魅夜脂多さんが投稿した幸来(東京/上井草)の口コミ詳細

魅夜脂多(ミヤシタ)のレストランガイド

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この口コミは、魅夜脂多さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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幸来上井草、上石神井/ラーメン、油そば・まぜそば

4

  • 夜の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

今回旨し!

ラーメンの回のレビューが忽然と消えちゃったので比較的速やかに再訪してきた。

ラーメン大盛:オオ!いつもの味だけどなんかうまいぞ!ちょっとだけタレが濃いのかもしれない。絡みつくようなナゾの旨みがはっきり感じられる。大盛にしてよかった、心ゆくまで食べられる。博多麺よりわずかに太いストレート麵。この麵間に毛細管現象でスープが吸い上げられる。なんかおいしくなさそうな表現だけど、理屈はそういうことなんです。一本一本食べてたら味しないと思う。おっとっと、スープかなり消費してしまった。マイルドだが相応に塩分は込められてるから中高年はそこをわきまえて振る舞わないと!w

  • ラーメン大盛¥950

  • ラーメン大盛¥950

  • ラーメン大盛¥950

  • めーん!パラパラアニメ→

  • 卓上アイテム

  • が・い・か・ん

2022/12/06 更新

3回目

2022/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

あれっ?当店の前回のレビューが忽然と消えてる!たぶん眠い目で破棄ボタンにさわってしまったのだろう。もう一度上げるのめんどくさいから次を上げます。行ったばかりだから今回は汁なしの番なのをまだ覚えてる。

あっ!平日ランチタイムにおばちゃん発見!とくに声をかけるでもないけどお店に出られるようならひと安心。券買って待ちます。多少値上げがあったかな?ラーメンの大盛は+¥100なのに対しつけ麺油そばの大盛は+¥110と、微ん妙にことなるのがミソ。

油そば大盛:ゴトリと置かれた丼にみっちり入った麺たち。今の私にはトゥーマッチかも(^_^;、ともあれいただきます!旨し!油麺というのは、名前とか見た目の割にくどくなくいただける…なんてステレオタイプな言い方をされることが多いですけど、当店のははっきり言ってくどいですw。それに対し何かはわからないがビシッとこくのあるタレがバランスしてるからうまい。味わかってるから最初から味変してもいいんだけど、この味がスキなのでまずはそのままいただく。味変する辺りでやけに厚いチャーシューもガブリ…と思ったら、ニ枚に分身!あっと思っておばちゃんの方を見ると、サッと目をそらした。今は一枚一枚購入するスタイルになっちゃったから目立ったサービスはできないもんね。本当にありがとう(T_T)。

  • 油そば大盛¥1,060

  • 油そば大盛¥1,060

  • チャーシュー部 zoom!

  • めーん!

  • あつ!チャーシュー分身の術w

  • メニュー相2208

  • が・い・か・ん

2022/09/16 更新

2回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

深夜麺食堂

今回は夜だったとは言え深夜に伺ったのではないけれど、朝までやってる当店のイメージをタイトルに。たしか前回はラーメンだったから、順番的に油そばの番かなと、油そば大盛を発注。

これは麺の太さの分だけ提供に多少時間掛かるが、ほぼ満卓のお客にすべて丼が出ていたタイミングだったこともあり、提供時間は速やかだった。

油そばってネーミングの割にいまいち線の細い味わいの食べ物な事が多いですが、当店のは名前通りの味だ。油はラーメンの寸胴から取るけれど、タレにも秘密の仕掛けがありそうで、 ギュッと凝縮感ある味わい。 いつもこれは何だろ何だろと言ってる内に完食してしまう。今回もそうだったが、結局それが何なのかはわからない。

今回はまたおばちゃんには会えませんでしたが、まあ夜間働いてるのを見るとかえって心配になっちゃうからそれはそれでよしと。

  • 大盛油そば¥950

  • 大盛油そば¥950 ホリゾンタルアングル

  • 麺 zoom!

  • ちゅーにんぐっ!

  • ずんどー

2017/05/10 更新

1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

夜間飛行

30代のある頃に突然徹夜のきかない体になってしまってから随分経ってしまったけれど、以前の自分は本当に夜型人間だったと思う。単にいつまでも起きているのが好きだったのだ。酒はあんまり飲めないから、働いたり車で走りに行ったり、4人でするスポーツ(麻雀のことネ)に興じたり。田舎育ちなもんだから、何か都市生活者っぽさをこうしたことで感じたかったのかもしれない。もちろん、むしゃくしゃして眠れないってこともあったにせよ。

