Redfoxさんのマイ★ベストレストラン 2015

Redfoxのレストランガイド

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Redfox (女性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

Jean-Georges Tokyo (六本木、麻布十番、乃木坂 / フレンチ、アメリカ料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/08訪問 2015/08/10

10年連続3星NYレストランはアジア香る創作フレンチ♪

2014年3月に六本木ヒルズけやき坂にオープン以来、ずっと
行ってみたいと思っていたフレンチレストランジャン・ジョルジュ
東京で食事をしてきました。

ジャン・ジョルジュはNYで10年連続ミシュラン3星に輝く人気
レストランで、東京店は2015年版で1星に選ばれています。

まだ他のお客様がいらしていなかったので店内の写真を撮らせて
いただきました。

1階はオープンキッチンのカウンター席。

ラグジュアリーな雰囲気の中、目の前でシェフの臨場感溢れる
調理風景をライブ感覚で見ることができるなんて素敵!

2階はテーブル席。クロスではなくマットを使用、かしこまらず、
ほどよくカジュアルな感じ。

お箸もセットされていました。

従来の6コース、8コースに加え、6月からスタートした3コースの
プリフィックスコース(9,800円)をオーダー。(一部プラス料金あり)

アミューズはきゅうり、メロン、ヨーグルトのガスパチョ。

スプーンの上に乗っているのはラズベリーやブルーベリー。

「中に入れてお召し上がりください」とのことでした。ガスパチョと
言えばトマトベースでニンニクが効いたものが一般的だけど、
こちらはレモングラスがほのかに香り、きゅうりとメロンが
爽やかな、清涼感のあるスープでした。夜とは言え、むっとする
ような暑さだったので、これをいただいてクールダウン。暑さが
落ち着き、食欲が湧いてきました!

そしてパンが登場してびっくり!スコーン(アメリカなのでビスケットね)
が出てくるとは!!熱々、サクサクで美味しくて、普段はお腹が
いっぱいになっちゃうのでパンは食べないようにしているけど、
これは我慢できなかった!次に出てきたパンはイチジク入りの
パンで、これも美味しかったです。

このお店のお皿はすべて個性的で、目にも楽しかったです。

フレンチでのディナーではいつもなら白、赤1本ずつワインを
ボトルでオーダーするけれど、現在夫が諸事情により、あまり
飲まないようにしているので、それぞれのお料理に合ったワインを
グラスでいただけるワインペアリングコースをお願いしました。

まず最初はシャンパンBILLECARTSALMONBRUTからスタート。

そしてシャンパンと合わせるのはジャン・ジョルジュのスぺシャリテの
エッグキャビアキャビアの粒が大きいこと!

キャビアの下はウォッカとレモンのクリーム、そしてその下には
別府で育てられた「蘭王」という卵のスクランブルエッグ。
黄身の色も味も濃い卵で、冷たいキャビアとクリーム、温かい
スクランブルエッグのコントラストも楽しく、もちろんシャンパンとの
相性はいうまでもなく♪

冷たい前菜はフォアグラブリュレ 佐藤錦と柚子のコンポート。

合わせたのはアルザス・トリンバックのゲべルツトラミネール。
リボーヴィレ村のトリンバックには2回訪れ、我が家のセラーに
何本か眠っている好きな作り手の1つ。

表面をパリっとキャラメリゼした濃厚なフォアグラと甘酸っぱい
サクランボのソース。飲み込まずずっと口の中に入れておきたい
くらいの美味しさライチやバラのような香りのする華やかな
ゲべルツトラミネールとの相性もぴったり。季節により苺や
巨峰などに変わるそうだけど、柚子は必ず使われるとのこと。
他のフルーツでも食べてみたい。

温かい前菜は見た目も非常に美しい、車海老と雲丹 酢橘と
グリーンチリ フラワー。

レア状態の絶妙な火入れの大きな車海老2尾。ピリっとした
グリーンチリが車海老と雲丹の甘味を引き立て、酢橘の酸味が
引き締める、そんな一皿。

合わせたのはアンリ・ブルジョワのサンセール ル・モン・ダネ2008。
華やかさとミネラル感のある好きなタイプの白でした。

メインは飛騨牛のシアード サマースクワッシュ ハバネロチリバター。
ワインはボルドー・メドックのChateauChasse-spleen2008

シアードの名前の通り、鉄板で表面をカリっと焼き上げ、香り付けに
炭も使用。炭のいい香りとカリカリの香ばしい表面、そしてしっかり
としたお肉の旨味に大満足!かなりのボリュームでお皿が出て
きた時は無理~!と思ったけれど、あまりの美味しさにぺろり。
付け合わせはチーズをまぶした黄色いズッキーニ。ハバネロの
ソースは思ったよりも辛くなくマイルド...と思ったらNY店では
もっと辛いそう。

