場
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車を止めたらすぐにこの精算機のタッチパネルのアイコンをタッチして駐車証明書をゲットしよう。
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2017/09/05 更新
ここのところ休日に定期的に春日部に行く用事ができたので春日部の開拓が順調に進んでいる。
今回は、東武スカイツリーラインのせんげん台駅が最寄り駅の「廚 SAWA」さんに、用事の前に昼食をとりに訪れた。
こちらのお店、孤独のグルメで放映されて以来大人気だそうで、そろそろほとぼりが冷めた頃かなと思い、満を持しての訪問だ。
それでも念のため開店の11:30前に車で到着すると、すでに2台分ある駐車場は埋まっていた。そこで最寄りにあるNAVIPARKというコイン駐車場に駐車。この駐車場はお店と提携していて、駐車した際に精算機で駐車証明書を発行し、これを持参すると会計時に確か1〜2時間分の無料駐車券が貰える仕組みだ。
駐車場の詳しい場所は、超豪華地図を添付したのでこれを見ていただきたい。
駐車場から徒歩で(3〜4分くらい)お店に引き返し、行列の先頭集団に加わることができた。開店時でおそらく10人前後の行列。まだまだほとぼりは冷めていない様子。
おひとりさまの本日はカウンター席に着座。まずはマイレビ様をはじめとして誰もが絶賛している「アメリカンソース オムライス」を注文してみた。サラダがついてきて、お値段1,680円。
ところで、よく知ってる言葉でも、組み合わさると意味が不明な言葉はよくある。アメリカンソースもそうだ。分からないことはすぐに調べて見よう。WIKIによると次のとおり。ざっくり言うと、エビまるごと溶け込んだクリームソースといったところか。
◯ Wikipediaより
【調理法】
オマール海老の殻と香味野菜を炒め、フュメ・ド・ポアソン(魚の出汁)を加えて煮詰めて、漉し、エビミソを加える。これを再び煮詰めて、生クリームでのばす。
オマール海老の代わりや、追加としてカニなど他の甲殻類の殻を加えることもある。
【逸話】
1850年代、パリでレストランを営む料理人ピエール・フレスは、かつてシカゴのレストランで働いていたころ、たずねてきた友人たちに、あり合わせの材料を使ってオマール海老の料理を振舞った。この時に作った料理は好評で、料理の名を問われてとっさに答えた名前が「オマール海老のアメリカ風」。この料理のソースが、「アメリケーヌ・ソース」と呼ばれるようになった。
さて、一番に注文したのもあるかも知れないが、注文後7〜8分で提供された。はやっ!
茶色に近いオレンジ色のソースの浅瀬の真ん中にオムライス。その周りには、エビ、ホタテ、イカといったシーフードとザク切りのエリンギがごろごろ。オレンジ色はエビの赤色に由来するものだろう。
よく見るとこのオムライスは普通とちょっと違う。たまごでライスをくるんでいるのではなく、米つぶと米つぶの間に半熟たまごをしみ込ませているのだ。これなら食べた時に米とたまごの一体感が味わえる。
まずはスプーンでソースだけすくって味見。まず甲殻類特有の旨味が強く立ち上がる。続いて、深く、あまく、クリーミーで濃厚な味が押し寄せてくる。それでいて決してしつこくない。
はっきり言おう。めちゃめちゃうまい!皿ごと跡形も無く食べてしまいたい衝動に駆られた。
食べ進めながらオムライスにソースをからめるとよく染み込むこと染み込むこと。そしてこれが、半熟たまごのトロミと一体となり、一体となったうまさはもう筆舌に尽くし難い。
あっと言う間の完食。
「たいへん美味しゅうございました。」と言わずにいられなかった。会計時にホール係のおかあさんにそう言うと、おかあさん、とても嬉しそうだった。
お値段的には他と比べて安くはないかもしれないが、この美味しさがだせるところはそうそうないだろう。今まで食べたあらゆる洋食の中で一番うまかったと断言できる。
というわけで、総合評価は久々高ポイント、「素晴らしい」の4.2としたい。