『これまでで最高に好きなお茶「ハブ茶」』つっけさんの日記

お店のレビューでは紹介できないおいしいもの情報を主にお届けしていますが、今日はお気に入りの「お茶」情報です。

元来お茶類はあまり自分から飲まない、嫌いではないけどそう好きでもない部類の飲み物ですが、このお茶「ハブ茶」は唯一好んでごくごく飲むお茶なのです。

ハブ茶は故郷の山口県では一般家庭でごく普通に飲まれていて、その辺のスーパーでも普通に売られています。しかし、山口県以外ではおそらく一般小売店にはほとんど置いていないと思われます。

このお茶は「エビス草」というマメ科植物の実（マメ）を焙煎して煮出す、いわゆるマメ系のお茶で、焙煎されたマメを通常販売しています。マメを適量やかんに入れて水で煮ればOK。

実家ではこれが常備されていて、亡き父は食後必ずお茶わんになみなみとこれを注いでたっぷり飲んでいましたね。

実際のお茶は、紅茶のようなやや赤みがかた濃い目の茶色をしたお茶です。味はかすかに酸味がありますが、まったく癖がなく、適度な香ばしさがあります。また、煎茶のような渋み・苦味・青臭さもなく、とっても飲みやすいお茶です。これを食後に飲むと実ににほっとした気持ちになり、ついついお代わりしたくなります。冷やしても飲めますが、冷やすとなぜか酸味が引き立ち、個人的にはあまり好みではありません。まあ、これは好き好きでしょうね。

そして、このお茶は健康効果もいろいろあるらしく、特に目にはいいらしいですね。

山口県以外では健康食品のお店で売ってるっぽいですが、アマゾンなどのネット通販のほうが手に入りやすいでしょう。値段はピンキリで、５００グラム３００円前後から１２００円ぐらいまで色々ですが、安くても十分おいしいです。

ちなみに我が家では、先日の帰省の際、スーパーで買いのがしたので、アマゾンでＯＳＫの焙じハブ茶を買いました。
お茶に目がないかたは一度いかがでしょうか？