プレデセールはパイナップル、ライムにレモングラスのソルベ、
ラム酒の泡を添えて。さっぱり爽やかでお肉の後の口の中を
リフレッシュしてくれます。

スぺシャリテのチョコレートフォンダンを食べるにはあまりにも
お腹がいっぱいで、さっぱり系のバジルパンナコッタ サマーベリー 
ブルーベリーソルベをデザートにいただきました。

バジルが思いっきり主張しているのかと思いきや、もちろんバジルの
いい香りはするけれど、その塩梅がほどよく優しい感じで、上に
乗ったストロベリーパウダーとの組み合わせもよく、デザートとして
よくできていました。たっぷりのベリーも嬉しい

プチフールは下から時計周りに
・柚子のセミフレッド
・フランボワーズパウダー餅
・西京味噌キャラメル
・ピスタチオ入りフレンチヌガー

クラッシックなフレンチとも現在主流のモダンフレンチとも異なり、
アジアのハーブやスパイス、和の食材を多用...と言っても、
奇をてらいすぎることなく、それらをアクセントや引き立て役として
効果的に取り入れた独創性の高い、調和の取れたお料理で
満足度が高かったです。

ワインペアリングに関しては、お料理に対して1杯ずつではいつも
ボトル2本は開ける私たちには物足りなかったけど、ワイン好きな
私たちは「このお料理には何のワインを合わせるのかな」とワクワク
して楽しかったです

2階のテーブル席はおしゃべりに集中したい女性グループや
二人の世界に浸りたいカップル向きかな。今度はぜひカウンターで!


  • (説明なし)
  • (説明なし)
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2位

Cuisine francaise TAVEL (広尾 / フレンチ、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2015/06訪問 2016/01/19

広尾の美味しいイタリアン♪

昨年長谷川シェフがお辞めになって以来初めての訪問。

ランチ営業は週末&祝日のみで、プリフィックスの2,500円か
シェフのお任せコース4,500円の2種類。もちろん4,500円で!

最初のお皿はフォアグラの西京味噌漬 周りは玉ねぎソースや
ヘーゼルナッツ、苺ソースなど。

甘酸っぱい苺とフォアグラは合いますね!目にも舌にも美しい
1品で、スタートは上々。

ワインは白ワインの気分だったので、予算と好みを告げました。
「結果的には美味しかったけど、ワインに関してはいつもこちらが
飲みたいとリクエストしたワインとは違うタイプが出てくるんだよね」
と時々利用している夫。正直私もこの日飲みたかった白とは違うなと。
(美味しかったからいいけど)

冷たい前菜は鰹を軽く燻製にしたもの 下のソースはチョリソーと
卵黄ソース!奥に隠れているロシア風ポテトサラダも上品な
美味しさ。こちらも完成度が高い。

温かい前菜・ホワイトアスパラガスにはオランデーズソースが
かかり、ふわふわのパルミジャーノとオーストラリアのトリュフが
上に乗っていて香り豊か。ベーコンも添えられています。

そして卵黄が隠れていて、割ると美しいオレンジ色。この黄身の
味が濃くて、おいしかった~。これとパルミジャーノでカルボナーラを
作ってほしい!!

パスタは山菜のタリオリーニ 「もちもち」ではなく、きゅっきゅっ
という感じの食感。久しぶりにこの食感の手打ちのパスタを食べました。
これもよくできたお皿。

メインはこの日はビーフかポークが選べ、オリーブ牛にしました。
たっぷりの野菜の下に絶妙な火加減のオリーブ牛♪

ふわふわのレモンのエスプーマの中には蜂蜜ジェラート 
さっぱりしていて好みです。

お肉に合わせて赤ワイン、その後は自家製リモンチェロ。自家製
リモンチェロは苦味がいい感じに効いていて美味しかったな~。

新しいシェフはどうかな?と思いながらの訪問でしたが、まるで
フレンチのような美しく洗練されたお料理に舌鼓。コースとして
よくできていると思います。長谷川シェフとは全く違うタイプの
イタリアンで、いい意味で、同じ店だけど全く違う店になった気が
します。

こじんまりしたカウンター中心のレストランならではのコミュニ
ケーションの取りやすさも以前と変わらず。カウンター越しに
シェフとお話しできるのは楽しいですよね。美味しいお料理は
もちろん必須だけど、リピするかどうかは居心地のよさも
大きなポイントだと思ってます。

