サプレマシーさんが投稿した寿しの吉乃(愛知/久屋大通)の口コミ詳細

サプレマシーのレストランガイド

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閉店寿しの吉乃久屋大通、丸の内、市役所/寿司

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.2
6回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

名残り、よっしーの

いよいよ吉乃のお店も今月で終了となる。ニューヨークへの旅立ちを祝福しよう

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇まだかあわび
◇いちみ鯛、新玉ネギソース
◇うに、三河渡り蟹、社員マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◆増毛のボタン海老
◇剣先烏賊のいかめし
◇蛤、松茸、のど黒の包み蒸し
◇トマトに新玉ねぎドレッシングかけ
◆新子
◆アジ
◆いわし
◆平貝
◆まぐろ
◆中トロ
◆鯖棒鮨の炭火炙り
◆車えび
◆はだてのうに
◆穴子塩
◆穴子たれ
◇赤だし
◆鉄火巻き
◆おかか巻き
◇玉

ぼたんえびはかなり大きく、いままで食べたボタン海老の中で1番とも言えるほどおいしかった。白海老スモークも涙がでるような味わい。最近の吉乃さんの定番鯖棒鮨は、すごく肉厚のさばでたまらない。昔からの定番や、最近の美味しいつまみやにぎり、しっかりと舌に刻んでおこう

  • 白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ

  • まだかあわび

  • 増毛のボタン海老

  • いちみ鯛、新玉ネギソース

  • うに、三河渡り蟹、社員マスカットのジュレかけ

  • 桑名の焼き蛤

  • 剣先烏賊のいかめし

  • 蛤、松茸、のど黒の包み蒸し

  • トマトに新玉ねぎドレッシングかけ

  • 新子

  • アジ

  • いわし

  • 平貝

  • まぐろ

  • 中トロ

  • 鯖棒鮨の炭火炙り

  • 鯖棒鮨の炭火炙り

  • 鯖棒鮨の炭火炙り

  • はだてのうに

  • はだてのうに

  • 穴子塩

  • 穴子たれ

  • 鉄火巻き

  • おかかまき

  • 今日の食材

  • 赤だし

  • ほうじちゃアイス

2019/01/30 更新

5回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

吉野の寿司は世界遺産の入り口

来る度に進化を続ける吉乃、今回もすばらしすぎた

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇真鯛、新玉ネギソース
◇ボタン海老
◇うに、毛蟹、マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◇金目鯛竜田揚げ
◇さつきますにマンゴー
◆いか
◆新子6枚乗せ
◆どんちっちアジ
◆トリガイ
◆血合ぎし
◆中とろ
◆鯖棒寿司、炭火炙り
◆車えび
◆うに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◇あさりの赤だし
◇玉
◇まぐろ巻き
◇ほうじ茶アイス

つまみのレベルはお寿司屋とは思えないほど、白海老はスモークと昆布の味がしみてすばらしく美味しいし、蛤は名店日の出で食べるようなぷりぷり、うにの1品のジュレは出汁の上手さが光る。

食材のよさを手の込んだわざで包んでいく。金目竜田揚げには涙がでた。

去年からの定番の鯖棒寿司、こんな太い鯖はみたことないほど、脂が乗ってとてもおいしい。焼き目の香ばしさもつたわりまさに絶品

色々としゃりを変え続けていた吉乃さん、普通しゃりは変えないものだが挑戦を続ける姿勢がすばらしい。最近はマイルドな酢で口どけがいい米に落ち着いている。

もうこれ以上ないぐらい完成されたつまみと寿司、さらに感性を加えていくのだろうか。

ニューヨークまででも食べに行きたい

  • 白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ

  • 真鯛、新玉ネギソース

  • うに、毛蟹、マスカットのジュレかけ

  • 桑名の蛤

  • 金目鯛竜田揚げ

  • サツキマスにマンゴー

  • トリガイ

  • 新子6枚

  • どんちっちアジ

  • 血合いぎし

  • 中とろ

  • 鯖棒寿司炙り

  • 鯖棒寿司海苔をまいて

  • 車えび

  • うに

  • 穴子塩

  • 穴子たれ・

  • あさり赤だし

  • 食材

2019/01/30 更新

4回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

仲よしのお寿し屋さん

今では、全国各地から食通が食べに期待とあこがれるお店となった吉乃さん。昔からの常連でないと予約は取れなくなったけど、大将はそんなことは感じさせない接客をされる。丁寧に温かく話しかけられ、始めて来た方にも昔から仲よしだったように感じさせてくれる。そんなご主人だ。

