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昼の点数:4.1
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
職人技が光る!個人的お好み焼き暫定一位
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2015/01/01 更新
2013.6 再訪
最近、お好み焼きを食べていなかったので、久しぶりに行ってみました。
以前はちょっと迷ってしまいましたが、3回目なのでもう迷いません。
近くにファミマと大きめのマンションがあります。
青い看板が目印。
ちょっと時間がずれていたからか、お客さんはあまりいなかったので、
無事、カウンター席にありつけました。
まず生地を広げ、その上にキャベツ、天かすや調味料、もやし、最後に厚めの肉をのせます。
キャベツは押さえたりせずにじっくり火を通しますが、
始めは山盛りだったキャベツが焼きあがっていくうちに次第に平らになっていきます。
じっくりと焼いているのに焦げたりはしません。
時折、ご主人が鉄板に水を落とし、鉄板の温度を見る?もしくは温度を調節している?ようでした。
職人って感じですね。
ヘラや鉄板もこまめにきれいにしています。
ヘラさばきは相変わらず鮮やか。
それだけでも期待できます。
鉄板にラードらしきものを落としたかと思えば、脇にいた奥さんがタイミングよくそばを鉄板に投入。
息が合っています。
そばにも時々水を加えながら、じっくりと焼きます。
それを本体と合わせ、すばやく割って鉄板に広げた卵をヘラで軽くつぶし、すぐに合体。
ソースを軽く塗ったら完成です。
ヘラを入れると野菜の所まではすっと入るのですが、カリっと仕上げた麺にあたります。
そのままぐっと押すとサクっと切れます。この感覚も小気味良い。
野菜はしんなり、しっかりと水分を保っています。
そこへカリッとした麺、厚みのある肉の旨み。
やはり美味しい。
麺はカリッとはしているものの、芯の方には水分を残しており、パリパリという訳ではありません。
お肉もただ厚みがあるだけではなく、適度な火の通し方のためカリカリになっておらず、
きちんと存在感を残しています。
お好み焼きの中の肉って、大抵は埋没しちゃってますよね。
以前は訳も分からず美味しいと思っただけだったのですが、
今回は少しは美味しさの仕組みが理解できたようです。
ソースが足りないかどうか聞かれましたが、丁度いい量でした。
この辺りのバランスも良いですね~。
ソースが足りないのは良いのですが、逆に多すぎるとせっかく美味しくても味が解らなくなっちゃいますからね。
さすがです。
まだまだ知らないお好み焼きが無数にあるので、
これを超える一枚、巡り会ってみたいものです。
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2011.10
広島に越してきて2年ちょっと。
まだそれほど食べ歩いていないので、お好み焼きについてどうこう言うのはおこがましい気もするのですが、
現時点で最高のお好み焼きだったのがここ。
食べログの地図はたぶんちょっと場所が間違っているのだと思いますが、
おかげでかなり迷いました。
この辺りを15分くらいかけてひたすら歩き回りました。
地図上でここ!って正確には言えないのですが、南北に走る電車通りから一本東側に入った道沿いにあったと思います。
お店はいわゆる個人のお好み焼き屋さんといった感じでこじんまりとしています。
ご主人と奥さんがたまにケンカしているというレビューが散見されるのでちょっとドキドキして行きましたが、
私達が行ったときは幸い問題ありませんでした(笑)
お好み焼きの焼き方は素人目で見てもすごい。
一つ一つの動作を細かく覚えていないので説明できないのですが、
まさに職人芸。
焼き方が上手いお店は、ほぼ間違いなく味も良い気がします。
カウンター席でその様子に見入っていたのですが、途中、「お皿いる?」
と聞かれたのですが、せっかくだから鉄板で食べたいなぁと思い、「いりません」と答えたのですが、
どうもこれが取り皿のことだったみたいで、鉄板との間にあるテーブル部分が意外と幅が広いため、
苦戦しながら食べつつ、ああ、やっぱりもらえば良かったと途中で後悔。
でも、「ごめんね、やっぱりお皿あげれば良かったね」と言われました。
あとあと考えたら、みんなに普通に出せば良いのにと思ったのですが、
なんかこの一言に救われました。
ケンカをしていることがあると読んでいただけに(笑)
味は期待を裏切らずかなり美味しい!
素材の味だとか、調味料(これは賛否ありますが)の味だとかがしっかりとして、まとまっている。
もちろんタレの味ではなく、お好み焼きそのものの味なのでしつこくない。
私の中で、
いまいちなお好み焼きは、始めのうちは美味しくても、後半不味くなる。
そこそこのお好み焼きは、始めから最後まで美味しい。
最高のお好み焼きは、始めから最後まで美味しく、さらにもっと食べたいと思わせる。
もちろんここは三つ目に該当します。
お好み焼きの具材ってだいたい同じだと思うのですが、
この違いはなんなんだろうといつも思います。
ちなみに、店名にある『かんらん』はキャベツのことだそうです。
あらら、
みなさんご存知でしたか・・・。