また伺います。

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3位

炭火焼き鳥と自然派ワインのお店 Gallo 四谷 (四谷三丁目、曙橋、信濃町 / 焼き鳥、居酒屋、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/08訪問 2016/01/19

驚きに満ちた独創的なお料理とイタリアワインが楽しめる意外なお店

美味しいもの好きな友人たちと食事へ。いつもは事前にどこに
行く?とみんなで相談するのに、今回は一人が「私に任せて。」

彼女が予約したお店のHPを見てみると、炭火焼き鳥とワインのお店。

焼き鳥もワインも大好きだけど、
「なぜわざわざ四谷三丁目?」
「炭火焼鳥とワインのお店なんてもっと近いところにあるのに」
と不思議に思いながらお店へ。

四谷三丁目駅すぐの赤ちょうちんが目印。階段を上り、2階の店内へ。

予約名を告げると、「奥へどうぞ」と案内されたのは、キッチンを
目の前にしたたった4名だけのカウンター個室お店の
外観からは想像できなかった素敵空間に驚く私を見て、先に
着いていた友人の満足そうな顔。

そして「お嫌いなものや食べられないものはありませんか?」と
シェフから聞かれたところで友人がようやく種明かし。

このお店は個室限定で、焼き鳥ではなく、イタリアン出身のシェフが
イタリア料理とお料理に合わせたワインを出してくれるのだそう。

最初はスプマンテでスタート。FONGARO GranCouveeBRUT 
(ヴェネト州の土着品種ドゥレッラ85%、シャルドネ15%)
シャンパーニュ形式で作られたスプマンテで、トースト香、
ミネラル感あり。

つきだしは相模原・小川フェニックスの卵と鶏ガラ・香味野菜で
作ったブイヨンで作ったロワイヤル(洋風茶碗蒸し)。家では
決して作れないきめ細かい口当たり。フランスでも卵、トリュフ、
シャンパンの組み合わせは定番だから、この瓶内二次発酵の
スプマンテとの相性はぴったり。

次に出てきたのはトスカーナのクロスティーニを分解し、再構築
したというお皿。

ナポリ風のトマトソースの上に乗ったのは青森にんにくの
ジェラート!自家菜園で育てたバジリコ、自家製パンと一緒に
混ぜていただくと、確かにクロスティーニ!青森にんにくの
ジェラートは香りが強すぎず、柔らかい印象で、甘味も感じました。

こちらに合わせたのはトスカーナのEliseo、GualddelRe。
ピノ・ビアンコらしいフレッシュで果実味のある味わい。

そしてお次は、「え?今度はイタリアンじゃなくて和食?」

和食器なので「和」に見えるけど、江戸前穴子をタイムとニンニク
オイルでマリネしてから低温で蒸してから炭火で焼いたもの。
左は日本米を茹でてから塩、ワインビネガー、オリーブオイル、
キュウリで和えたライスサラダ。上に乗っているのは葉山葵で、
穴子のお寿司をシェフ流にイタリアンとして再現したお料理。

付け合わせのバルサミコ酢と玉ねぎで作ったジャムと一緒に
いただくと、まるでタレと穴子の組み合わせのよう。

こちらはミネラル感と若干トロピカルフルーツの香りもするSOAVE
CLASSICOMONTETONDOと合わせて。

ここのシェフは既存のお料理を、自分流に分解、再構築するのが
得意な模様。独創的なシェフのお料理が続きます。

今度はイタリアンの定番・茄子のグラタンをシェフ流にアレンジ。

小平の農園の朝もぎ茄子に、鶏を使ったボロネーゼ(初めて
焼き鳥店らしさが)、パルメザンを薄く焼いたものを乗せて。

これに合わせるのは赤かと思いきや、エミリア・ロマーニャの
シャルドネOps。

そして「今日のイチオシ料理その1です」とシェフが胸を張って
出してくれたのが、アキテーヌ産フォアグラのソテー。上に
乗っている生の海老はニューカレドニアの天使の海老と海老の
頭のフリット。焼き鳥店秘伝のタレをバターで伸ばしたソースが
フォアグラ、海老の甘味を引き立てます。

フランスではフォアグラといえばソーテルヌが定番だけど、
微発泡の甘口ワインモスカート・ダスティをあわせて。

次は先にワインが出てきました。LaBellanotteContelucioRamato
PinotGrigio。え?ピノ・グリージョでこの色??