◇白子
◇蟹真丈の出汁漬け
◇からすみそうめん
◇かつおと揚げエシャロット
◇金目鯛竜田揚げ
◇焼きフカヒレに松茸
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆小肌
◆鰯
◆肝入りかわはぎ
◆さわら
◆大間まぐろヒレシタ
◆大間まぐろ血合いぎし
◆中とろ(じゃばら)
◆鯖棒鮨の炙り
◆車海老
◆雲丹
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆ネギトロ巻
◆シャコ
◆追加小肌
◆玉
◆赤だし
◆アイス
◇ビールと日本酒4合

蟹真丈の出汁は昆布だしでとても美味しい。日本料理の名店に負けないすばらしいものだ。からすみはそーめんに併せてある。おそば屋さんでからすみそばを出す店があるが見た目は素晴らしいが、そばとからすみが分離した感じで美味しくない。エクアトゥールで食べたからすみカッペリーニや、チウネのビーフンにからすみを混ぜたものはとても美味しい。これはオリーブ油や太白胡麻油が接着剤となってからすみと融合するからであろう。吉乃さんの場合も、太白の油が上手く働いていた。

定番の焦がしエシャロット、素晴らしく美味しいのだが何故かまねするお店はなく、ここでしか味わえない名品だ。フカひれを焦がすのはフルタと同じ、フカひれは焼いたのが一番美味しいと思っている私、これにも惚れてしまった。創作性のあるつまみも毎回すばらしいが、やはり吉乃の握りの良さは格別だ。研究熱心な大将が毎回のように酢を変えながら進化していく、すばらしい大将だ。

まぐろも12月に入りどのお店も美味しくなったが、さすが吉乃さん、かなり美味しいマグロを仕入れている。今回お酒をちょっと沢山飲んで3万円を超えたが、お料理だけだと2万5千円ぐらいと、東京のお寿司屋さんよりは安い価格設定でやられている。

  • ねぎとろ巻

  • 焼きフカヒレに松茸

  • 白子

  • からすみそうめん

  • かつおと揚げエシャロット

  • 蟹真丈の出汁漬け

  • 金目鯛竜田揚げ

  • フルーツトマトに玉ねぎのすり流し

  • 小肌

  • さわら

  • 大間まぐろヒレシタ

  • 大間まぐろ血合いぎし

  • 中とろ(じゃばら)

  • 車海老

  • シャコ

  • 鯖棒鮨の炙り

  • 鯖棒鮨の炙り

  • 穴子たれ

  • 追加小肌

  • アイス

  • 肝入りかわはぎ

  • 穴子塩

2019/01/30 更新

3回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

吉乃の進化は止まらない

関から名古屋に移られたのが約5年前、それからすぐに人気のお店となったが、吉乃の大将は現状に甘んじず常に新しいものを取り入れ進化していく、あくまでの探究心と料理への情熱は頭が下がる思いがする。

◇クエとノドグロを茄子の揚げ浸しにまいて
◇煮蛸
◇ヤリイカ
◇蒸しあわびに雲丹ソース
◇ヤイトカツオにエシャロットの燻しを添えて
◇金目と蛤の包み蒸し
◇蟹玉にサマートリュフをかけて
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆コハダ
◆島根どんちっちあじ
◆みる貝
◆とり貝
◆血合い
◆中トロ
◆鯖棒鮨の海苔巻き
◆かわかぎに肝を乗せて
◆車えび
◆羅臼の馬糞うに
◆青森のむらさきうに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◆玉
◆鉄火巻き
◆追加たちうお?
◆追加しまあじ?
◆追加かんぱち?
◆アイス

つまみからいつも最高、定番になっている鰹にエシャロット燻しは、素材の持つ風味と燻した香ばしさがたまらない。いつもつまみだけでも満足する。

しゃりは、前回からまた変わってきた。前回がまろやかな上質の赤酢だったのに、今回ははっきりと赤い色をした少し刺激がある赤酢、東京では刺激がある赤酢が増えているがそれと似た感じ、前回の上質な感じも良かったのだが、この刺激がある赤酢がまたすばらしい。酢の配合とお米の硬さはしゃりの生命線であり、一度定まったら変えないものだが、吉乃さんは毎回のように変えてしかもそれが毎回すばらしいのが大したもの。