古典的表現を借りれば、「徹夜は曙」。夜空から星が見えなくなり、濃紺~青のグラデーション、そして白々と明けてゆく美しさ。そこに徹夜の醍醐味が。ああ、ムリしちゃったなあオレ、ちょっとした罪悪感とともに達成感みたいなものを覚えたものです。もちろん、大抵の場合はなんにも達成したりはしていないのだけれども。そして、その頃行きつくのは大抵この店かタロー軒。

こちらがこの場所にできたのはいつのことだったろう。覚えているのは、何が入っても長続きしない物件だったよなあ、ということ。前もたしかラーメン屋で、その前は何だったか忘れたけど、どちらも早々になくなってしまった記憶が…。だから、今度の店も続くまい、そう思っていたのでした。なのに以後幸来が20年(?もっとかもしれない)に渡って生存できているのはどうしてか。ひとつには朝までやってる営業時間のことがあると思う。自分にとってもこの店は明け方のイメージなのです。

バブル期には朝までやってるラーメン屋というのはけっこうあったのです。そりゃあ当時ならどこでも儲かったかもしれないが、今もってこれを貫いているのは立派というほかない。それも都心や盛り場ではない、こんな東京23区の辺境で。ただでさえ沿線人口の少ない小駅な上、駅利用者がたまたま通りがかってくれるということがないロケーション。でも、これをわかった上でのこの戦略なのかもしれない。目の前の新青梅街道には終電がない。物流の大動脈というほどでもないが、終夜そこそこの台数のドライバーに周知してもらえる。これを利用しない手はなかろう。

もうひとつ、こちらが生き残っていることには、味覚的なポピュラリティを獲得したことが挙げられるのではないでしょうか。こちらは九州ラーメンをうたってる割にトンコツの匂いがするでもなく、いまひとつ本格的とは呼べないスープ。麺はまっすぐでボソッとしたタイプで九州っぽくなくはないのだが、醤油ベースのタレをスープで割った上に背脂をビチャビチャかけた姿は、やっぱり九州ラーメンじゃなくて、20年前に東京ではやったラーメンのスタイルそのもの。厚みがあってホロリとしたバラ巻きチャーシューとささがきの長ネギ、これは東京の屋台のスタイル。これでは、もはや何ラーメンでもない。

でも、それが良かった。何でもかんでも本格や正調をうたうのは、尊いことかもしれないが、それでは多くの人に受け入れられるのは難しい。ラーメンの世界も同じなのかもなあ。たとえば、ラーメン好きが思うところの、本格的で美味しい店とは?そう、斑鳩、喜楽、御天、吉村家、春木屋、こんなところでしょうかね。まあ好みとかは置いといてですが、どこも主張が明瞭で、これぞ我が店の渾身の味覚でござい、という感じです。

ところが、商業ベースで成功しているのは圧倒的に、日高屋、ラーメンショップ、幸楽苑、王将、といった大規模店なのです。ラーメンファンには、可も不可もなく、という味覚に過ぎないのに、どうしてか。これこそが、間口の広い、大衆の味なのです。みんなこういったチェーン店の食事で我慢しているのではなく、大抵の人はそれがスキなのです。それどころか本格派の店はチェーン店に劣ると考えてるふしさえあります。

幸来をこの後者にカテゴライズしてしまっては、私の観点からは褒めてることにならなくなっちゃうのだけれども、生き残るってことも大切なのです。ま、ひとつ褒めれば、こちらのタレに何か仕掛けがあるのか、味にはどこかここだけにしかない主張を感じさせ、箸が進んでしまうのです。これはラーメンも油面も同じです。これを考えついたのは、この店の力なのです。

実はここに来るのは2014年の増税後は初めてなのですが、幾つか変更された点があり、覚えてる限りはお伝えします。値段が上がった、ということはもちろんなのですが、チャーシュー麺のスタイルが、熊王みたいな一枚ずつの切売りに変更されています。以前のように、外からおばちゃんのいるのを確認して、いたらチャーシュー麺、いなかったらその他、というやり方が使えなくなったということか(※注:おばちゃんのいるときにチャーシュー麺を頼むといつも一枚余分につけてくれるから)。その代わりというわけでもないでしょうが、替え玉を頼むと多少の具がついてくるようになりました。

でもって今回はおばちゃんには会えなかったんだけど元気かな。いつだったかおばちゃんの徹夜論を聞いたことがあったけど、その時はもう、深夜は若い人に任せてと言っていたっけな。でも、時にはそうも言ってらんない事もあると。私でさえもう無理なのに心配だ。いつもチャーシューをおまけしてくれたから言うんじゃないけど、どうかお元気で。

  • 油そば大盛 値段失念

  • ラーメン¥720+チャーシュー2枚¥270&ライス¥100

  • チャーシューon the rice!

  • on the rice zoom!

  • 替玉¥200 相変わらず高いが、いろいろ載ってくるようになった

2015/08/30 更新

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