思わず身を乗り出してシェフに聞いちゃいました。カウンター
越しにシェフとワインやお料理のお話ができるのは、カウンター
ならではの楽しさ。シェフたちは他のお客さんのお料理もこの
キッチンで作っていらっしゃるのだけど、あまりにも穏やかに
静かにお料理されているので、最初はここはカウンター専用の
キッチンかと思ったほど。

さて、このピノグリージュはまるでロゼのような色だけど、聞けば
伝統的な製法で作った「白ワイン」なのだそう。Ramato=「銅色」。
なるほど銅色ワインなのね。

一口目は赤のような味にも感じたのだけど、温度が上がるにつれ、
ピノ・グリージョらしさが出てきました。こういう知らないワインに
出会えるのもワインペアリングの醍醐味です。

このワインに合わせたのは冷製パスタ。こちらがシェフの
「今日の自信作」2品目。

さっと湯がいたさつま知覧どりのささみ、スペイン産アンチョビ入り
グリーンオリーブ、みつば、そして味のベースは鶏、かつお節、
3年熟成のナンプラー、レモン。

しっかり乳化しているからまるでとろみのあるソースでからめて
あるような食感で、夏らしい爽やかな、そして味わい深いパスタ
でした。自信作だけのことはあります!

そして7品目は「トリジュッコです」と出されたメインのお料理。

涼やかなガラスの器の中には10種類の鶏の部位をと赤ワインで
煮込んだもの。トスカーナ・リヴォルノの名物漁師飯・カチュッコ
(魚介のトマトと赤ワイン煮込み)を焼き鳥店らしく鶏で再現。
(だからトリジュッコなのね!)下にはパンが隠れています。

もちろんリヴォルノの赤ワインを合わせて。

パスタまでは順調に食べ進んでいたのだけど、最後にここまで
ボリューミーなお皿が出てくるとは思わず、結構食べる私たち
だけど、さすがに完食できず...

多分「全部飲めなかったら残していいですよ」と何度も声をかけて
くださるのに、1滴も残さず、ガンガン飲む私たちを見て、もう1品
がっつり系でいける!と思ったのでしょう。シェフ、ごめんなさい。

でもね、「デザート入るお腹ありますか?」と聞かれ、「それは
別腹です!」と即答した私たち(笑)

かわいらしい壺が出てきました。

蓋を開けると...わ~い!大好きなプリン。

こちらも小川フェニックスの卵を使っているそうで、上にキャラメル
ソースがかかった濃厚なたまごの味がするプリンはとろ~り
なめらかな舌触りで、ついさっき「お腹がはちきれそう」と言って
いたのに、思わず「(目の前にある)焼き鳥のタレの入っている
壺サイズでいける!」と叫んじゃった程。

デザートのお伴はマルサラ酒。お酒も最後までみんなしっかり
飲み干しました!

プリンがあまりにも美味しかったので夫へお土産。

4個1,380円。夫は(私もだけど)とろとろ系よりも昔ながらの
しっかり目のプリンが好きなのだけど、このプリンは美味しい!!
と大絶賛。

てっきり炭火焼き鳥だと思って伺ったGalloの、独創的で驚きに
満ちたお料理の数々に感激した夜でした。

こちらの個室は基本予約制だけど、運よく空いていれば当日でも
OKだそう。席料はなんと無料!ただし、「ワインが飲める人」
というのが唯一の条件。

今回いただいたコースはお料理が4,800円、ワインが4,500円。
1万円以下で、カウンター貸し切りでシェフと色々お話ができて、
今まで食べたことのないようなお料理とそれに合わせたワインが
いただけるのだからリーズナブルだと思います。

リクエストによって、ワインペアリングコースではなく、ボトルで
選んだワインに合わせてコースでお料理を出す、という形式も
可能とのこと。

食いしん坊を驚かせるのにぴったりなお店だと思います。今回は
私が驚かされたけど、今度は私が誰かを驚かせちゃおうと
目論んでいるところです。


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4位

ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー (広尾、恵比寿 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/09訪問 2015/11/02

オリジナリティあふれるモダンフレンチ♪

結婚記念日に広尾のanuretrouvez-vousへ行って参りました。
ミシュラン1星のフレンチで、ランチには2回お邪魔していますが、
ディナーは初訪問。
いくつかあるコースのうち、その日の食材を使ってシェフの
おまかせをいただくMenuSolo(12,500円)をお願いしました。
まずはアルザスzindhumbrechtの2006年のリースリングをボトルで。

アミューズ

奥から、ビネグレットで和えたいかのソテー、バジルシフォンケーキ
バニラビーンズ添え、たまねぎの燻製のマカロン

オレンジとレモンでマリネした筋子を昆布〆してべ二エにしたもの。
上の泡はバンジョーヌの泡 アミューズの時点で次は何が
来るんだろう?とワクワク気分が高まりました。