今回は新作の鯖棒鮨、鮨さいとうも今年から鯖棒鮨を取り入れ評判だが、吉乃さんはさらに厚いよい鯖を使い、しかもそれを海苔に巻くのが圧巻だ。

ネタのよさはもちろんどれも一級品。素材の良さが光るし、安定感も東京の名店以上のものがある。

次はいつお伺いできるか判らないがずっとここの寿司を愛していきたい

2017/06/22 更新

2回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ここのお寿司以外はよしの

いつも新作もあり楽しませてくれる吉乃さん。昔から美味しいがさらに進化していく感じがする。常連でも年に2回ぐらいしか予約が取れないので、なかなかお伺いできないがその度に新しい味が体感できる。

◇しめ鯖となすにラフランスのシャーベットかけ
◇温かい雲子にシークワーサーのポン酢かけ
◇鯛に生からすみ
◇かつお漬けにえしゃろっと添え
◇うにいくら御飯
◇フカヒレにクロトリュフ
◇さわら皮焼き
◇トマトに玉ねぎ
◆小肌
◆シマアジ
◆真アジ
◆さわらと粒マスタード
◆かわはぎ
◆かに
◆中トロ
◆赤身
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆鉄火巻き
◆味噌汁
◆デザート

ラフランスをシャーベットにするのは見たことがないがこれがまたすばらしいお味。

どれもお寿司屋さんのつまみのレベルを超えている。にぎりに至るまで完璧と言える程の美味しさ。しゃりは半年前からまたかわり、今回は赤酢が加わっている。とはいえやさしい赤酢でまろやかな味わいとなっている。

そんなに色々と冒険しなくてもと思うのだが、常に新しいものを考えていくのが吉乃さん。やはり吉乃はすばらしい

  • しめ鯖となすにラフランスのシャーベットかけ

  • 温かい雲子にシークワーサーのぽん酢かけ

  • 鯛にからすみ

  • かつお漬けにえしゃろっと添え

  • うにイクラ御飯

  • フカヒレに黒トリュフ

  • さわら皮やき

  • トマトと玉葱すりおろし

  • しまあじ

  • 小肌

  • 真あじ

  • さわらと粒マスタード

  • かわはぎ

  • かに

  • 中トロ

  • 赤身

  • 穴子塩

  • 穴子たれ

  • 味噌汁

  • 鉄火巻き

  • デザート

2017/03/15 更新

1回目

2016/09 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

世界に誇れる寿司割烹のお店

私の大好きな名古屋のお寿司屋さん、3年半通っているが行くたびに変わっていくのが楽しみ。今回は、新しいつまみ類も、シャリのとてもよく、いままで以上に感動した

◆インカの目覚めにマスカルポーネチーズとキャビアを乗せて
◆なすの揚げ浸しの真鯛、イチミ鯛巻き
◆蒸しアワビ、アワビの野菜のピューレ漬け
◆いくら
◆ミル貝とミル貝のわた
◆琵琶湖の鱒にブルゴーニュの海藻バター
◆はまぐり、のどぐろ、松茸の包み蒸し
ここから握り
◆ミル貝
◆三日漬けた小肌
◆さば
◆さわら漬けマスタード
◆ワタリガニ
◆マグロ
◆血合い
◆中トロ
◆赤雲丹
◆むらさきうに
◆穴子塩 たれ
◆玉子
◆ぶし巻き
◆鉄火巻き

ビニールに包んだ蛤、のどぐろ、松茸はすばらしく美味しい。これだけの素材を使っているのだから当たり前かもしれないが、それに魔法が加わっている気がする。

唐津の赤雲丹も凄かったが、むらさきうには超特級品、名古屋なのに築地でその日5本の指に入るもので5万円はすると言う。これは贅沢だ

鮪は石司で、あの初音鮨と右左を分けたもの、鮪も当然仕入れによるのだがラッキーなことに素晴らしい物に当たったようだ。お値段はお酒を飲んで2万円中盤と東京の寿司やに比べれば断然安いのもいいところ。年に2回ぐらいだが、このお寿司を味わえるのが幸わせだ
2016/5---------------------------------------------------------------
6月は、新子の季節、雲丹、毛ガニも最高、まぐろはこの時期は定置網、佐渡で64キロの石司で1番のマグロを仕入れている。だるまいかもぷりぷりで美味しかった。


