3回
2019/01 訪問
久々でも馬杉
今年の初出番のランチは相方のチョイスで当店へ。久しぶりだなあ。あの深海から湧き上がるような雄大な味わいはどうなってることだろう。
チャシューメン。味のレパートリーをひと通り試したわけではないのだが、久々なんで元味に落ち着く。それにたまアリ炒飯。w炭水化物は敬遠すべきだが、これまた久々であること故すべての不都合を飲み込んでゆく。
先に炒飯。やっぱり味的には玉はいらない気も。で、これは全部食べずに取っとく。これまでTGSで編み出したわざ、スープとの相乗効果を確認するのだ。
そしてチャーシューメン!相変わらず真っ黒なスープ!もっそり載った薄切りチャーシュー!これに、卓上に用意されてるねぎをごっそり乗っけていただく。ウギャ〜激アツ!ねぎをもっと入れて冷ますのじゃ〜。
【うんまぁ━━━━━━━━━━いっ!!・゚・(。σ´Д`。)σゥンメーョ・゚・♪】
おっとマイレビュワーさん乗り移ってるし。麺も特盛、心ゆくまでがっつく!この、ちょっと琥珀に染まったところがまたイイね!醤油が強いようでいて出汁に包まれたマイルドさ。お互い高い打点で競り合う!
さてさて検証!何をって、炒飯をパクッとひと口食ってから、スープを流し込む。すると!生じた生じたシナジーが!スープで伸ばされた炒飯の味がスーっと口中から消えるとき、エモいわれぬ、いや、得も言われぬハーモニー。まるで自分も溶けちゃったんじゃ?と思うようなカ・イ・カ・ン…。しまった、炒飯をもっと取っとけば良かった。
と、ここで大問題が!丼の中にたっぷり残ってるチャーシューのパートナーがいないではないか!え?特盛の麺はどうしたって?もうとっくにないよ。当店は替玉制ではないし…困ったなあ。おや?正面のメニューボードに書いてあるのは…ラ…イ…ス…¥210と読める気も…。試しにお兄さんに注文を…通った!めでたくオンザライス!少々パサパサしたチャーシューだが薄切りの良さでスープ拾ってジューシーに、なおかつ味もよくつく。
と、いうわけでダブルはおろか、トリプル炭水化物の大幅¥1,000超えランチなのでした!ウプ…。
2019/01/05 更新
2015/08 訪問
♪つつみ〜込〜むように〜♪
皆さん、私はまたもやでかい当たりを引きました!宝くじではありませんよ。それはこちら「末廣ラーメン本舗」です!まだ一回しか訪問しておらず、いろいろ検証が必要な部分があるかもしれませんが、それが済めば私の配点は5点です!
秋田の有名店で、何やら京ともつながりがある、という事前情報は得ていましたが、こんな味だったとは!思えば素朴とも言えるその味ですが、あとからあとから怒濤の旨味が押し寄せて、まるで包み込まれるかのよう。例えていうなら札幌福来軒のようであると言うべきか…。
最近は違うようですが、いつも夜しかやってない店との認識でしたので、たまたまこちらを夜通りがかって、そう言えば、とばかりに訪れただけなのです。自販機で先払い、並〜特盛りまで同一料金の半チャーハンセット¥1,000を購入してしばし待ちます。チャーハンに卵黄が乗ったバージョンもありましたが、フォトジェニックなのはそちらだとしても、味は邪魔かと思い卵黄ナシのにしました。すぐチャーハンが配されます。濃いめの醤油色で、だいたい味の予想ができますが、はっきりした味でたいそう美味い。これはラーメンに期待がつながります。
そのラーメンですが、第一印象は、ぎゃあっっつい!ネギを投入!このネギは、画像にもあるとおり入れ放題なのです。これだけ熱いと、ネギにもすぐしんなりと火が入ります。麺とスープをそろりそろりと食べます。まだ熱い!私は早食いのくせに結構猫舌なのです。でも、ふーふー冷まして、なんてまどろっこしいことはしません。ネギも含めて渾然一体となったそれをザバッとすすれば…おおおお、何という骨太な味わいなのだろう。剛直な醤油味。その中に、説明の難しい旨味や風味が織りなされている。はやりのまぜまぜ味のスープなど小賢しい存在に思えてしまう。動物系一本の剛直さ(←ホントは違うかもしれないけど)!それでい深遠だ。これは凄い。
少々頼りなげな麺だけど、このスープには合っているかな。あまり主張しすないことで、スープの味をストレートに楽しめるようにという意図だと思う。チャーシューは切れ切れではあるが、チャーシュー麺でもないのにごっそり載っているのもポイント。気前のいい店だなあ。この味がちょっとスープに溶けて、という役割もあるのかな?
当然、再訪決定です。メニューはそうそうバリエーション豊富というわけでもないので、今後は画像を増やすぐらいしかお伝えすることはないと思いますが、まだ他に見るべきものがあったり、新発見があったら随時更新します!まあ記事の更新はあんまり好きじゃないんですけどね。
2015/08/15 更新
くそ暑いさなかにラーメン激熱を啜る!暑い時期には熱いもの食えという人が結構いるが、それってこういうものでなきゃならないのではなかろうか。
けっこう漆黒のスープはそれなりに塩分高そう!もちろん食べればマイルドなんだけど、汁の完飲は避けようw。麺にはあんまり特徴ないけど、ゆるゆるまっすぐ目な中細、つまりもっともよくスープがつく形状であることから、そんなに主張せずとも、という役割か。スープ激熱!味を見たらネギを投入して冷まそう。画像は遠慮がちだが、冷めちゃうくらいドサッと入れてもスープは負けない。今日はチャーハン食べないが、チャーハンの途中にネギのせるのもけっこうアリ。
いやあ、なんの味だろう?まだそう何度も通ってるわけではないが、来るたび思う、謎のスープ!