パンは好きなものを選びます。

ビジュアルに惹かれたブリオッシュ。ホイップバターとオリーブ
オイルはお好みで。

新子とマッシュルームのタルト ホワイトバルサミコ

筋子の次に新子が出てくるとは!薄いタルトがサクサクで、新子
なのにしっかりフレンチなお皿。

岩ガキ ルッコラ、辛子水菜添え 上のソースはブラジルの黄色
とうがらしとマヨネーズ プレゼンが印象的。

ブータン産の松茸をスライスして軽くバーナーであぶったもの、
スライスしたラディッシュとグアバの下はフラン ソースはすだちと
クリーム、キャビア パウダーはしいたけ 松茸の香りのよいこと!!
私にとってはこの日一番印象的なお皿でした!

赤ワインもボトルでいただきます。

松茸の後はセップ茸!黒米のリゾットは鶏出汁とトマトの出汁で。
見た目よりもあっさり目。

カマスは皮目を炭火であぶり焼きに 茄子は皮をバーナーで焼いて
蒸したもの 万願寺トウガラシは素揚げしてからみじん切り
ソースはマデラ酒とトリュフのペリグーソース なんだか鰻のたれ
的な味わいも感じたりして(笑) 1つづつの調理の手が込んでいます。

仔羊のもも肉 石垣島の島胡椒 内臓 大豆のべジミート

リースリングの変化を楽しみたくて、1杯だけグラスに残して
おいたのだけど、お肉の後でもへたっていなくて美味しい♪
酸のバランスがよく、蜂蜜感と柑橘系のピールの香りがピノグリの
ような印象も。干しブドウ感もありました。

桃、マスカルポーネチーズ、ほうじ茶のゼリーのデセールは
7月にランチで伺った時と同じもの。

食後のコーヒー、紅茶、ハーブティーの種類の多いのが嬉しい。

リストレットというブラジル、グァテマラなどの中南米産のアラビカ種を
深めに焙煎したものをカプチーノで。

さらにメモには、チョコレートムースほろ苦いカラメルソース、
パートフィロ、ラベンダーアイス、フルーツマリネ、ビスキュイ
ショコラと書いてあるのだけど、写真がなく、撮り忘れた模様(笑)
コースだと必ず1皿くらい撮り忘れます~。ボトル2本開けてるしね。

最後にこちらのお皿が登場。

和も感じるオリジナリティあふれるモダンフレンチで、丁寧に手を
かけて作っているお料理を堪能しました。仕上がりはワイン2本
頼んで55,000円くらい。

3回行って感じたのは、サービスはとても丁寧だけど、ちょっと
固くて距離感がある印象。個人的にはもう少しフレンドリーな方が
好み。(馴れ馴れしすぎるのも好きじゃないけど。これはいいとか
悪いとかではなく、あくまでも個人的な好みの話。)

また伺います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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5位

Ostu (代々木八幡、代々木公園、参宮橋 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2015/04訪問 2015/06/22

代々木公園1つ星ピエモンテ料理OSTU♪

代々木公園前のピエモンテ料理のOSTU(オストゥ)。ミシュラン1星。
マンション1階にあるお店はガラス張りで店頭にグリーンがいっぱい

ランチは1,800円、前日までの予約で季節の食材を使ったコース
3200円、北イタリアの郷土料理コース5300円の3種類。真ん中の
コースをいただきました。

桜でスモークしたという鰆のカルパッチョは皮があぶってあり
香ばしい。黄色いソースはサフラン。

BlancdesRosis2012(1,000円)ステンレスタンクと短期間の
樽使用とのこと。桃やりんごなどのフルーツやはちみつの
香りがして樽感は強すぎず、バランスのいい感じ。

燻製したリコッタチーズをかけたフルーツトマトのスパゲッティー二
トマトソースが甘くて美味しい。

オーストラリア仔羊 粒マスタードと蜂蜜のソース 下には
新たまねぎ 羊料理はこのラムラックのグリルが一番好き。
特にスプリングラムは大好き(かわいそうと言いつつぺろり)

桜の花と葉のセミフレッド 桜系あまり得意じゃないけど、これは
美味しかったな。

オープンキッチンでてきぱきと調理する様子が見れるのが
楽しく、サービスの方もとても気が利いて感じがよかったです。

今度は郷土料理のコースもぜひ食べてみたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

イルバンビーノ 本店 (奥沢、自由が丘、緑が丘 / イタリアン、パスタ、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2015/05訪問 2015/06/22