◇キャビアにマスカルポーネチーズ、さつまいもとジャガイモの土台にのせて
◇イカ
◇パンの上に鮟肝マンゴー
◇うにのリゾットのオムレツ、サマートリュフ乗せ
◇じゅんさいにもろこし豆腐のお椀
◇かつおにいぶりがっこのシャーベット、エシャロット
◇フルーツトマトにたまねぎのすり流し
◆新子
◆あじ
◆鳥貝
◆血合いぎし
◆中トロ
◆毛ガニ
◆あわび
◆うに
◆玉
◆穴子、塩、たれ
◆鰹節の巻物
◆味噌汁、デザート
2015/11-----------------------------------------------------------------------
今回も素晴らしかったです、年に1回か2回しか予約が取れないが、毎回変わった顔を見せてくれる。今回の目玉は熟成したマグロ、これが溜まらない美味しさ、東京の棒有名寿司店の熟成マグロよりもはるかに美味しい。1万匹~2万匹に1匹しかいない幻の鮭児、フカヒレの焼き物、そして本日の追加で頂いた羽立のうにこれが最高。すばらしい素材と大将の工夫を感じさせるお寿司の数々を堪能した。

2015/4-------------------------------------------------------------------------

常連でも半年先の予約が取れない名古屋の寿司の名店今回も素晴らしいお寿司が頂けた。

この日は、築地で最高値で落札したマグロがあると言う。色んな形で頂いたがやはりすばらしいものだった。名古屋で輝く寿司の名店、すべてのネタが美味しく、シャりも最高、このお店はすばらしい

2014/10------------------------------------------------------------------------
常連さんの予約でも半年以上に先になってしまった。なかなか行くことができない。

◆ナスのヒラメ巻、上の球体はオリーブオイル
◆三河湾のよしエビのお寿司
◆うずらのマグロ巻きキャビア乗せ
◆焼きふかひれと松阪の蛤
◆さんまに栗の粉かけ
◆お口直し トマト、玉ねぎのジュレ
◆すみいかの握り
◆三河のアジ、一日〆と二日〆
◆中トロ
◆大トロ
◆穴子、2種
◆厚焼き
◆カツオの巻物

相変わらず絶品の料理の数々、すべてがすならしい。焼いたふかひれと蛤これはたまらない美味しいさ。よしエビ、車エビよりおいしいというがこれも信じられないぐらい美味しい。

前回いった時からさらに食材が高級になった感がある。食材だけでなく、酢も変えたらしい。前回の酢よりもさらに酢が立っていない。素晴らしいしゃりで頂いた。

2013/3--------------------------------------------------------------------------
昨年10月にここ名古屋で開業したばかりだが、もう2か月先まで予約で埋まっている。普段せいぜい1日前にしか予約をとらない私だが、どうしても行きたくなり、予約した。幸い1週間後に1人なら空いてるとのことで訪問が叶った。久屋大通りから北へ300m、西へ300mぐらいのところにある。中日病院のはす向かいだが、栄に近いとは言えまわりは、ぽつん、ぽつんと店舗がある程度でひっそりしている。

大将の吉田さんは、17年間東京の某寿司屋(とその店が出したフレンチ)で修業され関で父親の店を継ぐ形で岐阜県関市で開業した。当然関でも名店ではあったが、半分以上のお客が名古屋からになり、ここに移転することになった。

名店らしい木の扉をあけると美しい植木が出迎えてくれた。中扉をあけるととても明るく美しい光景が飛び込んでくる。ご主人自慢のヒノキ製の氷で冷やす冷蔵庫が目に入る。これも大将吉田さんのこだわりだ。

まず完熟とまとのうわずみに黒酢を加えたスープ。食欲をそそるいい酸味が口に広がる。ホタルイカのイカ巻、ホタルイカは、内臓が多くその苦味を楽しむものだがイカを外に巻く、いままで食べたホタルイカとは全く違う味わいですばらしい。

アン肝は、居酒屋で出されるようなものではなく柔らかく味わいの濃いものに仕上げてある、そんなアン肝と奈良づけを合わせた食感はなんとも言えない。

桜鯛の中になすをあげたもの、桜鯛はいいものを選んで、いいころわいで提供している、しっかりとした食感があるのに旨味がとても感じられる。鯛も時間がたつと食感が弱
くなり、反対に時間が立たないと旨味がましてこない。この点の素材の選び方、扱い方も超一流だ。鯛の噛みごたえの中にしっとりとしたなすの食感がまじり絶品だ。

甘海老のうにソースにも驚かされる。ウニソースといっても醤油と山葵をすこし加えるだけであとはスプーンでかき混ぜるだけ、とても贅沢な一品だ。もちろん、全く臭味がなく、ウニの臭味が気になる方でもおいしく頂けるとおもう。

ウニソースは、すし飯にからませて平らげる。これはおいしい。飛騨牛もおいしかったがアワビとなすは絶品だった。アワビ今まで食べたことないやわらいしかも新鮮さがあるのに旨味もしっかりとしている。