ビブグルマンのイタリアン♪

鎌倉野菜をふんだんに使ったビブグルマンのイタリアン。
すぐそばに2号店もできたくらいなので、評判もいいらしく、
友人と行ってみました。

まずは泡でスタート。

シチリアのスパークリングワインはグラスで1300円。

アミューズはリエット。下のソースはパプリカ。

ランチコースは2種類あり、3,000円のプリフィックスコースにしました。
(2,000円はメイン料理なし)

初カツオの炙り 新生姜のジュレ 青パパイヤのサラダ添え
イタリアンで青パパイヤのサラダが添えられているなんて!
プレゼンもなかなか素敵。

グリッシー二は自家製かな。美味しかったです。

パンも温かくて、手前のパンにはアプリコットが入っていてすごく
好みでした!奥のパンももちもち!おかわりもすぐに持って
きてくれます。パンが美味しいお店っていいですよね
(お腹いっぱいになっちゃうからあまり食べられないけれど。)

津軽鶏と筍の煮込み グリーンペッパーの香り タリアテッレ
ガーリックが効いていて、ワインが進む味。

泡の後は白ワインをグラスでいただきました。好みを伝えたところ
持ってきたのがこちらのシチリアの白。熟れたトロピカルフルーツと
バニラの香り。でもリッチすぎず爽やかさも♪グラスワインは
700円~と書いてあったけど、お会計時に見たらこちらは1,600円
でした。

本日の鮮魚はタラ。ポワレで。下にも野菜がたっぷり。

ティラミス イル バンビーノ風

友人のデザートが素敵で思わず激写。ホワイトチョコレートの
ムースとフランボワーズのマリネライチのソルべ添え

最寄り駅は奥沢だけど、自由が丘からも徒歩圏内。サービスも
味もしっかりしていたので今度は夜に行ってみたいと思います。
ワインバー的に使えるという2号店の方も気になります。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

CICADA (表参道、外苑前、明治神宮前 / ヨーロッパ料理、ワインバー、スペイン料理)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2015/06訪問 2015/12/29

都会のリゾートCICADAでテラスランチ♪

久しぶりに会う友人とCicadaでランチ。いろいろお店選びに迷ったけど、
「今の時期だけ楽しめるテラスランチがいいね!」とCicadaに話がまとまり、
1週間前くらいに友人が予約の電話をしてくれたのだけど、
その時点で室内で1時半、テラスは2時半まで満席とのこと。
すごい人気です。

室内で予約、テラスが空いたら移動させてもらうようお願いしたら、
運よく最初からテラスに座ることができました

半袖でOKなほど暑かったこの日は最高のテラス日和。

都会のど真ん中で非日常が味わえるリゾート空間。予約が
いっぱいになるのも当然です

真夏のような装いの方もいらして、リゾート気分が盛り上がります。
まずは久しぶりの再会を祝して、スパークリングワインで乾杯。
右はお水の代わりにサービスされるアイスティー。

3500円のランチコースで、違うものを注文してシェアすることに
しました。

ふたりとも大好きなフムス。ロンドン時代ギリシャ料理やレバノン
料理を食べに行った時、またトルコに旅行した時などによく食べ
ました。奥のヨーグルトを使ったパンも美味しい。

プロシュートとハーブを詰めたカラマリのロースト

前菜だけでもすごい量で、これだけでもうお腹一杯状態に(笑)

白ワインをグラスでいただきます。

メイン1はアロマティックスパイスでマリネしたメカジキのグリル
トマトサルサ添え これも巨大な1皿!

なのに追い打ちで出てきたメイン2のモロッコ風ポークロインの
グリル ポテトとフェンネルのロース。この期に及んでお肉
お腹が破裂しそうだったけど、美味しいから結局二人でしっかり
食べきりました

そしてデザートもこのサイズ!マルサラ入りティラミスは
3人分くらい?

ピスタチオのクリームブリュレも薄いとはいえ、お皿はグラタン皿
くらい?!

味、雰囲気、サービス、立地、いずれもよく、お気に入りレストランの1つです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

シノリ (武蔵小山、西小山、不動前 / 焼き鳥、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2015/04訪問 2015/06/22

武蔵小山にビブグルマンのYAKITORI&Wine SHINORI

夫が「気になるビブグルマンつきの焼き鳥&ワインのお店が
武蔵小山にあるんだけど」ということで行ってみたのが
Shinori。

駅からすぐの2階。武蔵小山に行くとこの前はよく通っていた
けどこんなお店があるなんて全く気付きませんでした。

フレンチ出身のシェフのご主人とソムリエの奥様が営むお店で、
ワインリストはなく、予算や好みを告げるとボトルを何本か持って
きて選ぶ形式。

最近こういうお店多いですよね。ソムリエーヌの方はかなり詳しく
説明してくれるけど、夫も私もどんなワインが置いてあるのかなと
リストを一通り見てからソムリエと相談する方が好き。だって
「この日はこんなワインの気分だな」と思っていても、リストに
興味深いワインが乗っていたら、そちらを飲んでみたくなったり
するじゃない?こういう形式だとそういう楽しみがないでしょ。

3本ボトルを見せてもらって選んだのはこちら。

お料理は定番メニューのほかに、黒板に本日のお勧めが書かれて
います。初めて来店の人はおまかせ串のコース(5本1,300円)が
お勧めと言われ、そちらと単品でいただくことにしました。

うす塩ジューシー大粒オリーブ 620円 名前の通り大粒で
ジューシー。こういうオリーブ大好きです

ホワイトアスパラガスの炭火焼き 炭火の香りがして香ばしい♪

砂肝のコンフィ ブルギニヨン風 930円

これにはやっぱりバゲット追加しないとね。

「焼きあがるまでに40分かかるのでファーストオーダーのみ受付」
と言われた、新玉ねぎの炭火焼き。そう言われると注文しちゃい
ますよね全テーブルがオーダーしていた気がします。じっくり
焼くから生の大きさの2/3くらいになっちゃうのだけど、甘味が凝縮
して表面がキャラメリゼ状態になって美味しい。

前菜が終わってこちらからが串のコース。

ささみの上はタプナード。

ワインが進んじゃって、カラフェでハウスワインをオーダー。

ねぎまの鶏肉の皮もぱりっとして、皮が苦手な私でも美味しく
いただけました。こちらの鶏は千葉県佐原市の水郷赤鶏を
使用。全体的にあっさりした鶏の印象。

つくねは中がピンク色♪

レバーには山椒がぱらり。

ズッキーニの上にはラルド。

シェフは一見こわもてなんだけど(笑)、話しかけるとにっこり
いろいろ教えてくださりとても感じがいい♪

以下単品で注文。ミニトマトの肉巻

鶏がらすーぷ

そぼろごはん

いわゆる一般的な「焼き鳥屋」ではなく、ワインと一緒に炭火
焼きの串を楽しむお店。串の種類も多く、炭火焼きには
フランスのうずらや鴨、鳩、岩手のほろほろ鳥などもあり、
今度は単品でいろいろ食べてみたい再訪します。

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9位

リ・カーリカ (学芸大学 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/11訪問 2015/12/13

学芸大学の活気あるオステリア♪

前から行ってみたいと思っていた学芸大学のOsteriaBarRi.carica。
都立大学に姉妹店CantinaCrica.riがオープンし、そちらに行こうと
思ったら定休日で、結局本家へ。前日でも予約は取れたけど、
2時間半制で、行ってみると満席。

ワインリストはなく、赤でこういうタイプが飲みたいと伝えたら、
5種類出してきてくれました。ここで扱っているのは全て自然派ワイン。

シチリアのワインSP68VittoriaRossoRossoを選択。ぶどうは
フラッパートとネロターヴォラ 酸もタンニンも軽めで、すいすい
いけちゃうタイプ。

にんじんとくるみのサラダ(500円) 家でもよく作るにんじん
サラダだけど、家で作るのとは一味違って美味しかった。

カツオの燻製と焼き茄子のタルタル パクチー乗せ
「パクチー苦手なのですが」と言ったらルッコラに変えて
くれました。ルッコラ大好きだから嬉しい。

メインはリ・カーリカの和牛 200g2,500円~ほとんどのテーブルが
オーダーしていました!

肉を休ませすぎたのか、あまり温かくなかったのがちょっと残念。
焼き加減は外がカリカリ、中しっとりでGOOD。

カラスミのシンプルスパゲットーニ(1300円) 先にお肉が出て
きちゃったのでと聞くと「うちはパスタが後なんです。」
〆は炭水化物で、という日本人向け?

活気があり、スタッフもフレンドリー。CPもよく(トータル12,000円
しなかった!)、近場のカジュアル使いには便利な店として
リピ決定。今度は都立大学店に行ってみます。

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10位

焼肉 ミートパンチ (立川南、立川、立川北 / 焼肉、ジンギスカン、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/10訪問 2015/10/20

A5ランクの焼き肉を満喫した夜♪

先日友人が連れて行ってくれたのが、立川駅からすぐのミートパンチと
いうお店。

「毎日が縁日」?
「ミートパンチってインパクトのある店名だね」と言いながら
店内へ。

確かに縁日ぽい賑やかな店内で、屋台にいるような雰囲気。

和牛にこだわりのあるこのお店、お肉の種類はその日の仕入れに
よって異なるのだそう。お酒もずらり!