季節のはつがつおに西洋ラッキョウ、エショレットを炒めたもの、エシャレットのしゃきしゃき感がなんとも言えない。

口直しのトマトにフレッシュな玉ねぎソースをかけたもの。フルーツトマトの甘味もおいしいが、この生玉葱をすりおろしたソースがなんとも言えない。口直しの一品にもやら
れた、と思わせてくれる。

寿司の握りかたは、ゆるく、ご飯は固く米の1粒1粒が感じられるものだ。ゆるいといっても、超ゆるいお店よりはやや固くは握っている。酢は、すきやばし次郎と同じ酢を使っているとのこと、少しだけ砂糖を加え工夫しているそうだ。

白えび、とりがい、アジの産地違い食べ比べとどれもとてもいい状態のネタでとてもおいしい。小肌は2日締めと5日締めの味比べ、結構な味の違いがあり楽しめる。

味だけではなく、雰囲気も最高で、また大将の接客も最高だ。予約した全員の名前を憶えており、気軽に話しかけてくれる。大将の料理の話はとてもここちよく、お客どうしでも、すぐに話しかけあう、そんな雰囲気を作ってくれる。

高級すし店は、すべて行っているわけではないが、お寿司屋として日本1と言えるお店だ。おおげさな言い方だが世界に誇れる名店だと思う。次の予定が立たないので予約をしなかったが、開店半年で2か月待ちなので、次に予約を入れるころには1年待ちになるかもしれない。

次は何時行けるだろうか。

  • インカの目覚めにマスカルポーネチーズとキャビアを乗せて

  • なすの揚げ浸しの真鯛、イチミ鯛巻き

  • 蒸しアワビ、アワビの野菜のピューレ漬け

  • いくら

  • ミル貝とミル貝のわた

  • 琵琶湖の鱒にブルゴーニュの海藻バター

  • はまぐり、のどぐろ、松茸の包み蒸し

  • ミル貝

  • 三日漬けた小肌

  • さば

  • さわら漬けマスタード

  • ワタリガニ

  • マグロ

  • 血合い

  • 中トロ

  • 赤雲丹

  • むらさきうに

  • むらさきうに

  • 穴子塩たれ

  • 玉子

  • ぶし巻き

  • 鉄火巻き

  • 鉄火巻き

  • 店内

  • 店内

  • キャビアにマスカルポーネチーズ、さつまいもとジャガイモの土台にのせて

  • イカ

  • パンの上に鮟肝マンゴー

  • うにのリゾットのオムレツ、サマートリュフ乗せ

  • じゅんさいにもろこし豆腐のお椀

  • かつおにいぶりがっこのシャーベット、エシャロット

  • フルーツトマトにたまねぎのすり流し

  • 新子

  • あじ

  • 鳥貝

  • 血合いぎし

  • 中トロ

  • 毛ガニ

  • あわび

  • うに

  • 穴子、塩

  • 穴子、たれ

  • 味噌汁

  • 鰹節の巻物

  • 鰹節の巻物

  • デザート

  • うに

  • 2週間熟成させた中トロ

  • 1番の雲丹を届ける羽立、今は根室のそば

  • 茄子に乗せた荘内ズワイガニ

  • 安納芋とクリームチーズ、キャビア

  • にしたホタテのフライとうずら卵にカラスミ

  • 鮭児とフルーツトマト

  • 鮭児の証明書

  • ブリ大根に黒トリュフ

  • 焼いたフカヒレにはまぐり

  • カワハギ

  • 鰆の漬け

  • 小肌

  • 天然のしまあじ

  • マグロ

  • トロ

  • 穴子塩

  • うに

  • 削り節を巻物に

  • アイス

  • 2015/6 中トロ

  • 2015/6 キャビアに中トロ、中はウズラ

  • 2015/6 大トロ

  • 2015/6 うに

  • 2015/6 その日築地で最高価格で落札されたマグロ

  • 2015/6 産地と中買いの表示

  • 2015/6 あなご

  • いかめし

  • ナスのヒラメ巻、上の球体はオリーブオイル

  • 三河湾のよしエビのお寿司

  • すみいか

  • 三河の味、一日〆と二日〆

  • ちあい(中トロ)

  • 穴子、2種

  • 巻物、ぶし

  • 今日の食材

  • 外観

  • 内窓の外で出迎えてくれる華

  • さよりの昆布締め

  • 2日絞めのこはだ

2017/12/03 更新

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