ビール、焼酎、ハイボールなどいろいろありましたが、まずは
プレモルで乾杯!キンキンに冷えていて美味しい~!

「お通しはキャベツ、もやしナムル、キャロットラぺ、オニオン
スライスから選べます」と言われてびっくり。キャロットラぺが
食べられる焼き肉店なんて聞いたことない!

しかも出てきた量に2度びっくり。お通しとは思えない量。お肉を
食べる前に嬉しいわ。それぞれ好きなものを選ぼうと私はもやし
ナムルに。きゃべつには味噌がついてきていました。

まずはねぎ塩タン!(1,000円)タンの上に乗っているだけでなく
別添えのネギもついてきます。

ねぎをたっぷり乗せていただきま~す♪ジューシーで美味しい~。

サラダも食べたいね♪とボウルで出てくる5種類野菜のさっぱり
甘辛サラダをオーダーしたら、店員さんに「3人では量が多いので、
ハーフで十分だと思います。」

正直「3人でハーフは足りないんじゃない?」と思いながら、足り
なければ追加すればいいか、とその言葉に従って正解でした。
すごい山盛りで驚きました。

3人で分けてこの量!レタス、トマト、キュウリ、オニオンスライス、
水菜入り。ふたりだったら食べきれないかも。

カクテキ、キムチもオーダー。(各380円)

和牛A5上ロース。カメノコという部位だそう。(1,000円)

「最初に焼き方の見本を見せますね」と店員さん。片面5秒くらい?
本当にさっとあぶるだけ!ロース専用のタレをつけて。口の中で
とろけます♪

和牛A5厚切り特上ハラミ(1,500円)は名前の通り分厚い!

ミニステーキ焼いてるんですか?みたいな絵よね。

ふふふ。幸せすぎます♪ハラミって臭みがあることがあるけど、
これは全くなし。柔らかいし、噛むと旨味がじゅわわ~。

和牛A5厚切り上塩カルビ(1500円) うふふ、これは素敵すぎる

ハラミとカルビが来た時に、厚切りは焼き加減が難しそうと言ったら、
お店の人が親切にも焼いてくださいました。この真剣な目つき♪
思ったよりも焼く時間が短いのね。自分たちだったら焼きすぎ
ちゃったかも。

レアが好きならこのくらいで十分と言われ、わさびを乗せてぱくり。
甘味のあるお肉とわさび醤油が合う~!しかもわさび醤油の
おかげでさっぱりあっさり食べられるのね。

プレモルの後はグレープフルーツサワーをお伴に。

ホルモンはあまり好きではないのだけど、上ミノは大好き。(580円)

お店によっては噛みきれなくて無理やり飲みこんじゃうことも
あるけれど、包丁で切れ目が入っているから食べやすい。
このこりこりした歯ごたえが好き。

え?焼き鳥?しかも生?

「このお店、セルフ焼き鳥もできるのよ!」と友人が「箸休め」と
言ってオーダーしました(笑)1本60円って安すぎない?

そして次に登場したのが名物柴崎焼き。(1,500円)

シンシンという部位を卵黄につけていただきます。「最初の一口は
そのまま食べて、その後卵黄をつけてね」と言われました。
極上のお肉は本当に口の中でとろけますね。卵をつけると
すき焼きみたいな感じで、これは美味しすぎる~!!

3人で4切れだったので、「卵黄もまだ残ってるし、もう1枚ずつは
食べたいよね!」と山形牛A5シンシン(1200円)を追加

〆はごはんにする?デザートにする?と言いながら、「やっぱり
お肉じゃない?」と最後に頼んだのは和牛A5特上ハラミ(爆)

久しぶりに美味しいお肉をがっつり食べました

食べ放題、飲み放題メニューもあったけど、ものすごーく沢山
食べる人じゃなければ、好きなものを単品で食べる方がお勧め。
だってA5ランクのお肉をこれだけ食べて飲んでも一人5,000円弱
だったもの。

しかも店員さんたちがとても親切だし、女子トイレにはヘアジェルや
フロス、ゴムなど備えてあって感激。(「あとは消臭スプレーとハンド
クリームがあったら完璧だね」と私たち。)

「もっと近くにあったら絶対に通うのに!!」と帰りの電車の中で
友人と話したのだけど、都心から1時間くらいで安くて美味しい
お肉が食べられるなら、足を延ばす価値あるかも。

ちなみにデザートは今はバニラアイスしかないそうです。私たちは
シャーベットや杏仁豆腐などのさっぱり系のものがあったら
いいなとリクエストしたので(デザートは食べなかったくせにね)、
次回訪れる時にはあると嬉しいな~。

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